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タイトル:G9 PRESS #012  4月10日号「未来が ここにある」  2003/04/15


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■ ■■ ■■■■                             4月10日号
■  ■    ■   GENERATION9 MAILMAGAZINE#012 [G9 PRESS]      
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▼The Menu of This Month       
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1, FROM GENERATION9                 『未来が ここにある』   
2, FROM DESIGNER                       『Special Interview』
3, GENERATION9 STAFF       『すべてのみなさんに感謝』
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┃1, FROM GENERATION9
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・『未来が ここにある』

GENERATION9は、G9Tシャツ第2弾の販売を開始しました。
2001年9月の第1弾から、実に1年半の歳月を経て、心をこめて制作した作品
です。デザインについての説明は【2, FROM DESIGNER】をご覧下さい。

今回のTシャツのテーマは『08151945』、そう、8月15日1945年です。
第2次世界大戦の終戦記念日。

G9から発信する平和メッセージです。

そしてBACKにある【If there is a will, there is a way.】の文字、
【意志あるところに道はひらける】という意味です。私たちが望む
なら、そのように道はひらける。それは平和にだって言えること
なんだと思います。

本気で望みましょう。G9はTシャツを通して、永遠のメッセージを
みなさんに伝えます。

「これ以上、戦争はいらない。」

私たちの望むもの―その道の先に、どんな未来があるのだろう。
そのために、自分に何ができるだろう。『08151945』、G9はこの
1枚1枚に強い思いを込めています。


08151945―未来が、ここにある。

■ SHOP | URL: http://www.generation9.net/shopitem08.html
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GENERATION9 Tシャツ 『08151945』
Size  S / M / L <anvil社 made in the U.S.>
Price 3400円 (発送の場合は送料500円別)
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*このTシャツの収益から1枚につき500円が、JHP学校を
 つくる会を通じ、カンボジアの学校へ通えない子供たちへ教育
 支援金として届けられます。



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┃2, 特別企画:デザイン解説 FROM DESIGNER, JUN SAITO.     
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新作「08151945」のリリースに伴い、デザイナーJUN SAITOに直撃インタビュー!



― 新しいシャツの紹介をお願いします。

「もう知ってる人は、いると思いますが、08151945の数字は、終戦
記念日の数字ですね。数字の持つ強さってのをデザインやる上で
すげえなってずっと想ってて、それをだせればと。末長く、例えば
俺の孫の代の子供でも着れるような服って考えてるんで、
そういう普遍的なメッセージをシャツに託すとこは、ありますね」



― 例えばそれらは、ロゴとかになると思われますが、その辺の
解説をお願いします。

「(笑)聞き方曖昧だよ。その辺って(笑)えーロゴは、ですね家紋
からですね。家紋を私しばし研究しておりまして、それらを現代の
グラッフィク表現したらどうなるか挑戦してみたのでごわす(笑)」



― ちょ、ちょっと(焦)まじめにお願いします!他には?

「これそのまま載せるんだよね?ロゴのテーマは、希望です。
自分の心みたいなのをスケッチしていて、うん、こういうのがでて
きた。それで家紋シリーズにもいいのがあったから、それらを
モチーフにね。フロントデザインの書体は、日本のファッション
事情は、あんましらないけどあんまり見ない書体じゃないかな?
植松さん流*1です。すっげえ細かく調整してるけどね。」
*1=フォントは、FUTURA。植松健一さんのnano-graph
<www.nano-graph.com>でよく見られる書体です。



― G9シャツの顔とも言うべきメッセージがたくさん込められて
ますよね。僕も買います。では、[if there is a will, there is a way.]
というメッセージと裾の赤いラインには、どういう意味があるのですか?

「基本的に俺は、シャツは、無地が好きなんですね。デザインより
むしろラインの方が気にするくらいでさ。だからプロモーションとか
制作するのは、健ちゃん(嵯峨健太郎)とか薫(西出薫)だからさ。
奴らや男連中が好きなのを創ってるのは、あるよね。後は、メッ
セージ性かな。」



― 赤いラインは?

「うーんDavid BowieかIGGY POPかな〜そのへん聞いてる時、
キランって音とともに流れた。やっぱ’かっこいい’ってのがいい
から。後は、力強さだよね。この辺は、前のDREAMERからきて
る。で赤のラインがシャツをまわってるのできる?って薫に聞い
たら、やってみよう!ってなって、奴は、苦戦してましたが。」



― これくらいでいい?あっ、最後にみんなにメッセージを!

「えーまずここまで読んでくれてありがとうございます(笑)。一日
何百もの人がg9サイトにきてるのは、正直実感ないです。でも
やっぱ数字は、語ってるから、できる事なら一人ずつにありがとう
って言いたい気持ちでいっぱいです。気に入ったらシャツ買って
下さい。」



― どうもありがとうございました。インタビューは、これで終わり
です。僕もシャツ買いますのでよろしく。

「最後は、しまって良かったね。上出来じゃん?終わり良ければ
すべてよし。ってね」


語り手:ATSUSHI
イギリスオックスフォードに留学中。将来は、出版関係の仕事に
つくため大学で古文学を勉強中。

※インタビューは、hotmail instant messageを使って行われました。



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┃3, GENERATION9 STAFF
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・『すべてのみなさんに感謝』


-INFORMATION
GENERAL E-MAIL: love@generation9.net
OFFICIAL WEBSITE: http://www.generation9.net
ENGLISH WEBSITE: http://www.generation9.net/e/
I-MODE WEBSITE: http://www.generation9.net/i/

-MEMBERS
Producer: Jun Saito
Press: Kentaro Saga (KENTAROCK☆)
President: Nao Kimura
Planner: Takashi Nagasawa
Director: Kaoru Nishide
Production: Yuka Uchida
Fashion Designer: Aya Shibata
Model: Mayumi Fukawa
Model: Lilliun Leung
Press Officer: Kumiko Kawasaki
Contributing Designer: Kenichi Uematsu
Technical Advisor: Tak Yan

-GENERATORS
Graphic Designer: Yoshihiko Takahashi
Graphic Designer: Miho Kono
Editorial Assistant: Alison Nolen
Illustration Artist: Mizz
Artist: Akiko Nakaji
Illustrator: Hisanori Uga
Illustrator: Yukari Lassagne
Photographer: Takahumi Nakauchi
Photographer: Akiko Otani
Music: DJ YASU a.k.a Neverland
Cooperators: Masae Fujita
Supervisors: Satoru Kitano
Poet: Dwayne Golstein

-Special Thanks to
JHP (Japan team of young Human Power)
JHPメンバーのみんな
Nano-graph.com< http://www.nano-graph.com >
Nano-sound< http://www.nano-graph.com/sound >
Yanagi from AIESEC (中央大学支部)      
Love Life Liberty(関西大学)
Peace of cake < http://www2.to/peaceofcake >
こどもによる・未来のための・こどもの運動
< http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/1945/ >
FTCJ福岡支部の皆さん< http://www3.to/ftcj-fukuoka/ >
Ikuko Tomita <Foothill College Japanese Department >


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最後まで御購読ありがとうございました!
「G9 PRESS」は毎月1日発行致します。次回もコラムやお薦め等、充実した
内容にてお送りしたいと思います。お楽しみに!国際平和アートプロジェク
トGENERATION9をこれからも宜しくお願い致します。

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