メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第747号]  2020/11/18


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             【実 践 留 学 道 場】

                第747号(2020/11/18発行)

       毎回発行部数:約240部、 累計発行部数:425,750部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の多門院 英蔵こと、ヒデクラです。


 このメルマガの原稿は、11月の中旬に書いていますが、またこの頃にコロナ
(COVID-19)の第3波らしき兆候が、欧米に次いで日本でも出だしてきました!
 GOTOキャンペーン含め、経済の活性化とコロナの終息は相反するモノがあり、
なかなか難しいところですが、ワクチンの開発も含めて、何とか早く終息できる
方向に向かって貰いたいところです。
 
 第3波を受けて、年末の納会等も中止とする会社も出来てきているようであり、
更に日本経済に与える影響も大きくなりそうです。

 吉村大阪府知事から西村経済再生相に、「Go To イート」キャンペーン
の適用を、府内では4人以下の適用に限定したいと言うような申し出もでたよう
ですが、これも折衷案のひとつの考え方だと思います。
 しかし、コロナは4人以下では防げて5人以上であれば広がる、という訳でも
ないと思います。
 要は、国民一人ひとりの意識、つまりコロナを防ぎつつ、経済を活性化する、
そして自分たちも楽しむ、と言う意識が必要だと思います。その為には、今以上
に手洗いやうがいの励行のみでなく、普段のマスク着用の徹底が、コロナのみで
なく、これから流行する時期でもあるインフルエンザの予防にもつながるのでは、
ないでしょうか?

 私が以前からも書いていますように、「アフターコロナ」(After COVID-19)
のみでなく、「オンゴーイングコロナ」(On going COVID-19)あるいは「ウイズ
コロナ」(With COVID-19)も意識して、つまり「コロナと上手く共存して行く」
というような姿勢で、ワクチン頼みだけでなく、自分たちもコロナを増やさずに
生活できるように心がけて行きたいところです。
 

 今回の連載コラムの『海外都市訪問回顧シリーズ』は、ちょっと長くなって
います。が、それだけに内容も濃いです(笑)。
 では、早速、楽しくて役に立つ連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』の
【第5話】を始めましょう! どうぞ今回もお楽しみ下さい。


  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』【第5話】

   ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

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 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          『海外都市訪問回顧シリーズ』
          ==============
     【第5話:サンフランシスコ、憧れの都市へ留学【前編】】


 好評連載中の、書き下ろし『海外都市訪問回顧シリーズ』です。
私が過去に世界各国の都市を訪問した際のエピソードを思い出し、
エッセイ風に、かつノウハウも含めて、できる限り毎回1話完結で、
時系列のシリーズとしてお送りするコラムです。

 今回の【第5話】は、米国の大学院に留学した時ののお話です。
年代としては、1980年代終盤の頃の振り返りのお話です。
丁度、日本では私が留学中に時代が昭和から平成にかわりました!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−


 ●第5話:サンフランシスコ、憧れの都市へ留学【前編】


1.イントロ

 今回のお話のタイトルの都市はサンフランシスコですが、先ず
このイントロに書いておかないと行けないことがあります。それは、
何故サンフランシスコに留学したのか、と言う背景です。

 これ迄、私の海外留学中お話や、その物語、あるいは、留学準備の
ためのノウハウに着いては、これまでこのメルマガ【実践留学道場】や
電子書籍の中でも色々書いてきました。しかし、サンフランシスコに
何故私が留学しよう、したいと思った経緯は余り書いていなかったと
思います。

 よって、このイントロでは、先ずその経緯を書いてから、実際の
サンフランシスコの大学院留学前後の様子についてお話しすることと
しましょう!


 先ず、これまでこの『海外都市訪問回顧シリーズ』にも書きました
ように、私はこれまでの米国訪問都市は、ニューヨーク、その近郊の
ニュージャージョー、そして、西海岸はロサンゼルスのみです。
 よって、サンフランシスコには一度も行ったことはありませんでした
が、当然、ロサンゼルス訪問時に、ガイドブックとでは、あの有名な
サンフランシスコのことは目に入ります。それ故、まず一度サンフラ
ンシスコに行って見たいな、ということありましたが、具体的に留学
の話が出たときに、その気持ちは余計に高まりました。

 その理由の一つとしては、西海岸のサンフランシスコ近郊には、
いわゆるシリコンバレーと呼ばれるIT、コンピュータの発祥の地が
あり、また、サンフランシスコあるいは、その近郊都市の大学院で、
私が学びたいと思っていましたコンピューターサイエンスの専門コース
を有する大学が結構あったからです。

 そして、もう一つはサンフランシスコ市内の大学には他の大学よりも
より多くの海外からの留学生の比率が高いからです。
 ある人から、サンフランシスコの大学は日本人が多いので、他の大学の
ほうが良いのでは、アドバイスも受けました。確かに、留学後、日本人も
多くいることはいましたが、それ以上に、世界各国ざまざま国からの留学
生が多く、因みに、私の取った大学院のコンピュータサイエンスの専攻
コースには、生徒が20人位のうち、日本人は私だけで、アメリカ人は、
約半分で、残りは、韓国や中国等のアジア圏や、その他世界各国からの
留学生というような感じでした。

 よって、この米国大学院での1年あまりのサンフランシスコへの留学
により、これまで経験したことのなかった新たな世界を経験することが
できたのです!
 
 今回は、留学直後から、何も知らずに手探りで留学した私が何んとか
卒業(大学院の修士号取得修了)の目処がたった頃までのお話を【前編】
に、大学生活以外の面白かったトピックス及び、留学後の帰国までの
お話を【後編】で書くこととしましょう。




2.米国留学直後の出来事

 新学期が始まる数日前に、サンフランシスコ市内に着く等に移動しま
した。というのも、事前に申し込んでおいた学生寮への入寮手続き等を
新学期前に現地でやらないといけないと言うことと、全く初めての都市、
サンフランシスコへの移動であり、余裕をもって移動した次第です。

 よって、入寮開始の日までは、2泊ほどサンフランシスコ市内のホテル
に泊まり、まだ全く土地勘もなにも無く、サンフランシスコ市内は、
結構バスやケーブルカーも場所によっては利用できるのですが、先ずは
タクシーにて、目的の大学に移動し、学生課のようなところに行き、
入寮手続きをしたのですが、そこで問題が発生したのです。

 当初、寮は一人部屋を希望していたのですが、二人部屋しかなくスペース
の関係でどうしようもないとのころで、 慣れない土地で、しかも誰かも
知らないメンバーとの相部屋は嫌でしたが、その頃の私のつたない英語力
では余り言いたいことも言えず、しぶしぶ了承する羽目になってしまい
ました。

 そして、寮費の支払いその他でチェックブック(いわゆる小切手帳の
個人版)がひつようとのことで、大学の近くにあるバンクオフアメリカ
の支店で学生証番号(これが米国の納税番号(SSN:Social Security Number)
と同じ桁数になっていることが後に判明)で銀行口座を開き、チェックブック
をすぐに発行してくれるとのことで、その足で直ぐに銀行に向かいました。
 近いと行っても歩くとかなり距離が有り、疲れましたが、何とは、銀行
口座を開け、借りのチェックブックを発行して貰えました。また、正式の
名前や住所が印刷されたチェックブックは、後に郵送されてくるとのこと
でり、びっくりしたのは、チェックの印刷面のデザインや、チェックブック
カバーのデザインも色々選べたことでした。

 このように初めてのチェックブック発行の経験等からいよいよ私の米国
大学院での学生生活が始まることになったのですが、これが波乱万丈の私
の米国での学生生活の始まりでした。




3.米国の大学院での生活

 米国の大学や大学院では、クルマで通っている学生も多く、地上や
地下に広い駐車場が確保されていたようです。さすがクルマ社会の米国
です。
 一応、日本からの免許証でも運転できるようですが、まだ土地勘がなく、
しかも慣れない左ハンドルでレンタカーを借りての運転は危ないので、
しばらくはタクシーやバスでの移動が中心でした。
 まあ、構内の寮に住んでいましたので、それでもさほど問題はありません
でした。
(その後に知り合った日本人留学生の勧めで、現地カリフォルニアでの
運転免許証も取りました。これに関しては、別途お話ししましょう!)

 で、寮生活のほうはどうかというと、大学構内には、いくつもの学生寮が
あり、私が入った学生寮は、構内の少し小高いところにあり、確か5階建て
くらいの横に長い建物で、真ん中の正面の入り口を入るととそこが2階と
なっており、左右が北ウイングと南ウイングと呼ばれ、、正面が寮の管理
人室のような感じで、左が男子学生の部屋、右が女子学生の部屋のような
感じでした。
 因みに、管理人室には、若い女性数名(多分学生!)がアルバイトの
ような感じで仕事をしていました。
 あとで分かったのですが、米国の大学では、このように学生が学内の
色々な施設でアルバイトをすることが多く、Bookstore(教科書や文具等
を売っているところ)や、学内の食堂等でもこのような学生を良く見かけ
ました。
(果たしてどのくらいアルバイト料を貰えているのか分かりませんが。)


 私の部屋の同僚は、同じ大学院生で、教育学を専攻するというハイチ
から留学してきた大柄な黒人でした。
 黒人に別に偏見があったわけではありませんが、やはりちょっと威圧感
があり、慣れるまでは気を遣いましたが、なかなか気さくな感じであり、
どちらもサンフランシスコは初めてということもあり、休日には、二人で
バスにのって大学の近くのゴールデンゲートパークに出掛けたり、あの
有名なゴールデンゲートブリッジを彼の勧めで歩いて渡り向こう側にある
サウサリートあたりまで行ったこともあり、このようにバスも利用できる
ようになってから、多少は土地勘もついてきました。

 まあ、このような寮の友人とそれなりに何とか大学生活を過ごしている
内に、徐々に私もサンフランシスコでの生活や大学院の授業にも慣れて
きた頃でした。
 あるとき、授業の合間に、大学のカフェテリアのようなところで休憩
していると、まだ若い女性(多分、米国の他の地域から入学してきた学部
の新入生のような女性)が急に私に話しかけてきたのです。

 何かな、と思っていたら、別に逆ナンパではなく(笑)、私が明らかに
留学生とわかるので、彼女はアパートか何かを探しているようであり、
そのことで色々聞いてきたのでした。
 私もその頃そろそろ寮を出て一人で住みたいと思っていましたので、
学内のそのような情報やチラシが貼られた掲示板を良く眺めて、ある
程度は大学付近の情報をしっていましたので、彼女に、そのような情報、
つまり、「このあたりでは、アパートをひとりで借りると高くつくが、
ルームシェアーというようなかたちで、ひとつのアパートの部屋を2、
3人で借りて節約するケースも多く、そのような場合は、ルームメイト
募集と書かれているので、一度学内の掲示板を見てみては?」
というようなアドバイスをすると、凄く喜んでお礼を言って、すぐに
さって行ってしまいました(笑)。




4.ついに私もアパートに引っ越し!

 寮生活も数ヶ月経過した頃、私はレンタカーを長期契約で借りる
予定もあり、また、近くに、クルマがおける駐車場もあって手頃な
価格のアパートシェアーのチラシが見つかったのを切っ掛けに、
思い切って寮をでることに決心しました。

 そのアパートは、大学までクルマで5分くらいのところにあり、
まだ、2ベッドルーム(いわゆる2DK)のうちの一部屋のシェアー
でした。そして、そのアパートを借りて契約していたマレーシアの
家族(小さな子供一人の3人家族)から一部屋をシェアーしていた
住人が出るということでした。
 お会いしたところ、気さくな良さそうな家族であり、また駐車場
をつかっても良いということであり、その家族と共同生活を始める
ことに決めました。
 しかし、台所やリビングは自由に使ってもよいということでしたが、
私は料理もせず、その家族のいるリビングを使うのも気が引けます
ので、殆どは自分の部屋での生活でしたが、寮での二人部屋の生活
よりはずっと自由に勉学もでき、かなり気が楽でした。
(リビングを殆ど使わず、多少は電気代等々の負担は割高でも、
駐車場を使えるメリットでまあいいかな、と割り切りました。)

 これが私の初めての米国でのルームシェアー体験でした!


 幸いレンタカーの長期レンタル契約をしたこともあり、寮からの
引っ越しや、寝具の買い出しも、やはりクルマがあると凄く便利で、
特に問題も無く、自分で引っ越しもできました。
 因みに、その当時(もう今から30年ほど前)でも、クルマ
のリモコンを押すと、アパートのガレージのドアを自動で開閉
することができ、凄く便利でした。

 更に、休日にクルマで色々なところにもでかけ、結構サンフラン
シスコ市内や近郊の土地勘もつきましたが、これも事前にバスで
色々なところに出掛けていたことが役に立ちました。
 ベイブリッジの中程から、トレジャーアイランドという小島にも
クルマで行きましたが、そこから観るサンフランシスコの夜景を
観たときの素晴らしさは、今も目に焼き付いています。
(実は、このベイブリッジは、私が留学中の翌年の10月頃に
発生したサンフランシスコ大地震により、崩れた橋です!)


 このようにアパートにも移り、順調に学生生活を過ごしていました
が、やはりサンフランシスコには結構世界各国からの留学生が多いこと
がわかりました。
 その切っ掛けは、私は英語力向上の為に大学内の英語の科目も取って
いたのですが、当然そのクラスは世界各国からの留学生が学んでおり、
そのクラスを切っ掛けに、色々な国からの留学生と知り合うことができ、
またそのつながりで、未だ私よりも若い、日本人の学部留学生とも
知り合うことが出来ました。
 特に、その後、日本や中国からの留学生とも色々交流を持つように
なってきました。

 また、大学院のクラスでは、一緒にレポートの課題を調査した
ネイティブのみでなく、インドから留学してきていたコンピュータ
専攻の女性、台湾から留学してきた女性等や韓国から留学してきた
男性もいましたが、皆さんそれなりに優秀でしたね〜。
(台湾からの女性は、大学でコンピュータを専門に勉強して
いたにも関わらず、学部の前提科目も取らされることになった
と嘆いていました。逆に私は、TOEFLの点数が少し足らず、
それで英語のクラスも取らされていた次第です。しかし、
英語のクラスは、R、W、L、Sの四つのクラスを全て取りましたが、
全てがAの成績で、学部の私のアドバイザーの教授はどうして、
TOEICで規程の点数をとれないのか、不思議がっていました。
 しかし、Speakingのクラスでは、私の発音が悪く、結構、
先生から矯正されていたり大変だったと言う事実もあります(笑)。)





5.米国の大学の単位制度

 ちょっと【前編】が長くなってきましたが、授業の単位の話が出た
ついでも、米国の大学、大学院の単位のはなしについても【前編】の
最後に少し触れておきましょう。
(詳細は、アマゾンKindleの私の著書をお読み下さい(笑)!)

 基本的に、皆さんもご存じのように、米国の大学は日本の大学とは
逆で、入るのは簡単、出るのは大変です。

 例えば、大学院の入学では、大学の時の成績があるレベル以上で
あれば、あとは英語力と入学願書の書類の一つである、何を学びたいか、
というようなエッセイがきちんと書けていれば、大抵入学できるでしょう。
 特に、私のように、実務で専門分野での経験が何年かあり、名の知れた
日本の国立大学での卒業証明書があれば、あとは英語力が一番の問題
です!
 既に書きましたように、私の場合、TOEFL(この点数が重要)が少し
足らなくても、入学後に規程の点数を取ることを条件に教授が入学許可を
与えてくれる、と言うようにかなり柔軟でした。
 これは、日本の大学では想像もつかないことでした。
(まあ、教授の入学許可を得るために、熱心に英語でメール(紙の手紙)
で自己PRしましたので、TOEFLの点数が多少悪くても大学院でやって行ける
と判断したからでしょう。でも、入学後には最初のセメスターで規程の
点数が取れなければ退学、と脅されました。しかし、これは不思議と
入学後に何んとかクリアー出来ました! 良かったです。)

 で、大学院の場合、各授業の単位が、B以上でないと有効単位として
カウントされません。B-でもだめです
 また、各授業の平均単位が、確か私の通った大学では、Cになると次の
セメスター(学期)でB以上にならないと退学になったと思います。
(詳細は忘れましたが、大学院は、大学学部よりも基準が厳しかったと
思います。)
 日本の大学では、悪い成績でも規程の単位を取っていれば、余程の
ことが無い限り退学にはならず、卒業出来たと思います。

 因みに、私は日本の大学では余り勉強はせず、何んとか卒業出来た
部類でしたが、米国の大学院では、かなり図書館にも通い、図書館
のありがたみを初めて身をもって知りました。
(その当時は、まだインターネットが普及していませんでしたので。)


 そうこうしているうちに、私のアドバイザーの教授から返済不要の
奨学金をくれる話があり、その条件がTOEFLの点数のクリアーでした。
 よって、タイミング的にTOEFLの規程をクリアーできて良かったです。
しかし、実は、私の授業料や生活費は、留学元の会社から支給されて
おり、その奨学金の話も正直に会社に伝え、その分の仕送りは削減と
なりました。
(その後、当初の1年留学期間から、修士号を取得するために、もう
数ヶ月の留学期間の延長を会社にお願いした際に、この奨学金を
貰っていたことが役立ちました!)




 これ以降の卒業までのお話やサンフランシスコでのプライベートな
生活については、次回、「第5話:サンフランシスコ、憧れの
都市へ留学」【中編】及び【後編】にてお話ししましょう!
(予想以上に色々思い出してきて、書くことが多くなってきました。
長くなりそうですので、3回に分けさせて頂きます。次号の【中編】
では、日本人の留学生との関わりの話や、留学中に旅行に行った話
等々を書き、【後編】では、無事卒業(修士号取得)に至るまでの
お話をしましょう。)

 では、次号の】【中編】もご期待下さい!


                〜 第5話 【前編】完 〜

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 今回は米国の西海岸の都市、サンフランシスコの大学院に
に留学の際の、第5話【前編】をお送りしました!

 今回は1980年代終盤のお話でしたが、丁度、私が留学
開始翌年の1989年には年初に時代が平成に変り、また、その
10月には日本でも有名なあのサンフランシスコ大地震(実は、
1906年にもサンフランシスコでは大きな地震があり、
1989年のは「ロマ・プリータ地震」と呼ばれていいるよう
です)も経験できた留学でした。
 これも、もう30年以上も前のことになりますね〜。しかし、
その海外留学を切っ掛けとして、私の海外との関係がどんどん
始まるのでした。
 この連載、米国、東南アジア、欧州とまだまだ続きますよ!

 今後も、頑張ってどんどん毎回執筆してゆきますので、ご期待
下さい!
 本コラムに関してのご意見、ご希望等がありましたら、ご遠慮なく、
下記欄外の「■ご意見、ご感想」のメルアド宛てにお寄せください!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます!


 右手首骨折の件、遂に先日、ギプスが外れました!

 しかし、まだ完全に直っていないので、後数週間は、取り外し
可能なギプスを外出時にはつけるように言われています。

 とにかく、私の不注意から発生した怪我ですが、早く元通りの
生活が送れることを願っています!


  閑話休題


 現在の連載コラム『海外都市訪問回顧シリーズ』の今後の予定としては、
今のところ、以下のように考えています。
(以前のご連絡と若干予定内容が変更となっています。)


 ●2020/12/9 【実践留学道場】第748号
       第5話:サンフランシスコ、憧れの都市への留学【中編】
    (これは、サンフランシスコでの他の留学生との旅行
     等のプライベートな私生活面での色々なお話です。)


 ●2020/12/23 【実践留学道場】第749号
       第5話:サンフランシスコ、憧れの都市への留学【後編】
    (これはサンフランシスコでの大学院修士号取得に向けての
     苦労のお話です。大学院修了後のお話は、このあとです!)


 ●2021/1/6 【実践留学道場】第750号
       毎年恒例の「新年特別コラム」を掲載します!


 ●2021/1/20 【実践留学道場】第751号
       第6話:サンタクララ、米国のITメッカでの駐在生活【前編】
    (これは米国のシリコンバレーと呼ばれるサンタクララへの
     駐在の準備の時のお話です、その事前打合せ訪問の際に、
     サンフランシスコに移動し、上記の卒業式にも参加して
     きたところまでのお話の予定です。)


 ●2021/2/3 【実践留学道場】第752号
      第6話:サンタクララ、米国のITメッカでの駐在生活【中編】
    (これは米国のシリコンバレー駐在中の様々な体験談です
     【中編】は、まだ独身の時の話です。駐在中の個々の
      訪問都市の話も色々掲載予定です!)


 ●2021/2/17【実践留学道場】第753号
      第6話:サンタクララ、米国のITメッカでの駐在生活【後編】
      (【後編】は主に、結婚後の米国での夫婦での生活の話が中心
     となります。仕事以外の話に加えて、家内と一緒に訪問した
     米国内の色々な都市の話も掲載予定です。)

      :
      :

    (ということで、まだまだ、永久に(笑)続きますよ!)


 次号以降も毎回頑張っての書き下ろしで執筆してお送りしますので、
どうぞお楽しみ下さい!!


 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、英語や留学関連のみでなく、
これまで【週刊GNB】で扱っていました「グローバルビジネス」関連
の内容も含めて色々頑張って執筆&発行を継続して行きますので、どうぞ
引き続き宜しくお願いします!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


     ●●● 次回は、12月9日(水)発行予定です。●●●


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