メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第559号]  2013/01/09


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             【実 践 留 学 道 場】

             第559号(2013/1/9発行)

       毎回発行部数:約530部、 累計発行部数:354,794部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ
等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、ヒデクラです。

 もう既に1月も9日となってしまいましたが、今年最初のメルマガとなります。
そろそろ皆さんも、正月気分が抜けた頃ではないでしょうか?

 今年も、読者の皆さんの実践英語力向上、留学実現のお力になれる内容にして
行きたいと考えていますので、どうぞ宜しくお願いします。

 では、毎年恒例の「新年特別エッセイ」、今年は「新年特別講義」と題して、
早速開始しましょう!


  =========================[今回の内容]==========================

    ☆1☆ 新年特別講義『新・実践英語上達最短のコツ』
 
    ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

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 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


       新年特別講義『新・実践英語上達最短のコツ』
       ======================


  【実践留学道場】道場主のヒデクラこと、多門院 英蔵です。

   日頃の読者の皆さんの英語力向上、留学実現へのお悩み解決の
  お力となるように、今回は、『新・実践英語上達最短のコツ』と
  題して、過去、これまでに私が述べました内容を整理し、今年は
  「新年特別講義」としてお送り致します。

   いつものごとく少し長いですが、皆さんの英語力向上にお役に
  立つ内容が含まれていると自負していますので、どうぞ最後まで
  お読み下さい。


  ● 第1講:実践英語とは?

   「実践英語」とは何でしょうか? これは私が勝手に命名した
  ものですが、私はこれを以前から以下のように定義付けています。

   実践英語 〜 単に資格や点数であらわされるモノでは無く、実際
         に留学や海外生活の実践の場で通用する”英語”

   これは、かなり意味深いものがあり、「言うは易く、行なうは難し」
  と言った最たるものです。

   そして、このメルマガの読者や、実際に留学や海外生活を経験された
  ことのある方は、このことが良く実感できるのでは、と思います。

   尚、昨今の国際化社会という背景から、各企業では社内英語検定が
  以前は独自に実施されていましたが、最近ではこれにかわるものとして、
  あの有名なTOEICが利用されています。

   そして、善しにつけ悪しきにつけ、このTOEICの点数を、昇進
  のひとつの基準にしている企業も多いようです。


   したがって、このような現実を踏まえ、巷の本屋ではTOEIC
  対策本やTOEIC体験本が数多く並んでいます。
   数多く並んでいるということは、それだけニーズがある、良く
  売れている、ということだと思います。
  (よって、私もTOEIC高得点取得のノウハウ本として、「実践
  TOEIC(R)道場」を以前出版した、という経緯もあります。
  私の書籍が売れているか否かは、別問題として、...。)

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   しかし、ちょっとここで考えてみて下さい。TOEICや他の
  英語の試験で高得点を取ることが、ほんとうの英語学習の目的
  でしょうか?
   このメルマガの読者の方は誰もそうは思っていないと思いますが、
  もしそのように考えておられる方がいるとすれば、少し視点を変えて
  みて下さい。

   実際問題として、馬鹿げたことですが、会社でTOEICの点数
  ノルマが課されたとすれば、会社人間は嫌でも英語を勉強して
  TOEICである程度の点数を取る、このことが目的(義務!?)と
  なってしまうでしょう。
   しかし、TOEICはこのような目的の為のモノでは無く、自己
  学習、トレーニングの結果を評価するバロメータ、モチベーション
  向上の手段であるべきではないでしょうか?

   本来は、実生活の中で自分の実践英語力を試すことができれば
  ベストなのですが、なかなかそのような機会が無い人もおられるかと
  思います。

   そこで、このような、TOEICのように客観的に自分の英語力
  を点数で評価できるテストがあるのは、大変ありがたいことです。
   しかし、このテストが目的になってしまってはダメです。また、
  いくらこれらのテストで良い点数が取れても、実際の場で活用でき
  なければ本末転倒です。


   このメルマガの中でも何度か引用させて頂きました、TOEICで
  有名な千田潤一氏の講演の中でも紹介されていますが、TOEICで
  点数を向上させたほとんどの方は、地味な英語の学習、トレーニング
  を続けてこられた方々のようです。
   私が実際に、千田氏にお会いし、ご自身からお聴きした時にも、
  そのようにおっしゃっていました。
  
   このように地味なトレーニングにて身についた英語、その結果と
  してのTOEICでの高得点は、「実践英語」力を示すバロメータ
  として、十分評価できるものだと思いますし、かつ、実際の場面で
  ”使える英語”、それこそ「実践英語」になりえます。



  ● 第2講:実践英語上達のコツは?
 
   まず、「実践英語」とは、ということで話を始めましたが、上記
  の内容からもお分かりのように、「実践英語」は単に受身的な学校
  の”勉強”や試験目的の付け焼刃的な”英語の勉強”では身につかず、
  積極的に学んだことを身につける”英語のトレーニング”によって
  初めて身につくものだということです。これはネイティブであろうが
  なかろうが関係ありません。

   英語も日本語もコミュニケーションの手段である”言語”である
  ことには変わりはありませんので、正しいやり方によって、必ず
  レベルの差はあれど「実践英語」は身につくと、確信して下さい。

   ただ、仕事でも勉強でも何でもそうですが、イヤイヤやっていては
  成果は出ません。楽しくやって下さい。また、楽しく継続できるように
  工夫して下さい。これが、実践英語上達のコツです。


   私がこれまでの経験からして感じるに、英語が上達する、しないは
  ほんの僅かな差だと思います。

   そうです、ほんの僅かな差、違いなのです。

   しかし、この差が実は、”大変重要な差”なのです。


   誰でも中学校、高校と皆んな同じ時間数の英語の授業を受けている
  わけですから、英語に接している時間は皆んな同じ、平等です。
   よって、授業をサボってほかのことをしていた人は別としても、
  一応熱心に授業を受けていれば、皆んな同じように英語がマスター
  できてしかるべきです。

   しかし、実際問題、国際コミュニケーション手段として基本的で、
  かつ重要なこの英語が全くマスターできていない、あるいは、英語と
  聞いただけで嫌気がさす、という人がまわりに多いのはどうして
  でしょうか?

   私のこれまでメルマガの中でも書いたかも知れませんが、私は
  英語は学問としてよりも、実際に使えるようになることを端から
  望んで学んでいました。

   というのも、私は中学校の頃、アマチュア無線(”ハム”といて、
  その頃はかなりのブームでした!)をやっており、これは無線機で
  日本国中はもちろんのこと、欧米等々の世界各国のアマチュア無線家
  と自由に交信できるという趣味であり、この為には世界共通語である
  英語が必要なわけです。そして、これが私が英語というものに興味を
  持った切っ掛けでした。つまり、中学校で頑張って英語を勉強すれば、
  自由に英語を使いこなせるようになると思っていたわけです。

   しかし、実際は、”全く”違っていました。


   学校で1〜2年学んでも(たとえ英語の試験の成績でいつも満点
  近くとれたとしても)、無線機を通じて聞こえてくる英語の内容が
  全く分からないのです!

   私も最初は、これは未だ語彙力や文法力の不足からくるものかな、
  と思っていましたが、そうではありませんでした。

   そして、英語をマスターするためには学校の英語では不十分なの
  ではと感じて、NHKの「基礎英語」や「続・基礎英語」を聴いて
  いましたが、実は、これらのレベルと実際に使われる「実践英語」
  との間には、かなりの差があったのです。
   それはたとえ、中学3年間に加えて、高校3年間頑張って英語を
  勉強しても同じでした。


   自分の考えていることを一方的にしゃべるだけであれば、事前に
  準備しておけばある程度は大丈夫でしょう。
   しかし、相手の話していることを理解して、これに対して的確な
  レスポンスを英語で返すとなると、全く状況は変わってくるのです。
  (このことは、このメルマガの読者の皆さんや、既に留学等々で海外
  に行かれたことのある方であれば十分認識されているでしょう。)

   そして、ココのところの違いを認識して勉強(というよりも訓練、
  トレーニングですが)しているかどうかが、「英語が上達する、
  上達しない」の"大きな差"となってあらわれてくるのです。



  ● 第3講:上達への近道は?

   それでは、どのようなことを心がけて普段から勉強、トレーニング
  すればよいのでしょうか?

   その答えのひとつは、以前このメルマガの『留学、英語関連HP、
  書物紹介』コーナーでご紹介しました、『國弘流 英語の話しかた』
  (著者:國弘 正雄、 発行:株式会社 たちばな出版)の中にもあり
  ます。

   國弘先生の提唱される、「只管朗読」(しかんろうどく、と読み
  「ひたすら朗読する」という意味です)や、あるいはその中でも
  トレーニング方法として述べられています、色々な表現変化の
  トレーニングにその答えがあります。

   例えば、I am a boy.というような簡単な表現でも、一旦学んだら、
  単に主語を変えたり、疑問文に変えたりだけではなく、色々な表現
  変化を何十種類も考えて、完全に自分のものとしてしまう、という
  ことです。

   これはほんの一例ですが、他にも色々なトレーニングの仕方が
  あるでしょう。


   しかし、ここで私が言いたいのは、要はこのようなちょっとした
  気持ちの持ち方の違い、英語というものに対しての接し方の違いに
  より、その効果は大きく変わってくるということです。

   この"僅かな差"は、色々なところで生じます。


   例えば、英語を勉強をする時のほんのちょっとした気持ちの持ち方
  や、勉強の仕方の違いによって、発生します。たとえ、同じ時間英語
  に接したとしても、です。

   よく言われることに、楽しい時間は直ぐに過ぎて短く感じるが、
  嫌な時間は実際よりも長く感じるということがあります。

   皆さんが、英語の勉強、トレーニングをされる時はどうでしょうか?
  短く感じますか、それとも長く感じますか?
   そして、このことが自分自身の英語学習に対してのモチベーション
  のバロメータになります。


   私が中学の頃はNHKラジオの「基礎英語」や「続・基礎英語」
  を併用して勉強していました。
   そして、これらの番組は比較的簡単だったのですが、その頃
  NHKラジオ「英語会話」や他のテレビでやっていた英語番組など
  は全く歯が立たず、同じ英語でも全く違うモノのようでした。

   これは今から考えると至極当然のことです。

   これらの英語会話や「実践英語」を理解する為に必要となる英語
  トレーニングの時間そのものが、その頃はまだ全然足らなかった
  のですから。

   その後、私は学校の試験でよい成績をとる為の英語と、実際に
  世の中で通用する英語との間にはかなりの差があることがわかり、
  この頃から大学時代にかけて色々市販の英語関連カセットテープ
  教材を買いあさったり、英語学習関連書物(松本道弘氏の英語道を
  説いた本や、各界の英語達人の自叙伝のようなモノ)を読みあさり
  ました。

   また、英語教材(昔はカセットテープでしたが、今は、CD?)を
  選ぶ際も、私は楽しく学べて、飽きの来ない教材を選びました。

   つまり、基本的な文法解説や例文のみの教材ではなく(これらは
  学校のテキストで十分!)、生の会話や実際の街頭での録音等々
  効果音も入った(これが聴き取りの理解度を妨げるのですが、逆に
  実践英語への効果大!)、話題も楽しい教材を探しました。

   これらは、テープ、テキストのセットで、2000円〜3000円
  くらいでしたので、専門の何十万円もする豪華な教材よりも手軽に
  学べ、しかも、もし当たり外れがあっても、また、別のを買えると
  いう手軽さもあり、自分にとっては大変効果的でした。

   中でも、タイトルは忘れましたが、確か「ハイディー矢野」という
  人の解説が入った、街頭インタビィー(もちろん英語)形式の教材が
  特に役に立ったのをおぼえています。ここで初めて、英語には色々な
  音変化(リエゾン等々)があり、これらを良く理解しないと、単語
  そのものの発音だけを知っていても生の英語は聴き取れないという
  ことが、実際に、生の英語で良く学べました。

   そして、このテープを何度も何度も聴いているうちに、初めは何を
  言っているか分からなかったインタビューの会話内容が、やっと良く
  理解できるようになりました。

   実は、このあたりに、実践英語習得のコツがあるのです。

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  ● 第4講:留学の為の英語力は?

   最後に、皆さんが良く英語力向上の手段としてあこがれている
  「留学」の話に入りましょう。

   私は会社に入社直後、何度か海外出張は重ねていたものの、
  当初は「留学」というものに対して全く関心がありませんでした。
   また、米国の大学院でネイティブに混じって学ぶなんて考えすら
  及びませんでした。
  (もちろん、この時には、会社に社費留学制度があることだけは
  知っていましたが、詳細は全く知りませんでしたので。)

   そして、私が留学したのは、シンガポール出張や米国出張等を
  経験した後のことです。自分自身留学までに数年のロスをしたこと
  になりますが、しかし、今思うと、私は結果的にこれで良かったと
  思っています。

   その後の、ある程度英語力もつき、留学への心構えも出来た上での
  留学であったからこそ、この私でもネイティブと同等にわたり合え、
  1年余りという短い社費留学の期間で色々苦労しながらも、何とか
  修士号(Master of Science)を取得できたのですから。


   私が留学を決意した経緯は、実際に米国に出張し、米国をこの目で
  見てからでした。この米国出張によって、米国とはどのようなところか
  ということもつかめましたし、東海岸、西海岸両方訪問することにより、
  留学先のイメージも湧いてきました。

   しかし、留学を決意したものの、具体的にどのように準備を
  進めればよいか分からず、また、まだこの段階でも「留学」という
  ものに対しての不安がありました。しかし、何故か頑張って留学
  したい、と思うようになってきたのです。
 
   それは、やはり誰でもが思っているように、英語がうまくなりたい、
  留学すれば英語が上達する、という考えが私の中にあったからです。

   しかし、これまで私がこのメルマガの中で何度も書いていますように、
  ただ単に留学すれば英語が上達する、というものではありませんし、
  日本にいても実践英語力を身につけることは十分可能です。
  (このことは、実際に留学を経験した者でしか、分からないのではない
  でしょうか? 私も留学後、このことが初めて分かりましたので。)


   話は留学準備に戻りますが、留学を決意したものの、具体的にどの
  ように準備を進めればよいか分からず、その頃はまだインターネット
  も普及していませんでしたので、数少ない留学関連の本や雑誌等々
  から情報を仕入れるのが関の山でした。

   そして、この時初めて、米国に留学するためにはTOEFLと
  いう試験で、ある程度の点数をとることが先ず必要だ、ということが
  分かったのです。
   私はそれまでこのTOEFLに関して何も知識が無かったので、
  先ず受験してみました。

   そして、最初のテストの成績は大学院に留学するには、不十分な
  520点でした。
  (注:かなり前ですので、ペーパー形式のテストの点数です。)

   この点数は、TOEIC換算で大体640点前後であり、私と
  しては少しショックでした。
   というのも、その頃の私の実力でも、TOEICでBレベルの
  730点以上は軽くとっていましたので、TOEFLでも最低
  550点くらいは取れると思っていたからです。
   しかも、大学院へ行くには理工学関連でも大体最低550点は
  必要でしたので、もっと頑張らなければなりません。

   幸いこのTOEFLは何度も受験することが出来、一番良いスコア
  を志望大学に送れば良く、また、まだ留学までに1年以上の期間が
  あったので、何度か受験すればそのうちに550点は軽くクリア
  できるだろうと思っていました。

   しかし、語彙力があまりなく、中途半端な英語のトレーニング
  しかしていなかった私にとって、550点の壁はかなり厚く、
  多少の点数は向上したものの、結局、何度受験しても550点は
  クリアできませんでした。
  (幸いTOEFL550点未満でも条件付きで入学を許可して
  くれる大学院があり、助かりましたが。(^_^;) )

   その時、私は特にTOEFLに特化した勉強はしませんでしたが、
  仮にそのような英会話学校や専門学校に行って勉強したとしても、
  私の場合はあまり点数は変わらなかったのでは、と思います。

   その理由は、今にして思えば、やはり英文の読書量、語彙力が
  全く足らなかったからです。今から思うと、ですが。

   そして、これは現地に留学して、しばらくして、TOEFLで
  550点を軽く突破できるようになってから、私自身振り返ってみて
  分かったことです。


   つまり、現地で授業を受け、図書館で色々な文献を読み、ペーパー
  (リサーチ課題のことです)を書き、これらによって読解力や語彙力
  が身につき始めてから、やっと550点をクリアできたのです。
  (それまでTOEFLの問題練習を何度やってもクリアできなかった
  あの550点が、米国大学院で学んでいるうちに、すんなりとクリア
  出来たのです!)

   これは、自分自身不思議であると共に、興味深い事実です。
  そして、この事実から自分自身で得た結論が、やはり、英語に
  接する時間、つまりトレーニング量の多さと、それに私の場合
  には語彙力の増加が、TOEFLの点数増に自然とつながったのだ、
  と分析しています。

 
   尚、海外留学のコツについてもっと詳しくお知りになりたい方は、
  先ほどもご紹介しました、

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  ● 第5講:実践英語力向上を目指す全ての皆さんへ

   取り留めのないことを色々長々と書いてきて、読まれている方も
  そろそろ疲れてきたかと思いますので、このあたりで今回の講義の
  締めくくりに入ります。


   要するに私が言いたいことは、

  「英語の上達に王道は無いが、近道はある!」

   ということです。


   そして、その"近道"とは、結局は地味なトレーニングの積み重ね
  です。
  (誤解しないで頂きたいのですが、"地味"といっても、”楽しい”
  トレーニングでないといけません。イヤイヤやっていても決して
  長続きはしません!)


   冒頭でも少し触れました千田潤一氏の言葉の中で、私が特に
  気に入っているフレーズがあります。それは、

     The key to success is to start and not stopping!
      (成功の鍵は、始めることと、止めないこと!)

  です。

   これは、英語学習でも、留学準備でも何でもあてはまるでしょう。


   上記は、千田潤一氏の言葉ですが、最後に、自分自身の言葉であり、
  私自身の「座右の銘」というと大げさですが、自分の信条としている
  言葉を読者の皆さんにご紹介し、今回の新年特別講義を終わることに
  します。

   そして、その言葉とは、

        「夢と希望を持って前向きに。
        そして、夢実現の為に日々努力。」


   それでは、実践英語習得、留学実現を目指して頑張っておられる
  皆さん、今年1年もご自分の夢実現に向けて、頑張ってください!!


                 − 新年特別講義 完 −


 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

  本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます!


  今年は、新年特別講義という形で、『新・実践英語上達最短のコツ』を
 お送りしましたが、如何でしたでしょうか?

  上記のコラムをご参考に、今年1年、実践英語力を向上させる、
 海外留学を実現させる、等の強い意志を持って頑張って下さい!

  今回のコラムに対してのご意見、ご感想を、h-tamonin@jcom.home.ne.jp
 まで、お聞かせいただければ、幸いです。


  あるいは、未だTOEICで900点台を獲得されていておられない
 方は、ご自分の英語力を示すバロメータとしてのTOEICで、高得点を
 狙うのを目標にされるのも、良いかも知れませんね。

  コラム中でも引用し、またまた少し宣伝になりますが、その書籍、
 「実践TOEIC(R)道場」とは、下記のような書籍です、...

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            『実践TOEIC(R)道場』
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  また、書籍を購入するお金がなくて「無料で」実践英語力を身に
 つけたい方(笑)は、これもコラム中で引用しました、下記のホーム
 ページをご覧下さい。

  http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/RealEigo.htm

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  結構評判の高い、「『英語は絶対勉強するな』を斬る!」や、
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 も、ここから無料でダウンロードできます!)


  今年も、このメルマガ【実践留学道場】と共に、関連ホームページも
 頑張って充実させて行きますので、引き続き、宜しくお願い致します。


 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


      ●●● 次回は、1月23日発行予定です。●●●


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