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タイトル:るいネットメールマガジン 【 る い 】[2006.5.2]  2006/05/02


  るいネットメールマガジン【 る い 】[2006.5.2]

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        メルマガ 【 る い 】  [2006.5.2]
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1  今週の注目投稿
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★ 現代板より、「感謝と謝罪のトレーニング」についての議論をご紹介します。
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◇ 不眠症がなおった☆よく眠れるススメ 
          【西田美和  (28 東京 設計)  06/04/03 PM11】  
 
  わたしも、ちょっと前まで「眠れない。夢ばっかり見て深くねむれない」
  って感じでした。自分でも不眠症だナァ。って思っていました。
  それが、最近はよく眠れます。時間が短くても、そうでないときも、グッ
  スリ寝ています。それには、やっぱり感謝のトレーニングでした。

  最初は意識して、
  「今日は、こんなこと話したな。」
  「お昼のご飯おいしかったな。」
  と、充足をおもいだしてみたり、深呼吸をしてみたり。
  半年ぐらいそれを続けて、ある日、友達がお家に泊まりにきて、いっしょ
  のお部屋で布団を並べて寝たんですけど、そのとき初めて、人がいてくれ
  ることがスゴク安心で、身体がホカホカしてきて、あったかくなってグッ
  スリねむれたんです。それ以来、たまに心配事があって眠れない時もその
  時のことおもいだすと良く眠れました。

  それから1年くらいたちますが、やっぱり、まずは「感謝のトレーニング」
  です。これを毎日意識してつづけていれば、グッと深いところに届く瞬間
  は必ずおとづれます。(きっとその友達と一緒に寝て良く眠れた充足体験
  はその効果だとおもう)そして、その瞬間=充足体験をしっかりと刻めば、
  ちょっとまたへこんでしまっても、思い出せます。

  まずは、トレーニング続けること。これが重要です。2、3ヶ月とかで諦
  めちゃダメですよ。最低半年。1年はつづけてみてください☆
  眠れないって人多いと思うので、投稿してみました。 
    
   全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=108502
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◇ 不眠症の構造〜感謝のトレーニングとセロトニン回路〜 
         【西谷文宏  (28 和歌山 建築設計)  06/05/01 AM00】  
 
  >眠れないって人多いと思うので、投稿してみました。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=108502 )

  確かに露店でも不眠症の相談を受けることが多いので、不眠症の構造につ
  いて追求してみました。
  
  まず不眠症に悩んでいる人の数ですが、某製薬会社の調査(平成14年)
  によれば、実に20%の人が不眠に悩み、成人の約5%が睡眠薬を使用し
  ているようです。
  不眠症の原因で最も多い原因(約86%)は、「悩みやストレス」となって
  おり、(同製薬会社調査)実際、露店で受ける相談や友人・知人からの相談
  も精神的不安や悩みで眠れないと言うものが殆どです(ほぼ100%)。
  
  このような不眠症で悩んでいる人の多くは、ある日突発的になった人より
  も、中・高生ぐらいから慢性的に悩んでいると言う人が多いように感じま
  す。この傾向は20代ぐらいの若い層にとりわけ多い。
  悩みの原因では「仕事のトラブル」など具体的な内容は少なく、「漠然と
  した不安感」が一番多い原因のように感じます。
 
  これらの現象から考えるに、恐らく幼少期の親和欠損やイジメ体験が原因
  となって、常に不安感・不全感に囚われ、結果不眠に陥ると言う構造だと
  思わます。もちろん、親和欠損やイジメ体験があっても、必ずしも不眠に
  なると言うわけではありませんが、欠損やイジメ体験が根深いほど、日常
  のちょっとした人間関係のトラブルなどに引きづられて不安が増大→不眠
  に陥ることが多いのだと考えられます。また、このようなケースに多い特
  徴として、夜一人になった時に最も不安が増大する傾向があるようです。

  なぜ不安に陥ると眠れなくなるのか?それは脳内物質(神経系)が関係し
  ていると考えられます。通常眠る時には、幸福感などをもたらすセロトニ
  ンとメラトニン(生体時計をリセットする)と言う神経系が働き、ノルア
  ドレナリン・ドーパミンなどの覚醒・興奮物質を抑制することで眠りに落
  ちていきます。また、睡眠中もセロトニン神経系が働き、覚醒・興奮物質
  の分泌が抑えられています。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=46299 )
  
  不安な時や、悩んでいる時はノルアドレナリンやアドレナリンなどの覚醒
  ・興奮物質の分泌が増えます。ノルアドレナリン系神経回路は危機逃避回
  路と密接に結びついている為、体が不安からの逃避を図ろうとする結果、
  これらの覚醒・興奮物質の分泌が増えるのです。(原猿の危機逃避回路と
  同じ ※参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=100&c=1&t=4#05 )

  これら覚醒・興奮物質(ノルアドレナリン神経系)が増大すると、セロト
  ニン神経系で抑えきれなくなり、「寝ようと思っても気持ちが焦って(←
  ノルアドレナリン危機逃避回路ゆえの動悸の高まり、神経の冴え)眠れな
  い」と言う不眠の構造に陥ってしまうのです。

  所謂睡眠薬は、不安や興奮を抑制して(不安を抑制するGABA神経系に働き
  かけるベンゾシアゼビン系など:有名な睡眠薬ハルシオンはこれに当たる)
  眠りやすくするものや、神経系そのものを麻痺させて強制的に眠らせるも
  の(依存症が強いため、近年は使われない)など、多くの種類があります
  が、いずれも神経系の働きを人工的に制御するので、多様するうちに真っ
  当な神経系の機能が弱体化していく恐れがあります。

  不眠症の治療法としては、このような対処療法的方法論に頼るのではなく、
  体の持っている正常な機能を再生していくことが重要です。
  不安→覚醒・興奮物質の分泌と言う不安回路を取り除き、正常なセロトニ
  ン+メラトニンの働きによる睡眠回路を再生していく必要があるのです。
  これを可能にするのが「感謝のトレーニング」です。

  >最近はよく眠れます。時間が短くても、そうでないときも、グッスリ寝
  ています。それには、やっぱり感謝のトレーニングでした。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=108502 )
  
  >感謝の涙は、すごい充足感に包まれて、いい気持ち。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=75090 ) 

  感謝のトレーニングは応合回路・充足回路を開きます。

  >セロトニンは「幸福感」「安心感」「癒し」の感覚を生む、とも言われ
  ています。この点では、βエンドルフィンとやや性質が似ています。ただ、
  この場合、セロトニンが充足状態を生むというよりも、他の要因+自身の
  調節力によって心身の制御・安定が図られたという「充足のサイン」のよ
  うなものではないかと思います。
  そして、共認回路の充足時にもセロトニンが分泌され、その記憶が興奮性
  (攻撃性)の自我回路に対しても制御力を及ぼす、という関係があるのか
  も知れません。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=46299 )

  感謝のトレーニングによって、充足感につつまれた結果(共認応合回路が
  開いた結果)、「充足のサイン」であるセロトニン神経系(+快感物質β
  エンドルフィン)が働き、ノルアドレナリンなどの覚醒・興奮物質が抑制
  される→ぐっすり眠ることができる。
  西田さんの報告からも、この構造は間違いないでしょう。

  また、西田さんが言われるように、この感謝のトレーニングは続けること
  が重要です。繰り返し繰り替えし、応合充足回路を機能させることが、セ
  ロトニン回路を太くしていくことに繋がっていきます。 
 
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=110964
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◇ 感謝は万能薬 
     【藤田公一  (22 兵庫 会社員)  04/08/17 PM08】  
 
  先日、『感謝と謝罪』の方法を聞いた。

  1、自分に
  自分の頭(自分観念、規範観念、等)が心(共認回路)、体(性欲、等)
  を抑圧してきた。そこで、まず頭が心、体に謝罪。抑圧してたのにも関わ
  らず、がんばってくれた、心、体に感謝。そして、頭が反省(自分観念な
  ど役に立たないと実感するかな?)。

  2、いままであったいろんな人に
  これまで出合ってきた人(家族、学校の友達、会社の人等)を振り返って、
  謝罪と感謝。

  3、人類を振り返って
  人類500万年の男達、女達に感謝と謝罪。

  4、構造認識に
  1〜3を出来るのも構造認識のおかげ。それ自体に感謝。

  >引きこもりの若者、自己嫌悪に落ち込んでいる女の子、極度の人見知り
  で対人関係がつくれない・・・露店では自分の心に問題を抱え、個人的な
  悩みを開きだしてくる人・・
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=75993 )

  露店にはいろんな人が来る。ほとんどの人が自分の欠陥をなんとかしたい
  という思いで露店に立ち寄るんだと感じる。
  この『感謝と謝罪』はそんな精神欠陥(自分観念、規範観念⇒応合回路が
  貧弱)を突破するための、まさに万能薬。

  >“個人的な悩み(問題)”を“みんなの課題”へと転換(同上)

  そのための、構造認識を使った精神分析(1の段階で必要)も重要になっ
  てくる。

  社会は収束不全。こんな需要も高まってくるに違いない。
  露店で、『感謝と謝罪』ちゃんと伝えなきゃって感じます。  
 
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=76604
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