メルマガ:仮想力線電磁気学
タイトル:仮想力線電磁気学  2014/09/25


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 N┃→       仮想力線電磁気学
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●反エコ(環境)ファッショ特集 号外

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前回同様、、他のメルマガ(サマータイム制導入に反対する)の流
用記事での代用です。
体調が戻るまで、どうか御了承願います。


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-.はじめに前回の訂正とお詫び
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 前回、『●人殺しのニセ科学=『おしめり気象学』を斬る!』と
 いう特集の部分に、『●「予測不能」は科学的事実ではない!』
 という見出しの項が二つも存在しました。
 この見出しは、二つある(見出しが同じになっていた)項のうち、
 『後の項』向けのもので、『前の項』向けのものではありません。
 というわけで、前の項の見出しを『●エロより酷い人殺しの官製
 ニセ科学』と訂正いたします。

 元々、この二つの項は、一つの項だった文章で、前置き的な部分
 (すなわち、『前の項』となった部分)が長くなりすぎたので、
 分離させたものです。
 で、分離独立した『前の項』の部分の見出しを変更するのを忘れ
 てしまったというわけです。
 訂正の上、お詫び申し上げます。


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-.改めて福島第一原発事故の本当の原因
  を考える <10>
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 今回も、前回の続きとして、これ(↑)をテーマにしたいと思い
 ます。
 まずは、前回も示した重要点を復習してきたいと思います。

 まず第一に、事故が起きた本当の原因として、以下の三つを示し
 ました。

 (1)自然災害の想定が低すぎた。

 (2)想定越えという事態を考えていなかった。故に、想定越
    えという事態に対する備えが全く不十分であった。

 (3)事故が起きた時のことを考えていなかった。故に、事故
    への対処がなっていなかった。

 そして、(1)の原因となった「日本の地(震)学」の未熟さを
 示す証拠として、以下の三つのことを指摘しました。

 (A)「日本の地(震)学」者たちは、実は、地下のひずみの
    たまりを把握していない。

 (B)「日本の地(震)学」者たちは、実は、連動のメカニズ
    ムを解明できていない。

 (C)「日本の地(震)学」者たちは、実は、アウターライズ
    地震のメカニズムも解明できていない。

 以上のことを思い出していただいた上で、前回の話の続きを述べ
 ていきたいと思います。


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-.解釈屋を国の専門家委員から排除せよ!
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 何度でも言わせていただきますが、東電が想定判断を誤ったのは、
 学者たちがプレート境界は「すべりやすい」とする説(定説)を
 盲信していたからです。
 だから、検証もしなかったのですよ。
 方法が少なくとも二つはあったはずなのに…。(「すべりやすい」
 のならば当然得られるはずの『頻繁に起きるはずの測量点の小さ
 な動きを示すデータ』のチェックや、「すべりにくい」所との地
 震の起き方の違いを示す統計データ分布のチェック。)
 そして、学者たちに定説を盲信させたのは、定説が(拡大解釈ト
 リックという)解釈の産物だったからです。
 解釈は、かくも人を(それも学者までをも)惑わす危険なものな
 のです。
 ならば、『解釈屋』は、国の専門家委員から排除されるべきでし
 ょう。

 前にも指摘したように、解釈には、ルールというものがありませ
 ん。
 ですから、とかく「何でもあり」状態になりがちなのです。

 解釈の世界では、たとえば物質の法則のような客観的事実は重要
 視されないというのが現実です。
 では、何が重要視されるのかというと、それは『思想、嗜好、趣
 味、利権、保身』などです。
 これらが絶対的原理となる(それらに都合の良いようになされる)
 というのが、解釈の現実なのです。
 ならば、そんなものを信用しきるは、全く愚かなことでしょう。

 解釈は、推理、すなわち、仮説を立てるための手段としてなら、
 許されるものです。
 しかし、真偽の判断に用いては絶対にならない手段なのです。
 このことを絶対に忘れてはなりません。

 ちなみに、解釈は、科学のみならず、芸術にとっても、大変危険
 なものなのです。
 次回は、そうした一例を御紹介したいと思っています。
 自然科学の話からはそれてしまう話ですが、解釈の危険性を知る
 上では有効だと思うからです。
 特に理工系の人たちは、学生のうちは解釈に接する機会が無いわ
 けですから、解釈の危険性について知る機会も乏しい(だから、
 解釈に騙されやすい)と思うのです。
 泥棒の手口に詳しいのは泥棒であって、盗みなどやったことがな
 い人たちではないはずです。
 ですから、解釈の危険性を知るには、解釈が頻繁に行われている
 世界のことを知るのが有効なのです。


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-.解釈屋の正体を死ンデモも報じないマ
  スゴミの非道
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 解釈は、目を見えなくし、耳を聞こえなくします。
 学者でさえそうなることを、東日本大震災は教えてくれたのです。

 ですから、そういう意味でも、東大名誉教授の島崎邦彦を原子力
 規制委員会から退任させることにしたのは、極めて賢明なことな
 のです。
 なぜなら、こやつと、そのお仲間たちは、解釈屋どもだからです。

 加えて、島崎は、若い頃、ブントに属していたほどの、筋金入り
 のサヨクなのですからね。
 そうした事実を報じないマスゴミは、まことに不誠実です。
 こんな思想偏執狂がいて、「中立」なわけがない!
 やはり、類は友を呼ぶわけか。


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-.「断層」や「地形」から「すべりにく
  さ」はわからない
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 学者たちは、解釈に惑わされ、プレート境界は「すべりやすい」
 説を定説としてしまい、東電の想定判断を誤らせました。
 ところが、自分たちの責任を死ンデモ認めまいとする菅(直人)
 =民主党政権と、その熱烈なシンパであるマスゴミは、あたかも、
 学者たちの中に、定説に抵抗していた学者たちがいたかのような
 幻想を盛んに煽ってきました。
 そして、その偶像となったのが、活断層学と変動地形学(の信徒
 である学者たち)でした。

 しかし、「断層」や「地形」から、定説の誤りを指摘できたはず
 がないのです。
 「断層」や「地形」からわかるのは、『これまでに(大きな)動
 きがあった』ということだけです。
 それが『塵も積もれば山となる式に、ちょっとずつ頻繁に動いた
 ことの積み重ねの結果』なのか、それとも『千年に一度式に、一
 気にドヒャ〜ンと動いた結果』なのかということまでは、わから
 ないのです。
 ですから、プレート境界が「すべりやすい」のか、それとも「す
 べりにくい」のかということまでは、わからないのです。
 したがって、(「すべりやすい」としている)定説を覆すことの
 出来るものであったはずがないのです。

 事実、彼らは、プレート境界は「すべりやすい」とする定説を批
 判していませんでしたし、今もしていません。(「すべりやすい」
 から大きく動いた説を批判していない。)
 そんな連中が、どうして『定説に抵抗した者たち』ということに
 なるのでしょう?
 まったく、ふざけきっています。

 こうしてみると、菅=民主党とマスゴミがグルであり、学者を利
 用するために学者の落ち度を認めないことにしている実態が見え
 てくるでしょう。


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-.学者に大恥をかかされた自治体
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 国(政府や国会)やマスゴミが、プレート境界が「すべりやすい」
 説が学者たちの間で定説となっていた事実に触れたがらないでい
 ることは、まことに不誠実な態度です。
 触れたがらないのは、それに触れると、東電に責任を押しつけら
 れなくなるからです。
 東電に落ち度がなかった事実がバレちゃいますからね。

 しかし、いくら隠そうとしてもバレてしまうのが、事実というも
 のです。
 たとえば、8メートル級の津波に耐えられる防潮提のことを自慢
 していた自治体が存在していたこと。
 自慢できたのは、その高さが、学者たちの間で盲信されていた定
 説から割り出される津波の高さに対して、十分すぎるほどの高さ
 (過剰な高さ)だったからです。
 でも、実際には、全然不足だった。
 この自治体は、学者たちを信用したばかりに、大恥をかかされた
 のです。
 これもまた、被害と言えるのではないか?

 国とマスゴミの不誠実さを全く話題にしないのは、菅=民主党に
 組みする者のすることです。


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-.ついに定説の誤りを認めたNHK
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 そんな中で、今月、驚くべき出来事があったということを耳にし
 ました。
 なんと、あのNHKが、古(い)海(底火)山(がプレート境界
 のすべりを阻害した)原因説を取り上げたというのです!

 これは、学者たちの間で、プレート境界は「すべりやすい」説が
 定説になっていたということを、認める行為です。
 したがって、学者たちの思い違いのせいで「想定外」になってし
 まった(想定が低すぎることになってしまった)ことを認める行
 為になるのです。

 ですから、「東電だけが悪い(東電が一番悪い)」説は、完全に
 崩壊したことになるのです。
 東電をいじめてきた者たちは、今後、自らが放ったブーメランの
 恐怖にさらされることでしょう。(自業自得!)

 もっとも、報じ方は、やっぱり、NHK式だったようですけどね。
 なにしろ、学者たちの見落としを、「潜んでいた」などと報じた
 そうですから。
 それって、学者たちの落ち度を隠すための、すり替え表現演出で
 しょう。

 とはいえ、NHKの報道が、プレート境界は「すべりやすい」と
 する定説の誤りを認めるものであることは確かです。
 そして、この定説の根拠とされてきた地質調査が、定説の根拠と
 するには全く不十分な調査だったことを認めるものであることも
 事実です。

 ついでに指摘しておくと、この地質調査は、古海山の存在を検出
 できない調査だったことになります。
 この点からも、定説の根拠とするには全く不十分な調査だったこ
 とがわかるでしょう。

 ちなみに、私自身は、古海山だけが原因だったとする意見には、
 正直言って、懐疑的です。(注:懐疑は否定とは異なります。念
 のため。)
 なぜなら、プレート境界の「すべりやす」さとは、実際には、境
 界部分を埋めつくしている物質の壊れやすさのことだからです。
 それ故、海山のような出っ張った部分があったとしても、境界部
 分を埋めつくしている物質が壊れたら、やはり動いてしまうかも
 しれないのです。
 プレート境界のすべりのメカニズムは、現代人が考えているより
 も遙かに複雑なのものなのではないかと、私には思えてならない
 のです。


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-.あまりにお粗末だった学者たちの懐疑
  精神
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 それにしても呆れさせられるのは、学者たちが、プレート境界は
 「すべりやすい」とする(定)説を、全く検証していなかったこ
 とです。
 仮に、古海山原因説が正解だったとしても、定説が誤りだったこ
 とに変わりはありません。
 したがって、検証しなかったというのは、言い訳できない怠慢で
 す。

 検証しなかったのは、懐疑精神が無かったからではないか?
 もしそうなら、これは笑える話ですね。
 なぜなら、学者たちの中には、懐疑精神の重要性を説いていた者
 たちが存在したであろうからです。
 その者たちは、なぜ、プレート境界は「すべりやすい」説に懐疑
 精神を抱かなかったのか?

 こうしてみると、偉そうに懐疑精神の重要性を説く連中の言う懐
 疑精神は、全くダブル・スタンダードなものであることがわかる
 でしょう。
 つまり、人に厳しく、自分に甘い、懐疑精神です。
 自分たちが信じたくないものは徹底的に疑うが、自分たちが信じ
 るものは絶対に疑わない、懐疑精神です。

 そんな懐疑精神をありがたがってきた連中の懐疑精神も、たかが
 知れたものです。
 つまりは、無名な者の言うことは徹底的に疑うが、権威ある者の
 言うことは絶対に疑わない、懐疑精神です。
 それって、ただの権威主義ですよ。

 懐疑精神説教も、ブーメランになり得るのです。


                      (次回に続く)


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-.人殺しのニセ科学=『おしめり気象学』
  を斬る!<2>
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 さて、今回も後半は、人殺しのニセ科学=『おしめり気象学』を
 斬る話です。
 今回は、まず、今時のオトナたちが最も嫌がる話から始めたいと
 思います。
 それは『当たり前のこと』の話です。
 『当たり前のこと』と言っても、「そんなこと、オメーに言われ
 なくたって、わかってらぁ。わかってても出来ないのが人間(現
 実)ってもんだろ!」と怒られてしまう『当たり前のこと』では
 ありません。
 『当たり前のことなのに、多くの人が気が付かずにいること』、
 すなわち、『普通の人なら、気付けば直ぐにでも改心したいと思
 うこと』です。
 勘違いしないで下さいね。


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-.間違った理論でまともな予測ができる
  わけがない
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 で、その『当たり前のこと』とは、『間違った理論で、まともな
 予測など、できるわけがないということ』です。
 これ、当たり前のことですよね。

 で、この『当たり前のこと』に気付くと、「正しい予測ができな
 いのは、理論が間違っているからではないか?」という疑惑が生
 じてくるわけです。
 つまり、「ニッポンの気象庁が広島の集中豪雨が予測不能だった
 のは、彼らが間違った理論に固執しているからではないか?」と
 いう疑惑が生じてくるわけです。

 事実、我が国の気象庁が絶対視している『おしめり気象学』は全
 くのニセ科学であり、これが「予測不能」という事態を招いてい
 るのです。
 今回は、その導入の話をしたいと思います。


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-.あり得ないH2O集中分布現象
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 『おしめり気象学』では、集中豪雨を、空気の『しめり』のせい
 にします。
 つまり、ムレムレ・ヌレヌレ・グショグショの空気が流れ込んだ
 せいで集中豪雨になった…と説くわけです。(笑)

 ですが、もしそうだとしたら、日本列島に流れ込んだ空気の、あ
 る特定の狭いゾーンだけに、H2O(気体なら水蒸気。液体なら水。
 固体なら氷)が集中分布していたことにしなければならなくなり
 ます。
 そんなことが起こり得るでしょうか?

 もし「起こり得る」と主張するのなら、H2Oが気流の特定のゾー
 ンに集中分布するメカニズムを説明すべきでしょう。
 な〜の〜に、気象庁は、このメカニズムを全く説明していないの
 です。
 というか、する気が無いのです。
 ということは、インチキである可能性が大ってことでしょう。

 おまけに、広島での集中豪雨では、積乱雲が連なるように次々と
 発生し続けるバックビルディング現象が起きたと言います。
 ということは、同じエリアに、H2O集中分布ゾーンが固定され続
 けたことになります。
 つまり、自然は、広島に流れ込むゾーンにH2Oを集中分布させ続
 けたことになるのです。
 人為的な出来事ならともかく、自然現象でこんなことが起こり得
 るでしょうか?
 常識的には答えは「ノー」でしょう。


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-.エントロピーの法則も完全無視する凄
  まじきニセ科学
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 そもそも、H2Oが気流中の特定の狭いゾーンに集中分布するとす
 るシナリオからして、物理的にあり得ない話なのです。
 なぜなら、そのような現象は、『エントロピーの法則』に反する
 現象になるからです。

 エントロピーの法則によれば、物質は、むしろ、拡散して一様な
 分布になろうとするものなのです。
 地球温暖化説でも、CO2分布はそうなることになっていますよね。
 ならば、気流中のH2Oだって、そうなるはずです。
 特定の狭いゾーンに集まってくることなど、自然現象としては、
 あり得ない話なのです。

 いや、人為的にだって、ちょっと無理ではありませんか?
 部屋の中の空気中に存在するH2Oを集める技術など、存在しない
 はずです。
 除湿機は、吸い込んだ空気に含まれるH2Oを取り除いてはくれま
 すが、吸い込んでいない空気に含まれるH2Oを取り除いてはくれ
 ないはずです。

 このように、エントロピーの法則により、気流の特定のゾーンに
 H2Oが集中分布することは、(少なくとも)自然現象としては、
 あり得ないことなのです。
 したがって、H2O集中分布のメカニズムを示さない限り、気象庁
 の『おしめり気象学』による説明は、まことにたわけた空想ニセ
 科学としか評価できないのです。

 実際、気象庁は、そのメカニズムを示すことが出来ずにいます。
 それは、エントロピーの法則に反する現象を実現しなければなら
 ないメカニズムになるからです。
 そんなものが自然界にあるはずがありません。
 やはり、気象庁は日本国民を騙しているのです!
 気象庁は、やっぱり、人殺しの役所なのです。


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-.やっぱり凄いCGアニメの洗脳効果
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 物理的にあり得ないことでも、科学が苦手な人たちに、それを信
 じ込ませる手段があります。
 それは、表現という手段です。

 TVの場合なら、CGアニメですね。
 あれは、絶大な効果がある。
 だから、NHKは頻繁に用いるのです。
 事実、それを用いたニセ科学番組を、NHKは放送しています。
 (録画しといてやったぞー!)

 一方、新聞の場合なら、マンガですね。
 人間、視覚に訴えられると、思考停止してしまうものなのです。
 事実、多くの人が、エントロピーの法則のことを忘れてしまって
 います。

 え?、「保存則でさえ平気で無視してしまう連中に、そんな話を
 しても無駄ではないか?」ですって?
 そりゃ、まぁ、そうですが…。


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-.寒気なら説明できる現象
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 ちなみに、『おしめり気象学』を捨てさえすれば、この現象は容
 易に説明がつきます。
 つまり、集中豪雨の原因を「空気のしめりのせい」と解釈するの
 をやめれば、説明がつくのです。

 では、何が真の原因なのかというと、それは寒気です。
 寒気なら、集中豪雨を容易に説明できます。
 また、特定の場所で積乱雲が発生し続けることも、説明可能です。
 寒気の縁(ふち)が動かなければ、そうなるわけですからね。

 ところが、地球温暖化説や海洋原理主義に固執する気象庁は、こ
 の考え方を、毛虫のように嫌うのです。
 あくまで、空気がムレムレ・ヌレヌレ・グショグショだから…と
 する説に固執するのです。(そうすれば、海洋原理主義→地球温
 暖化説と、こじつけていくことが可能になるから。)
 こんな偏執狂どもに、予測なんか、できるわけがないでしょう。
 「予測不能」ということになるのは、当然のことです。

 「予測不能」は、エントロピーの法則さえをも平気で無視するニ
 セ科学偏執狂どもの言い分です。
 そんなものを信じるのですか?

 真の科学を求める人なら、そんなニセ科学教義は、絶対に受け入
 れられないはずです。


                       (次回に続く)


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 発行者: tarkun(たーくん)

 連絡先: tarkun0507@yahoo.co.jp

      件名には必ず「仮想力線電磁気学」または「vlofem」
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 配信 : MailuX  http://www.mailux.com/

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