メルマガ:仮想力線電磁気学
タイトル:仮想力線電磁気学  2023/08/21


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 N┃→       仮想力線電磁気学
 ━┛→
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●反エコ(環境)ファッショ特集 号外

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前回同様、他のメルマガ(サマータイム制導入に反対する)の流用
記事での代用です。
体調が戻るまで、どうか御了承願います。

なお、今回のレイアウトは、原文のそれのままで掲載します。
どうかご了承願います。

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【サマータイム制導入に反対する】 n1108


◎お詫びと前書き

 すみません。
 あと3回だけ、COVID−19関連の話をさせてください。
 (そうしないと、腹の虫がおさまりそうもないので…。)
 それらが終わったら、必ず本題に戻ります。


●反マスク論でバレたホシュ・ウヨクの辱日本性

 反ワクチン論(というよりは、ワクチン陰謀論というべきかもし
 れませんね。)のお次は、『反マスク論』ですね。
 これには、マスゴミも大いに加担していました。
 その内容は凄まじく、「日本人がマスクをするのは、人目を気に
 するからだ」とか、「日本人は政府の言いなり」とか、「日本人
 が臆病だからだ」とか、「日本にはモラルは無く、モラルもどき
 しかない」といった、日本人を人格面から侮辱しまくるものが氾
 濫していました。
 さらに、「日本人はマスクの効果の低さを知らないからだ」とい
 った知識面からの侮辱もありました。
 反マスク論は、まさに『辱日』のデパートです。
 日本人という民族を侮辱しまくっているのです。

 本来なら、保守・右翼の人たちは憤りを発していたはずです。
 ところが、ホシュ・ウヨクは、これに同調、さらには主導までし
 ていました。
 かくして、ホシュ・ウヨクが、実は辱日分子である事実がバレて
 しまったのです。
 COVID−19は、多くの犠牲者を生み出しましたが、一方で
 似非愛国者の化けの皮を剥いでくれたというメリットもあったと
 言えるのではないでしょうか。


●現実世界の人間を知らない恥ずかしいオタクぶり

 順序が逆になりますが、まずは「日本人はマスクの効果の低さを
 知らないからだ」ですが、これは明らかに事実に反します。
 マスクの効果が100%ではないことは、ほとんどの日本国民が
 知っていることです。
 テレビ(特に民放)で、何度も報じられていましたからね。
 それも、「コロナ」禍になるずっと前から。(新型インフルのこ
 とが話題になってから…でしたかね。)

 そういう現実世界を知らないオタクたちが、こういうバカなこと
 をほざいているのです。
 専門バカゆえの世間知らずからなのか?
 現実逃避のひきこもりだからなのか?
 それとも、インテリゆえのおごりからなのか?

 理由が何であれ、これ、あまりに恥ずかしいことです。
 バカ丸出しですよ。


●他に防疫の手段が無いからなのに…

 医学や医療の素人たる一般の日本人たちがマスクをするのは、他
 に防疫の手段を持たないからです。
 効果が100%だと思っているからではないのです。
 なぜ、そういう現実問題が理解できないのでしょうね?
 いくら専門バカでも、これはちょっと酷すぎではありませか?

 それ以外に手段を持たないという人の立場が理解できない症候群
 ですね、こりゃ。        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 やっぱり、『恥の文化』の人たちではないようです。


●またもや百点満点原理主義

 ところで、この「日本人はマスクの効果の低さを知らないからだ」
 論には、それを説いている人たちの「百点満点でなければ、零点
 と同じだ」主義者ぶりが剥き出しになっちゃってます。
 なぜなら、反マスク論者には反ワクチン論者が多いからです。
 自分が「百点満点でなければ、零点と同じだ」主義者なもんだか
 ら、「自分以外の日本人もそうだ」と思ってしまうわけです。
 これは、反日分子によく見られる愚かしさです。

 つまり、日本人のことを自分と同じ「百点満点でなければ、零点
 と同じだ」主義者だと思っているので、「日本人はマスクの効果
 が100%だと思っているはずだ」と決めつけてしまうわけです。
 やっぱり、恥の文化の人たちではないようです。
 自分たちと一緒にしないでもらいたいものですね。


●実態を調べないでものを言う恥知らず

 事実に反しているといえば、「日本人は政府の言いなり」論もそ
 うですね。
 日本人がマスクをしていたのは、政府に言われたからではありま
 せん。
 むしろ、少なからぬ日本人がマスクをするようになっていたから、
 政府がマスクをするように説き始めたというのが実態です。
 時系列的に話がおかしいぞ!
 ま、サヨクには、よくあることですがね。
 それがホシュ・ウヨクに見られたといういことは、もはや彼らの
 正体は明白でしょう。

 事実、海外にいる日本人がマスクをして、現地の人たちから奇異
 の目で見られていたではありませんか。
 そういう事実を平気で無視するとは、根が真っ赤っかということ
 でしょう。
 やっぱり、恥の文化の人たちではないようです。


●恥と見栄の違いがわからない学習障害者たち

 「人目を気にするからだ」論にも、そのことがハッキリと現れて
 います。
 自分がそうだから、人もそうのはずだと思ってしまうわけです。

 彼らは『恥の文化』の人たちではない。
 だから、恥と見栄との違いがわからないのです。
 人目を気にするのは、「人から良く見られたい」という見栄から
 くるものであって、恥の意識からくるものではありません。
 そのことがわからないとは、やっぱり日本人ではありませんね。

 もっとも、彼らの年齢や世代を考えると、同情すべきところも無
 いわけではありません。
 なぜなら、昭和50年代頃の学校教育では、こんなとんでもない
 教育が行われていたからです。

  「日本人は恥の文化だから、人が見ている所では悪いこと
   はしないが、人が見ていない所では悪いことをする。対
   して、欧米人は罪の文化だから、人が見ていない所でも
   悪いことはしない。」

 今の若い人なら、こんなバカげた話を聞かされても、ただの反日
 キチガイ話としか思わないでしょうが、あの当時の若者には、と
 てもタメになる話に思えたわけですよ。
 実際、この頃に学校教育を受けた世代には、このトンデモ教義に
 未だに支配されている者が少なくないのですから。

 「人目を気にするからだ」論が大真面目に唱えられたりするのも
 そのせいです。
 ついでに言うと、「日本にはモラルは無く、モラルもどきしかな
 い」論も、そうです。
 信じ唱えている連中の歳を調べると、「やっぱりなあ」と思わさ
 れるものです。
 戦後のデタラメ教育の犠牲者たちですね。
 そんな己の無知も自覚しない恥知らずどもがマスゴミにモテるの
 は、当然のことでしょう。


●変な「勇気」論を展開する人たち

 一方、「日本人が臆病だからだ」論者は、如何にもアベノチルド
 レン世代らしい論者ですね。
 変な「勇気」論を説く連中です。(自分が重症化しにくい体質な
 だけだろ!)
 「勇気をもらった」という、あのビョーキです。
 東京五輪の頃から増殖した恥知らず病ですね。
 ウソと戦う勇気も無いくせに。

 変な「勇気」論を展開するのは、内心、ビクついている証拠です。
 小泉改革でも、おなじみでしたでしょう。
 「勇気をもって」と。(その結果は、御存知の通り。)

 そ、これが安倍派の説法なのですよ。
 やっぱり、恥の文化の派閥ではないのです。


●世界でも希な『協力したがる民族』

 日本人がマスクをするのは、自己防衛のためでもありますが、そ
 れに加えて、日本人が世界でも希な『協力したがる民族』だから
 です。
 これが『和の文化』と言われる所以なのです。
 『協力したがる民族』だから、「人に感染させてはいけない」と
 いう意識が強いのであり、だからマスクをするのです。

 マスクは、感染させられるのを防ぐ効果だけでなく、自分以外の
 人への感染を防ぐ効果もあります。
 もちろん、完全ではありませんし、多くの日本人はそのことを知
 っています。
 とはいえ、自分に出来ることをやるということから、マスクをす
 るのです。

 でも、『恥の文化』を理解していない戦後教育世代には、このこ
 とが理解できない。
 そして、彼らはまた、『和の文化』も正しくは理解していない。
 だから、なおさら、日本人がマスクをする本当の理由が全然わか
 らず、とんでもない辱日論ばかり展開するのです。
 自分の国や民族の文化も知らないとは、なんて哀れな連中なので
 しょう?


●適度な災害が生んだ『和の文化』民族

 ところで、この世界でも希な『協力したがる民族』は、どうして
 形成されたのでしょう?
 その原因となったのが、適度な災害(があること)なのです。

 日本は、欧州と比べると、災害の多い国です。
 だから、協力しなければ、まともに生きてはいけなくなる。
 そんな現実環境が『和の文化』を育み、『協力したがる民族』を
 生み出したのです。

 対して、欧州は(日本に比べると)災害の少ない国です。
 だから、『和の文化』は育まれず、故に『協力したがる民族』の
 国々にはならなかったのです。

 実際、欧州って、戦争ばかりしてたんですよねー。
 これは、歴史を調べれば、すぐにわかることです。
 なぜ欧州では軍楽隊が発達したのか?
 それは、戦争ばかりしていたからです。
 ちなみに、トランペットという金管楽器は、もともとは戦場で戦
 いを鼓舞するために使われたラッパです。
 日本にトランペットが無かった理由は…もうわかりますね。
 必要なかったからです。

 話を戻しますと、適度な災害が『和の文化』そして『協力したが
 る民族』を生んだのです。
 では、中国などは、どうでしょうか?
 中国も災害の多い国ですよね。
 でも、災害のレベルが高すぎるので、『和の文化』が育たなかっ
 たのです。
 災害のレベルが、協力しても生き延びれそうもない高レベルなも
 のですから。
 だから、中国人は日本人のような『協力したがる民族』にはなれ
 なかったのです。

 そう、災害は災害でも『適度な災害』でなければダメなのです。
 協力すれば乗り切れる程度の災害でなければ。
 そういう意味では、日本という国は非常に恵まれた文化(民族)
 環境の国なのです。

 ま、災害を「絶対悪」としか見れない人たちには、理解できない
 話かもしれませんけどね。
 特に欧米猿真似人間たちには。
 でも、災害(がもたらす悲劇)を共通の敵とみなせば、話が理解
 できるようになるのではありませんか?
 「人と人とを結び付けるには、共通の敵が存在することが有効」
 という考え方は、欧米人にもあるはずです。
 まぁ、多少語弊はあるのかもしれませんが、全く理解してもらえ
 ないよりはマシでしょう。


●和の文化が天皇を生み守ってきた

 さて、そんな『和の文化』や『協力したがる民族』の象徴となっ
 たのが天皇なのだと私は思います。
 よく「天皇がいたから、日本人は一つになれたのだ」という人が
 いますが、これはせいぜい半分しか正しくないと思います。
 なぜなら、これには『卵が先か?、鶏が先か?』的な問題がある
 からです。
 つまり、どういうことかというと、『ならば、なぜ、天皇は日本
 人に受け入れられたのか?』という疑問が生じてくるからです。

 なるほど、マスメディアが発達した現代であれば、偶像化は容易
 にできてしまうことでしょう。
 ですが、天皇は、かな文字が使われるようになる前のずっと昔か
 ら日本人に受け入れられていたのです。
 そんな時代にマスメディアなど存在したはずがありません。
 現代の時代感覚で考えては、いけません。

 というわけで、天皇が受け入れられた理由の説明がつかないので
 す。
 では、なぜ天皇は受け入れられたのか?
 それは、日本人がもともと『協力したがる民族』だったからです。
 つまり、『和の文化』の民族だったからなのです。
 そして、天皇は、その象徴として存在することになったのです。
 この象徴には、日本人の強い意思・希望・意向…といったものが
 込められているのです。

 つまり、天皇がいたから日本人が一つになれる民族になったので
 はなく、もともと協力したがる和の文化の民族であったからこそ、
 天皇という存在がすんなりと受け入れられていったのです。

 そして、天皇という存在が守られてもきた。
 それは、日本人が協力したがる和の文化の民族だったからです。
 でなければ、天皇なんて、とっくの昔に実力者に無くされていた
 ことでしょう。
 でも、どんな実力者も、天皇を無くすることは出来なかった。
 天皇を殺した者でさえ、天皇という伝統を絶やすことは出来なか
 った。
 それは、天皇が、協力したがる和の文化の民族の象徴だったから
 です。
 日本人が天皇という伝統を守ってきたのです。

 適度な災害のある環境が、協力したがる和の文化の民族を生み、
 その民族が、天皇・皇室という伝統を生み出し、守ってきたので
 す。
 私は、そう考えます。


●「かみ」という日本語の意味

 ところで、戦前・戦中の時代には、天皇は現人神(あらひとがみ)
 と言われていました。
 ところが、これを「狂信的な連中の言ったことだ」とする人たち
 がいます。
 それも、戦前生まれのホシュ・ウヨクの中に。
 この人たちは、「かみ」という日本語の意味がわかっていないよ
 うです。

 「かみ」とは、どういう意味なのか?
 そもそも、日本人は、なぜ「神」のことを「かみ」というのか?

 そのヒントは、「上」という字の読み方(の一つ)にあります。
 「上」という字は、「ジョウ」とか「うえ」と読みますが、「か
 み」と読む場合もあります。
 この「かみ」という読み方がヒントになるわけです。

 「かみ」と読む場合の「上」は、どういう意味を持つでしょうか?
 「うえ(↑、up、on、…)」?
 まぁ、そういう意味を持つこともあるようですが、「舞台の上手
 (かみて)」という時の「かみ」には、そういう意味はありませ
 んよね。
 地名に使われる場合も、「うえ」という意味にはなっていない場
 合がほとんどです。

 では、「かみ」は、どういう意味なのでしょうか?
 答えは、時間的に前、順番的に先というぐらいの意味です。
 ですから、先代とか、祖先とか、源(みなもと)の意味にもなる
 わけです。

 とくれば、「かみ(神)」の本来の意味もわかるのではないでし
 ょうか?
 答えは、『われわれ人間の遠い祖先』です。

 この答えは、ユダヤ・キリスト教の信者の人たちとかには理解で
 きないことかもしれません。
 でも、日本の神話を知っている人なら、理解できるはずです。

 聖書では、神は創造主であり、人は神によってつくられたことに
 なっています。
 だから、「人もまた獣にすぎない」とか「ただの物質にすぎない」
 といった人間を侮辱するような思想が生まれてくるのです。
 獣も神がつくったのであり、つくられたものである以上、物質で
 あるのは確かですからね。

 でも、日本の神話では、そうなっていません。
 人間は神々の(遠い)子孫ということになっているのです。
 そして、天皇は、その代表。
 従って、「かみ」の直系なのです。
 ですから、天皇のことを「かみ」と呼んでも、全然悪くないので
 す。
 また、だからこそ、民(たみ)は天皇の「せきし」ということに
 なるわけです。

 神道の世界では、よく、死んだ人が「かみ」になることがありま
 すよね。
 そんなことが許されるのは、多神教だからではなく、「かみ」と
 いう日本語の本来の意味を考えれば、当然のことなのです。
 ある人が、故人の意思とか魂とかを継げば、その故人は、その人
 にとって「かみ」になるのです。
 これが、「かみ」という日本語の本来の意味なのです。

 そういえば、日本の仏教は、ご先祖様を大切にしますね。
 これにも、日本の「かみ」の考え方が息づいているのです。
 わかってない人が多いようですけど。

 以上のことがわかれば、「天皇を現人神と呼ぶのは、狂信的な連
 中のすることだ」などという主張は絶対にできないはずです。
 彼らは、戦前生まれでありながら、実は戦後教育に毒された者た
 ちなのです。
 だから、「天皇がいたから、日本人は一つになれた」という説に
 も、何の疑問も抱かずにいられるのです。
 こんな態度は、天皇を利用した辱日論でしかありません。
 なぜなら、協力したがる和の文化の民族=日本人がいたからこそ
 天皇という伝統が守られてきたという事実を無視しているからで
 す。

 もう、いい加減、欧米かぶれの戦後教育とはお別れしませんか?


●和の文化を破壊するもの

 反日勢力にとって、和の文化精神は、驚異であり、脅威でもある
 のです。
 だから、彼らは、あらゆる機会を利用して、和の文化を破壊する
 工作を仕掛け続けてきたのです。

 実際、その破壊工作は、大きな成果を挙げています。
 事実、昭和以降の生まれの日本人は、和の文化を正しく理解でき
 ていません。
 反マスク論も、そのことを示すいい証拠です。

 ここで、和の文化を破壊してきたものを五つだけ列挙してみたい
 と思います。(これで全てというわけではありません。念のため。)

  (1)お受験狂い。
  (2)スポーツなどの勝負ごと狂い。
  (3)飲み会やカラオケ大会などの付き合い事の強制。
  (4)共産主義信仰。
  (5)友情論信仰。

 (1)や(2)の話をすると左翼呼ばわりされがちなのですが、
 ならば、「人を蹴落としてでも…」という教育は和の文化に適っ
 た教育と言えるでしょうか?
 普通の人なら、答えは「ノー」でしょう。
 「自分自身との戦い」なんてことを言う人もいますが、そんなの
 は人との争いと言う事実を誤魔化すための詭弁でしかありません。

 私は決して「競争をなくせ」論者ではありません。
 人が複数いる以上、競争は起きてしまうものですから。
 それに、競争を変に抑え込もうとする、謀略のような、とんでも
 ない生存競争が起きて、社会が滅茶苦茶になってしまうものです。
 そのことは、共産圏国家が証明済みです。(笑)
 でも、だからといって、「人を蹴落としてでも…」とまで言われ
 てしまうと、やはりキチガイとしか言いようがありません。
 そんなことをすれば、和の文化は破壊され、憎しみに満ちた社会
 になってしまうのですから。

 (2)については、チームワークなどをネタに正当化・審美化し
 たがる人たちがいるようですが、戦うことになる相手は敵となる
 わけですから、勝負ごと的な面が強まってしまうと、やっぱり、
 お受験の場合と同じになってしまいます。
 スポーツなどの勝負ごとには、人を夢中にさせ、熱くさせる誘惑
 の効果があるのですから(それも、本人たち以外にも…)、注意
 が必要なのです。

 一方、(3)と(4)と(5)は、似て非なるものです。
 『和の文化』の『和』は、強制されてするものではありません。
 全く自主的、自発的なものです。
 ですから、(3)は、実は論外なのです。(ついでに言わせても
 らうと、(3)はどう見ても、恥の文化に反する淫行文化です。)
 騙されてはいけません!

 (4)についても、同じです。
 ちなみに、数学・算数で「和」というと、足し算やその結果のこ
 とを指します。
 皆を均一化したり画一化することではないのです。
 異なるものを足し合わせていくことなのです。
 そのことがわかれば、(3)や(4)は和の文化とは全く関係の
 ないものであることがわかるはずです。
 職や身分や家系などが異なる者が、一丸となる…
 これが本当の和の文化なのです。

 欧米や中国などでは、これはなかなかあり得ないことだったので
 あり、だからこそ、驚異だったのであり、日本を敵に回した場合
 は脅威だったわけです。
 だから、様々な機会を利用して破壊しようと画策してきたのです。
 もちろん、戦後の売国奴どもをうまく利用しながら。
 そのことに早く気付いてほしいのです。

 おっと、(5)のことを忘れていましたね。
 友情論は、敵あっての思想です。
 ですから、やはり、和の文化とは異質なものなのです。
 人を味方(=友)と敵に分け隔てする思想なのですからね。
 そのことに気付いていない日本人が、あまりに多すぎる!

 ついでに言っておくと、友情論は決闘文化あってのものです。
 欧米は決闘文化の国々でもあるのです。
 友情論は、これに反対する思想で、争い傷つけあうよりは仲間に
 した方が利口だとする考え方です。
 一見、和の文化に似ているように見えますが、何かを巡って争っ
 ていたからこそ、その解決手段として出てきた思想なのであって、
 ある建設的な目的のために協力したがる自然発生的な心理の産物
 とは全くの別物なのです。
 ですから、こちらも別の理由で騙されてはならないものなのです。

 もうお気づきのように、(1)〜(5)は、どれも戦後ニッポン
 人が絶対視してきたものばかりです。
 そんなものをいつまでも絶対視しているから、国も民族もボロボ
 ロになっていくのです。
 やはり、恥の文化も和の文化も破壊する戦後教育は捨て去らねば
 ならないのです。


●要マスクの人たちへの偏見・差別を煽る危険性

 話が大きく逸れました。
 反マスク論に戻しましょう。
 なぜに、そんなにマスクを敵視するのでしょうね?
 別にマスクしてたって、いいじゃありませんか。
 それに、あまりマスクをすることを悪く言うと、マスクをしなけ
 ればならない人たちへの偏見や差別を煽ってしまうおそれもあり
 ますよ。
 そういうことが、どうしてわからないのでしょうねぇ?
 常日頃、そういう問題に熱心な人たちが…。

 特にマスゴミは、変!


●感謝している人の声を伝えないマスゴミの欺瞞

 そのマスゴミですが、マスクに感謝している人の声は絶対に伝え
 ませんよね。
 世の中には、感染防止のために辛くてもマスクをしてくれている
 ことに感謝している人たちもいるのです。
 なのに、マスゴミは、そういう声を伝えない。
 これも一種の偏向報道ではありませんか?

 マスクに感謝している人たちの声をマスゴミが全然伝えないから、
 反マスク論が勢いづくのでしょう。
 というか、報道から「マスクに肯定的な人はいない」と思い込む
 B層市民が、正義の暴走をして、マスクを攻撃しているのではあ
 りませんか?
 マスクに感謝している人たちの存在を知ったら、あそこまで強気
 にはなれないと思いますよ。

 裏を返せば、反マスク論者にはB層市民が多いという疑いがある
 ということでしょう。
 実際、先ほども述べたように、反マスク論には実態を調べずにも
 のを言っている例が多いわけですからね。
 実態を調べずにものを書いているということは、マスゴミ報道や
 「類」の言うことだけを基に、ものを書いているということでし
 ょう。


●ウィルスを虫と一緒にしてないか?

 なるほど、確かに、マスクの効果は100%ではありません。
 ですが、それなりの効果はあるはずです。
 もしかしたら、Factor-X とやらの正体の一つは、マスクだった
 のでは?
 ホームレスの人たちに意外と感染者や重症患者が少なかった理由
 の一つとして、劣悪な生活環境ゆえマスクをしている人が多かっ
 たことを挙げている人もいますよ。

 それでもマスクの効果を否定するのなら、その証拠を示してもら
 いたいものですね。
 mRNAワクチンの時のように…。
 統計的な数字と併せて…。
 それをしないのは、なぜ?(反証されるのが怖いからでは?)

 ウィルスのサイズとマスクの生地の目のサイズの違いを根拠にす
 る人がいますが、それなら、インフルエンザとかの場合にも効果
 は無いはずでは?
 なんで病院はマスクの着用を外来患者に求めるの?
 説明してもらいまひょーか。

 虫は、非常に狭い隙間からでも侵入してくるものです。
 でも、それは自力で動けるから出来ることなのです。
 対して、ウィルスは、自力で動けるものではないのです。
 空気の流れに乗る形で移動できるものなのです。
 ですから、空気の流れがないと、侵入できないのです。
 マスクは、空気の流れを悪くします。
 だから、ウィルスの侵入を、完全とはとても言えませんが、それ
 でも、ある程度は抑える効果があるのです。

 サイズだけで論じるのは、明らかに片手落ちです。
 それに、マスクに湿り気があると、吸着させることも(ある程度
 ではありますが)期待できます。

 そもそも、ウィルスのサイズより小さな隙間しか許されないのな
 ら、空気はほとんど通過できないのではありませんか?
 空気にも流体としての粘性があるでしょうし…。

 このように、反マスク論には疑わしい部分が多すぎるのです。


●免疫力が落ちたのは効果があった証拠

 5類になった途端に、季節はずれのインフルエンザなど、いろん
 な感染症が流行したみたいですね。
 で、マスゴミは、これを「コロナ」対策による免疫力低下のせい
 にしていました。

 でもさぁ、本当に免疫力が落ちたのなら、感染対策は有効だった
 ってことじゃないの?
 マスクにも効果があったという証拠じゃないの?

 反マスク論者たちに恥の意識を求めるのは間違っているだろうか?


●あくまでインバウンドを庇うマスゴミの依怙贔屓
 
 たとえ免疫力が低下していたとしても、ウィルスなどの病原体が
 無ければ、感染はしないはずです。
 ならば、その病原体ウィルスは、それまでどこにいたのでしょう
 か?
 どういう人たちの体内に存在していたのでしょうか?
 その説明は、一切無し。
 これ、なんか臭いませんか?

 そう、病原体ウィルスは日本国内に存在していたのではない疑い
 が浮上してくるのです。
 実際、欧米などで「コロナ」以外の感染症の増加が起きていたこ
 とが報じられていたのですからね。
 ということは、海外から流入した可能性があるってことでしょう。

 実際、5類になってから、インバウンドなど、海外との人の出入
 りが活発化しました。
 ということは、これが本当の理由なのではないか?
 その事実を隠すために、「コロナ」対策による免疫力低下のせい
 にしたのではないか?

 ま、たとえそれが事実でも、恥の文化の人たちではない彼らが白
 状するとは思えませんけどね。


●かえってありがた迷惑な反ワクチン論

 反マスク論者は、大抵、反ワクチン論者であり、「コロナ」楽観
 論者です。
 だから、攻撃的で、自分にやさしい。

 そんな彼らが反マスク論とともに唱え続けている反ワクチン論で
 すが、これ、国に副反応対策を求めている人たちにとっては、か
 えってありがた迷惑なものです。
 なぜなら、彼らが絶叫するほど、国は副反応対策を怠るようにな
 るからです。

 何しろ、「接種するな!」ですからね。
 中には「接種する奴はバカ」みたいなことを言っている連中もい
 るほどです。
 こういうことを言うと、国の責任逃れの絶好の口実になってしま
 うのですよ。
 「接種した者の自己責任」論が展開可能になってしまうわけです
 から。
 となれば、国は副反応対策に真面目に取り組む必要が無くなって
 しまうでしょう。
 実際、その通りになっています。

 こうしてみると、反ワクチン論がありがた迷惑になっていること
 がわかるでしょう。
 やはり、反ワクチン論は反社会的効果しか生み出していないので
 す。
 ならば、規制されるのは当然でしょう。

 実際、米国では規制されているようです。
 それを「自由の国と言いながら」などと口汚く罵るのは、その実
 態や実状といったものを見ようとしないからです。

 やっぱり、恥の文化の人たちではありませんね。
 米国人以上に。


●だったら、憲法改正なんて、やめとけ!

 それにしても、文句ばっかり言って、防疫に全く貢献しようとし
 ない、いや、協力しようともしないホシュ・ウヨクには、つくづ
 く呆れさせられますね。
 どう見ても、和の文化の人たちとは思えません。

 だから、私は彼らに敢えて言う。
 「だったら、憲法改正なんて、やめとけ!」と。

 だって、そうでしょ。
 防疫の不自由にさえ耐えられない連中が、戦時の不自由に耐えら
 れるわけがないのですから。

 何しろ、「自由が欲しくないのか?」なんて言っちゃってるくら
 いなんですからね。
 おそらく、戦争になって最初に文句を言うのは、こういうやつら
 でしょう。
 やっぱり、♪戦争を知らない子どもたち♪なんですよ、こいつら
 は。
 幼稚だし、大人げないし…。
 たぶん、戦争は軍人と兵士だけでやるもんだとでも思っているの
 でしょう。
 出征させられずに済んだ者は観光旅行を楽しんでいられるのだぁ
 とでも思っているのでしょう。
 実際、サヨク世代のジジイが多いみたいですからね。

 かく言う私は、たぶん、もうそろそろ出征させられずに済む歳に
 分類されるのではないかなぁ〜と思うのですが、それでも、この
 種の連中とは距離を置いています。
 あまりにも恥の文化から遠い者たちだからです。
 戦後生まれの私から見ても、違和感ありすぎ。
 まして、私が覚えている教育勅語世代の人たちとは、全く連続性
 が感じられない連中です。
 とてもじゃないけど、ついていけないよー。
 わたしゃ〜、そこまで落ちぶれてもいないし、腐ってもいないか
 ら。
 こんな私の態度、そんなに変ですか?

            * * *

 今回の話は、以上です。
 メルマガのテーマとは異なるテーマでありながら、最後までお読
 み下さり、ありがとうございました。


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 発行者: tarkun(たーくん)

 連絡先: tarkun0507@yahoo.co.jp

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