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タイトル:メルマガ版鹿砦社通信04/11/17号  2004/11/17


■『スキャンダル大戦争』第9号がついに完成! 11月25日に発売!

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■『スキャンダル大戦争』第9号がついに完成! 11月25日に発売!
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 『スキャンダル大戦争』はこれまでほぼ季刊ペースで発売してきた書籍だが、次号よりついに月刊化が決定。閉塞感ただようジャーナリズム界において、真にアナーキーな言論を追求、発信していく所存である。

 今回の第9号では、大ブレイク中の細木数子を解剖。そのヤクザな生い立ちから、マスコミに祭り上げられるまでの所業を徹底追及。さらに、“ナベツネ”こと渡辺恒雄元オーナーを辞任に追い込んだ右翼団体、正氣塾塾長代行・中尾征秀郎氏と義友連合会会長・平河内進氏にインタビュー。『週刊文春』などマスコミに報じられた辞任騒動の全貌を語っていただくなど、充実の内容だ。
 上記に加えて、本誌では「『週刊新潮』VS創価学会 仁義なき戦い」と題し、学会批判の第一人者である山田直樹氏(『創価学会とは何か』〔新潮社刊〕著者)と、元『週刊新潮』編集者・亀井淳氏の寄稿を中心に小特集を組んだ。これは当初は同タイトルで1冊の単行本として出す予定だったものを、諸事情により本誌の<小特集>にまとめて出すことになったものである。この「諸事情」の詳細は本誌を参照いただきたいが、少し触れておくと、本年3月28日付けの『聖教新聞』に掲載された、「信平らの訴えをめぐる『週刊新潮』の一連の報道で新潮社社長が『遺憾の意』」という記事がカギになっているようだ。ある学会関係者の話によると、どうも新潮社の一部に妥協の動きがあるのではないかとのこと。また、現社長・佐藤隆信氏と『週刊新潮』編集部に温度差があるという声もある。『週刊新潮』編集部にもコメントを依頼したが、「山田さんが書かれるなら十分でしょう」とのことで、直接の意見を聞くことはできなかった。ともあれ、やはり今後も『新潮』学会の両者からは目が離せない。
 いずれにしても、山田、亀井両氏の分析は両者ともに的を射たものである。是非ご高覧いただきたい。

□本家『鹿砦社通信』もご一読を!
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当社代表・松岡の青春グラフィティ「われわれの内なる<1970年代>」の連載が好評です。鹿砦社ホームページの「甲子園村だより」にて公開しています。

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『スキャンダル大戦争』 鹿砦社編集部=編 11月25日発売!
定価:本体950円+税 A5判/160頁/並製
真にタブーなきメディアを目指す、闘うラジカル・スキャンダルマガジン!
被害者多数の“カリスマ占い師”細木数子 本当に「地獄に落ちる」のは一体誰か!?/世直し!ドキュメント ナベツネの首を獲った男“行動派右翼団体”正氣塾インタビュー/【小特集】『週刊新潮』VS創価学会 仁義なき戦い/崖っ淵の社会的犯罪企業「アルゼ」に未来はあるのか?/老舗メーカーの脱退、「倫理団体」の乱立…… アダルトビデオ業界の“本当の仕組み”が見えてきた!/冊誌『日蓮大聖人に背く日本は必ず滅ぶ』を全国にばらまくカルト教団「富士大石寺顕正会」と佐川急便の怪しい関係/伝説の「トップ屋」梶山季之の死の真相と不肖の門下生・恩田貢の罪と罰/ハリウッド最大の悲劇 保安処分・精神病院送りでスター生命を絶たれた伝説の女優フランシス・ファーマー/阪神タイガース・渡辺省三スカウト変死事件 渡辺直子さんによる背信と誹謗中傷について

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