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□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ メルマガ 【 る い 】 NO.43 [2003.06.03] http://www.rui.jp □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ─┬───────────────────────────────── 1 社会統合会議室 注目投稿ダイジェスト ─┴───────────────────────────────── ★今までの流れ:社会統合板では、新しい人間関係(認識仲間)を求める 人々の意識潮流について議論しています。 ================================================================= 「社会にリアリティーを持つ」についての議論が展開されています。 参考投稿⇒ http://www.rui.jp/message/05/56/71_5309.html (社会とは意識の集合物であることに気付く) ----------------------------------------------------------------- ◇ 『社会を変える』不可能視から可能視へ 【内田成洋 22 奈良 会社員 03/05/31 PM10】 >社会というものを「制度の集合物」として捉えているように思いま す。しかし元来、制度はアプリオリにあるのではなくて、ある共認域 が成長し、その組織化・秩序化の結果として構築されるものです。あ くまで本質は潜在思念から始まる人々の共認域の方であり、社会は制 度の集合物である以前に自分自身も含む「意識の集合物」である。 (引用 http://www.rui.jp/message/05/56/71_5309.html) 私達は社会というものを捉える時確かに「制度の集合物」として捉え てしまっているものが多いように思います。その奥に潜在思念による 共認域が先に存在して、その組織化・秩序化の結果として制度という ものが存在していることに気付いていませんでした。 制度はある程度固定的でなければその力を持ちませんから、社会を 「制度の集合物」として捉えてしまっては社会自体が固定的な存在に なってしまいます。その結果社会はいくら自分達で変えようとしても 変わらないものとして不可能視してしまいます。 しかし社会を自分自身を含む「意識の集合物」として捉えた場合社会 は固定的なものではなく自分達で作り上げていくものとして見えてき ます。潜在思念による共認域が変化すればそれと同様に変化するもの でもあるし、また自分自身の意識も必要とされるわけですから当事者 意識も高まります。 そうして社会を「制度の集合物」から「意識の集合物」として捉える ことによって不可能視から可能視できるようにと変化したと思います。 これは社会は変えられないと思っている人にどんどん伝えたい認識で す。 http://www.rui.jp/message/05/60/19_2f77.html ─┬───────────────────────────────── 2 るいの異世代交流会⇒円卓勉強会(どちらでも参加可)のお知らせ ─┴───────────────────────────────── ☆るいの異世代交流会⇒円卓勉強会が京都でも開催されます!(詳細は下記) ☆交流会参加者からの投稿をご紹介します。 ◇ 社会がリアリティーを持つ 【西知子 28 京都 秘書 03/05/28 AM03】 今まで何度か勉強会に出ました。 「なんでだろ〜?」って思った事は何でも質問したらすっごいスッキ リする答えがいつも返ってきて、毎回色んな気付きがありました。そ の時は、潜在思念が鮮明になって自分が賢くなったみたいな感じで、 目の前が晴れるみたいな気持ちよさでした。 でもこのまえ初めて経験したカード法が終ったあとは、また違った感 覚でした。 カードの意味することやその因果関係や共通原因を探ってゆく作業に、 3時間もみんな集中して、どーなんだろー?→こーじゃない?→どー かなー?→そうかも!の繰り返しでした。答えは誰かが持っているも のじゃなくて、まさにみんなの潜在思念を頼りに共認されていって、 賢くなったっていうよりありったけの脳みそを使い切った感じで、ずっ しりした手ごたえ(頭ごたえ?)を感じました。 >「社会が遠く感じられる」「リアリティがない」というのも交流 でよく聞かれる言葉です。それも今、社会という空間を認識する道 具が役に立たたなくなってきた結果なのだと思います。 (引用 http://www.rui.jp/message/05/56/71_5309.html) 異世代が集まって色んな現象を繋げてみんなで作り上げた社会構造は、 本当にみんなの潜在思念としっくり重なってリアリティーを持って感 じられました。 http://www.rui.jp/message/05/57/94_d014.html ★あわせてこちらの投稿もごらんください ---------------------------- ◇ 一方交流会に何度か参加して思うのは、自分でも信じられないくらい頭 が働いているし、答えを見つけていこうとしている。みんなの発言の中 で「その感覚解る!やっぱりそうなんだ!」とか「あ〜ちょっとここは 私がズレていたんだな」が見えてくる。一人で考えてた時には得られな かった確信がみんなの潜在思念→共認を羅針盤にしながら得られていき ます。だからどんどん頭は働くし、そこで共認できた答えや社会構造に はリアリティが感じられる。(30 京都 デザイナー) http://www.rui.jp/message/05/59/15_a3b7.html ----------------------------------------------------------------- るいネットでは、「実現可能性を探る」というコンセプトの下に、おしゃ べり型の交流会と勉強会を開催しています。行き詰まった社会の突破口・ 可能性を発掘するために、職業や年令を超えた様々な人が、社会の当事者 として語り合い、現実に使える認識を紡ぎ出してゆく『場』が、『るいの 異世代交流会⇒円卓勉強会』です。※参加費:1,000円/1回 (学生無料) 詳細・参加方法はこちら→ http://www.rui.jp/ruinet/annai_koryu.html <開催日時> 京都 6月14日(土) 13:00〜16:30 東京 6月 7日(土) 14:00〜17:30 大阪 6月21日(土) 14:00〜17:30 東京 6月15日(日) 14:00〜17:30 大阪 6月29日(日) 14:00〜17:30 東京 6月21日(土) 14:00〜17:30 <会場・受付> ○大阪 (株)類設計室 大阪本社8F (地図 http://www.rui.jp/ruinet/img_annai/kosyu_osaka01.gif) ○東京 〃 東京本社4F (地図 http://www.rui.jp/ruinet/img_annai/kosyu_tokyo01.gif) ○京都 ビル葆光1F (京都市中京区室町御池南西角、 地下鉄「烏丸御池駅」出口4-1より西へ100メートル) ◆お問い合せ先:るいネット・事務局 E-mail : member@rui.ne.jp フリーダイヤル:0120−408−333(日・祝日を除く、午後1時〜8時) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※【 】内は投稿者名・プロフィール・投稿日時です。 ※配信アドレスの変更、配信中止は、以下のページにて可能です。 http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3E9C2C446CC9D ※お問い合わせは「るいネット編集部」ruinet@rui.ne.jp まで。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇るいネット⇒ http://www.rui.jp |