メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第336号]  2007/01/31


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             【実 践 留 学 道 場】

                  第336号(2007/1/31発行)

       毎回発行部数:約620部、 累計発行部数:217,232部

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 読者の皆さん、こんにちわ。 
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ
等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、多門院英蔵です。

 つい先日、年が明けたと思っていたら、もう1月も終わりです。月日の経つ
のは早いものです。月日の流れの早さに負けないように皆さん頑張りましょう!
今回は最後に、新コラムのお知らせもありますよ。


 それでは、早速今回の稽古に入りましょう!

  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 読者参加型『アメリカ英語の常識』(第9回目)

   ☆2☆ 『新・実践英語上達最短のコツ』(第3回目)
    
   ☆3☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

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 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

          読者参加型『アメリカ英語の常識』
          ================

   このコーナーは、その名の通り、読者にも参加して頂きながら、
  アメリカ英語の文化的な背景や常識を理解して頂くという主旨から、
  このコーナーの名称を最近変更したものです。
   内容的にはこれまでの『アメリカ英語 VS イギリス英語』に似た
  ところもありますが、クイズ形式で、読者にも参加して頂くという
  コラムです。


  ●第9回目:休暇、休日について(続き)


    今回は、前回の"休暇、休日について"の続きです。
   先ずは、前回のクイズの解答からはじめましょう。


   Q1: この"holiday"、イギリスでは特別な意味で
      使われることがあるようです。
      それは一体、何でしょうか?

   A1: ズバリ、”休暇”という意味で使われます。


   Q2: また、その意味に該当するアメリカの単語は
      何でしょうか?

   A2: これは”vacation”です。アメリカでは結構
      長い休み・休暇に、このvacationが使われるよう
      です。例えば、summer vacationのように。


   Q3: この"有給休暇"、英語でどう表現するので
      しょうか?

   A3: これは、paid vacationやpaid leaveのように
      表現されたり、硬い表現では、compensated absence
      とも表現されますが、まさに”お金がもらえるお休み”
      です。
       因みに、オーストラリアの俗語では、"sickie"
      (病気でもないのに取る、有給休暇)と表現される
      ようですが、このsickieは精神異常者、狂人という
      意味もありますので、英・米では使わないほうが
      良いかも知れませんね。


    ところで、前回ご紹介しましたトリビアの"Boxing Day"、
   英英辞典で調べましたところ、語源とまでは言えませんが、
   それなりの解説が載っていましたので、以下にご紹介
   しておきます。

    ”the first day after Christmas Day that is not
          a Sunday. Boxing Day is an official holiday in
          Britain.”

    このように、クリスマスの次の日が休みでないと子供が
   つまらない(大人も?)ので、イギリスでは12月26日
   を"Boxing Day"として、祝日に設定しているのかも知れま
   せんね。


    では、また!


 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜
 
 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


       特別エッセイ『新・実践英語上達最短のコツ』
       =====================
              [第3回目 〜 上達への近道は?]
 

    私、道場主である多門院英蔵は、特に英語に特化した勉強をした
   わけではありませんが、自ら米国の大学院留学を実現し、そこでの
   約1年間での理学修士号取得、その後の米国現地企業での業務経験、
   帰国後の更なる英語トレーニングの実践を行ない、その結果と言え
   るかどうか分かりませんが、TOEICで935点(2006年12月
   時点での自己最高スコア)を取得したり、その他の英語関連資格の
   取得等々の実績が出ています。

    しかしながら、これは別に特殊なことでは無く、このメルマガ
   を読まれているような熱心な皆さんであれば、誰でもそれなりの
   プロセスを踏めば、実現できることなのです。

    是非、この一連の特別エッセイをご熟読頂き、皆さんの実践英語
   力向上や留学実現のご参考として頂ければ幸いです。

    それでは、前回に引き続き、第3章の開始です!


  ● 第3章:上達への近道は?

   英語上達のためには、どのようなことを心がけて普段から勉強、
  トレーニングすればよいのでしょうか?

   その答えのひとつは、本メルマガ第61号の『留学、英語関連HP、
  書物紹介』コーナーでご紹介しました、『國弘流 英語の話しかた』
  (著者:國弘 正雄、 発行:株式会社 たちばな出版)の中にもあり
  ます。
   國弘先生の提唱される、「只管朗読」(しかんろうどく、と読み
  「ひたすら朗読する」という意味です)や、あるいはその中でも
  トレーニング方法として述べられています、色々な表現変化の
  トレーニングが英語力の上達に有効なようです。
   例えば、I am a boy.というような、簡単な表現でも一旦学んだら、
  単に主語を変えたり、疑問文に変えたりだけではなく、他にも色々な
  表現変化を何十種類も考えて、完全に自分のものとしてしまうという
  ことのようです。

   上記以外にも、英語力の上達の為には、他にも色々なトレーニング
  の仕方があると思います。
   しかし、ここで私が言いたいのは、要はこのようなちょっとした
  気持ちの持ち方の違い、英語というものに対しての接し方の違いに
  より、その効果は大きく変わってくるということなのです。

   この"僅かな差"は、色々なところで生じます。例えば、英語の
  勉強をする時のほんのちょっとした気持ちの持ち方や、勉強の仕方
  の違いによって、発生します。たとえ、同じ時間英語に接したと
  しても、です。
   よく言われることに、楽しい時間はあっという間に過ぎて短く
  感じるが、嫌な時間は実際よりも長く感じるということがあります。
  皆さんが、英語の勉強、トレーニングをされる時はどうでしょうか?
  短く感じますか、それとも長く感じますか?

   このことは、自分自身の英語学習に対してのモチベーションの
  バロメータになると思います。


   私が中学の頃はNHKラジオの「基礎英語」や「続・基礎英語」
  を併用して勉強していました。そして、これらの番組は比較的簡単
  だったのですが、その頃NHKラジオ「英語会話」や他のテレビ
  でやっていた英語番組などは全く歯が立たず、同じ英語でも全く
  違うモノのようでした。これは今から考えると至極当然のことです。
   これらの生の英語会話や実践英語を理解する為に必要となる英語
  トレーニングの時間そのものが、その頃はまだ全然足らなかった上
  に、適切なトレーニング方法すら身につけていなかったのですから。

   その後、私は学校の試験でよい成績をとる為の英語と、実際に
  世の中で通用する英語との間にはかなりの差があることがわかり、
  この頃から大学時代にかけて色々市販の英語関連カセットテープ
  教材を買いあさったり、英語学習関連書物(松本道弘氏の英語道を
  説いた本や、各界の英語達人の自叙伝のようなモノ)を読みあさり
  ました。

   また、テープ教材を選ぶ際も、私は楽しく学べて、飽きの来ない
  教材を選びました。つまり、基本的な文法解説や例文のみの教材
  ではなく(これらは学校のテキストで十分!)、生の会話や実際の
  街頭での録音等々効果音も入った(これが聴き取りの理解度を妨げる
  のですが、逆に実践英語への効果大!)楽しく英語のトレーニング
  ができる教材を探しました。

   これらは、テープ、テキストのセットで、2000円〜3000円
  くらいでしたので、巷の何十万円もする豪華な英語教材よりも手軽に
  買え、しかも、もし当たり外れがあっても、また、別の物を買えると
  いう手軽さもあり、自分にとっては大変効果的でした。

   中でも、タイトルは忘れましたが、確か「ハイディー矢野」という
  人の解説が入った、街頭インタビュー(もちろん英語)形式の教材が
  特に役に立ったのをおぼえています。ここで初めて、英語には色々な
  音の変化(リエゾン等々)があり、これらを良く理解しないと、単語
  そのものの発音だけを知っていても生の英語は聴き取れない、という
  ことが実際の生の英語で良く学べました。
   そして、このテープを何度も何度も聴いているうちに、初めは何を
  言っているか分からなかったインタビューの会話内容が、そのうちに
  良く理解できるようになったのです。


   このように、「英語上達へのトレーニング」を経て、そののちの
  米国留学に至ったわけですが、次回は、留学に際して必要となる
  英語力とはどの程度なのか、また、留学して通用する英語力を身に
  つけるためにはどうすればよいのか、このあたりについてお話し
  致しましょう。
   

   では、次回の第4章をご期待ください。


                    − 第4回目に続く −

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆3☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============


    今回は、「読者参加型『アメリカ英語の常識』」と、特別エッセイ
   『新・実践英語上達最短のコツ』を送りしました。
    しかしながら、この「読者参加型『アメリカ英語の常識』」、
   いまひとつ、読者からの反応が無く寂しいので、一応今回で一休み
   とし、次回からは、なかなか開始できずにお待たせしていました、

       『あなたも取れるTOEIC900点!』

   を、これまで私のホームページで公開中の内容を整理、再編集して
   次回より連載開始致します!!

    「英語はある程度できるつもりだが、どうもTOEICは苦手で、
   なかなか高得点が取れない!」という方も、これを読んで実践英語
   トレーニングのコツをつかめば大丈夫です。きっと800点台、
   上手く行けば、私のように900点台スコアーを取得出来ます。

    どうぞ、ご期待ください!


    尚、英語・留学関連のノウハウは、アメブロのみんなのテーマ
   「実践英語・留学ノウハウ情報交換の場」で、連日多くの方々
   から有益なご投稿を頂いていますので、未だご存知のない方は、
   是非、下記のURLを一度のぞいて見て下さい。

    http://scrapbook.ameba.jp/jissen-eigo-ryugaku_book/

    英語学習、留学の参考になる情報満載ですよ!


   以上、道場主の戯言でした。

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆3☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


      ●●● 次回は、2月7日発行予定です。●●●


   (お願い)情報更新済みの下記P.S.も、是非お読み下さい。
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