メルマガ:裏 嘘 愛
タイトル:裏嘘愛  2004/01/05


ふぅ・・あけましておめでとう御座います。

更新遅くなっていますが受験シーズンのタメです・・・。ご容赦ください・・・。



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加納さんの痛い視線を振り切って、屋上に来た思ったより風が強くて「ゴメンな・・・★・・・こんな無責任な償いで・・・」独り言のつもりで雲のない空に咳いた瞬間、声が後ろでした。
「償いにもならないぞ・・・・」 低い声で正論のみを短く言う 「加納さん・・・」 「お前負け犬の意味知ってるか・・・?」 「・・・負け・・・犬?・・負けた後に騒ぐって言う人か・・?」 「違う・・・向き合う前から・・引き腰で逃げる奴の事だ。今のお前だ。」
「・・・」「此処来て何するつもりだ・・・」「・・・別に・・・」「・・・・・戻れ・・・★ちゃんの精神状態が危ない。」「・・・俺が死ねば・・・・★は・・・」「違うんじゃないのか・・・?」「・・・加納さんには・・・わかんないよ・・・。」 「・・・・解りたくもね〜。。。」 「此処から飛び降りさせてくれないよな・・・」 「当たり前だ。」
「ならこれでどう・・・?・・・加納さん・・・」 左手に痛みが走り暖かい感触がした・・・・「っ・・・洋輔!・・・馬鹿な奴・・」意識を無くしかけた俺を支え俺の持っていた
刃物を持って部屋に戻された・・・・その前に俺の意識は消えて★と●と俺が頭の中で迷走していた。

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