メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第783号]  2022/05/18


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             【実 践 留 学 道 場】

                第783号(2022/5/18発行)

       毎回発行部数:約240部、 累計発行部数:434,180部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、
ヒデクラです。

 今年はGWも緊急事態宣言やマン防もなく無事に終わり、その後も
コロナ禍のなか、通常通りの生活がなんとか続いており、ほっとして
います。

 ただ、私が予想していましたように、GW開けに為替相場で少し
大きな動きがありました!
今回の冒頭では、このあたりの私の所感を少しお話しします。


 このメルマガを書いているのは、GWの翌週の週末です。
(よって、その後の更なる相場の動きがあれば、ご容赦ください。)


 このところ2000年頃以来の大きな円安が続いており、多少の
円高の動きはあっても、傾向は大きな米ドル高/円安であり、一時は
131円も超える円安だったのですが、GW開けに急に127円台
まで円高に戻りました。しかし、週末は何んとか129円半ばまで
米ドル高が復活しました。
 この現象をみて読者の皆さんはどう感じられるでしょうか?
もう円安は終わったと感じましたでしょうか?

 私のアメブロにも既に書いていますが、GW明けに一時127円
台まで円高に少し戻っても、いずれまた円安になると信じており、
私は特に慌てませんでした(笑)。
 それどころか、逆に安く米ドルが買えるチャンスである、更に
米ドルを買い増しした次第です(笑)。
 結果、130円台までは戻りませんでしたが、とりあえずは、
129円台の半ばまでは米ドル高/円安が復活しましたね〜。

 この背景として、日本円サイドで見ると、円高になる要素は
依然としてあまりなく、私はここ数ヶ月は少なくとも円安傾向は
続くとみて大局的な観点から、米ドル/円相場を見ていたからです!


 今後の相場がどうなるかは、私もまだよくわかりません。再び
また少し円高になるかもしれません。
 しかし、世の中のトレンドは、ここ数ヶ月を見ると、依然として
米ドル高/円安傾向ですので、また132円くらいまで、あるいは、
もっと米ドル高/円安が進むのでは、と私は考えており、依然として
米ドルを売らずに持っています!
(たとえ、少しくらい円高に戻っても、全くリスクはない運用を
しており、米ドルは持っているだけで、メキシコペソほどでは
なくても、スワップポイントがたまり、また少し米ドル高(利益が
出た時)に売るつもりです。よって、私はどちらにころんでも、
大丈夫です!)


 ということで、また今回の冒頭もFXの話となってしまいました、
すみません!

 次回くらいからは、また新たな冒頭のイントロテーマにしたいと
思っていますので、FXや頭語の資産増強に興味がおありの方は、
是非、下記から、アメブロの私のブログをお読みください!
(因みに、前回も、いつものごとく、誤字や書き間違い(4月を
間違えて5月と書いていました!)が多々ありました。すみません!
今回の情報は正しいです(笑)。)


 尚、上記のシリーズの最新の5月8日リリースのブログである
(その6)は、下記のURLからお読みになれます!

 https://ameblo.jp/studying-abroad-blog/entry-12741724711.html

 (その6)では、「グローバルの意識」が資産増強にも大いに
役立ったという内容で、上記関連の内容もなっています!

 また、その次の(その7)のブログは、5月下旬頃に更新予定です。



 では、今回も好評の『海外都市訪問回顧シリーズ』を始めましょう!
今回の「欧州駐在編4」は、数年ぶりのオランダ出張のお話となります。
どうぞお楽しみください!

  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』【第18-4話】

   ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

  ===============================================================


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          『海外都市訪問回顧シリーズ』
          ==============
        【第18-4話:欧州駐在編4:オランダへの再びの出張】

 好評連載中の書き下ろしコラム、『海外都市訪問回顧シリーズ』です。
この連載コラムは、私が過去に世界各国の都市を訪問した際のエピソード
を回想し、エッセイ風に、かつノウハウも含めて、できる限り毎回1話
完結めざし、過去から時系列での体験シリーズとしてお送りしています。

 今回の第18-4話は、ロンドン駐在後、何年も前に訪問したオランダに
久々に再び出張した際のお話です。
 因みに、最初のオランダ訪問は数年前のシンガポール駐在時でした
ので、かなり久々のオランダ訪問となりました。

 では、オランダ訪問時の話を、楽しくお読み下さい!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 ●第18-4話:欧州駐在編4:オランダへの再びの出張


1.イントロ

 以前、本編では、シンガポールからの初めてのオランダ
出張の話を書きましたが、覚えていますでしょうか?
 その時は、オランダの現地拠点会社へのシステム導入
関連の打ち合せでの出張であり、1週間程度の出張でした
が、公私ともに色々体験できた有意義な出張でした。
 また、現地の会社は製造拠点と言うこともあり、同じ
アムステルダムでも少し辺鄙な郊外のようなところに
位置しており、中心部からは少し離れていました。

 今回のオランダへの出張は、私はロンドンからでしたが、
現地では日本からの出張者と合流することになっていました。
 そして、同じアムステルダムの中でも中心部のホテルを
予約してありました。

 今回の日本からの出張者の目的は、確か、彼がサポート
している日系企業のオランダ現地拠点へのシステム導入
関連の打ち合せであり、そのサポートで私もロンドンから
その打ち合せに参加となった次第です。

 日本からの出張者は前日早めにオランダ入りすることに
なっており、私もそれに合わせて、打ち合せの前日に
ロンドンからオランダに移動しました。
 日本からの出張者とは、以前私が日本にいる頃から
親しかったこともあり、その日の夕方、ホテルで待ち合わせて、
事前打ち合せも兼ねて一緒に夕食を食べることになっていました。





2.久々のオランダへの出張

 オランダへは、以前と同様、大きなスキポール空港へ
ロンドンヒースロー空港からの移動となりました。

 ロンドンからの出張者は私一人でしたが、鉄道には乗り
なれていないこともあり、久々に着いたスキポール空港
からホテルのあるアムステルダム中心部へは、以前と同様
タクシーで移動しました。

 ホテルに着いたのは、午後あたりでしたが、日本からの
出張者は、午前早くにはアムステルダムに到着してホテル
にチェックインしていたようですが、未だ時間が早くて
部屋に入れなかったのか、既にアムステルダムの街中を
路面電車であちこち移動体験していたようでした。
 よって、夕方私とロビーで待ち合わせた際には、
アムステルダム内での路面電車での移動の仕方も、彼は
良く理解していたようでした。

 私は路面電車に乗るのは初めてでしたが、彼によると
路面電車で街中の飲み屋等のある賑やかな中心部にも行ける
とのことであり、彼と一緒に事前打ち合せも兼ねての夕食&
飲みということで、お互い初めてのアムステルダムの繁華街に
路面電車で出かけました。

 やはり繁華街は賑やかであり、同じアムステルダムでも
以前出張でいった郊外とは、雰囲気が全く異なっていました。

 因みに、レストランでのメニューのメインの表記は
ドイツ語のようでしたが、英語での表記もあり、また
レストラン等では英語が通じましたので、特に問題は
ありませんでした。
 欧州では、自国語以外に、ドイツ語や英語が普通に
話せる人が多いように感じました。
 日本語だけがメインの我々日本人は、グローバルな世界では、
逆に、特殊なのかもしれませんね〜。
 まあ、最近では、日本でも電車の中や公共交通機関では、
英語表記もあり、また、英語でのアナウンスも普通に
聞かれるようになりましたが、まだまだグローバル化は
遅れていると感じた次第です。

 我々二人は、良さそうなレストランを適当に見つけて入り、
飲み物や料理を注文しました。
 私は、オランダ料理には詳しくないのですが、良く
ドイツ出張の際に食べる、お気に入りのビーナーシュニッチェル
(薄い肉のフライ料理)がメニューにありましたので、これを
注文しました。
 また、ビールも注文したのですが、どんなビールだった
かは、かなり前のことなので、忘れてしまいました。


 夕食後、街中を少し散策したあと、少し薄暗くなって
きましたが、繁華街は賑やかで、明るかったです。
我々は再び路面電車にて、ホテルに戻ることにしました。

 ただ、路面電車に乗っていると、途中で大きな
スーパーのようなお店が見えて、彼がちょっと寄って
飲み物等を買って行こうということになりました。
 よって、我々は、路面電車を途中でおりて、
スーパーで買い物をしてから再び路面電車でホテルに
戻りました。

 彼は確かオランダは初めてだったと思いますが、
これまで色々海外へも出張経験があるようで、また、
初めての国でも結構アグレッシブでびっくりしました。
 尚、彼によると、路面電車のチケットも色々ある
ようで、途中で何度か降りても大丈夫なものがある
ことを、既にその日に路面電車を経験済みの彼から
事前に聞いており、私もそのチケットを買っていました。
 よって、途中下車も問題なく、オランダのその大きな
スーパーでの買い物の初体験もできました!

 




3.再び、オランダ雑感

 以前のオランダ出張は、1週間程度の滞在であった
こともあり、既に書きましたよう公私ともに色々
体験できた出張でした。
 しかし、今回は現地での顧客との打ち合せのみで
あり、2、3日の滞在と言うこともあり、初日の
日本からの出張者と一緒に行ったアムステルダムの
繁華街での食事が一番印象に残っています。

 以前のオランダ出張からは、既に数年経過して
いましたが、一度行った国の空港は特に印象に残って
おり、今回のオランダ出張は二度目と言うこともあり、
さほど心配なくゆけました。
 しかし、それ故に、いつものことながら、あまり
事前調査なしの出張であり、逆に日本からの出張者は
貴重な海外出張を有意義に過ごすためにも事前に
色々調べてきているようでした。
 今回は、その彼のおかげで路面電車による繁華街
への移動もスムーズにできて、しかも良い体験ができ、
私も大変助かった出張でした。

 私のように現地に長期駐在していると、ドイツでも
オランダでも何度もその後出張する機会があるとの
先入観で、つい事前の現地の調査が手抜きになり、
それ故に、また別のお話として別途詳細は書きますが、
何度も出張していたドイツで、空港への電車を乗り
間違えて焦る等々のハプニングも経験することになった
次第です。
(この件は、以前の本編ではあまり詳しく書きません
でしたが、欧州駐在編18-7「ロンドン駐在後の
デュセルドルフへの出張」のお話の中で書きますので、
それまでご期待下さい!)


 今回のオランダ出張を踏まえて、ロンドン駐在時に
感じた海外駐在の留意点としては、同じ欧州と言えど
別の国であり、言語も英語以外の言語が普通に使われて
いると言うことです。
 よって、事前に移動手段等々良く調べて、何度も
同じところへの出張があっても、気を抜かず、また、
逆に出張を有効活用して異国の地を楽しむことも必要
だと、今回の日本からのオランダへの出張者を見て、
感じた次第です。



 と言うことで、今回のオランダ訪問のお話は、以前の
ロンドン駐在前の本編のお話の中でほとんど書いてしまって
いましたので少し短かかったですが、このあとも色々欧州の
国々、都市への出張等をもとにした「欧州駐在編」がまだまだ
続きますので、どうぞご期待下さい!


                〜 第18-4話 完 〜

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−

 今回の【第18-4話】欧州駐在編4は、少し短めとなりました
オランダ訪問のお話をお送りしましたが、如何でしたでしょうか?

 今後も、まだまだ毎回色々な世界各国の都市訪問の話を
思い出しつつ、書き下ろし連載で公開してゆきます!
 本コラムに関してのご意見、ご希望等がありましたら、
下記欄外の「■ご意見、ご感想」のメルアド宛てに、
ご遠慮なくお寄せください!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、
大変ありがとうございます!


 冒頭でも少し為替相場のことについて触れましたが、
このところ、FXも資産投資としてやっている私としましては、
昨今の為替相場、特に米ドル/円の相場も、メインのメキシコ
ペソの相場とともに、大いに関心を持っている次第です。
(ただ、今後は米ドルはほどほどに売却してしまい、本来の
メキシコペソのスワップポイント狙いで、老後の資産増強を
はかって行きますが、、、、。)

 果たして、まだしばらくは円安が続くとの私の見通しが、
どの程度まで当たるか、ですね〜!
 私としては、もう少し円安になって貰いたいところですが、
皆さんの今後の米ドル/円相場の見通しは、如何でしょうか?




 【閑話休題】

 では恒例の、連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』の、
今後の連載予定です。

      ●2022/6/8【実践留学道場】第784号
        第18-5話:欧州駐在編18-5:ヴァルドルフ、ドイツ
        への初めての出張
          (ドイツのヴァルドルフ、ドイツへは
      仕事の関係で、何度か訪問することに
      なりましたが、今回は、その広い敷地の
      会社がメインの町のような、凄い規模の
      会社への訪問の話です。)


      ●2022/6/22【実践留学道場】第785号
        第18-6話:欧州駐在編18-6 :ルクセンブルク大公国
        の首都、ルクセンブルクへの初めての出張
          (このルクセンブルクへも仕事の関係で初めて
      訪問しましたが、医薬関連のコンベンションへの
      参加であり、色々経験できた出張でした。)


      ●2022/7/6【実践留学道場】第786号
        第18-7話:欧州駐在編18-7 :デュッセルドルフ、ドイツ
        への初めての出張
      (ドイツへは仕事の関係で、色々な都市に何度か
      訪問しており、デュッセルドルフへもロンドン
      駐在前に少しだけ訪問しましたが、駐在後は
      何度も仕事で訪問するようになりました。
      今回は、公私含めての、そのあたりの詳しい
      お話です。)
  

    ●2022/7/20【実践留学道場】第787号
        第18-8話:欧州駐在編18-7 :ベルリン、ドイツ
         への初めての出張
       (ドイツへはこれまで色々な都市に何度も訪問して
      いましたが、今回は、「ベルリンの壁」でも有名な、
      ドイツの首都ベルリンへの出張のお話です。
       これまでの他のドイツの都市とは、ちょっと
      違った雰囲気がありましたね〜。)

          :
           :
          :


  と、この『海外都市訪問回顧シリーズ』の欧州駐在編シリーズは、
今後もまだまだ続きます!!



 このメルマガ【実践留学道場】では、英語や留学関連のみでなく、
過去に【週刊GNB】で扱っていました「グローバルビジネス」
関連の内容も含めて、今後も頑張って執筆&発行を継続して行きます。

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いますので、独自配信サイトからのご登録も是非宜しく御願い致します。
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 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回も一緒に頑張りましょう!!


     ●●● 次回は、6月8日(水)発行予定です。●●●


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