メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第757号]  2021/04/21


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             【実 践 留 学 道 場】

                第757号(2021/4/21発行)

       毎回発行部数:約240部、 累計発行部数:428,115部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、
ヒデクラです。

 最近はこのメルマガを、パソコンでなくスマホで見られる方も、
多数おられるかと思います。

 よって、過去20年前からずっとは見た目を良くするために、
行の最後に合わせて強制的に改行していたのですが、
今回のメルマガからは、出来る限り見やすくするために、
見た目よりも読みやすさを意識して、読点(、)等を区切りにして、
少し短く改行させて頂くようにしました。

 今回はトライアルですので、以前より読みやすくなったとか、
以前のほうが良かった等々のご意見を頂ければありがたいです!
(スマホであれば、本当は、全ての行を今の半分くらいの
一行の文字数にて改行した方が良いのかもしれません。
しかし、まだPCで読まれておられる方も多数おられると思います。
そして、あまり短くしすぎると昨今のブログのように極端に短く、
間隔を空けての改行となりますので、私は余り好みません。
 よって、今後はまた読者の皆さんのご意見も伺いながら、
できる限り読みやすくなるようにご検討させて頂きます。

 ということで、今回の冒頭も出来る限り短くし、
早速、毎回恒例の連載コラムに入りましょう!


 では、楽しくて役に立つ連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』
【第10話】をお楽しみ下さい。
 今回は、初めての台湾出張の時のお話しです!


  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』【第10話】

   ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

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 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          『海外都市訪問回顧シリーズ』
          ==============
     【第10話:新竹市、台湾のシリコンバレーへの出張】


 好評連載中の書き下ろしコラム、『海外都市訪問回顧シリーズ』です。
これは、私が過去に世界各国の都市を訪問した際のエピソードを思い出し、
エッセイ風に、かつノウハウも含めて、できる限り毎回1話完結めざし、
時系列の体験シリーズとしてお送りしています。

 今回の【第10話】は、前回のフィリッピンの危険な都市であるマニラ
への出張から暫くしての、初めての台湾への出張のお話しとなります。
 今回は仕事の関係で1週間ほどの新竹市という台湾の北の方の都市
でしたが、今回も色々な出来事があった波乱万丈にとんだ出張でした。
尚、これは1990年代後半を振り返ってのお話しとなります。

 では、今回も楽しんでお読み下さい!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 ●第10話:新竹市、台湾のシリコンバレーへの出張


1.イントロ

 私が台湾に行ったのは、1990年代半ばのフィリピン出張から
暫くしてのことでした。
 仕事での出張とはいえ、初めての台湾訪問であり、
色々な意味で不安や期待が入り混じった出張でしたね〜。

 台湾は、シンガポールやフィリピンよりもずっと近いという
印象でしたが、成田から台北までは、当初思っていたよりも
時間を要した感じがしました。
多分、所要時間は3〜4時間くらいだったと思います。
 しかし、空港で長い時間をかけて待って、
実質飛行機に乗ってるのは2時間程というよりも、
折角の海外出張ですので、十分に飛行機での移動時間も
楽しみたいというのが、私の本音です。
 よって、これくらいの時間であれば、たとえエコノミークラス
での移動であったとしても、何んら私には問題はありません。
(ただ、本当は昔の出張のように、ビジネスクラスのゆったり
したシートで、豪華な食事も楽しみたいところですが、
既にその当時、日本はもう景気の悪い時代となっており、
また海外出張も当たり前の時代になっていましたので、
エコノミーでも仕方ありませんね〜。)


 今回の目的地は台湾の中でも都心から少し北の方に離れた、
新竹(正確な発音はわかりませんが、シンチュウと読むらしい)
というところです。
 タイトルでシリコンバーレーと言っていますのは、このあたり
のは半導体(シリコンを使っているセミコンダクター)の製造
向上があることもあり、そのように呼ばれているようでした。
私が以前駐在していました米国のシリコンバレーのように、
ITの先進企業が沢山集まっていると言うわけでもなさそうです。

 今回は、日本に滞在している台湾人の顧客メンバー数名とも
一緒の出張であり、しかも台湾は治安が良いと聞いていました
ので、そういった面では、以前のフィリッピン出張のような
心配は何もありませんでした。
 しかし、何よりも心強かったのは、台湾では殆んどの人が、
台湾の現地の言葉以外にも、英語が話せるということです。
(このことは、既に日本に滞在中の顧客台湾メンバが実証して
くれていました。)

 空港から新竹のホテルまでは、あらかじめ用意されていた
ホテルのバスでの移動でした。
 途中高速道路や町なかのゴミゴミしたところも通りながら
新竹に到着しましたが、時間的にはそれほどかからない
距離だったと記憶しています。

 また、初めて台湾の町並みを見た印象としては、
日本的なところもあり、また以前行った中国的なところもあり、
余り違和感はありませんでした。

 しかし、それよりももっとびっくりしたことに、
さっそく出くわしたのです。




2.台湾のホテルでのびっくり!

 ホテルは、訪問目的の会社がある工業地帯から、
さほど離れていないところに位置していました。
 ホテルの外見はそれほど立派には見えませんでしたが、
チェックイン後、部屋に入ってびっくりしました。
それほど広くて立派な部屋だったのです。

 私はこれまで、色々海外の豪華なホテルにも泊まった
こともあり、広い部屋には慣れているつもりでしたが、
その私がびっくりするくらい広くて立派な部屋だった
ということです。
 日本でも超高級ホテルだとこれくらいなのかも
知れませんが、庶民の我々には日本ではとても高くて
泊まれないようなホテルが、ここ台湾ではリーズナブルな
価格で泊まれたのです!

 文章で表現するのは難しいですが、例をとって言えば、
大変大きなキングサイズベッドがゆったり置かれている
のに加えて、浴室は浴槽のある場所以外にも、
もうひとつシャワー専用の場所がある、というくらい
表現すれば、ある程度お分かりいただけるでしょうか。
 まあ、広さだけで言えば、日本でも一流ホテルであれば、
これくらいのサイズの部屋は多々あるかもしれません。
 しかし、仕事での出張でその同行の台湾の顧客が
予約してくれたホテルが、そしてその部屋が、
それほど立派とは思っていませんでしたので、
余計にびっくりした次第です。

 昨今は、日本ではビジネスホテルのような狭い部屋の
ホテルにしか泊まっていませんでしたので、
最近のホテル事情は分かりませんが、多分、日本でも、
1泊2万円くらい出せばこれくらいの広さのホテルに
泊まれるのかもしれませんね〜。
しかし、その部屋には、もっと凄いことがあったのです。

 何んと各部屋にはインターネットの設備があり、
PCが無くても、テレビをモニター代わりにして、
インターネットが楽しめるようになっていました。
 2000年をはるかにすぎた今では当たり前かもしれませんが、
その当時は、まだ日本でもそのような設備のあるホテルは
全く見かけませんでしたので、余計にびっくりでした!

 テレビのところには、キーボードも置かれてありました。
当時、日本の一流ホテルでもまだ無料でインターネットが
使えるような時代ではなかっただけに、この台湾のホテルで
普通にこのようなインターネット環境が使えるということに
びっくりした次第です。
 因みに、私は以前の米国駐在中には、連休には時々
ラスベガスに行き、ミラージュホテル等々の結構豪華な
ホテルにも泊まったことがありました。
 それでもケーブルTVがある程度で、インターネットの
設備はまだありませんでした。
 それから何年もたっているとはいえ、日本よりも遅れていると
思っていた台湾のホテルでのこの実態にびっくりしました。
ある意味、台湾は既に日本よりも進んでいるのかもしれない、
とも感じました。

 そして、その予感の通り、今回は色々おもしろい出来事も
多々あった出張でした!




3.そして、新竹の町並み散策時の驚き

 仕事のことはさておき、いつものごとく到着したその日に
早速新竹の町並みを散策してみました。

 結構メインの通りは自動車やバイクが以前訪れた中国のように、
所狭しと走りまくっていました。
 それに、特にバイクのマナーは余り良くないようでした。
以前の中国のように自転車のような感覚で乗っていたのかも
知れません。

 ホテルの近くの地形はは平たんのように見えましたが、
少し歩いて町のはずれに行くと、結構起伏があることが
わかりました。
 というのも、先に見晴らしの良い道が見えましたので、
その端まで歩いて行くと、結構見晴らしは良かったのですが、
それもその筈、急に道の先が行き止まりになっており、
その先が何んと崖になっていたのです!

 つまり、そのあたりは高台であることが分かったのです。
よって、何んの注意の警告が無いまま歩いて行くとそこは
崖になっていたので、もし、何もしらずにバイク等で
飛ばしていると、崖から落ちかねないようなところでした。

 こんなところが街中にあるのか、と驚いた次第です!


 その道を引き返して街中に戻り、広い通りに面した食堂にも
入って、現地の台湾料理も食べてみました。
 味にはさほど日本の味と違和感は無く、結構おいしかったです。
ただ、店自体が少し雑(表現を変えると、あまり清潔でない?)
のような印象を受けました。しかし、他の顧客は何も気にせずに
食べていました。
 また、現地の本屋や文房具店、スーパーマーケットの
ような店にも入って買い物をしてみました。
モノによって物価も異なるとは思いますが、大体日本の半値
くらいだったと思います。

 尚、新竹の名物はビーフンのようであり、夕方これを
是非食したいと、新竹の中心街の色々な食べ物店が並んでいる
ところにも行ってみました。
 しかし、既に売り切れとなっており、残念ながら名物を
食する機会がありませんでした。よって、折角なので町の
スーパーでお土産にビーフンを買って帰りました。

 出張からの帰国後、そのビーフンを家で料理をしてもらって
食べましたが、何故か、特においしいとは感じませんでした。
 焼きビーフンは私の好物であり、味には少々うるさいことも
ありますが、新竹名物のビーフンなのでマズイ筈は無いと
思います。スーパーで買ったビーフンが余り良いビーフンでは
なかったのか、家内の料理の仕方がマズかったのか、
今でも良く分かっていません。
 こう言った場合は、事前に現地の人に聞いてお勧めの銘柄を
選ぶべきだったのかもしれません。ちょっと反省しています。、
 


   
4.台湾企業の実態は?

 今回は、一週間程の滞在でしたが、結構色々な体験ができました。
特に、仕事の関係で時代の最先端を行く半導体の製造工場も訪問
しましたが、その工場自体の色々な設備にも関心しましたが、
それよりも会社としてのポリシーや従業員に対しての姿勢において、
日本の企業との大きな違いを感じました。

 まず、台湾の企業を訪問してびっくりしたのは、
その企業の従業員に対しての福利厚生面での充実度でした。
これは、時代の最先端の半導体製造関連企業だからというわけ
ではなく、他の台湾の企業でも多分そうであると思います。
 これは何んか以前訪問した米国のIT関連企業に、
かなり近いような印象も受けました。

 具体的には、食堂やカフェテリア、売店等々の充実度のみならず、
建物の中に従業員の為のトレーニングの為のジム設備もあり、
かなり充実している様子でした。
 また、工場が何箇所かに分散されていましたが、
少し離れた工場間は、定期連絡バスが巡回しており、
これで容易に移動出来るようになっていました。
(もっとも歩いても10分〜20分程度の距離ではあったかと
思いますが、急ぐ時には助かり、また我々出張者のように
右も左も分からない者にとっては、大変ありがたかったです。)


 これら台湾企業の実態もホテルの部屋に入った時以上の驚き
でしたが、この驚きに加えてまたひとつ小さな事件が起こりました。

 それは連絡バスに乗ってメインのオフィスから工場に移動し、
再びオフィスに移動する前でした。
 工場の敷地のまわりは、特に柵も何も無くオープンであり、
多少段差があったり、樹木が植えられている程度であり、
誰でも簡単に入れそうな感じであり、セキュリティー面で
ちょっと心配なくらいが、ここでちょとした事件がおこったのです。

 上記のオフィスへのバスを待っている間、工場の敷地内は
禁煙であった為、出張者の一人がタバコを吸いたくて、
その植木の段差を超えて外に出たその時でした。
何やらアラームのようなものが急に鳴り出しました!

 最初は、何が起こったのか良くわかりませんでした。
が、すぐにそれはアラーム音であることに気がつきました。
実は敷地のまわりにはセンサーが張り巡らされていたのです!

 確かに良く見るとそのようなモノがありました。
その友人は近くの守衛らしき人のいるところまで行き、
敷地内に入れて貰えるように事情を話し、
何とか事なきで済んだ様子でした。
 再び戻ってきた彼が言うには、彼自身もアラームがあること
に全く気づかず、急にアラームが鳴り出してびっくりした
とのことでした。

 まさか、といった感じです。やはりセキュリティー面は
見えないところで、きちんと考慮されていたのでした!
台湾の企業や工場は、どこでもこんなトリックを
仕掛けているんでしょうか?




5.帰国の際の体験

 そんなわけで色々な体験ができた今回の台湾出張でしたが、
特に印象に残っているのは料理です。
台湾の料理は日本人の口に合い、かつ値段も安かったです。

 最後の夕食は豪華にいこうと、同行の出張者と一緒に
高級ホテル内の中国風レストランで思う存分飲み食い
しました。味は凄く良かったです。
 しかし、満腹になるほど色々食べ、老酒も結構飲んだの
ですが、最後の請求額は思ったよりも安く、これにも
びっくりしました!


 そのレストランから泊まっているホテルへタクシーで
移動した時のことです。そのタクシーの運転手が結構年配
の人であり、しかも、日本語が堪能でした。
(歴史的な背景から、台湾の年配の人で、日本語が結構
しゃべれる人が多いとは聞いていました。)

 親しく日本語で話しかけてきましたので、その運転手に、
明日日本に帰る予定だと話をすると、「安くするから空港
まで是非送らせて貰いたい。」との依頼がありました。
 実は、翌日の帰国を前にして、私と同乗していた出張者も、
明日ホテルからどのような手段で空港に行こうか迷っていた
ところでしたので、渡りに船でした。
 というのも、明日の帰り空港に行く途中に、台湾市内にある
ホテルの地下にある、大きな免税店に少し寄って、
お土産の買い物をしてから空港に向かいたかったからです。
 今となってはそのタクシーの金額は忘れてしまいましたが、
かなり割安運賃のオファーがあり、かつ、その年配の運転手
の人柄も気に入にいりましたので、明日の朝、ほんとうに
ホテルまで来てくれるのか少し心配でしたが、そのタクシー
の運転手に翌日の空港までのアテンドをお願いしました。

 次の朝、そのタクシーが時間通りにホテルまで来てくれるのか
私と同行の日本人出張者も少し心配していました。
 しかし、翌朝ホテルのロビーで待っていると、その運転手は
時間どおりにホテルの前に来てくれました。
 その運転手は道中の時間配分もしっかりしており、時間を
有効に使って台湾市内での買い物及びその後の空港へと、
十分時間的な余裕を持って到着できました。
 空港では、その運転手に御礼を言って、少しチップを余計に
はずんで、分かれました。

 初めての台湾出張にしては、なかなか有意義な出張でした。
これも治安が良いという安心感からでしょうか?
 フィリピンの出張の時とは全く精神的な疲労度が全く違った
海外出張でした。




6.最後に教訓を

 ということで、今回の台湾訪問も無事終わりましたが、
今回感じたことに、やはりグローバルランゲージとしての
英語は健在であったということです。

 たとえ日本語が話せる人がいようが、中国語を話せる人が
いようが、やはり英語は共通言語であると今回も感じました。
 実際、訪問先企業での挨拶から始まる会話やプレゼン等々は、
双方とも全て英語でした。
(ただ、台湾ではお互いネイティブ言語は英語ではないので、
米国訪問時に比べて、私としては気楽に英語を話せましたが。)

 このところ感じることのひとつとして、この台湾や中国等も
含めた東南アジア各国の技術の進歩には目を見張るものがある、
と言うことです。
 逆に、日本の景気の悪さや失業率の高さを見るに、このまま
で日本は良いのであろうか、という危機感すら抱いた次第です。

 英語というグローバルランゲージへの取り組み方ひとつを
とっても日本はまだまだ他の国に比べて遅れているのが実情です。
 やはり、日本の良さを海外各国に発信するにしても、
その手段としての私の提唱する「実践英語」が必要だと、
節に感じた出張でもありました。

 通訳者がいれば良いのではないか、というご意見の人もいます。
確かに自分の意見を十分に英語で伝えるのは難しいです。しかし、
自分の意見を自分の言葉で直接伝えることが大切なのではないで
しょうか?
 たとえ、稚拙な英語であっても、一生懸命に伝えようと訓練、
努力すれば何とか通じるものです。
それが、私の言うところの「実践英語」なのです。


 今回は、台湾出張からの帰国のフライトの中で、
このようなことも感じた出張でもありました。

 
                   〜 第10話 完 〜

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 今回の【第10話】は一回完結ということで、かなり長くなりました!
色々あった初めての台湾出張でしたが、以前の危険なフィリッピン
出張とは全く違った出張でした。
 特に、新竹という都市は、是非また行ってみたいと思った都市
でしたが、その後は今まで台湾に行く機会はありませんでしたね〜。

 今後も、頑張ってどんどん毎回色々な世界各国都市訪問の執筆&
書き下ろし連載してゆきますので、どうぞご期待下さい!
 本コラムに関してのご意見、ご希望等がありましたら、ご遠慮なく、
下記欄外の「■ご意見、ご感想」のメルアド宛てにお寄せください!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、
ありがとうございます!

 今回の少し短い区切りでの改行表示のトライアル、
如何でしたでしょうか?
 実際にスマホではどのように表示されているのか、
ちょっと不安でもあります。どうぞ色々ご意見を下さい。
今後の読みやすさの改善への参考にさせて頂きます!


 では、恒例の連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』の、
今後の連載予定です。


 ●2021/5/5【実践留学道場】第758号
      第11話:ソウル、韓国の1泊での出張
      (2000年代半ばに初めての韓国(ソウル)への
    出張の機会がありました。
     近場なので1泊の出張でしたが、そこで何んと、
    以前私が米国駐在時に面倒を見ました研修生との、
    偶然の再開となるのでした!)

 ●2021/5/19【実践留学道場】第759号
      第12話:シカゴ、久々の米国への出張
      (2000年代後半になり、久々に米国への出張の
    機会がでてきました。シカゴへの10日間程度の
    出張でした。本当は、以前米国駐在中に、
    一度シカゴには行っているのですが、今回は、
    初めてのシカゴ市内を色々楽しめたお話しです。)

 ●2021/6/9【実践留学道場】第760号
      第13-1話:東南アジア駐在編1(ジャカルタ)
      (ここからは、2010年代となります。
     シンガポール駐在時のお話しとなりますが、
     シンガポール自体のことは、以前も書いています
     ので、これ以降は、東南アジア駐在編として、
     毎回、シンガポールからの東南アジア各国の
     様々な都市への出張のお話しを中心とした、
     シリーズで書いて行きます!
     先ずは、インドネシアのジャカルタからです。
     このジャカルタは、シンガポールから何度も
     顧客サポ−トで訪問した都市です。)

 ●2021/6/23【実践留学道場】第761号
      第13-2話:東南アジア駐在編2(クアラルンプール)
      (今回の都市は、シンガポールのすぐ隣の国である
     マレーシアのクアラルンプールです。
     ここも顧客サポートで何度も訪問した都市です。)

 ●2021/7/7【実践留学道場】第762号
      第13-3話:東南アジア駐在編3(イギリス、ニューカッスル)
      (これはイギリスの北のほうに位置するニューカッスル
     と言う都市なんですが、シンガポールからの出張先と
     いうことで、東南アジア編3つ目の訪問都市として
     時系列に、お話しさせて頂きます。)

 ●2021/7/21【実践留学道場】第763号
      第13-4話:東南アジア駐在編3(アムステルダム、オランダ)
      (これはオランダで有名な首都である都市です。
          イギリスに続き、シンガポールからオランダにも出張が
     あり、今回は初めてのオランダ出張の際のお話しです。
     尚、オランダがその後欧州駐在時にも、イギリスから
     何とか出張で訪問した都市でもあります!))

      :
      :

    (この東南アジア駐在編だけでも、まだまだその後のタイや
  ベトナムと続きます!
   ということで、まだまだ東南アジア駐在中の海外都市
  訪問のお話しは結構続きそうですので、欧州駐在編は
  まだかなり先の話となりそうですね〜。)


 次号以降も毎回頑張っての書き下ろしで執筆してお送りしますので、
どうぞお楽しみ下さい!!


 今後も、このメルマガ【実践留学道場】では、英語や留学関連のみでなく、
過去に【週刊GNB】で扱っていました「グローバルビジネス」関連の
内容も含めて、色々頑張って執筆&発行を継続して行きますので、どうぞ
引き続き宜しくお願いします!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。


     ●●● 次回は、5月5日(水)発行予定です。●●●


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