メルマガ:【実践留学道場】
タイトル:【実践留学道場】 [第334号]  2007/01/17


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             【実 践 留 学 道 場】

                  第334号(2007/1/17発行)

       毎回発行部数:約630部、 累計発行部数:215,995部

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 読者の皆さん、こんにちわ。 
メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ
等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、多門院英蔵です。

 今年2回目のメルマガです。もう早くも1月半ばとなり、さすがに正月気分も
抜けてきましたね。先週も書きましたが、今年は『創刊7周年』目指して、また、
登録読者数1,000名突破を目指して、色々新しい企画も加えて、頑張りたいと
思っています。どうぞ、宜しくお願いします。


 それでは、早速今回の稽古に入りましょう!

  =========================[今回の内容]==========================

   ☆1☆ 読者参加型『アメリカ英語の常識』(第7回目)

   ☆2☆ 『新・実践英語上達最短のコツ』(第1回目)
    
   ☆3☆ 『道場主の戯言(編集後記)』

  ===============================================================


 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

          読者参加型『アメリカ英語の常識』
          ================

   今回よりこのコーナーを従来の『アメリカ英語 VS イギリス英語』
  から、参加型『アメリカ英語の常識』に変更しました。その名の通り、
  読者にも参加して頂きながら、アメリカ英語の文化的な背景や常識を
  理解して頂くという主旨から、このコーナーの名称を変更した次第
  です。
   内容的にはこれまでの『アメリカ英語 VS イギリス英語』に似た
  ところもありますが、クイズ形式で、読者にも参加して頂きます。
  (読者特別会員の方は、「留学ID」を記載して、どんどんご応募
  下さい。また、特別会員になられていない方も、欄外のP.S.の
  ところをご覧の上、是非、登録&ご参加下さい!!)


  ●第7回目:交通機関の違い(公共交通機関編の続き)


    前回、交通機関、特に公共交通機関に関しての
   米・英の表現の違いを取り上げ、いくつかのクイズも
   出しましたが、早速数名の方からメール返信を頂け
   ました。どうもありがとうございます。
   (メールを頂けました方には、個別に返信させて頂き
   ました。また、メールへのお礼としまして、メルマガ
   【実践留学道場】オリジナルの『英語レベル相関表』
   (PDF版、カラー)も併せて添付返信しています。)

    先ずはクイズの正解からです。

   Q1: イギリスでsubwayと言うと、どのような
      意味になるでしょうか?

   A1: イギリスではsubwayというと、特に
      「歩行者用の地下道」を意味するようです。


   Q2: アメリカでの”片道”、one wayは、
      イギリスではどう表現するでしょか?

   A2: イギリスでの”片道”はsingleです。


   Q3: アメリカでの”往復”、round tripは、
      イギリスではどう表現するでしょか?

   A3: イギリスでの”往復”はreturnです。

   
    尚、メールで回答を頂けた方のなかに、

   > ところで,逆に質問なのですが,片道切符を帰りの分だけ
      > 欲しい場合の言い方ってあるのでしょうか.変な疑問で
      > すみません.

    という質問がありました。
   別に変な質問でもなく、よくある素朴な疑問かと思います。


    通常、往路と復路は、outward and homewardという、
   表現を使うようですが、特に、復路(帰路)の場合、
   上記以外にも、

    backhaulやreturn(journey)

   という表現もあります。

    特に、帰路切符は、上記のreturnを用いて、

     return half

   と表現されるようです。御参考まで。


    今回は、これでおしまいです。
   今回はクイズにより読者のご参加はありませんが、次回、また
   クイズを出題予定ですので、お楽しみに!


 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜
 
 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜


       特別エッセイ『新・実践英語上達最短のコツ』
       =====================
              [第1回目 〜 イントロ編]
 

    先週少しお知らせしました、新年特別エッセイ『新・実践英語
   上達最短のコツ』をリニューアルして、今年も再開します。

    私、道場主である多門院英蔵は、特に英語に特化した勉強をした
   わけではありませんが、米国の大学院留学、そこでの約1年間での
   理学修士号取得、帰国後の更なる英語トレーニングの実践による、
   TOEICでの935点(2006年12月時点でのスコア)取得等々の
   実績が出ています。しかしながら、これは別に特殊なことでは無く、
   このメルマガを読まれているような熱心な皆さんであれば、誰でも
   それなりのプロセスを踏めば、実現できることなのです。

    是非、今回より始まります、この特別エッセイを熟読頂き、
   自己の英語力向上、留学実現のご参考とされて下さい。

    それでは、早速イントロ編とも言うべき第1章の開始です!


   ● 第1章:実践英語とは?
  
    このエッセイは、日頃の読者の皆さんの英語力向上、留学実現
   へのお悩み解決のお助けとなるように、『新・実践英語上達最短
   のコツ』と題して、過去、これまでに私が述べました内容を整理
   し、特別エッセイとしてお送りしています。

    複数回にわたり、結構長くなりますが、気軽に楽しく読めると
   思います。また、きっと皆さんのお役に立つ内容が含まれている
   と自負していますので、どうぞ最後まで継続してお読み下さい。


    ところで、「実践英語」とは何でしょうか?
   これは私が勝手に命名したものですが、私はこれを以下のように
   定義付けたいと思います。
   (最近では、某英会話学校の宣伝でもこの「実践英語」という
   言葉が使われるようになってきました。世の中に認知されたと
   いうことでうれしい限りです!)


    実践英語 〜 単に資格や点数であらわされるモノでは無く、
        実際に留学や海外生活の実践の場で通用する”英語”
 

    と、私は実践英語を定義していますが、これは、かなり意味
   深いものがあり、言うは易く、行なうは難しと言った最たるもの
   です。
    そして、このメルマガの読者や、実際に留学や海外生活を経験
   されたことのある方は、このことが良く実感できると思います。

    尚、昨今の国際化社会という背景から、各企業では社内英語
   検定が独自にかなり前から実施されていますが、数年前から
   これにかわるものとして、あの有名なTOEICが各企業で利用
   されています。
    そして、善しにつけ悪しきにつけ、このTOEICの点数を
   昇進のひとつの基準にしている企業も多いようです。

    したがって、このような現実を踏まえ、巷の本屋ではTOEIC
   対策本やTOEIC体験本が数多く並んでいます。(数多く並んで
   いるということは、それだけ多く売れているということだと思い
   ます。実際、私自身もこれらの書籍に興味を引かれて新しいも
   が出るたびに、以前は、つい買ってしまっていました。(^_^;)
   これらの書籍を読んだからって、けっして英語力が即向上する
   わけでは無いのは、重々承知なのですが、...。)


    しかし、ちょっとここで考えてみて下さい。TOEICや他の
   英語の試験で高得点を取ることが、ほんとうの英語習得の目的
   でしょうか?
    このメルマガの読者の方々は誰もそうは思っていないと思い
   ますが、もしそのように考えておられる方がいるとすれば、少し
   視点を変えて、英語というものを捕らえる必要があると思います。

    実際問題として、馬鹿げたことですが、会社でTOEICの
   点数ノルマが課されたとすれば、会社人間は嫌でも英語を頑張って
   勉強して、TOEICで所定の点数を取るべく努力する、この
   ことが義務化してしまい、本来の主旨から離れてしまいます。
    TOEICは、けっしてこのような目的の為のモノでは無く、
   自己学習、英語トレーニングの結果を評価するバロメータ、自己の
   英語学習モチベーション向上の手段であるべきではないでしょうか?

    本来は、実生活の中で自分の実践英語力を試すことができれば
   ベストなのですが、なかなかそのような機会が無い人もおられる
   かと思います。
    そこで、このようなTOEICのように客観的に自分の英語力
   を点数で評価できるテストがあるのは、大変ありがたいことです。
    しかし、このテストが目的になってしまってはダメです。また、
   いくらこれらのテストで良い点数が取れても実際の場で活用でき
   なければ本末転倒です。


    このメルマガの中でも以前、何度か引用させて頂きました、
   TOEICで有名な千田潤一氏の講演の中でも紹介されています
   が、TOEICで点数を向上させたほとんどの方は地味な英語の
   学習、トレーニングを続けてこられた方々です。

    私は、これまで何度か千田さんにお会いしてますが、私が実際に
   千田さんにお会いし、千田さんからのお言葉で感銘を受けたのは、
   以下の会話です。

    私が、「この歳で結構頑張ってTOEICにトライしているん
   ですが、なかなか点数があがらず、900点の大台に乗れずに
   悩んでいます。」と言った時に、

    千田さんから、「歳をとってくると、英語力も落ちてきますが、
   TOEICの点数が落ちずに現状をキープできているだけでも
   大したものです。是非、継続して頑張ってください。900点の
   壁は厚いですが、きっと乗り越えられます。」と。そして、
   私がその時持参しました、『TOEIC英語学習ダイアリ』に
   「Go for 900!」のお言葉とともにサインをして頂けました。

    そして、その後、山谷はあったものの、継続してTOEICを
   受験し続け、2年後、ついに900点を突破できました。それも、
   連続して、930点、その後も更新し、935点取れましたので、
   決してまぐれでは無いと思います。(^_^;) まさに継続した英語
   トレーニングの結果と言えるでしょう。
   (この経緯は、今後この特別エッセイのなかでも公開予定です!)
  
    このように地味なトレーニングにて身についた英語、その結果
   としてのTOEICでの高得点は、「実践英語」力を示すバロ
   メータとして、十分評価できるものだと思いますし、自分自身の
   英語学習のモチベーションアップにもつながります。


    そして、これが、私が提唱しています、実際の場面で使える英語、
   まさに「実践英語」なのです。次回以降、この実践英語のコツに
   ついて、お話して行きましょう。


    では、次回の第2章をご期待ください。


                    − 第2回目に続く −

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆3☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜

          【道場主の戯言(編集後記)】
          =============


    今回より、特別エッセイ『新・実践英語上達最短のコツ』を
   開始しました。如何でしたでしょうか?

    この、コラム、企画に関しましてのご意見、ご要望(期待内容、
   ご質問でもOKです!)がありましたら、どんどん道場主であり、
   かつ、編集スタッフでもあります、私の方までお寄せ下さい。
   出来る限り内容に、即時反映させて頂きます。
   (これが、まさに読者と一体となったメルマガですよね!)

    因みに、第2章以降は、以下のような内容を考えています。

   ● 第2章:実践英語上達のコツは?
   ● 第3章:上達への近道は?
   ● 第4章:留学の為の英語力は?
   ● 第5章:英語力の確認としての試験の活用方法
   ● 第6章:TOEIC、TOEFL等のテスト対応策
   ● 第7章:実践英語力向上を目指す全ての方へ

   (これも予定は未定で、読者からのご要望により、どんどん
   変えてゆく予定です!)

    どうぞ、ご期待ください!

    尚、実践講座『海外留学実現の為に!』は、まだまだ継続予定
   ですが、前回の第19回で一応区切りがつきましたので、一旦終了
   とし、今後機会があれば、掲載再開させて頂きます。


    また、私が一昨年始めましたアメブロでのスクラップブック
   「実践英語・留学ノウハウ情報交換の場」、今も「みんなの
   テーマ」として、皆さんのお蔭で参加者も既に100名を超えて
   おり、連日多くの方々から有益なご投稿を頂いています。
   どうもありがとうございます。m(_ _)m

    未だご存知のない方は、是非、下記のURLを一度のぞいて
   見て下さい。英語学習、留学の参考になる情報満載です!

    http://scrapbook.ameba.jp/jissen-eigo-ryugaku_book/


   以上、道場主の戯言でした。

 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆3☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜

 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした!
それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! )


      ●●● 次回は、1月24日発行予定です。●●●


   (お願い)情報更新済みの下記P.S.も、是非お読み下さい。
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