メルマガ:台湾留学生新聞
タイトル:T-LINKマガジン/台湾留学生新聞12  2005/09/17


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            T−LINKマガジン/台湾留学生新聞
                                     vol.15  total.35
           T−LINK http://www.taiwan-link.com
=======================▼05年9月17日号▼=

  9月1日よりT−LINKに「温泉BBS」「旅の情報ノート」がオープンしました。

  10月8日、台北でT−LINKの交流会を開催!大勢の日本人、台湾人が
  参加します。現在参加受付中、T−LINK BBSで。

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  もくじ

    1、あいさつ
    2、ペ・ヨンジュンが台湾にやってきた!
      日本と台湾のヨン様熱比較
    3、T-LINK公開前のChannel[T]最新版
      台湾の国民的アイドル・王心凌と日本
    3、ライター紹介
    4、T-LINKおすすめリンク


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 今年の台湾旅行はレンタル料無料の携帯電話が大活躍。やっぱり携帯は
 手放せませんね。出発前の番号通知で日本との連絡のやりとりにも便利。
 詳細はT−LINKで http://www.taiwan-link.com/core/mobile/ticket.htm
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 ●あいさつ

  大家好〜〜!
  8月19日、台湾にヨン様が来ました。3日間の滞在で映画「外出」の記者
  会見からファンミーティングまで3日間ビッチシのスケジュールで台湾に
  ヨン様台風を巻き起こしました。
  9月1日には台湾を泰利台風が横断し、台湾全土が台風休暇となりました。
  最近なにかと話題の多い台北のこの街から今回のメルマガ vol.15を
  お送りします。
  

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 ■T-time■

 T-LINKのインターネットラジオ「T-time」がはじまりました。毎週、台北の
 スタジオからゲストを迎えて放送します。台湾の最新情報、台湾の雰囲気を
 あなたのもとにお伝えします。
 毎週素敵なゲストをスタジオに呼んでDJ MASAとの楽しく笑いのあるトーク
 をしています。T-LINKのオリジナル!現地初のラジオ番組 T-timeをぜひ
 お聴きください。

 次々回9月25日の放送はすごいことになります!

 http://www.taiwan-link.com/radio/

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 T-LINKでは現在、F4写真集、ペ・ヨンジュン訪台記念写真集を掲載中!

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 ■ペ・ヨンジュンが台湾にやってきた!■

  8月19日(金曜日)10:25
 台湾に韓国の大物スター、ペ・ヨンジュン(裴勇俊)が台湾に降り立ちました。
 昨年に続く2年連続の台湾訪問で、今回は最新映画「外出」のアジアツアー
 の最初の訪問地として台湾にやってきました。

 当日、空港には多くのファンがヨン様を待っており、その様子はテレビで中継
 され、空港のすさまじさを実感しました。その後、宿泊先である圓山大飯店
 に到着すると空港から一緒に来たファンとマスコミ、既に待っていたファンが
 ひとつになりホテルはヨン様を囲んで大騒ぎ。
 当日はホテルで記者会見、京華場での手形の印手会の2つのイベントをこな
 し夕飯はシェラトンホテルでとったようです。2日目は午前中にファンクラブ会長
 の母親が病に犯され入院をしている現状をしり、ヨン様はそのお母さんをお見
 舞いに病院に行きました。ホテルに戻り、午後には記者会見、東森購物、東森
 を訪問。3日目はファンミーティングをこなし、やっぱりハードスケジュール。
 
 台湾に来ての楽しみといえばやはり食事。毎日ホテルで豪華な料理が出てくる
 なか、ペ・ヨンジュンが最も大好きなものとして記者の質問に答えたのは
 ”臭豆腐” なんとヨン様はあの臭豆腐が大好きなのです。
 それに対応するため、ホテルの従業員が士林夜市に出向き、臭豆腐を買って
 用意したとか。さすがヨン様、台湾通!!



 
 日本と台湾のヨン様熱比較

 日本にも遅れて29日にやってきたようですが、やはり台湾と比べると熱の入
 り方が違うなというのが第一印象。日本では極秘入国にもかかわらず約600
 人台湾では便名まで公開されていたにもかかわらず約400人と言われていま
 す。
 
 ファンとのイベントでは日本は約9000人のファンが集まる。台湾では印手会
 には約200人、ファンミーティングには約2000人。

 日本のファンイベントは有料、台湾は印手会に関しては外出のCD予約が必
 要。ファンミーティングは無料。
 これについては当初台湾のファンミーティングも有料でしたが、急遽2日前に
 無料に変わった。実はこれはヨン様の要望によるもの。もともとは映画会社
 の主催で参加者から1000元(約3500円)の入場料を取る予定だったが、有
 料ということを知ったヨン様は「私に会いに来てくれるファンから、なぜお金を
 取るのか」かと激怒したという。映画会社はそれを受け入れ急遽無料になっ
 た。日本では普通に有料で行われたというのはやはりヨン様であっても日本
 では口出しが難しいのでしょうか。

 日本ではヨン様の行動はテレビニュース、情報番組で決まった時間に。
 台湾では複数の24時間ニュース専門チャンネルが常にヨン様も最新行動
 や中継、今後の予定をテレビで放送。

 日本では来日日、便名、ホテル名すべてが極秘。ホテルの出入りも極秘。
 台湾では来日日、便名、ホテル名、部屋番のすべてがテレビや新聞で前々
 から公開されていました。ホテルの出入りもファンが待つ中、ファンに挨拶を
 しながらホテルの出発、帰りの時間をファンと一緒に過ごした。これについて
 は日本にいる方は台湾はやりすぎじゃないのかと思うと思いますが、台湾は
 これでも混乱しないので、日本のように神経質になる必要はないのでしょう。


 後日、8月28日に開かれたヨン様記者の食事会、これはヨン様ファンで有
 名なアメリカ在住のヨン様油絵画家のmimi婦人、ヨン様のイベントでもいろ
 いろな場所でヨン様のとなりに呼ばれている有名人。このmimi婦人がヨン様
 の台湾滞在中、取材活動をしてくれた記者やカメラマンを集めてmimi婦人の
 招待で行われた食事会。有名レストランには多くのメディア関係者他、ファン
 クラブの幹部らが集まった。
 ここではヨン様話のほか、日本から来たファンのマナーの悪さへの批判が
 よせられる場面も。思い返してみるとホテルなどでも日本人ファンがカメラマ
 ンや記者に対してのヤジが聞こえたような気がする。
 しかし、mimi婦人は「海を越えてヨン様に会いに来てくれたのはすばらしいこ
 と。日本のファンクラブにヨン様の油絵を送りたい」と言っていました。聞く
 所によると、日本にはヨン様の正式なファンクラブが無いとの事で、ファンを
 まとめようながんばっている方との交流もしてゆきたいと語っていました。

 mimi婦人は私に、日本のペ・ヨンジュンファンとの連絡をお願いしたいと。
 もし、このメルマガを見ているヨン様ファンがいましたらファンクラブの方を
 紹介してください!!


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 ■台湾の国民的アイドル・王心凌と日本■

   ここのところChanneL[T]ではややおカタい話題が続いたので、このあた
 りでちょいと方向転換するとしましょう…というわけで、今回は台湾で絶大な
 人気を誇る女性アイドル・王心凌(シンディー・ワン)をご紹介します。彼女と
 いえば日本でも知る人ぞ知る存在でしょうが、今や蔡依林(ジョリン・ツァイ)
 に取って代わる“少年殺手(少年キラー)”と言われているほどの勢いなので
 す。

 筆者と彼女のとの出会いは2003年春。実家でとある中華系音楽放送局の
 番組を見ていると、突然今まで見たことの無い女性歌手のMV(ミュージック
 ビデオ)が。「王心凌…初めて見る顔だなぁ」等と漠然と考えながらも、その
 後もどこか彼女のことが忘れられないでいたのでした。そのとき流れていた
 MVはデビューアルバム『Begin..... 』のメイン曲『灰姑娘的眼淚』でしたが、
 いかにも新世代アイドル!といった感じの作りでした。

 しかしそれ以降、彼女の姿を見ることはあまり無かったのです。やはりあの
 手のアイドルなんてこの世の中もう長続きしないのかなぁ…と思っていたら、
 1年後の2004年春にセカンドアルバム『Cyndi Loves You』をひっさげて再登
 場!韓国の人気女性アイドルユニット“PAPAYA”の2000年のポップな楽曲
 をカバーした『愛你』が大ヒット、彼女の可愛らしいキャラや声と見事に合っ
 た選曲が功を奏したと言っていいでしょう。

 また現在の彼女のイメージを決定付けたのが『愛你』のMV!日本風の女子
 高の制服を着て愛くるしく踊る彼女の姿に悩殺された男性ファンもきっと少
 なくないはず。この他にも、以前日本で島谷ひとみがカバーしてリバイバル
 ヒットした『亜麻色の髪の乙女』のカバー等にも挑戦。HIPHOPからR&Bまで、
 確実にその音楽性を拡げていったのです。

 そして今年2月には3枚目のアルバム『Honey』をリリース、基本的には前作
 の作風を受け継いだ形になり、“甜蜜教主”(日本語に訳すと“甘い教祖”?
 なにかいい訳ないですかね…)として、国民的アイドルとしての地位を確立。
 4月2日には淡水漁人碼頭で初のソロコンサートを開催、15000人を超える
 ファンが会場へ詰め掛け大成功を収めました。中でもコンサート前日に水
 難事故で命を落とした1ファンへの想いを込めて歌い上げた『翅膀』(日本
 語で“羽”の意味)は、見る人の心を掴みました。

 日本に拠点を置くレコード会社のタレント養成スクールで約3ヶ月のレッスン
 を経て、2003年2月に20歳でCDデビューした彼女。徹底したアイドルの道を
 歩み、女子中高生のファッションリーダーでありながら決してお高くとまるこ
 とのない素朴な性格も、大人気の理由のひとつなのです。いろんなTV番組
 に出演する彼女を見ていて気付くのは、非常に礼儀正しいこと。そして一昔
 前の日本のアイドルのように、しっかり言葉を選んで話すこと。彼女は現在
 23歳ですが、フリートークでは可愛らしい外見とは違った大人な一面を見せ
 てくれます。どちらかというとデビュー以降ギャルっぽいキャラで歩んできた
 蔡依林とはこの点で決定的に異なるのです。

 歌手としてだけでなく、女優としての活動も順調な彼女。医学部進学の為に
 援助交際をする女子高生というなんとも微妙で興味深い役柄に挑戦した
 『西街少年』をはじめ、『天國的嫁衣』では一流デザイナーに恋をする明朗
 快活な少女を演じています。歌ってよし・演じてよしというアジアスターの必
 須条件とも言える2つのポジションをしっかり捉えつつある彼女は、今夏ベ
 ストアルバム『閃耀2005新歌+節奏精選』をリリース。現在も街頭サイン会
 やTV出演で大忙しなのです。

 そんな彼女は台湾観光協会のイメージキャラクターとしても抜擢され、近々
 日本向けのTVCFに出演するという話も…「今一番したいこと」のひとつに
 “日本語の勉強”と言っている王心凌が日本のテレビのブラウン管に登場
 する日も近いかも!


 vincent

 vincentのホームページ: http://www.geocities.jp/minstrel287 

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 ■T−LINKのおすすめリンク■

 ・お守り携帯電話
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 ★台湾のホテルの格安予約サイト
   ホテルの王様  http://www.hotel-king.net/

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台湾留学生新聞関連サイト
 
 ●台湾をいっぱい見たいあなたは「T−LINK」
   http://www.taiwan-link.com

 ●台湾留学に関する紹介は「T-LINK台湾留学」
   http://www.taiwan-link.com/ryugaku/

 ●台湾Q&Aは「教えて!台湾.com」
   http://www.taiwan-link.com/oshiete/

 ●F4的世界
   http://www.taiwan-link.com/fan/f4/


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T-LINKでは毎月、以下のライターが記事を連載しています。

T-LINKの協力・強力ライター紹介

 ・哈日杏子さん「作家」「漫画家」「エッセイスト」「記者」
   台湾が好きな人なら知ってますよね?あの「哈日族」という言葉を作った、
   台湾の日本大好き族の教祖様なのです。爆裂台北でもおなじみの日本
   と台湾を愛する台湾人作家。日本での連載他、雑誌「台湾テレビドラマ」
   では多くの台湾明星のインタビュー記事を執筆。

 ・戸田麻奈美さん「作家」
   現在作家、ライターとして雑誌やスポーツ誌等で連載を持つ。
   最近ではモデルとしても活動を始め、雑誌のグラビアにも登場。

 ・Vincentさん「ライター」
   台北在住のフリーライター。現地から台湾の芸能やカルチャーを題材と
   した情報を発信中。

 ・亜蓮さん「占い師」
   台北在住の占い師。現在では四柱推命を専門とし、師範の免状を取得す
   る占い師。

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台湾留学生新聞
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