メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第513号]  2011/01/19


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             【実 践 留 学 道 場】

             第513号(2011/1/19発行)

       毎回発行部数:約570部、 累計発行部数:328,468部

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 読者の皆さん、こんにちわ。
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ
等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、ヒデクラです。

 去年の7月より約半年間にわたり連載してきました『ヒデクラのシンガポール
便り』、そろそろ書くべきネタも尽きてきましたので、次回の第12便にて一応
終了として、その次からは、新たなコラムの連載を開始します。
 新コラムの内容としては、留学関連というよりも、英語、TOEIC関連の
コラムを考えていますので、どうぞご期待下さい。


 それでは、早速、今回の稽古に入りましょう!


  =========================[今回の内容]==========================

    ☆1☆ 『ヒデクラのシンガポール便り』(第11便)
 
    ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

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 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


       『ヒデクラのシンガポール便り』(第11便)
       =====================

  メルマガ読者の皆さん、いつもお読み頂き、ありがとうございます。
 メルマガ【実践留学道場】道場主のヒデクラこと、多門院英蔵です。

  この4月からシンガポールにて生活しており、現地の様子を
 『ヒデクラのシンガポール便り』と題して、エッセイ風に連載して
 きましたが、次回の第12便にて、一応最終回となります。

  それでは、『ヒデクラのシンガポール便り』(第11便)のはじまり
 です!

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

 ●第11便:シンガポールでの英語


  ここシンガポールでも、公用語として、当然英語が使われています。
 やはり、世界各国の共通言語としては、英語になります。よって、
 英語が話せる、話せない、によって、ここシンガポールでの生活が
 格段に変わります。

  これまで、このコラムの中でも書きましたように、シンガポールは
 住みやすく、我々日本人にとってもあまり違和感がありません。
 唯一異なるのは、公用語が日本語ではなく英語、ということでしょう。

  よって、英語が得意な人にとっては、シンガポールでの生活は、
 特に問題なく、こなせるでしょう。
 (年がら年中少し暑いですが、暑さに強い人にとっては、全く問題
 ないでしょう。シンガポールの気候に関しては、次回お話します。)

  もし、仮にあなたがさほど英語が得意で無いとしても、大丈夫です。
 シンガポールの英語は、欧米のネイティブの英語に比べて分かりやす
 く、すぐにヒアリングにも慣れるでしょう。

  特に、欧米の発音は、同じ英語でも子音主体であり、母音主体の
 我々日本人には聞き取り難いのが常ですが、ここシンガポールでは
 日本と同様、母音主体の発音ですので、比較的聞き取りやすいです。

  ただ、シングリッシュと呼ばれるように、多少なまりやブロークン
 なところもありますが、これに慣れると、返って欧米の英語よりも
 聞き取りやすいと思います。

  英語を話すには、やはり、ある程度の語彙力が必要ですが、
 日常生活では、そんなに難しい単語は必要でなく、基本的な
 表現をいくつかマスターすれば、会話も問題ないでしょう。


  これまで、半年以上、シンガポールに生活してみて、感じた
 のは、結構、皆んなせっかちというか、並ぶのが嫌いな人が多い
 ようです。
  これは、電車の乗り降りや、あらゆるところで感じます。
 以前、アメリカに住んでいたときとは大違いです。レジで皆んな
 平気で待っており、店員の対応も遅いと、いらいらして待っていた
 記憶がありますが、ここシンガポールでは、下手すると割り込まれ
 かねないくらい、皆んな我先に、といった感があります。
 (ある意味に、日本人の性格に近いものがあるかも、知れません。
 ただ、日本人は、我慢の人種で、待つのが嫌でもじっと待って
 いますが、シンガポールでは、電車も皆んな並びません。降りる
 人よりも先に乗って来る人があり、降りるときに邪魔になります。)


  英語の話から、ちょっと横道にそれましたが、シンガポールの
 英語にも、このような性格が現れているような気がします。

  とにかく、短く、早く、意図を伝えようとするような英語です。
 よって、主語を省いたり、結構、省略形も多いです。
 (主語を省くのは、日本語も同様であり、そう言った意味でも、
 日本人にも違和感の無い”英語”といえるかも知れませんね。)

  例えば、

    Do you go to school?

 という英語であれば、

    Go to school?  _↑

  というように、疑問系でなくても、語尾を上げて発音すれば、
 疑問文になり、といった感じでしょう。

  相手に向かって聞いていれば、別に"you"がなくても、相手
 のことを聞いているのが、当然分かり、もし、彼は、というよう
 に第三者のことを聞いているのであれば、

    He go to school? _↑

 で十分でしょう。
 (三単現の"s"なんて、めんどうなものはいらないでしょう。
  当然、Does he go to school? なんて長ったらしい表現は、
  せっかちなシンガポール人は、話し言葉では使いません。
  ちょっと誇張し過ぎかも知れませんが、こんな感じです(笑)。)


  ただし、シンガポールの英語表現に慣れると、本来の正しい
 英語が話せなくなるか知れませんので、ここシンガポールでは、
 たとえブロークンな英語が通じても、我々日本人は常に正しい
 英語で受け答えする練習を心がけたほうが良いでしょう。


  今回は、シンガポールの英語ということで、話してきましたが、
 次回の最終回は、冒頭でも触れましたように、”シンガポールの
 気候”について、お話しましょう。

  では、次回のお便りをお楽しみに!

                   〜 第11便、完 〜

    −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−−

  『ヒデクラのシンガポール便り』(第11便)、如何でしたでしょうか?
  本コラムへのご意見、ご要望等ありましたら、お気軽にメール
  にてお寄せ下さい。
 (メールアドレスは、このメルマガの下のほうに記載してあります。)
  尚、次回は、今回の一連のコラムの最終回となります。

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============

   本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。
  いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます!


   去年から今年にかけて、私のホームページの中のメインのコラムで
  ある「新・TOEIC高得点取得の秘訣」、逐次更新中です。
  (因みに、このコラム、「実践英語・留学ノウハウ」のページの中で、
  一番アクセスが多いコラムです。)

   特に、これまでTOEICの対策をやってきてもなかなか点数の
  上がらない人や、TOEICで少しでも高得点をとりたい人のために、
  <特別編2>を順次、追記更新中です。
  (基本的に、毎週末に少しづつノウハウを追記&公開しています。)


   まだ、ご覧になられていない方は、是非、一度ご覧下さい。
  URLは、下記です。

    http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/TOEIC1.htm


   今年も、このメルマガ【実践留学道場】と共に、私のホームページ
  も、頑張って内容を充実させて行きますので、どうぞ宜しくお願い
  致します!

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


      ●●● 次回は、2月2日発行予定です。●●●


  (お願い) 毎回更新、一番下のP.S.も、是非お読み下さい。
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