メルマガ:南米旅行記
タイトル:南米旅行記  2005/09/11


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南米旅行記No.54(2005年9月11日 Sun.)


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Index
1.今週のコラム
2.株
3.メキシコ旅行記LV
5.あとがき

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今週のコラム

みなさんご無沙汰しております。気持ちが乗らなかったので
しばらくメルマガの発行をサボっていました。(笑・・・

さて、明日は衆議院の総選挙です。みなさんはどの政党に投票さ
れるでしょうか? 私は前からこのメルマガで二大政党制を主張
してきましたので、民主党に入れようと思います。

小泉首相は郵政民営化が参議院で否決されて、衆議院を解散し
ました。参議院で否決されたのに衆議院を解散することも理解
できないですが、国家予算から郵便局職員の給料が出ていない
のに郵政民営化して財政赤字が減るのかという疑問も残ります。

小泉首相は「郵政民営化は構造改革の本丸だ」と位置付けてい
ますが、はたしてそうでしょうか? 構造改革の目的は日本の
役所を効率のよい組織にして財政赤字を減らすことです。

しかし、毎年財政赤字を出している国家予算(小泉首相になっ
てから200兆円の財政赤字が増えた)に絡んだ部門の手当
てをせず、財政赤字と関係ない郵政民営化を全面に押し出し
て内閣の信任を問うています。まさに、怪我をした手を放っ
ておいて、傷のない足に薬を付け包帯を巻いているようなも
のではないでしょうか。

小泉が首相に就任してから現在までの4年間を振り返ってみる
と、国債発行枠30兆円、靖国神社の8月15日の参拝という
公約を破ったし、靖国問題に拘って東アジアの国際政治(対中
国輸出が日本の景気の下支えをしている)を混乱させ、景気
対策を打たないで金融機関の不良債権の急激な削減によって日
本の景気を冷え込ませて、中小企業からの貸し剥がしが横行、
自殺者が4年続けて3万人以上を超えています。個々の施策を
見ていくと失敗の連続で、国民の集中非難を受けても不思議で
はないのではないでしょうか。

しかし、小泉首相は飯島秘書官を使ってのマスメディア統制に
よっていっさいの失敗を報道させない。まさに言論の自由を
踏みにじっています。ヒットラーやスターリンの手法を採用し
ているのでしょうか?

小泉首相は明日の選挙を「国民に郵政民営化を問う」と位置
付けていますが、現在の日本にはそれ以上の問題が山積され
ています。中国や韓国との関係、年金問題、少子化問題、財
政赤字問題など優先順位が高いものが目白押しです。郵政民
営化に隠されたこれらの問題を踏まえたうえで政党や候補者
を選ぼうではないでしょうか。

私が民主党に投票するもうひとつの理由は、日本の1200兆
円ともいわれる財政赤字を作たり、汚職ばかり繰り返している
自民党をこれ以上信用できないからです。50年の間一つの党
が政権を執り続けた弊害ではないでしょうか。

アメリカも、イギリスも二大政党制を採っています。日本も江戸
時代の奉行所は南北、東西のように月番で交互に町の治安を担当
しました。汚職の防止のためだったそうです。戦前もやはり
政友会と民政党という二大政党があり、これらの政党がなくな
り翼賛会の一党独裁になって太平洋戦争に突入していきました。
そういう意味からも二大政党を日本に根付かせて汚職が起こり
にくい財政赤字のできにくい国をつくろうではないでしょうか。

そのためにも民主党に投票しましよう。

エドワルド

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前に三菱自動車のことを書きましたが、ようやく上昇気流に乗
ってきたようです。130円前後で行ったり来きたりしていま
したが、とうとう160円を超えてきました。業績も回復して
きているようですし、おそらく一年ぐらい掛けて300〜40
0円まで上昇するでしょう。

私はあまりのパーフォーマンスの悪さに忍耐が続かず、145
円で処分してしまいました。株は難しい〜〜〜。

総選挙後、一度調整して、4年間の窓を埋めに行くのではないで
しょうか。一財産を作れる絶好のチャンスかもしれません。私は
10月をめどに全財産、信用をフルに活用して、勝負に出ようと
思います。

エドワルド

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メキシコ旅行記XXV

メキシコには、チャプルテペック公園(パンダのいる動物園や国
立考古学博物館がある)、ソチミルコ(アステカの運河の一部で
花が飾られた屋根付きの船に、マリオアッチ奏者が乗って演奏し
ているイメージが一般的)、三文化広場(プレコロンビア、植民地
時代、現代の遺跡や建物が同じ広場にあるのでそう呼ばれている)、
アステカスタジアム(メキシコオリンピックのときのメイン会場)、
ルチャ リブレ(メキシコではプロレスがさかんで地下鉄アジエ
ンデ駅やクワトロカミノ駅に会場がある)、ハイアライ(ゾウの角
を半分に切ったようなグローブを着けボールを壁に向って放り投
げるスポーツで、賭けの対象になっている)など見るものや場所
は多いのだが、なにせ旅行書が日本交0公社発行のものだから、
知るよしもない。

このままメキシコシティにいても同じところをブラブラするだ
けなので、アカプルコへ行くことにする。バスは南セントラル
バスターミナルから出ており、地下鉄でタスケーニャまでいく。
電車の中では多くの売り子が物を売りにくる。「チョコラーテ、 
バラト(安い)、バラト、トレスミル(3000)ペソ ポル 
ドス(二個のために)と後ろに歩いていく。次は、男性が一人
来て、車輌の先頭で世界地図の説明をした後、乗客に配ってい
く。そして、お金を貰い、払わなかった人からは地図を回収し
ていく。その次は、盲目の老人が子供に連れられて歌いながら
歩いてくる。「Para  bairar la banba・・・」とラ バンバを民
謡調で歌っている。映画のリズミカルなラ バンバと違ってほっ
とさせられる歌だ。

ラ バンバは1958年にリッチー バレンスが歌って大ヒット
した乗り乗りのロックンロールのイメージがあるが、もともとは
ベラクレス地方の民謡だったらしい。

話を電車に戻すが、駅に停まるごとにあたらしい売り子や、歌う
たいが来るので、移動式劇場のようで退屈しない。

アカプルコまでバスで8時間。バスステーションで数時間潰し
てバスに乗る。今までの疲れが出ているのだろうか、直ぐに眠
りに落ちた。体が前に引っ張られるような力を感じて目が覚め
る。バスが急ブレーキをかけて、車体が道路の表面を滑ってい
るようようだ。そして、体が座席の背もたれに叩きつけられた。

前の方に座っている乗客が来て、私の横に座っている乗客と話
している。意味はわからないが、ボディーアクションで「運転
手が寝ていた」というようなことを話しているように思われた。
彼はマリコン(オカマ)なのか、ボディーアクションが女性っ
ぽくて面白かったが、もし、バスが谷底にでも転落していたら
と思うと冷や汗が出てきた。オカマっぽい仕草を見て面白がっ
ている場合じゃないのだ。

メキシコのバスの運転は荒く、ビュンビュンとばす。制限時速
を超えたことを知らせる赤いランプと、ブザーが「ブー、ブー」
と鳴りっぱなしであることが多いのだ。 最初は気になってい
たが、しばらくすると、まるで子守唄のようになっていた。こ
のときは大きな事故にはいたらなかったが、その後は寝ること
ができずアカプルコまで起き続けていた。

後で知ったことなのだが、メキシコでは、毎日どこかでバスに
よる事故が起こっているということである。こわ〜い・・・・

つづく・・・

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南米旅行記LV

 エルネスト チェ ゲバラ。キューバ人にチェ(親友よ)と連発し
ていたことから、チェと呼ばれるようになった。彼は、フィデル カ
ストロ、ラウル カストロ兄弟とキューバ革命を成功させた。とくに、
キューバのサンタ クララの激戦でチェ率いる部隊が勝利したこと
が成功の切っ掛けになったのである。

 新生キューバで中央銀行総裁や商工大臣を歴任して、キューバ代
表として世界中を回り日本にまで来たチェ。時の総理大臣池田勇人
は、この若者がラテンアメリカの英雄になり世界の歴史にその名
を残すとは思わなかったのだろう。会見では彼とあまり話をせず、
宿舎に返している。彼と写真を撮っていれば、プレミアが付いて
高く売れただろうことは間違いない。

 そのチェがアンデスの山の中で、なぜ死ななければならなかっ
たのだろう。アメリカとソビエトがスーパーパワーを使って世界
を征服しようとしていた時代、ソビエト批判をして、当時ソビエ
トの協力なしには立ち行かなかったキューバに迷惑を掛けないた
めに自らキューバを出て行った。そして、ラテンアメリカの人民
を解放するために自ら犠牲になった。そのチェのことを考えなが
ら、バスに揺られ続けた。

 朝はやく、サンタクルーズに着く。この街は人口80万人をよ
うするボリビア第二の都市である。標高500mのジャングル
(セルバ)の中に位置しているので、熱くて湿気がある。混血
していないスペイン人の子孫が多いので、ここの女性は美人で有
名だ。郊外には第二次世界大戦後入植した日本人の入植地、サン 
ファンやコロニア沖縄などがある。

まず、トレンステーションに行くとコルンバ行きの列車が直ぐに出
るというので、それに乗ってブラジル国境まで行くことにする。列
車の中で日系人とドイツ人と同席になり話をする。ドイツ人と昭和
天皇のことについて論争して、気まずくなるとは思わなかった。日
系人のほうはサンパウロに住んでいて、父親の時に日本から移民し
てきたといっていた。だから、日本語もうまかった。

 ラテンアメリカの国々は、周期的に経済危機を繰り返す。ブラジル
も例外ではなく数年前に経済が破綻し、大変だったということだ。食
糧不足で、彼の父親が友達と牛一頭を買い、潰して急場を凌いだとい
う話をしてくれた。経済危機の切っ掛けはだいたい大統領の交代時期
に始まり1年ぐらいで収まると言うのが通例だ。この時期、ペルーも
アラン ガルシアの最後の年で、アルゼンチンもメナム大統領になっ
たばかりで経済が崩壊寸前だった。

 ブラジルのコルンバは国境の本当に小さな街だった。空はどんより
と曇っており、いまにもスコールが降りそうだ。二階建ての建物が一
番高い駅前広場には、馬が二頭草を食んでいた。触ろうと思って近
ずくと走って逃げていった。やはり、馬は速いと驚かされる。

 しばらくすると、激しいスコールが始まり、容赦なく馬や人に降り
つけて、遠くがぼやけて見えた。
つづく・・・・・


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あとがき

2ヶ月もサボってしまいました。まあ、私の下手糞な文章を読まない
でよかったでしょうから、幸いであったかもしれませんね。(笑・・・

総選挙であまり話題になっていませんが、イラクの自衛隊宿営地に
5発の爆弾が打ち込まれ そのうちの2発は信管付だったそうです。

小泉政権は多くのことを隠しています。景気動向も選挙のために見
切り発信的に踊場脱出宣言を出しましたが、次の景気動向はマイ
ナスで本来なら選挙の前に発表する予定が延期されたそうです。

小泉政権は情報を統制する独裁政権なのかもしれません。騙されな
いように目を見開いて手法を観察しなかればいけないようです。

エドワルド
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