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□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ メルマガ 【 る い 】 [2004.02.18] http://www.rui.jp/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ─┬───────────────────────────────── 1 今週の注目投稿 ─┴───────────────────────────────── ★今回は「男女・性・婚姻」の会議室からご紹介します。 ====================================================================== ◇ 「男は闘争役割・女は充足役割」という概念を 認識することで変わっていける 【福田百合加 ( 29 福岡 主婦 ) 04/02/15 AM00】 最近出会う学生の女の子のほとんどは、今まで教えこまれてきた男女 同権論などから「就職したら、男の人と同じように働きたい(働かな きゃ)!」って、言います。そして、OLたちのほとんどは、男の人 と同じようにって思って働いてても、実際しんどくて、めちゃ疲れて いて。。。充足できてないし、学生たちも、自分の実感にピッタリき てるわけではないんだけど、「男の人と同じじゃなきゃダメ・同じが いい」って価値観念があって、ほとんど強迫観念化してるような印象 です。 □雌雄の役割分 雌雄が同じ役割のままでいるよりも、安定性の求められる生殖過程は メス、危険性の高い闘争過程はオスという風に役割分担を進めた方が、 より種としての環境適応が高くなる。 (引用 実現論 http://www.rui.jp/jitugenron/1_2_siyu.html#03) 現在、男女同権論者たちは「男と女の役割分担は、社会によって作ら れた悪習である」と主張しているが、それは真っ赤な嘘であって、人 類が登場する遥か以前から、オス・メスの役割分化は進んでいる。そ れは数億年に及ぶ進化の塗り重ねの上に成り立っており、たかが近代 二〇〇年しか通用しないイイ加減な理屈で変わる様なものではない。 人間は、自然の摂理を冒涜してはならない。その意味で、男女同権論 の嘘に惑わされた現代の男女が、差別化という進化のベクトルに逆行 して中性化しているのは、種にとって極めて危険な状態である。 (引用 実現論 http://www.rui.jp/jitugenron/1_2_siyu.html#04) なんでや劇場※などで男女同権論の矛盾が分かって、男と同じ仕事を するなら、女じゃなくて男がすればいいわけで、「女性の笑顔は、す ごく場を和ませてくれたりするし、職場でも女性として得意分野を活 かしてくれると男も充足できるし、やる気もでるよ」など男の人の実 感を聞けたりすると、学生もOLも、なんか安心した〜ってホッとし ます。そして、男女ともに充足できて、全体的に活性化、上昇してい けるよう、女の役割を探していきたい、それは楽しそう!って、とっ ても晴れやかな笑顔になって、活力UPしてます。 >男は闘争存在・女は性的存在であるという事実を認め合い、役割共 認を確立していかねばならない (引用 http://www.rui.jp/message/06/78/79_061e.html) まず、『男は闘争役割・女は充足役割』という概念を知ることが大き な第一歩!で、それから、役割の中身をそれぞれの場面で、具体的に 意識し実行していくことで、これまでとは違って、充足していけるよ うになるんだなって思います。 http://www.rui.jp/message/06/79/98_dd66.html ※なんでや劇場は下記にてご案内しています。 ------------------------------------------------------------------ ◇ 「男は闘争役割・女は充足役割」 【松尾茂実 ( 37 佐賀 経営コンサルタント ) 04/02/07 PM11】 今までは、「闘争集団=企業/生殖集団=家庭」つまり「仕事か/女 か」という形で男の意識は常に分断されてきた。しかし現在、生存圧 力に代わる「みんな不全」という新しい外圧を前にして、やるべきこ とが一本に収束してきたと感じる。 私権闘争とは違い、これからの闘争はいかにみんなの期待に応えるか であり、みんなの中には当然、女達も含まれる。現在の閉塞状況を突 破することは、女達の生殖域を再構築することでもあり、闘争課題と 生殖課題は切っても切れない関係になってきた。 男と女は課題を共有できないもの、というのが常識であったが、世直 し=新しい社会を作るという課題は男女共通の課題である。闘争存在 である男達がその観念能力を駆使して新しい社会を提示しては、充足 存在である女達が潜在意識を駆使してそれを審判する。また、女達が 充足度を高める方向性を模索し、男達がそれを構造的に把握して制度 として固定化する。 女の充足と男の充足が渾然一体である男女和合共認と同様な充足感が、 これからの社会を満たしていくのだと、可能性を感じた。 http://www.rui.jp/message/06/77/35_faef.html ─┬───────────────────────────────── 2 なんでや劇場のご案内 ─┴───────────────────────────────── 『なんでや劇場』は、最新の社会状況や意識潮流から生まれるテーマ をお題に、円形に座席配置された劇場型会議室で、みんなでより深い 答え(=構造認識)を作り出す場です。 中央の内野席には、追求力のある『なんでや露店』の店主や実感を語 れる若手の弟子たちが座り、彼らが議論を中心的に進めていきます。 外野席でも、それを聞きながら自由に意見や疑問を発する事ができま す。2〜3のテーマを扱った後は、復習や気軽に質問ができる場とし て、小グループの勉強店も用意されています。 またこの場は、共認運動に参加するみんなが集まるまつり場です。多 くの仲間の期待を感じながら、真剣な追求や、答えを得られた充足に きっと触れることができるでしょう。 <利 用 料> 500円/1人 <営業日時> 隔週土曜14:00〜18:00(臨時開催もあります。) ※詳細・申し込み方法 http://www.rui.jp/ruinet/gekijou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※【 】内は投稿者名・プロフィール・投稿日時です。 ※投稿は一部要約しています。 ※配信アドレスの変更、配信中止は、以下のページにて可能です。 http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E9C2C446CC9D ※お問い合わせは「るいネット編集部」ruinet@rui.ne.jp まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇るいネット⇒ http://www.rui.jp |