メルマガ:【マスコミが伝えない事実】
タイトル:るいネットメールマガジン 【 る い 】[2004.12.28]  2004/12/29


  るいネットメールマガジン【 る い 】[2004.12.28]

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        メルマガ 【 る い 】  [2004.12.28]
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1  今週の注目投稿
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★社会統合板お題より、「医者ってどうなん?」についての
 議論をご紹介します。
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◇ 共認治癒力(1) 
        【喜田育樹(31 京都 デザイナー) 04/12/23 PM07】  
 
  >問題は、その対象への認識レベルの自覚があまりに低いという
  ことでしょう。自然や生命は人間の認識をはるかに超えており、
  そのほんの一部が解明されているだけであると言う認識に立てば、
  ホメオパシー医学のたくさんの治癒例(事実)から未だ解明され
  ていない全体性を読みとることは可能です。
  そして、その可能性のみに注目し、未だ解明されていない全体性
  を読みとることも可能になってくるでしょう。このような認識法
  に至ることが困難なのは近代科学だけの問題ではなく、現代人に
  共通の弱点だと思います。超越性を失った観念思考と言う意味で。
  『本源の科学』とは、事実をもとに、その可能性のみに注目し、
  未だ解明されていない全体性を読みとる認識方法による科学なの
  かもしれません。
  (参照 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&m=5037 )

  私も3年前、人間の生命力のすごさ、不思議を感じる経験があり
  ました。
  
  3年前、妻が出産した時の話。未だ原因は不明ですが、分娩時に
  妻が脳梗塞になったことがありました。胎児は無事出産できたの
  ですが、妻は意識不明に陥り、翌日意識は回復したものの左半身
  麻痺、言語障害になりました。

  当時正直な気持ちとしては、私自身その現実をなかなか受け入れ
  ることができませんでした。
  主治医の話では、「一定リハビリによって回復するだろうが、恐
  らく障害者としてこれからの人生を考えなくてはいけない」等の
  話をしていたとは思いますが、私としては障害者ではなく何とか
  元の正常な状態に戻ってほしい、という思いで一杯だったことを
  思い出します。

  妻の意識も落ち着きリハビリが始まりました。リハビリは担当医
  が毎日1時間程度行ってくれるのですが、リハビリというよりか
  は機能障害を起こしている部位の点検作業のようなもので、本当
  にこんなリハビリで良くなるのかと正直とても心配。
  
  私は、脳梗塞によって血液の流れなくなった血管や、血液が届か
  ないことによって死滅した神経も、必ず刺激を与えれば再生する
  筈だと、素人発想ですがなんとなくそんな確信があったので、担
  当医のリハビリとは別に、神経が再生されていくイメージを頭で
  思い浮かべながら、妻の手をマッサージしたり、子供が言葉を覚
  える時に読むような本を買ってきては、それを一緒に音読したり
  していました。

  本田さんの言うように、実際このような私の行為は主治医にして
  みれば、なんと無意味なことをしているのか、と一笑されました。
  「もっと現実的(科学的)に奥さんに接してあげなさい」と叱ら
  れたこともありました。実際リハビリを始めてから10日たって
  も妻の状態はなかなか回復せず、私自身不安や寂しさに押しつぶ
  されそうでした。

  しかしその後、妻は驚異的な回復力を見せました。結局1ヶ月で
  退院したのですが、結果的には主治医も理解できないほどの回復
  し、左半身も殆ど回復、言語障害も多少呂律はまわらないものの、
  日常会話には殆ど支障がないくらい回復しました。その後MRI等で
  脳の状態を見ても、詰まった血管を補うような形で毛細血管が発
  達し、神経細胞が再生されていました。 
 
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&m=83042

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◇ 共認治癒力(2) 
    【喜田育樹(31 京都 デザイナー) 04/12/24 AM01】  
 
  何故ここまで妻が回復できたのかは、当時まだ考える余裕もあり
  ませんでした。しかし、すっかり体調も回復し普段どおりの日常
  を送れるようになってから、妻に何であんなに回復できたのか、
  思うところがあるかどうか聞いたことがありました。

  その時私が確信したのは共認の力が病を治すのだという事です。

  実は妻が脳梗塞になってから10日間までは殆ど回復しませんで
  した。実際妻に聞いても、「脳梗塞になってから1週間くらいま
  では現実を受け入れることができなかった。ついこの前まで普通
  だったのに、なんでこんな事になるの。なんで私だけこんな目に
  あうの。となかなか今の自分を受け入れることができなかった。
  だからそんな気持ちの時はいくらリハビリしても、いくら周りが
  励ましてくれても、全然心にははいってこなかった。」という気
  持ちだったようです。

  そしてなかなか回復していかないが故に、周囲の人間はますます
  不安になり、そんな状態の中で私自身も不安に押しつぶされそう
  になる一方で、“夫だから気丈にせねば、妻を助けなくては”と
  その不安を押さえつけていました。

  しかし10日位たった頃、その不安も私自身押さえつけられなく
  なってしまい、妻の前で大泣きしてしまいました。不安な気持ち、
  寂しい気持ち、つらい気持ち、全部妻の前で出してしまいました。
  そんな私を見て妻も大泣きしました。妻も今まで抱え込んでいた
  気持ちを全部私の前でだしました。

  その瞬間から妻の気持ちが変わったようです。この病気を治そう、
  リハビリ次第では治るかもしれない、周りの励ましにも応えたい、
  という適応の力が生まれてきました。そして実際目に見える形で
  体が動くようになり、言葉がしゃべれるようになりました。

  >この様に、不全感を揚棄する為に、相手の課題=期待を自己の
  それと重ね合わせ同一視することによって充足を得る回路こそ、
  (未解明だが、おそらくは快感物質βエンドルフィンを情報伝達
  物質とする)共感回路の原点である。
  (参照 http://www.rui.jp/jitugenron/jitugen_1_4.php3#05 )

  近代医学では解明できない現象というのは多々存在する。
  妻の経験もその一つだと思いますが、その未解明の大部分が、実
  現論のなかにたくさんあるように思う。人間とはやはり共認動物
  なのだと、この投稿を書きながらつくづく思うし、私たちの共認
  機能に感謝の気持ちで一杯です。
 
  全文 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&m=83081

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