メルマガ:【マスコミが伝えない事実】
タイトル:るいネットメールマガジン 【 る い 】[2004.10.26]  2004/10/26


  るいネットメールマガジン【 る い 】[2004.10.26]

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        メルマガ 【 る い 】  [2004.10.26]
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1  今週の注目投稿
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★ 「社会統合」の会議室から『供給者を生み出す〜新概念と育成システムの
   必要性』についての議論をご紹介します。
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◇ 答えがあるから供給者になれる 
         【麻丘東出 ( 44 兵庫 環境コンサルタント ) 04/10/15 AM03】 
 
  >悩み相談では、自我から生じる暗さや重さに同調する必要など全く無くて、
   もっと奥にある相手の共認欠乏や活力再生期待の方にこそ同化する必要が
   あるのだと思います。
   (参照 http://www.rui.jp/message/07/89/08_9d2a.html )

  >ただひたすら聞くこと。聞き流さないで、本当に一生懸命聞くこと。
   (参照 http://www.rui.jp/message/07/90/99_cf6b.html )

  これも大事だが、それだけでは足りないと思う。
  悩み相談を可能にするのは、その背後にある構造認識。
  それを、自在に使いこなせなければ無理。

  >史観を貫通する対象への肯定視
   (参照 http://www.rui.jp/message/07/50/93_4afb.html )
  それには、史観を貫いた”実現論”に同化する事でしか可能性は見出せない。
  悩み相談は、”答える側が徹頭徹尾『実現論⇒構造認識に同化する』こと”
  なのだと思う。

  >構造認識(『共認心理学』『本源の性』etc)を使って導いてほしいんだ。
   (参照 http://www.rui.jp/message/07/63/05_bbb7.html )

  答えを出せないから悩み需要が増えていく!逆に言えば、答えさえあれば悩
  みは解消するし、活力再生の突破口も見えてくる。
  だから、実現論に同化し構造認識を使いこなし答えを導き出せる「なんでや」
  が登場しえたのだ。逆に言えば、誰にでも”なんでや”が出来るわけではな
  く、”答え”を持たなければ出来ない!

  構造認識を使いきれないと供給者にはなれない(→みんなの期待に応えられ
  ない)ことを肝に銘じたいとおもう。  
 
  全文 http://www.rui.jp/message/07/93/26_a6c8.html
 
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◇  新概念を使いこなせて、はじめて供給者になれる 
        【岡田淳三郎 ( 60代 大阪 経営 ) 04/10/25 PM05】 
 
  ’70、貧困の消滅(=生存圧力の消滅)に伴う私権の衰弱は、国家を閉塞させ、
  市場と企業を閉塞させ、学校と家庭をも閉塞させてきた。この30年間、そう
  して全ゆるものが行き詰まり、活力が失われ続けてきたが、それは同時に、
  人々が極めて深い所で収束不全を強め、新たな活力再生の需要(=時代閉塞
  を突破する答えの欠乏)を蓄積してゆく過程であった。

  そして現在、すでに至る所に活力再生の需要は存在する。従って、その需要
  (答え欠乏)に応えることのできる答えさえあれば、新しい事業を立ち上げて
  人々の活力を再生することも、それによって市場を再生・軟着陸させること
  も出来る。つまり、答えさえあれば実現のチャンスは至る所に転がっている。

  しかし、答えの供給者がいない。なぜなら、現在何かを供給=発信できると
  したら、それは私権時代に作られた旧観念発の発信内容でしかあり得ず、(現
  に学者や政治家やマスコミ発の発信内容がそうであるように)現実の役に立た
  ない旧観念では、21世紀の新たな活力再生需要にまったく応えられないから
  である。

  この再生需要(=答え欠乏)に応えるには、私権時代(の旧観念)を突き抜け、
  原始時代⇒サル時代⇒生物史にまで遡って人類の存在構造を解明した新概念
  体系が不可欠になる。その最初の実現態が、『実現論』である。しかし『実
  現論』を読んで頭で理解しただけでは、答えの供給者になることはできない。
  
  既に述べたように、需要は無限にある。この新需要に応える新しい供給者に
  成るためには、新概念を自在に使いこなせるように成る必要があり、そのた
  めには不断の研修と実地演習が不可欠になる。

  まさに「認識形成は遊びではない。誰もが担うべき、もう一つの生産活動」
  (参照 http://www.rui.jp/message/03/25/70_ed34.html)なのである。  

  全文 http://www.rui.jp/message/07/98/03_a9b3.html

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◇ 育成システムを包摂する 
        【谷光美紀 ( 32 愛媛 経理 ) 04/10/21 PM11】 
 
  >投稿サイトのネットワークの中で、参加者は、最終的に認識を吸収し役割
   充足を得られることに魅力を感じ、集まってくるのではないだろうか。
   (http://www.rui.jp/message/07/95/63_9e05.html )  

  同感です!
  とすれば、供給者を生み出す『育成システム』を包摂したものが、みんなか
  ら期待され、結果、活力を再生し続けて統合サイトに発展していけるのでは
  ないでしょうか。

  思えば、以前参加したことのある自然観察会を行う環境ボランティア団体は
  「インストラクター養成講座」なるものを設けており、募集即定員オーバー
  は当たり前で、特に年配者にとても人気がありました。インストラクターに
  なって観察会を自ら開催するというまさに「供給者」になるために4万円ほ
  どのお金を払って約8ヶ月みっちりそれを受講するのです。
  当時は年配者自身が楽しんでいるだけだよなーって受け止めていたのですが、
  供給者を作り出すという視点で見直すと、あの魅力は、受講することで明確
  な(社会的=よりみんなの評価が得られる=必要とされる)役割が得られるっ
  てことだったのだな!っと思いました。

  同様に、露店主育成や悩み需要に対しても、(というか本当に必要とされて
  いる「共認充足欠乏」に答えるのだからなおさら)、答えられるようになる
  為に構造認識の習得が不可欠。

  個々の露店主さんはすでに弟子育成に取り組んでいると思うのですが、るい
  グループ全体として取り組む『育成プログラム』需要が絶対存在しうるし、
  期待は高まっている!のではないでしょうか。

  全文 http://www.rui.jp/message/07/96/59_daf9.html
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