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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊■□■■□□■■■＊週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★＊ ＊■□■■□□■☆彡＊ 第７００号＊ ＊■■■■■■■■■＊２０１３／２／１６ ＊ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ※このメールは等幅フォントでご覧ください。 ==【もくじ】======================================================== □週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★第７００号 ■映画インプレッション『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 ■ＴＡＫ・Ｇのフィルム・コラム（Vol.363） ■今月のハズセナイ1本（第4回） ■石男的衛星電影案内（Vol.631） ■編集後記 ==================================================================== ■映画インプレッション（新作映画）by.STONEMAN 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 監督：ジョン・ムーア 主演：ブルース・ウィリス -------------------------------------------------------------------- ☆世界中で絶大な人気を誇るアクションシリーズ『ダイ・ハード』シ リーズ。今回ははじめて海外でとんでもない大事件に巻き込まれてし まいます！…。 過去4度もアメリカ国内で凶悪テロを防いできたニューヨーク市警刑事 ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)は、ボヤキ交じりにモスクワ へと旅立った。疎遠になっていた一人息子ジャック(ジェイ・コートニ ー)が、“世界で最もツイてない男”である父親のDNAを受け継いだか のように異国の地でトラブルに巻き込まれたのだ。だが“マクレーン の行く手に災いあり”の法則は今も生きていた。マクレーンはジャッ クと共に互いの命を守るため、数々の危機を切り抜けながら巨大な陰 謀に立ち向かうことになる…。 息子がモスクワで逮捕されと思い、息子を助けようと車で追跡する姿 は本当にシリーズ屈指のカーチェイスを見ることが出来ました。 １００分に満たないテンポの良さで、ジェットコースターに乗ったよ うに最初から最後まであっという間に楽しむことができました。深く 考えるとあの親子のおかげでモスクワの善良な市民が大人数酷い目に あっていますね。 公式サイト http://www.foxmovies.jp/diehard-lastday/ STONEMAN推薦度★★★☆ ガラス突き破り多過ぎ度★★★☆ （１０点満点：★＝２点・☆＝１点） ==================================================================== 『ダイ・ハード:クアドリロジー』ブルーレイBOX<5枚組>(初回生産限定) http://p.tl/ci1J（←amazonでチェック！） ==================================================================== ■ＴＡＫ・Ｇのフィルム・コラム（Vol.363） 『マリーゴールドホテルで会いましょう』 監督；ジョン・マッデン 主演；ジュディ・ディンチ -------------------------------------------------------------------- ☆イブリン（Ｊ・ディンチ）は長年連れ添った夫が借金を残し先立って 途方に暮れてしまう。家を売り払い、広告で見つけたインドでのホテル 暮らしに一人で臨むことにした。そこは、まだ設備も整っていない朽ち たホテルで、若いインド人青年ソニー（デヴ・パテル）が父の残したホ テルを再開発しようとしていて、他にも同様な年代の６人の男女が集ま ってきていた。 年を重ね、経験を経て生きてきた男女が、それぞれの思いを胸に秘めて 最終の地を求めて、あるいは、何か新しいことを発見しようとして、再 スタートの地ジャイパーへやってきた。幼年時代を過ごしたグラハム （トム・ウィルキンソン）には、どうしても忘れられない過去、人がい て長い年月を経てようやく訪れることができる。リタイヤー後の生活に ゆとりがなくともロマンスを求めてやってきた独身のマギー（セリア・ イムリー）やノーマン（ロナルド・ピックアップ）、長年寄り添ってき たのになぜかかみ合わない夫婦ダグラス（ビル・ネイ）とジーン（ペネ ロペ・ウィルトン）は娘に出資したせいで国内での住居購入がかなわず、 そして、長年家政婦として勤めたのにかかわらず解雇され、腰の手術を 最速で割安で行うために来たミュリエル（マギー・スミス）・・・それ ぞれが新しい境地で何かを見つけ求めようとしていた・・・。 個性や秘めた感情の表現がそれぞれに素晴らしい。往年の俳優たちが、 わざとらしくなく繊細に演じる姿が、インドの素朴な人々と鮮明な色彩 に囲まれさらに際立っていく。力強いインドの息吹の中で、文化の違い におののきながらも新たな生活に楽しみを見出そうとする熟年者たちに 若々しささえ感じた。 ==================================================================== 『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』 (ハヤカワ文庫NV) http://p.tl/pvd4（←amazonでチェック！） ==================================================================== ■今月のハズセナイ1本（第4回）by,タケウチタクミ 『ゼロ・ダーク・サーティ』 監督：キャスリン・ビグロー 主演：ジェシカ・チャスティン -------------------------------------------------------------------- これから春にかけて、アカデミー賞ノミネート作品の公開が続く。 雨や雪など不安定な天気つづき、気分が沈みがちになる時期ですが、 こんな時こそ非日常を求めて映画館に足を運んではいかがだろうか。 -------------------------------------------------------------------- 「ハートロッカー」でアカデミー作品賞など六部門を受賞した キャスリン・ビグローがメガホンを取り、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」 などに出演し注目を浴びているジェシカ・チャスティンが主演を務めた。 ちなみに今作の題名である「ゼロ・ダーク・サーティー」は軍事用語で ”0時30分”という意味であり、これは暗殺計画が実行された時刻である。 2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の首謀者であり、 国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンが、 2011年5月2日にアメリカの暗殺計画により死亡するまでの10年間を テロリストの追跡を専門とするCIAの女性分析官マヤを中心に、 作戦に関わった人々の苦悩や焦燥感を描いたアクション・スリラー映画 未だに多くの情報が隠蔽されてはいるものの、「ハートロッカー」 でもタッグを組んでいたマークボールが関係者に繰り返し取材をして 完成させてという脚本は、”ウサマビンラディン暗殺計画”の真実へと迫り、 一連の追跡劇は観客を事件現場にいるような感覚へと導く。 アメリカでは、大統領選挙前の公開が作為的だという意見が起こり 公開が延期になったり、CIAの拷問シーンに抗議の声が上がるなど 政治的な論争を巻き起こした作品だが、緻密に構成されたフィクションが 提示する一つの真実の形は揺るがない。 この映画は決して、復讐を賛美する娯楽映画ではない。 マヤの姿を通して観客は、戦争とは、正義とは何かを考えさせられ、 これから先の未来に平穏が訪れるはずも無いという現実を感じるのかもしれない。 是非、あなたの目でこの事実を目撃してほしい。 ハズセナイ度：★★★★★ ==================================================================== 『ハート・ロッカー』(期間限定価格版) [Blu-ray] http://p.tl/aFeJ（←amazonでチェック！） ==================================================================== ■石男的衛星電影案内（Vol.631） 2/16〜2/23 by.STONEMAN ★衛星各局・今週の石男が選ぶオススメの１本 ＜ＮＨＫ・ＢＳプレミアム＞ デジタルBS-103ch 2月22日（土）23:45 『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの１２か月』 （'04 イギリス） 監）ビーバン・キドロン 主）レニー・ゼルウィガー ※大ヒットしたロマンチック・コメディーの続編。理想の恋人マーク と幸せな日々を満喫していたブリジットだったが、マークに若い美 人アシスタントとの浮気疑惑が浮上。不安にさいなまれるブリジッ トの前に、かつての上司ダニエルが旅番組の案内役として現れ、仕 事でコンビを組むことに！マークを愛するがゆえに次々と失態を演 じてしまうが憎めないブリジットを、前作よりさらに体重を増やし たレニー・ゼルウィガーが好演。 ＜ＷＯＷＯＷシネマ＞ デジタルBS-5(191)ch 2月22日（金）21:00 『おかえり、はやぶさ』（'12 日本） 監）本木克英 主）藤原竜也 ※20世紀フォックスの堤 幸彦監督版、東映の瀧本智行監督版に続く “はやぶさ”映画の松竹・本木克英監督版。中でも、主演を藤原竜 也＆杏という若手に設定し、フィクション仕立てなのが特色。“は やぶさ”以外も、父と子、家族という物語に重心を置いたのは、松 竹映画らしい雰囲気で、先行した他社作品と一線を画そうとした苦 労のほどがうかがえる。本木監督は、「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズ や「鴨川ホルモー」などを手がけたベテラン。劇場公開では3D版も 上映され、CGを駆使して描いた“はやぶさ”の迫力は満点。 ＜チャンネルＮＥＣＯ＞ SKY PerfecTV! 633ch 2月17日（日）21:00ほか 『ラッシュアワー2』（'01 アメリカ） 監）ブレット・ラトナー 主）ジャッィー・チェン ※香港で、米国大使館が爆破されるという事件が発生。休暇で香港を 訪れていた、香港警察のリー捜査官とロサンゼルス警察のカーター 捜査官は、捜査を開始するが…。 ==================================================================== 『ブリジット・ジョーンズの日記』 1&2セット(初回限定生産) [DVD] http://p.tl/a91B（←amazonでチェック！） ==================================================================== ==================================================================== 【STONEMAN２０１２年ベスト１】 『サニー 永遠の仲間たち』 デラックス・エディション Blu-ray http://amzn.to/SXReBy ********************************************************************* ■編集後記 ☆映画とは関係ありませんが、広島から宮崎県の日南市へ車で行って きました。さすがに遠いですね。。。その疲れか帰ってきて寝込んで しまいました。まだ本調子ではありません。 ==================================================================== 【STONEMANオススメBlu-ray】 『サニー 永遠の仲間たち』 デラックス・エディション Blu-ray http://amzn.to/SXReBy ==================================================================== 【STONEMANオススメＤＶＤ】 コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談 [DVD] http://amzn.to/Q42g5j（←amazonでチェック！） ==================================================================== 【ＵＬＣストア・今週号で紹介した商品をまとめました】 http://astore.amazon.co.jp/ulcstone-22 ==================================================================== ***************************************************** 当メルマガのfacebookページを作りました！ http://on.fb.me/g2LofS「いいね！」を押して下さい！ ***************************************************** https://twitter.com/stoneman_ulc ↑ツイッターはこちら！フォローよろしくお願いします。 ***************************************************** http://mixi.jp/view_community.pl?id=881459 ↑mixi「うるとら★ラッキー★シネマ」コミュニティ ***************************************************** ★ＵＬＣホームページ★（仮稼働中） http://www.ulc-stone.com ***************************************************** ●○●○●読者ボランティア・ライター募集中●○●○● 映画の感想を投稿してくれるライターさんを募集中 mailmaga#ulc-stone.com（#を@に変えて下さい） ↑詳しくはこちらまでメールして下さい！ ***************************************************** ======================================================================== ■週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.700（2013/2/16) ■発行：ＵＬＣ （Ushimitu Listeners Club) http://www.ulc-stone.com ■編集長：ＳＴＯＮＥＭＡＮ (from HIROSHIMA city) ■問合せ先（ご意見ご感想も）＞ mailmaga#ulc-stone.com（#を@に変えて下さい） ■購読＆解除はそれぞれの配信サービスにてどうぞ。 【まぐまぐ】ID：0000025922 http://www.mag2.com/m/0000025922.htm 【メルマ！】ID:m00017409 http://melma.com/mag/09/m00017409/ 【メイラックス】ID:MM3E96CCB3C7B20 http://www.mailux.com ======================================================================== |