ステージ&テレビマガジン vol.1

発行日:2003年7月9日

発行人:丘澄絵梨奈

HP:フェイバリト★セーラームーン


こんにちは。 丘澄です。

「ステージ&テレビマガジン vol.1」をお届けします。

このメルマガでは、舞台の公演情報や私が観劇した作品の感想、TV番組の感想等を配信していきます。


【コンテンツ】

公演情報

ミュージカル美少女戦士セーラームーン 無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜<改訂版> 2003年1月5日・第1幕感想

テレビ感想 遊戯王デュエルモンスターズ「対決! 2人の遊戯」

公演情報


ミュージカル「HONK!〜みにくいアヒルの子〜」


<群馬・桐生公演>

日程:7月21日

会場:桐生市市民文化会館・シルクホール

チケット料金:S席 6000円(当日:6500円) A席 5000円(当日:5500円)


<東京公演>

日程:7月25日〜30日(28日は休演)

会場:めぐろパーシモンホール・大ホール

チケット料金:S席 8000円  A席 6000円


<名古屋公演>

日程:8月2日〜3日

会場:名鉄ホール

チケット料金:S席 8000円  A席 6000円


<神戸公演>

日程:8月15日〜17日

会場:新神戸オリエンタル劇場

チケット料金:S席 7500円 A席 5500円


<出演者>

白川裕二郎

岡 まゆみ

加納 竜

戸井勝海

野沢 聡

小野妃香里

ほか


※3歳未満は、入場不可。


詳細は、こちらをご覧ください。


ミュージカル「美少女戦士セーラームーン 〜スターライツ 流星伝説〜」

公演日程:7/20〜8/30


<埼玉公演>

日程:7/20

会場:戸田市文化会館

料金:S席 6000円 A席 5000円 B席 4000円

チケット:発売中


<仙台公演>

日程:7/23

会場:宮城県民会館

料金:全席 6000円

チケット:発売中


<東京公演>

日程:7/26〜8/9

会場:池袋・サンシャイン劇場

料金:S席 6000円 A席 5000円 B席 4000円

チケット:発売中


<大阪公演>

日程:8/12

会場:大阪厚生年金会館 芸術ホール

料金:S席 6000円 A席 5000円

チケット:発売中


<奈良公演>

日程:8/14

会場:奈良県文化会館

料金:S席 6000円 A席 5000円

チケット:発売中


<愛知公演>

日程:8/16

会場:愛知厚生年金会館

料金:S席 6000円 A席 5000円

チケット:発売中


<福岡公演>

日程:8/19

会場:福岡市民会館

料金:全席 6000円

チケット:発売中


<岡山公演>

日程:8/21

会場:岡山市民会館

料金:S席 5500円 A席 4500円 B席 3500円(音協会員 S席 5225円 A席 4275円 B席 3325円)

チケット:発売中


<神戸公演>

日程:8/23〜24

会場:新神戸オリエンタル劇場

料金:S席 6000円 A席 5000円

チケット:発売中


<浜松公演>

日程:8/27

会場:浜松市教育文化会館(はまホール)

料金:S席 6000円 A席 5000円

チケット:発売中


<横浜公演>

日程:8/30

会場:横浜市市民文化会館 関内ホール

料金:S席 6000円 A席 5000円

チケット:発売中


<出演者>

セーラームーン/月野うさぎ 黒木マリナ

セーラーマーキュリー/水野亜美 若山愛美

セーラーマーズ/火野レイ かわさき愛子

セーラージュピター/木野まこと 渡辺舞

セーラーヴィーナス/愛野美奈子 渋谷桃子

セーラーウラヌス/天王はるか 内田亜紗子

セーラーネプチューン/海王みちる 藺波知子

セーラープルート/冥王せつな 穂坂優子

セーラーサターン/土萠ほたる 飯塚由衣

セーラーちびムーン/ちびうさ 大野真緒 /堀田実那

タキシード仮面/地場衛 城田優

セーラーちびちびムーン/ちびちび 後町有香

セーラースターファイター/星野光 秋山千夏

セーラースターメイカー/大気光 中山 旦子

セーラースターヒーラー/夜天光 多部未華子

ギャラクシア 坂口祐未衣

クインベリル 宮澤明子

クンツァイト 河崎美貴

ネフライト 依田秀亮

ゾイサイト 青木要

ジェダイド 朝見優香

セーラーレッドクロウ 遠藤あど

セーラーメタルパピヨン 遠藤恵子

セーラーアイアンマウス 工藤明希


※出演者については、http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=liondoll&P=1より抜粋しました。

詳細URL:Sailormoon Channel

ミュージカル美少女戦士セーラームーン 無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜<改訂版> 2003年1月5日・第1幕感想


無限学園〜ミストレス・ラビリンス〜<改訂版>

観劇日:2003年1月5日・11:00の部(2階4列17番)

<主なキャスト>

月野うさぎ/セーラームーン 黒木マリナ

水野亜美/セーラーマーキュリー 若山愛美

火野レイ/セーラーマーズ かわさき愛子

木野まこと/セーラージュピター 渡辺 舞

愛野美奈子/セーラーヴィーナス 渡部瑞貴

天王はるか/セーラーウラヌス 内田亜沙子

海王みちる/セーラーネプチューン 藺波知子

冥王せつな/セーラープルート 穂坂優子

土萌ほたる/セーラーサターン 仲村瑠璃亜

ちびうさ/セーラーちびムーン 大野真緒

地場 衛/タキシード仮面 城田 優

 

ミストレス9 秋山千夏

トモエ教授 青木 要

カオリナイト/カオリ氏 河崎美貴

 

<ミュージカルナンバー>

うさぎLove Magic
自惚れ少女がやって来た!!
Zigzag Slash
異星乗っ取り計画
Triangle Secret
Tuxedo Versus
Harsh! Saint Cry!
沈黙のHameln
うさぎと4人のずれる思い
炎のMessenger
マグスコレクション
鏡よ もしや……
夢魔の踊り
Triangle Secret&Traditional the Grace〜愛の嵐〜(Mixver.)
セーラーWAR!'94
静寂のオスティー(聖体)
Broken Mobius(タリスマンver.)
The World Died Out
Pinky Typhoon
HEAR AFTER
Everlasting Moonlight
To a Brand New World(日替わりナンバー)
La Soldier

 

<感想>

大学時代の友達と、今日の11:00の部を見てきました。

1幕の幕開けが、前回の不気味なオーバーチュアーで始まらずに、ウエディングベルの音色で始まったことに ちょっとビックリしました。

幕開けの歌は、うさぎちゃんと衛さんのデュエット「うさぎ Love Magic」。

うさぎちゃんが白いウエディングドレス姿で登場したのに、またビックリしましたが 気を取り直して 2人のデュエットを聞いていました。 

衛さん役が、浦井健治くんから城田 優くんに変更になりました。

背が高くて、カッコいい衛さんでした。

そして、このあとは5人全員の歌 「自惚れ少女がやって来た!!」へ続きます。

この歌の2番歌へ入る途中に、ハプニング発生。

美奈子ちゃんが髪のところにつけている赤いリボンが落ちてしまったんです。

歌が終わる寸前に、亜美ちゃん演じる若山さんが、すばやくそのリボンを拾って さっと舞台袖にほうっていたのがナイスでした。

この歌の後に、無限学園・制服姿のはるかさんとみちるさんが登場します。

はるかさんは内田亜沙子さんが、みちるさんは藺波知子さんが演じています。

内田さんのはるかさんは、初代の木村早苗さんに近い感じのはるかさんでした。

藺波さんは、みちるさんのイメージにあっていましたが、朝見さんをお手本にしたのでしょう。 セリフの言い回し等が朝見さんの言い方と似ている部分があって、 朝見さんとかぶってしまう場面が何場面かありました。

自分なりのみちるさんのイメージを早くつかんでほしいと思います。

せつなさんと一緒に 一人の女生徒が登場します。

ところが、この女生徒が ダイモーンへかわってしまいます。

このダイモーンを倒すべく、セーラー戦士に変身した亜美ちゃんたちが駆けつけます。

ここで、セーラージュピターのテーマ曲「Zigzag Slash」が入ります。

歌っている渡辺さん、まこちゃんらしい力強さが出ていて よかったです。

このあと、場面は今公演で追加された、はるかさん、みちるさん、せつなさんの会話場面になります。

はるかさんたちは、今後の戦い、気を引き締めて戦おうというようなことを語って、場面は敵のデス・バスターズの場面へかわります。

この場面のバックにかかっていたのが、前回オーバーチュアーで使用された曲でした。

この曲の後に、カオリナイトたちの歌 「異星乗っ取り計画」が続いて 敵の不気味さが伝わってきました。

ウイッチーズ5も、ユージアル以外の4人のキャストが変更になりました。

彼女たちは、ピュアな聖体を手に入れるべく 動き出します。

そこへ、瑠璃亜さん演じるほたるちゃんが登場します。

「発作がとまらないの…」と言って 倒れこむ演技、前回以上に 上手になっていました。

次の無限学園を調査する場面で歌われる「Triangle Secret」は、この場面に合っている歌でした。

トモエ教授たちが攻撃を仕掛けてきて、タキシード仮面に変身した衛さんが助けに来る場面での歌が、「タキシードミッション」から「Tuxedo Versus」にかわっていました。

この場面での城田くんの歌唱が少し弱いなぁと感じました。

次の、グリーム星人の場面は、ところどころ 追加や改訂がされていて 夏よりもわかりやすくなっていました。

「沈黙のHameln」も、素晴らしかったです。

次の場面で歌われた「うさぎと4人のずれる思い」は、マリナさんたちの歌い方に感情が込められていて 素敵でした。

1幕最後の場面は、ほたるちゃんを攻撃しようとするはるかさんたちと、それを止めようとするうさぎちゃんの場面で終わりました。


第2幕の感想に続く。


テレビ感想 遊戯王デュエルモンスターズ「対決!2人の遊戯」


遊戯王デュエルモンスターズ「対決!2人の遊戯」(放送日:2003年7月8日)

インセクター羽蛾とのデュエルになんとか決着をつけた闇遊戯でしたが、暴走する列車が線路を外れて 闇遊戯と杏子は谷底へ落ちてしまいます。

しかし、谷の番人をしているアイアンハートと娘のクリスに助けられ、事無きを得ます。

闇遊戯はこれまでのいきさつをアイアンハートに話し、「相棒に会いたい。 会って、一言謝りたい」といいます。

アイアンハートは闇遊戯を「石の荒野」へ連れて行きます。

その場所で、闇遊戯は遊戯(もう一人の自分)とデュエルをします。

遊戯のデュエルの仕方が、少し荒っぽいなあと思いながら見ていましたが、この遊戯は”闇遊戯の心の闇をうつす鏡”という設定なので、こういう感じになったのではないかと思いました。

遊戯は闇遊戯のことを「もう一人の僕」と呼んでいるんですが、この回は、何度か「名もなきファラオ」と呼んでいて、ちょっとビックリしました。

遊戯の声を担当している風間くん、一人で2人分の演技は大変だったろうなあと思います。

お話の後半、遊戯は「オレイカルコスの結界」のカードを使用します。

このカードの効果で、遊戯のモンスターは攻撃力が上がり、闇遊戯を追い詰めていきます。

そして遊戯は「カタパルトタートル」のカードを使い、モンスターをいけにえにするという戦法をとります。

この遊戯の戦い方を見て、あることを思い出す闇遊戯。

それはかつて、ラフェ―ルとのデュエルで、自分がやったこととまったく同じ戦法だったのです。

しまいには遊戯は「ブラック・マジシャン・ガール」を「カタパルトタートル」にのせて射出します。

闇遊戯は「やめろ、相棒! そんなことしちゃいけない!!」と叫んで、罠カード「ディバイン・ウインド」を発動。

「ディバイン・ウインド」の効果で、攻撃が自分にはねかえり、吹き飛ばされる遊戯。

闇遊戯は倒れた遊戯のそばにかけより、抱き起こします。

遊戯は「もう一人の僕、どんなに苦しくても迷わないで。絆を信じて。君は一人じゃない。いつも君を信じている仲間やモンスターたちがいっしょに…。 離れていても…、僕も…そばにいる…」と言い残して、消滅します。

「相棒――!!」と絶叫する闇遊戯。

この場面は、涙が止まりませんでした。


次のお話は「オレイカルコス・ソルジャー」。

闇遊戯とラフェ―ルが再度デュエルをするお話みたいです。

来週はお休みで、再来週の放送ということでした。

来週、特番かなにかあるんでしょうか。

1週お休みなのは残念ですが、再来週の放送が待ち遠しいです。



次号で、またお会いしましょう。