メルマガ:【マスコミが伝えない事実】
タイトル:るいネットメールマガジン 【 る い 】 [2006.4.12]  2006/04/12


  るいネットメールマガジン【 る い 】[2006.4.12]

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

        メルマガ 【 る い 】  [2006.4.12]
            http://www.rui.jp/

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
  
─┬─────────────────────────────────
1  今週の注目投稿
─┴─────────────────────────────────
★ 社会板より、「共認形成の場を作ってゆく活動こそ、真の社会活動」
 についての議論をご紹介します。
======================================================================  
◇ 「仕事」という枠を超えた「社会活動」を本気で担ってこそ、
                                             充足は得られるもの。  
              【山田純子 (24 滋賀 OL)  06/04/07 AM08】  
 
  「仕事でなんとなく上手くいかないな〜」という話を聞きました。

  モヤモヤの中身は、『「みんなの手助けをしたい」という気持ちはあるし、
  「仕事を通しての役割充足」は感じている。むしろ、それで会社全体と繋
  がっている感覚で、逆にないと不安になってしまうかもしれない。だけど、
  急ぎの仕事だと焦りからストレスになったり、状況を把握してくれている
  人や仕事の優先順位などを気軽に相談できる相手がいない。』と、いうこ
  とでした。

  私の周りの仲間とその話をしたのですが、みんな普段から’みんなと繋が
  っている’という感覚があるとのことでした。
  それは、仕事を通しても勿論ありますが、それよりもなんで屋露店やなん
  で屋サロンなどの共認形成の場を広げていく「社会活動」を通して得てい
  ることの方がかなり大きいように感じます。

  逆に言えば、「仕事」の役割充足のみでは、充足しきれない(‘みんなと
  繋がっている‘感覚は得られない)のではないかという気がします。
  だとすれば、仕事がなくなると不安になってしまうのは当然で、上からの
  仕事を断れない→自分でできるはずの上の人の仕事を担うこと(押し付け
  られる)になり、お互いが劣化している状態なのではないかと感じます。
 
  私(たち)の感覚としては・・・なんで屋サロンでは、女共認の形成を通
  して、仕事だけでなく、それを含めた日常生活をみんなに開きだしている
  ことで、結婚や子育てなど、みんな同じように不全を持っていて、「この
  ままではやばい!どうにかしたい!」という危機感を共有できていてるこ
  とを感じます。

  私は最初、男女・性に特に興味があったのですが、それらの問題は小手先
  だけで変えられるものではなく、それ以外の現在至る所で起きている問題
  全てに繋がっていることを学び、その中で「社会を変える必要」=「共認
  形成の場を広げていく(社会活動の)必要」を感じていきました。そこに
  は、新認識に可能性を感じて、真剣に追求する周りのみんなの雰囲気の影
  響も大きいです。

  だからこそ、なんで屋露店やるいネットやブログで発信する意味も理解で
  き、「みんながそこに可能性や必要を感じているんだ」(みんなで課題共
  認できている、繋がっている)ということが安心感に繋がっているように
  思います。
  (今では、私の周りでは「認識力」がみんなの評価に直結しているように
  思います。例えば、いくら肩書きのある「えらいさん」でも認識が使いこ
  なせなければ、それまでの評価です。)

  「与えられた仕事」(社会・生活の中の切り取られた一部)だけでなく、
  自分の仕事→会社全体→社会全体、とその対象が広がれば広がるほど、安
  心感や充足感も大きくなっていくのではないでしょうか。 

  そして、「仕事」という枠を超えた「社会のみんなと繋がる活動」=「共
  認形成を広げていく活動」を本気で担ってこそ、充足が得られるのだと思
  います。
 
  本文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=108640
  --------------------------------------------------------------
◇ 問題意識・目的意識も観念を媒介に醸成される 
       【土山惣一郎  (48 山口 デザイナー)  06/03/28 PM00】  
 
  >環境破壊の凄まじさが学校の教科書にも書かれており、子供たちはある
  程度関心は持って授業を受けているが・・・何となくモノ足りなさを感じ
  ていました・・・
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=85280 )

  確かに、最近は小・中学生たちからも環境破壊や財政破綻に関する様々な
  「なんで?」が出てくるようになりました。ただ、そのほとんどがマスメ
  ディアや教科書の受け売りで、表層的な知識の羅列か、あるいは強迫観念
  的な印象を受けます。その意味で、子供らしい素朴ながら本質的な「なん
  で?」を期待する想いとは裏腹に、妙に大人びた傍観者的ムードが漂って
  いるように感じられます。

  それもそのはずで、環境問題も財政問題も本能を直撃するような苦痛を伴
  わないばかりか、それらが進むと何がどう人類にとって支障となるのかが、
  実はまだ鮮明になっていないことに気付きます。要するに、観念を媒介に
  しないと察知できないこれらの領域は、同時にその程度や重要性を判断す
  るにも、正しい‘モノサシ’としての新理論(=構造観念)がないとすぐ
  に思考が混濁してしまうということです。そして結果的には、正しい観念
  抜きには、課題を突破するための出発点になる問題意識や目的意識も芽生
  えないことも示しています。

  現代の教育(もっと絞り込めば教科書)の致命的欠陥は、正しい観念の基
  礎部分がすっかり抜け落ちているということのようです。

  では、正しい観念とは何か?・・・。それは『実現論』で大半のページを
  費やしている“自然の摂理”、あるいは“生命の摂理”とも言えるような
  領域ではないでしょうか。自然や生命の摂理を知って初めて、環境問題や
  財政問題に限らず、少子化や男らしさ・女らしさの問題にもリアリティテ
  ィーが湧いてくるのだと思います。

  本来なら問題を解決するための基礎的訓練をすべき初等・中等教育機関が、
  旧観念支配の影響で、その起点となる問題意識・目的意識醸成の芽を摘み
  取り、ゴマカシや思考停止の風潮に油を注ぐ今の状況には、早々に終止符
  を打たなければなりません。そのためには『自然や生命の摂理を解明しよ
  う』という空気を、子供〜大人の全世代に亘って根本規範として定着させ
  ることが急務です。
 
   全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=108183
  --------------------------------------------------------------
◇ 新しい潮流7 同類圧力は、新しい認識によって生み出される 
         【四方勢至 (老年 京都 編集)  02/03/18 PM05】  
 
  生存圧力を克服したこれからの人類にとって、課題圧力とはもはや向こう
  からやってくる不全課題・不全圧力では在り得ない。今や、課題圧力とは
  同類圧力に他ならず、それは仲間充足がそうである様に、向こうからやっ
  てくる不全課題ではなく、自分たちで作り出す充足課題である。実際、皆
  でより充足できる(or鮮明なスッキリする)認識を作り出す過程は、可能性
  発の充足過程である。

  また、同類圧力(意識生産or認識競争)の時代においては、新しい認識こそ
  が真の実現態(の中核)となる。そして、本源収束・社会収束の可能性の実
  現態たる新しい認識によって、本来の同類圧力(=課題圧力)が初めて生み
  出される。そこでは、答え=新しい認識が豊かなほど同類圧力は上昇し、
  より充足度の高いまつりとなる。

  この新しい認識が生み出す課題圧力=認識競争という同類圧力こそ、時代
  閉塞を突破する真の活力源である。
  そして又新しい認識こそが、人と人をつなぐ真の紐帯となる。従って、新
  しい認識(=実現態)と同類圧力が豊かになるほど、充足度が上昇し、その
  創出と充足は、新しいまつりとなる。

  残る不全=自我発の私権闘争は、日常的には放っておいても衰弱してゆき、
  本来の同類圧力(上記)の上昇によって、葬り去られる。(世界的には、
  放っておくと残り続けるが、時期が来れば始末される。)

  この新しい認識→課題の誕生によって初めて、人収束は無為徒集のつなが
  りから、認識の追及という課題を軸としたNWに脱皮する。
  それは、ただの人収束=つながり・広がり欠乏が、真の社会収束(答え欠乏)
  へと脱皮する過程でもある。 
  
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=26868 
  --------------------------------------------------------------
◇ 共認社会の幕開け 
      【西知子 (26 京都 秘書)  02/11/02 PM08】  
 
  >本源収束・社会収束の可能性の実現態たる新しい認識によって、本来の
  同類圧力(=課題圧力)が初めて生み出される。そこでは、答え=新しい
  認識が豊かなほど同類圧力は上昇し、より充足度の高いまつりとなる。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=26868)

  新しい認識を語ることで、周りが反応するのが分かる。と同時に、「もっ
  と面白い話はないのか」「次はどう展開されるんだ」「結論は何なんだ」
  という一種の評価圧力=同類圧力も感じる。
  そして、(実際に言葉になろうがなるまいが)「そうそう」「なるほど」
  という相槌が多いほど、つまり、答え=新しい認識が豊かなほど、より充
  足度の高いまつりになる。

  >この新しい認識が生み出す課題圧力=認識競争という同類圧力こそ、時
  代閉塞を突破する真の活力源である。(同上)

  認識おしゃべりで充足するのは、単なる解脱じゃなくって、認識競争(共
  認闘争)という闘争の側面もあるからなんだと、改めて気付いた。 
 
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=43324
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※【 】内は投稿者名・プロフィール・投稿日時です。
※投稿は一部要約しています。
※配信アドレスの変更、配信中止は、以下のページにて可能です。
 http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E9C2C446CC9D
※お問い合わせは「るいネット編集部」ruinet@rui.ne.jp まで。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇るいネット⇒ http://www.rui.jp 

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。