メルマガ:【マスコミが伝えない事実】
タイトル:るいネットメールマガジン 【 る い 】[2004.11.16]  2004/11/16


  るいネットメールマガジン【 る い 】[2004.11.16]

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        メルマガ 【 る い 】  [2004.11.16]
            http://www.rui.jp/

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1  今週の注目投稿
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★「社会統合」の会議室から『ブログ機能を利用した新しいサイト運営』
  についての議論をご紹介します。
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◇ ネットの壁とは、旧住人支配の壁である 
                 【岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) 04/10/25 PM06】 
 
  供給者がいない(=旧観念発の発信者しかいない)のは、ネット世界も同じ
  である。むしろ、ネット(投稿サイト系)は、発信欠乏の強い自分発の観念
  妄者たちの魔窟と化しており、供給の最悪モデルを提供していると云って
  も良い。
  本来ならば、活力再生需要に応える最適の場がネットになる筈であった。
  実際、この5年間で5千万人もの人々がネット世界に新規参入した。しかし、
  その大半は数ヶ月で幻滅して出ていった。何故か?

  そもそもネットは需要幻想(とりわけ、実数の千倍・万倍もの人が見てく
  れているという、読者幻想)に支えられており、数ヶ月ほどして実態が見
  えた時の失望は、極めて大きい。その上、発信者は自分発の旧住人で占め
  られており(=ネット画面全体が自分発の旧観念で埋め尽くされており)、
  従って、求める活力再生の答えなど、どこにも無い。
  それどころか、匿名の闇空間に隠れた誹謗中傷が飛び交う魔窟と化してお
  り、それを目にした新規参入者たちの幻滅は計り知れないほど大きい。
  こうして、新規参入者の大半は、ネット世界から出てゆき、旧住人と同じ
  体質の者だけがネット世界に居残るという悪循環によって、ネットの旧住
  人支配が続いてゆく。

  それでもごく少数は、良質な読者の存在を信じて、良心的なサイト運営を
  続けている人も居る。しかし残念ながら、「良質な読者の存在」というの
  も幻想である。良質な読者は、数ヶ月で消えてゆく新規参入者の中にしか
  いない。アクセス数に占めるその比重はごく僅かであり、ネット世界のア
  クセス数の大部分は継続読者=サイト運営者で占められている。つまり、
  ネット読者の大部分は、自分発のサイト運営者=旧住人なのである。
  従って、新規参入者が(良質な読者に期待して)良質なサイトを立ち上げて
  も、投稿者はもちろんアクセス数も上昇してゆかない。

  こうして、5千万人もの人々をネット世界から追い出してきた旧住人たち
  の罪は極めて重いと云うべきだろう。
  ともあれ、ネット(とりわけ、投稿系)は、旧住人に支配されて終っており、
  それがネット上で新需要に応えてゆく上で、最大の壁となっている。従っ
  て、このネットの壁を突破するには、(自分発ではなく)みんな発のまっ
  たく新しいサイト運営者を育ててゆくしかない。
  その意味では、旧住人に対する妥協は禁物であり、旧住人が支配するネッ
  ト界の成功事例(exブログが伸びていること)なども、決して鵜呑みにして
  はならないだろう。  

  全文 http://www.rui.jp/message/07/98/05_a1ef.html
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◇ ブログの運営者も、大半は旧住人 
        【岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) 04/10/28 PM06】 
 
  ブログは、誰もが(技術的には)簡単にサイト運営者に成れる道を開いた。
  その技術的な功績は、大きい。
  しかし、ブログが新運営者を増やすことができたのは、その簡便さよりも、
  むしろそのトラックバック機能にある。トラックバックとは、相手のブロ
  グに何かを書き込むと自動的に相手のブログから自分のブログにリンクが
  貼られる、云わば逆リンクのような機能である。
  従って、この機能を使えば、他の多数のブログに沢山書き込むほど自ブロ
  グへのアクセス数と返信投稿数を増やせるので、自分発の(自分のことを
  分かって欲しいor注目して欲しいという)発信欠乏が強い者ほど、熱心な
  ブログ運営者になってゆく。これが、ブログが伸びた理由である。

  従って、ブログの運営者も、その大半は(特に、アクセス数上位のブログ
  になるほど)自分発の旧住人で占められている。実際、ブログの中身は、
  その95%がとりとめもない話に終始しているが、普通の人なら、特に発信
  する中身もないのに、ブログを作って発信したりはしない。中身もないの
  にあえて発信するのは、彼らが発信欠乏の強い自分発の旧住人タイプだか
  らである。
  従って、我々がブログに入って既存ブログにトラックバックの書き込みを
  しても、みんな発の仲間に出会う確率は極めて低い(数%くらい)だろう。

  やはり、みんな発の新しい供給者(サイト運営者)は、ゼロから育ててゆく
  しかない。ただ、その場合、(中身さえあれば)技術的には誰もが簡単に運
  営者になれるブログという様式は、るいネットの応援サイトとして新しい
  運営者を育ててゆく上で、欠かせないツールとなる可能性を秘めていると
  思われる。  
  
  全文 http://www.rui.jp/message/07/99/68_ff65.html
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◇ カードが生み出す研修需要とブログのもつ研修機能 
         【石野潤 ( 49 大阪 教務開発 ) 04/11/13 PM00】 
 
  >るいブログ(の仕組み)を作れば、るいネットの投稿をワンタッチで
  自由に編集できる様になる。もちろん、るいネットのお気に入り投稿の
  編集も自在に出来るし、お気に入り投稿の重合掲載者を表示してメール
  を送ることも可能になる。当然、露店主や弟子・ファンが、それぞれに
  るいブログを運営して、情報交換したり、悩み相談コーナーを設けたり
  も出来る(こんなことは、既存ブログでも出来るが)。
 (参照 http://www.rui.jp/message/08/01/69_53b4.html )

  最近、露店の運営において弟子やファンに対する研修的な要素が強くな
  ってきた。弟子にとって、新概念を自分も発信したいという気持ちが生
  まれると同時に、店主や師匠にはその期待に応えるための研修的なお題
  をやることが多い。
  それは、いまだ扱っていない新しい概念に触れさせるためのお題であっ
  たり、弟子たちの疑問に答えるためのお題であったりする。いづれも弟
  子たちが、新概念を自在に使えるための研修である。

  ところで、答えカードをなんで屋露店に置くようになって、弟子やファ
  ンの数も増えているように思う。新しい概念が生み出す言葉の引力であ
  るが、同時にカードがその直感を論理付けるための研修の必要も生み出
  しているのではないか。

  それがブログ上で行えるなら時間的な制約を超えられるし、何より、数
  々の秀作(佳作)投稿に導かれて多面的な展開(リンク)が可能になる。そ
  の豊富な中身に触れること、豊かに語れるようになることが、勉強の必
  要と供給者のやる気を加速していくように思う。

  全文 http://www.rui.jp/message/08/07/76_54c0.html
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  ★★★★★ 「るいネット」が変わります ★★★★★

●11/22から、るいネットの会議室がお題方式に切替わります。
 詳細⇒ http://www.rui.jp/msgs/odai_yotei_itiran.html

●るいネットワークは、応援サイトとの間でお題と投稿を共有する、投稿サ
 イト群のネットワーク作りを進めており、その応援サイト・自由お題を公
 募しています。
 詳細⇒ http://www.rui.jp/ouen/ouen_site1.html

●11/22(月)より、るいブログのサービスを開始します。
 詳細⇒ http://www.rui.jp/blog/step_0.html

※お題方式切替え及びるいブログの開始に伴い、下記の規約変更を行います。 
1. 誰でも、全投稿が閲覧できるように改めます。
 (これまでは、るいネットワークの会員登録者に限定していました。)
2. 応援会員も、会議室に投稿できるように改めます。
 (投稿会員の新規登録は停止し、応援会員に一元化します。)
3. 投稿への懸賞金は、運営会員の佳作、秀作に対して支払われます。
  全投稿への掲載、および、応援会員の投稿には、懸賞金は支払われません。
 ( 「協働会員」の呼称を「運営会員」に改めます。)
4. 運営会員は、るいブログあるいは応援サイトを立ち上げることができます。  

 今後とも、るいネットをよろしくお願いします。
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※投稿は一部要約しています。
※配信アドレスの変更、配信中止は、以下のページにて可能です。
 http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E9C2C446CC9D
※お問い合わせは「るいネット編集部」ruinet@rui.ne.jp まで。
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