メルマガ:【マスコミが伝えない事実】
タイトル:るいネットメールマガジン 【 る い 】 [2005.10.26]  2005/10/26


  るいネットメールマガジン【 る い 】[2005.10.26]

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        メルマガ 【 る い 】  [2005.10.26]
            http://www.rui.jp/

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1  今週の注目投稿
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★ 社会統合お題より、「素人に、何が、どこまで創造できるか?」
    についての議論をご紹介します。
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◇ ブログはネットのなんで屋さん 
       【山田純子  (23 滋賀 OL) 05/10/22 AM08】  
 
  >既存の交流会が、外圧・対象を捨象した、自分の中に閉塞した観念を
  主張しあう場(だから「人それぞれ」と言って終わることがほとんど)
  であるのに対して、普遍的な外圧・対象を探索する追及の場は、みんな
  で共認形成していく場。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=51185 )

  これは、ブログのコメントなどでも実感するところです。

  潜在思念で感じたことと、こうあるべきだと思い込んでる観念のズレを
  感じることが多いです。コメントにもその2つが入り混じりつつ、やっ
  ぱり最後は「ひとそれぞれ」「個人の問題」。
  例えば、モノやカネより心の繋がりを求めてる、でも実情は恋人にしか
  それを見出せない、心も体もいつまでも満たしあえるよう努力したい、
  でもその対象は今の旦那、など。
  
  旧観念で突破できる問題じゃない、だけど、それ以外の考え方を知らな
  いから「それは個人の問題」とか「そんな社会が問題だから、仕方ない」
  で、終わってしまう。

  >お互いの閉塞した観念をぶつけあったところで、新しい可能性は生ま
  れるはずはなく、むしろ閉塞感が増すばかり。次代の可能性を開いてい
  けるのは、閉塞した旧観念を捨て去り、みんなで共認形成していく追求
  の場をおいて有り得ないのだと、今更ながら思った。

  コメントに返信するにあたり、自らの日記を読み返し、省みてみる。
  新認識の可能性を示せていたか。新認識を使いこなすには、まだまだ勉
  強が必要。勉強したい!と強く感じました。

  ブログはネットのなんで屋さん。
  日記を書き、みんなに発信することで、勉強意欲が一気に増しました。
  雨の日でも大雪の日でも、体が弱くても、病気していても、夜中しか空
  いた時間のない人でも、どんな人でもどんな時でもできるなんで屋さん。
  発信による勉強意欲の高まりとともに、改めて、ブログやネットの可能
  性を感じました。 
  
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=99541 
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◇ 不全感は可能性なんだ 
      【小山瑠里  (25 京都 農業)  05/10/20 PM09】  
 
  (マスコミ報道もそうなんだけど…)
  人が言っている事もあんまり信用しなかったりする。っていうか、さら
  っと流してしまう。
  ――っていう癖というか、そんなのがいつの頃からかあった。
  (ある程度自覚してたり、無意識だったりするけど)

  それって私が単に人間関係が上手く行かない、つまり他人不信が強いせ
  いなのだ(それもあるけれど…)と思ったりしてきたけど、それだけじ
  ゃないって、『それでも捨象しきれないところが可能性』を読んだりし
  て、今は思う。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=99235 )

  きっと相手が話している事が、マスコミが垂れ流す、事実かどうか怪し
  い話だったりもするんだって、それをなんとなく感じ取っていたからな
  んだと思う。

  マスコミ報道が怪しいって言うのは、見ていたらやはり何となく感じて
  いるもので、テレビとかこっちの局では○○に関して△△な話をしてい
  たのに、あっちの局では××な話をしていた…、なんて事が繰り返され
  るから、当然違和感を感じる。一体何が事実なの?

  そんな中で、周囲の人たちとの会話も「こないだTVで〜〜〜って言っ
  てたよ。」「〜〜〜って話、新聞で読んだよ。」とか…、
  「へぇ〜〜〜。」(←流す!)って感じで、本気で聞かない。疑う。

  >所詮、真実なんかわからない。真実は自分で見抜くと思い込もうとし
  て、頭で全てを捨象しようとしても、完全には捨象しきれない。なにか
  すっきりしない不全感。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=99235 )

  ホンットにこれ↑、そう!
  何かを信じるとか、何かが事実だとわかるとか、正直何の手がかりも無
  かった。だけど、自分だけの力では何の判断も出来ない。
  だから捨象し続けて来た。

  でもやっぱり
  >『事実はどうなの??』非常に気になる。
  >全てを捨象しようとしても、完全には捨象できない。そんな、みんな
  抱えているであろう、この不全感が可能性だと思う。 

  そうなん!?
  この不信感、不全感は個人的なレベルの問題じゃなくて、それこそ、
  その違和感や不信感を信じて(受け止めて)いったら良いんだ!
        
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=99449
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◇ 素人の社会活動19 素人と創造 
       【岡田淳三郎 (60代 大阪 経営) 01/07/23 PM05】  
 
  4.本当の創造は、素人が担ってきた(言葉を作ったのも、火を使った
  のも、弓矢や舟を作ったのも、栽培や飼育を始めたのも、銅や鉄を精錬
  したのも、また壁画を描いたり、工芸品を作ってきたのも素人である)。
  真に偉大な思想(統合観念)を創ったのも素人であって、専門の神官や学
  者が、真に新しい価値を作り出した例は極めて少ない。実現論も又、素
  人が創ったものである。

  ※確かに、全くの新しい思念を明確な言葉として創出できた素人は、ご
  くごく稀にしかいない。しかし、彼は一貫して素人の立場に立っている
  (からこそ、創出できたのであり、決して自分を天才などとは思っていな
  い。注:偉い身分である学者に成った時点で、彼は素人ではなくなり、
  真の創造者の資格を失って終う)。

  また、彼の身辺には、彼の創出した言葉に極めて近い潜在思念に基づい
  て新しい行動をした先駆者(これも素人)、更に彼らの周りには、その様
  な潜在思念を孕んだ人々(当然素人)が、多数存在している。要するに、
  これら素人たちの潜在思念が可能性収束したその一つの実現態として、
  彼の創造物が生まれただけである。

  換言すれば、彼は仲間=素人なのであり、仲間=素人が生み出した、有
  益なものだからこそ、人々が評価し、共認する訳である。従って、大多
  数の人々が、仲間(の内の誰か)が作り出した言葉を共認し、それに導か
  れて結集し、闘うことに、何の問題も在りはしない。
  
  ※ただ現代、支配観念を使ってしか物を考えることができない人々=イ
  ンテリは、無視するしかない。既にプロに失望した人々は、ネットに収
  束しつつある。我々の対象は、潜在思念で物を考える人=観念で特に物
  を考えたことのない人である。

  ●潜在思念で物を考える人(=支配観念に囚われない人)は、白紙の様に
  実現論を吸収してゆくだろう。
  ●そこまで脱却できていない人も、MLetcでの規範的な認識群によって、
  徐々に支配観念から脱却してゆくだろう。
  ●本源志向の理論派や社会派も、かなり強く支配観念に囚われている分
  だけ厄介だが、いずれは転換してゆくしかない。
  ☆会議室は、かなり強く支配観念に囚われた、厄介な社会派や理論派の
  為だけにあるのか?
     
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=6590 
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