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タイトル:[info-asakusa] 江戸の夏の代名詞、隅田川の花火を攻略しよう!  2004/07/29


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                               - 浅草に来ませんか? -

        vol. 16:  江戸の夏の代名詞、隅田川の花火を攻略しよう!
                            http://www.kikuya-asakusa.co.jp
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info-asakusa を購読いただきましてありがとうございます。
発行人の宮田です。
このメルマガでは、東京は下町、浅草の今日と明日をお知らせします。

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Asakusa Today:

おはようございます。
今年の夏は本当に暑いですね。
昼間の 39度はともかく、夜の「超熱帯夜」という言葉も
生まれる位の暑さ、皆さん体の調子は崩していませんか?

この暑さのおかげで、土日にお店に出る私の仕事の大半は

                かき氷作りとソフトアイス作り

になっております。

『暑い日にあのかき氷を作っているから涼しいんでしょうねぇ』
なんてよくお客様からお声をかけられますが、実はとんでもない!
暑いときに冷たい氷の固まりを素手で両手で抱えてかき氷器に
セットして、氷を入れる器で削れた氷を受けるのですが。。。

まず素手で氷の固まりを持つのは涼しいを通り越してかなり冷たいです(笑)
とはいえ、機械に氷を置きっぱなしですとせっかくの氷も全部溶けますから
一回のオーダーごとに削っては片付けて、削っては片付けて。。。と
していますから、
   「暑い!」「冷たい!」「暑い!!」「冷たい!!」
の繰り返しなのです。。。しかも、削れる氷を器では全部は受けられませんので
当然かき氷が手にかかるのですが、「冷たい!」といって器を機械の下から
外すことも出来ませんので。。。

でも、贅沢な悩みですよね(笑)

ちなみに、うちの氷は純度の高い氷を使っていますので、
イチゴやメロンもおいしいですが、是非
                          「しろ」
いわゆる「すい」で召し上がっていただきたいですね。
といいながら、この間自分でお客様のための作った「抹茶あずき」が
おいしそうに見えて仕方ありませんでした。。。

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Asakusa Tomorrow:

さて、浅草の川沿いや橋に段々バリケードが立ち始め、公園を覆っていたブルーテントが
綺麗に撤去されてきますと、今年もやってきました!

                                         隅田川花火大会!

今年も例年通り、桜橋と白髭橋の間の第一会場と駒形橋と厩橋の間の第二会場とで
計 2万発の花火が東京の夜空を彩ります。

詳細は、開けると花火の音でいやがおうにも気持ちを高ぶらせる(笑)公式ページ
http://kanko-sumida.com/k_sumida/hanabi/
で、お約束のプログラムなどをご覧になられるとよろしいかと思いますが、
このメルマガを発行したときのお約束でもあり、誰もが是非知りたい

                           楽して隅田川の花火を見るには?

について、ちょっとお教えしましょう。

まず、花火を一番間近で見るには、橋の上、特に桜橋や駒形橋からみるのが一番
まっとうなのですが、橋の上では立ち止まれないし、人はたくさんですから混みあった
所はどうも、という方には辛いですよね。
無論、それ以外にも、

                 危険区域にお住まいのお友達がいればそのお宅から、

というのもありですが、実は近くから見るのは本当に火の粉をかぶる可能性が
あったり(実際に花火の燃えかすは落ちてきます。)、近すぎるが故に、
風向きが自分の方に向かってくると煙で花火が全く見えなくなる、という
リスクがあります。
# なお、危険区域に入り込む人が結構いるようですが、路上で見ていると本当に
# 危険ですし、入り込む行為自体他人の住居への不法侵入ですから、逮捕されても
# 文句は言えませんので、絶対に止めましょうね。

じゃあ、ちょっと離れたところはどうかと言いますと、有名なところで
- 「駒形どぜう」と「バンダイ」本社の間の通り
-  桜橋周辺の土手(運動場などを含む)
-  本所吾妻橋駅と駒形橋の途中あたり
などがありますが、どこも場所取りは大変です。特に、桜橋周辺ですと
もしかすると、今このメルマガを読んでいる瞬間にも場所取りしている人がいるでしょう。
# 本当の話、金曜の朝から場所取りしている方は大勢いるそうです。
# お花見の時同様、本当にご苦労様です。

といって、川沿いのホテルやレストラン、のみ屋さんあたりが観覧席を
結構いい値段で販売されていますが、これも結構売れてしまうようです。

じゃあ、どこがあと残された場所なのでしょう。
ちょっと離れたところ、しかも第一会場と第二会場の中間当たりですと
両方見えてお得、というラッキーな場所、あるんでしょうか?

あるんです。しかも、そこそこにしか知られていない場所が。

実は、浅草寺の境内の裏が場所によっては両方とも見える御奨め、
ということで、静かに知られている場所なのです。

と書いてしまうと、もう混むでしょうね。これでは面白くありません。

一つの会場だけを楽しもうということでしたら、菊屋の前の大通り、馬道通り
の浅草駅からちょっと北あたりとか、新大橋の上、土手通り(吉原大門周辺)、
上野駅から浅草通りを望めるポイントなどが離れていることから

          さほど混まないで

見られるようです。
当然ですが段々離れれば見づらい可能性も高くなりますし、
音も聞こえなくなりますので迫力が。。。
ということですので、ここまで来ますと、混み具合をとるか、迫力をとるか、
という選択になるかもしれません。
何せ、100万人近い人が来るのですから、どこにいっても人はいます。はい。

ちなみに、私の実体験なのですが、7年前にちょうど娘が生まれたのが
花火大会が予定していた土曜に台風が来て延期になったその日の早朝で、
その日の昼に病院に行って、その帰りに電車を降りて歩行者天国の馬道通りを
歩いていますと、大輪の花火が大きく、そして綺麗に見えました。

馬道通りは一カ所を除いて一方通行の制限がかかりませんから立ち止まってみることが
出来るポイントの一つです。

ということで、そばの菊屋で氷か生ビールを買って(笑)片手にもって
通りのど真ん中から花火をみる、というのもお勧めです。
# うーん、結構宣伝ですね(笑)

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Off-the-Track:

さて、浅草の来週は実はまだまだいろいろあるんです。

例えば3日には恒例の台東薪能が行われますし、
8日には、今年で 24回を数える「ウォーターフェア隅田川レガッタ」が
隅田川で行われます。

そして、その次の週は東京湾華火大会ですよね。

あれ、浅草と東京湾華火?と思った方、いますよね。
この関係は。。。次回お話ししましょう。きっと驚きますよ。

菊屋では、東京のお土産や、観光の疲れた足を一息休める
冷たいコーヒーや、氷や生ビール、お食事など準備して
皆様のお越しをお待ちしております。

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