メルマガ:【マスコミが伝えない事実】
タイトル:【メルマガるい 219】 社会に出る不安、求めている確かな現実 [2007.01.30]  2007/01/30


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■□■  メルマガるい NO.219 [2007.01.30]
■□     ◆◇ 社会に出る不安、求めている確かな現実 ◆◇ 
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 みなさん、こんにちは。

 昨日、何気なくつけていたテレビで、公共広告機構のCMが
 流れていました。

   リングサイドから叫ぶ、父親と母親。
   「もっと頑張れ」「集中しろ」「しっかり」
   リング中央で机に向かう、子供。
   耐え切れなくなって倒れ込み、心の声が流れます。

   「何のために、頑張るの・・・」

   何も答えられず、顔を見合わせる両親。

   (公共広告機構HP:http://www.ad-c.or.jp/index.html)

 地位やお金や異性など、自分の私益の獲得は
 もはや、目標にも活力源にもなりません。

 無理やり古い価値感を押し付ける教育パパもママも、
 都合よく社会や周りを捨象する過保護パパもママも、
 自分たちが子供の心を壊してしまっていることに
 本当は、気づき、悩み、行き詰っているのだと思います。
 http://www.katei-x.net/blog/2007/01/000124.html

 それでは、

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■□■ 1.今週の注目投稿 ■□■

 就職活動もそろそろ中盤。
 面接や履歴書で苦労している人も多いのではないでしょうか。

 これまで漠然と感じていた想いや社会に対する見方を、
 言葉にし、相手に伝える必要に迫られ、真剣に考え始めます。

 しかし考えれば考えるほど、重く暗くなってしまうのは
 何故でしょう。

 テレビや学校で繰り返される、中身のない無責任な言葉。
 “好きな仕事”“やりたい仕事”“向いている仕事”・・・

 でも、そんな言葉をいくら聞いても語っても、
 心は一向に熱くもならないし、震えたりもしません。
 確かな可能性を感じることも、ありません。

 「次代はどこへ向かっているんだろう」
 「私たちは何を求めているのだろう」

 どこにも、それを知る言葉は見つからない。
 心の奥で感じている『現実』を、つかみたいのに。。。


 ◇ 当事者になるための勉強【平賀崇之 25才】 ◇
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=40932&h_d=2007-01-30

 ◇ 社会の当事者として、みんな期待に応えたい。【浅田祥幸 23才】 ◇
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=48822&h_d=2007-01-30

 ◇ 思考のベクトル、変えてみませんか【井上緑 21才】 ◇
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=54206&h_d=2007-01-30

 ◇ 自分のやりたいことは、“みんな”の中にある【小松由布樹 38才】 ◇
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=50072&h_d=2007-01-30


 ◆ 次代を、心を、正確に捉えるには?!
  『参考文献:次代を読む』
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=3&h_d=2007-01-30
  やりたいことを真剣に探しているのは、学生ばかりではない。
  経営者も、「出口が見えない」「答えが欲しい」と必死に
  探している。
  つまり、誰もが目標を見失って、答えを探しており、
  それは、もはや自分だけの課題ではなく、みんなに共通の
  普遍的な課題になってきている。
  実際・・・


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  http://www.rui.jp/?h_d=2007-01-30
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■□■ 2.今週のおすすめカード ■□■

 2007なんでやカレンダー、2月は・・・

 ◇ “想う”って 相手の心と書く
       大切なのは相手の気持ちをわかるということ ◇
  http://www.rui.jp/ruinet.html?i=800&m=126&h_d=2007-01-30

 この言葉、中高生にすっごく人気です。

 感情の起伏が激しくなって、傷つけたり傷つけられたりすることが
 多くなる年頃ですが、やっぱり、大切なみんなのこと「分かりたい」
 って想ってるんですよね(*^^*)

 ♪なんでやカレンダー12ヶ月に込められている想い♪については、
 「なんでやカード工房」で紹介してます!!
 http://www.nandeya-card.net/blog/2006/12/post_54.html


 ※なんでやカードはネットでも購入できますが、
  是非、なんでや露店で言葉の説明を聞いてください☆

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■□■ 3.今週のなんで屋露店スケジュール ■□■

 50代のおじさんが、ある露店に来られました。
 不二家問題から話はふくらみ、相次ぐ合併の話、談合問題の話、
 マスコミの共認支配の話、そして最後は、日本がアメリカの
 植民地になってしまっているという話。

 おじさんはいろんな時事ネタや背後の構造にも詳しく、
 店主は、「勉強熱心な人だ」と思ったそうです。
 ところが・・・

 おじさんが最後に堂々と言った言葉。「これが敗戦国の宿命や」

 「どうしようも無い」
 それが彼の答えでした。

 その勉強意欲の中身は「どうしようも無い」=「なにもしない」
 というのを正当化する為の勉強=観念。

 どんなに物知りでもどんなに熱心でも、そんな勉強には
 何の意味もない。
 それどころか、そんな観念を詰め込めば詰め込むほど、
 出来ない理由、やらない言い訳で、雁字搦めになってしまう。

 当たり前だけど、現実の役に立つ認識は、現実を何とかしようとする
 ところからしか生まれてこない。

 なんでや店主はそのおじさんに、なんとかそこに気づいてほしいと
 奮闘したそうですが、果たして伝わったでしょうか。


 ◇ 露店の出店予定はここでチェック♪ ◇
   http://www.rui.jp/roten/kantou.html?h_d=2007-01-30 (関東)
   http://www.rui.jp/roten/kansai.html?h_d=2007-01-30 (関西)
   http://www.rui.jp/i/                ※携帯から

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