メルマガ:週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★
タイトル:週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.436(2008/2/2)  2008/02/02


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  *■□■■□□■■■*週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★* 
  *■□■■□□■☆彡*           第436号* 
  *■■■■■■■■■*2008/2/2        * 
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                          ※このメールは等幅フォントでご覧ください。 
==【もくじ】======================================================== 
□週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★第436号 
  ■特別企画・オスカー大予想クイズ!★正解者に賞品一万円★
  ■映画インプレッション『陰日向に咲く』
  ■おやぢ幹のお気楽DVD日記(328) 
  ■TAK・Gのフィルム・コラム (Vol.104) 
  ■ユライの朝まで英語漬け。(2)by,ユライ・ユーコ
  ■石男的衛星電影案内(Vol.374)
  ■編集後記 
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■特別企画・オスカー大予想クイズ!★正解者に賞品一万円★
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  2月25日に本年度のアカデミー賞の各賞が決定します!
  恒例企画の大予想クイズを行います。今年は、主要6部門+1部門(
  アニメ映画賞)すべて的中した方には、1万円分のAmazonギフト券を
  差し上げます。(正解者が複数の場合は正解者で山分けとなります)
  予想がハズレた方にも抽選でプレゼントがございますので、ふるって
  ご応募下さい!
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  A:作品賞
  1)「つぐない」 
  2)「ジュノ」 
  3)「フィクサー」 
  4)「ノーカントリー」 
  5)「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 
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  B:監督賞
  1)ジュリアン・シュナーベル 「潜水服は蝶の夢を見る」 
  2)ジェイソン・ライトマン 「ジュノ」 
  3)トニー・ギルロイ 「フィクサー」 
  4)イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン 「ノーカントリー」 
  5)ポール・トーマス・アンダーソン  「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 
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  C:主演男優賞
  1)ジョージ・クルーニー 「フィクサー」 
  2)ダニエル・デイ・ルイス 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 
  3)ジョニー・デップ 「スウィーニー・トッド」 
  4)トミー・リー・ジョーンズ 「告発のとき」 
  5)ヴィゴ・モーテンセン 「イースタン・プロミセズ」 
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  D:主演女優賞
  1)ケイト・ブランシェット 「エリザベス〜ゴールデン・エイジ」 
  2)ジュリー・クリスティ 「アウェイ・フロム・ハー」 
  3)マリオン・コティヤール 「エディット・ピアフ」 
  4)ローラ・リニー 「ザ・サベージ」 
  5)エレン・ペイジ 「ジュノ」 
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  E:助演男優賞
  1)ケーシー・アフレック 「ジェシー・ジェームズの暗殺」 
  2)ハビエル・バルデム 「ノーカントリー」 
  3)フィリップ・シーモア・ホフマン 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」 
  4)ハル・ホルブルック 「イントゥ・ザ・ワイルド」 
  5)トム・ウィルキンソン 「フィクサー」 
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  F:助演女優賞
  1)ケイト・ブランシェット 「アイム・ノット・ゼア」 
  2)ルビー・ディー 「アメリカン・ギャングスター」 
  3)セルシャ・ローナン 「つぐない」 
  4)エイミー・ライアン 「愛しき者はすべて去りゆく」 
  5)ティルダ・スウィントン 「フィクサー」 
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  G:アニメーション映画賞
  1)「レミーのおいしいレストラン」 
  2)「ペルセポリス」 
  3)「サーフズ・アップ」

  (応募資格)
  2008年2月25日現在、ULCメルマガを購読登録されている方
  に限ります。メルマガ登録されているメールアドレスで応募して下さ
  い。当選時に確認する場合があります。

  (応募要領)
  下の応募フォーマットにご記入の上、下記アドレスまでメールして下
  さい。メールアドレスが専用のアドレスになっておりますので、ご注
  意下さい!タイトルに「オスカー予想クイズ係」として下さい。

  ◎応募はお1人様1通のみとさせていただきます。アドレスを複数使
  っての応募やメルマガ登録されていないメールアドレスでのご応募や
  ご自身でない方の名前での応募は失格とさせていただきます。

  ★7部門全問正解者・・・・・・・《Amazonギフト券10000円分》
  ※複数全問正解者が出た場合、正解者で山分けとなります。
  ★ラッキー賞・・・・。・・・・・・《Amazonギフト券1000円分》
  ※応募者全員の中から抽選で5名様に1000円分のAmazonギフト券
   を差し上げます。
   Amazonギフト券はEメールにてお送りします。

  締切りは2月24日(日)23:59まで有効です。 

  《応募フォーマット》※コピーしてお使い下さい。
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  オスカー予想(番号で答えて下さい)
  A:  B:  C:  D:  E:  F:  G:

  お名前:         ハンドルネーム:
  メールアドレス:      
  (↑このアドレスに当選時にご連絡します)
  お住まいの住所:     (※都道府県名のみで結構です)
  ご利用の配信システム:(まぐまぐ・メルマガ天国・メルマ!・E-Magazine
  ・メイラックス・カプライト)
  当メルマガでの好きな連載等あれば:
  メルマガへのご意見ご感想等:
  
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  yoso#ulc-stone.com
  ↑応募メールのあて先はこちらです! クイズ専用アドレスです!
  ※スパム対策の為、#を@に変えてメール送信して下さい。
   (件名はオスカー予想クイズでお願いします)

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■映画インプレッション(新作映画)by.STONEMAN 
  『陰日向に咲く』 
  監督:平川雄一朗 主演:岡田准一     
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  ☆劇団ひとりの大ベストセラー小説を『そのときは彼によろしく』の
  平川雄一朗監督が映画化しました。

  ギャンブル好きが高じて借金まみれになったシンヤ。上司から援助を
  受けるも、パチンコで使い果たしてしまった。会社から見放され、取
  り立てに追われるシンヤは、オレオレ詐欺で金を稼ごうとする。しか
  し、電話に出た老婆がシンヤを自分の息子と思い込んで話し始め、二
  人の間に奇妙な交流が始まる。悲しく優しい老婆の声にシンヤはカネ
  をせびるのも忘れ…。

  東京に暮すダメな人たちの人生に焦点を当てた群像劇ということで、
  借金返済のためにオレオレ詐欺に手を染める青年、C級アイドルを追
  いかけるオタク少年、家族と世間を捨てた男、夫に逃げられ子供も亡
  くした孤独な老女…日陰でも懸命に生きる人々を温かい目線で描いた
  感動作でした。

  岡田准一がダメ男を演じたのも面白かったですが、三浦友和がこの映
  画でもいい味を出してました。平山あやのC級アイドルも印象的でし
  た。しかしなんと言っても宮崎あおいが全然弁護士に見えないものも
  可愛いから許す!

  難を言えばアイドルの話だけ浮いていたのと、モーゼ役の西田敏行が
  あまりにインパクトあり過ぎて…。ストリップなのに水着どまりなの
  も…。
  
  公式サイト http://www.kage-hinata.jp/index.html

  STONEMAN推薦度★★★ 開運お守り度★★★☆ 
                                (10点満点:★=2点・☆=1点) 

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陰日向に咲くオフィシャルフォトブック
 (TOKYO NEWS MOOK)TOKYONEWS MOOK<テレビタロウ特別編集>
価格:¥ 1,500(定価:¥ 1,500)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924566926/ref=nosim/?tag=ulcstone-22

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■おやぢ幹のお気楽DVD日記(328)
   最近見たDVD&劇場作品 ひとくちおやぢ評
   http://homepage2.nifty.com/mikisan/
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 「アーサーとミニモイの不思議な国」★★★☆  2007/9/22公開 
  リュック・ベッソン監督。フランス映画なのにまるでハリウッド的な
  アドベンチャーファンタジー。
  CG奇麗だし勢いあるし、少年のワクワク感が伝わって来るしなかなか。
  ヒロインの王女様の声はマドンナ。 王様はロバート・デ・ニーロ。 
  悪役はデビッド・ボーイ。 

 「プロヴァンスの贈り物」★★★★       2007/8/4公開
  監督:リドリー・スコット 主演:ラッセル・クロウ 
  舞台が南フランス“プロヴァンス”
  フランス政府観光局も全面バックアップで風景も素晴らしい! 
  足算にはなっているが掛算にはなってないかな。 

 「ラッシュアワー3」★★★★         2007/8/25公開 
  「ラッシュアワー」シリーズ第3弾、一番面白いんじゃね?
  敵役に真田広之、工藤夕貴が大活躍! 

 「アヒルと鴨のコインロッカー」★★★☆    2007/6/23公開 
  ミステリー作家・伊坂幸太郎の同名小説の映画化。
  仙台の大学へ進学した青年がアパートの隣人におかしなことに巻き込ま
  れていく。 原作が良いのか題材も良いし展開も途中まで良いのだが、
  どうも粗さがどんどん積もり後半はちょっとだれる。 
  もうちょっと粘りがあっても? 

 「ウィッカーマン」★★★☆    2007/9/1公開 2006年アメリカ 
  2006年ラズベリー賞ワースト作品賞・脚本賞・主演男優賞他ノミネート
  監督:「ベティ・サイズモア」のニール・ラビュート。
  主演:ニコラス・ケイジ。 73年の同名のイギリス映画のリメイク。
  前半はなかなかミステリアスで引き込まれたが後半は何が何だか? 

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ウィッカーマン(DVD)
価格:¥ 2,953(定価:¥ 3,990)
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■ TAK・Gのフィルム・コラム (Vol.104)
  『シルク』 
   監督: フランソワ・ジラール 主演:マイケル・ピット 
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  ☆1860年代のフランス、養蚕業を再度活気付かせようとバルダヴ
  ュー(アルフレッド・モリナ)は、最高の繭を手に入れるべくして、
  エルヴェ(M・ピット)を日本へ渡航させる。長旅と危険を覚悟の上、
  極東の日本へ渡ったエルヴェは、不思議な国、日本の美しさに魅了さ
  れ、同じ養蚕業者の原(役所広司)や、その女との出会いは、さらに
  興味をわかせた。

  再度、日本に渡り、その女への密かな思いを抱きながらも、妻、エレ
  ーナ(キーラ・ナイトレイ)への愛も慈しみなく持ち続けた。そして、
  一通の手紙が、歯車を壊すのか・・・・しかし、一つの真実の思いが、
  深い愛が、あからさまになる。

  美しい四季を持つ日本の極寒の冬、眩いばかりに白い雪景色をポエテ
  ィックに描いたり、初夏の心地良さそうな、新緑のヨーロッパの風景
  を、明るい陽光とともにきれいに映し出したり、繊細な映像美で綴ら
  れた映画だ。険しく厳しい長旅が美しい景色にカバーされ、さらなる
  繊細なストーリー展開で、ダイナミックさに欠ける作品となってしま
  った。込み入った台詞やナレーションもないせいか、数々のシーンに
  いくらか疑問は残るが、想像が楽しくも増してくる。

  坂本龍一の繊細な音楽が重ねられた美しいシーンに、必ずM・ピット
  が入る。確かに、彼は画面映えする金髪、青い瞳、しなやかな身体の
  輩だが、この役柄には、もう少しタフで大人の男優のほうがエルヴェ
  のイメージに合いそうだ。これまでの壊れた青年役(例えば、「ラス
  ト・デイズ」での、カート・コバーン役)のイメージとやや中性的な
  風貌の彼は、どうも、ミスキャストだったかもしれない。そして、ほ
  ぼ良い役者たちの持ち味が八部目程度に出せた作品に留まったようだ。

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シルク(オリジナル・サウンドトラック)
価格:¥ 2,879(定価:¥ 3,200)
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■ユライの朝まで英語漬け。(2)by,ユライ・ユーコ             
  〜今夜はラッセル・クロウに釘付け!!〜
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  『グラディエーター』(2000年)
  監督:リドリー・スコット 主演:ラッセル・クロウ
  ★西暦180年、古代ローマ帝国は絶大なる権力を持っていた。皇帝
  から厚い信頼を寄せられる軍人、マキシマス(ラッセル)は次期皇帝
  の座を懇願された。ところが、その夜皇帝は息子によって暗殺される。
  マキシマスの身にも不幸が訪れようとしていた。ローマで全てを失っ
  た男の命懸けの戦いは、ローマで決着をつけることができるのか…
  激しい戦闘シーン、人間の本質の残酷さと惨さ、こんな時代があった
  かと思うと胸が痛くなる作品。ラッセルの体当たり演技に感涙!!
   
  『ビューティフル・マインド』(2001年)
  監督:ロン・ハワード 主演:ラッセル・クロウ
  ★プリンストン大学院数学科に入学を果たした、ナッシュ(ラッセル)
  は他人とは違った世界観を持ち、研究に没頭していた。愛する人と出
  会い、希望する研究所にも就職。順風満帆と思われた人生だったが、
  ナッシュの実力に目をつけた政府によって、米国とソ連の冷戦の下、
  暗号解読の極秘任務を引き受けることとなる。次第に精神的なプレッ
  シャーを感じ、押し潰されていくナッシュの行く末は…
  天才で有るが故に乗り越え名けらばならない苦難の未知をラッセルが
  好演!!
  
  『シンデレラマン』(2005年)
  監督:ロン・ハワード 主演:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー
  ★ボクサー界でジム(ラッセル)の存在を知らないものはいない。輝か
  しい結果を残すジムだったが、その勢いも下降。やがてライセンスを剥
  奪される。世界恐慌真っ只中、貧困となったジムは家族を養うため、日
  雇い労働を始める。そんな時、ボクシングしかないジムに願ってもない
  チャンスが与えられる。急遽欠場となった選手の穴埋めだ。複雑な気持
  ちで夫を支える妻(レニー)や子供たちのために、戦うジムに勝利の女
  神は微笑むのか!?
  こんな男性を愛してしまったら大変だろうなと思いながらも、こんな男
  性に心の底から愛されたいと思う。哀愁漂うラッセルから目が離せない。
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シンデレラマン
価格:¥ 1,349(定価:¥ 1,500)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000HCPVO6/ref=nosim/?tag=ulcstone-22

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■石男的衛星電影案内(Vol.374)2/2〜2/8 by.STONEMAN 

   2月4日(月)21:00 BS-11(衛星第2)   
  『カッコーの巣の上で』('75 アメリカ) 
   監)ミロス・フォアマン 主)ジャック・ニコルソン
  ※刑務所の強制労働から逃れるため精神科病院に入ったマクマーフィ
   は、看護師長がとりしきる管理体制に反発し、待遇改善を求めるの
   だが…。人間の尊厳と社会の不条理を問うベストセラー小説の映画
   化。1975年のアカデミー賞で、作品賞・監督賞・主演男優賞・
   主演女優賞・脚色賞の主要5部門を制した。監督は後に「アマデウ
   ス」でもオスカーに輝いた名匠M・フォアマン。M・ダグラスがプ
   ロデューサーとして参加している。

   2月5日(火)21:00 BS-11(衛星第2)   
  『スティング』('73 アメリカ) 
   監)ジョージ・ロイ・ヒル 主)ポール・ニューマン
  ※殺された仲間の復しゅうのため、ギャングの大親分に挑んだ詐欺師
   たちの粋で華麗なイカサマ作戦。二転三転する軽妙かつスリリング
   な物語展開と、意表をついたラストのドンデン返し、1930年代
   のムードを盛り上げるテーマ曲から衣装まで魅力満載。「明日に向
   って撃て!」に続きジョージ・ロイ・ヒル監督とP・ニューマン、
   R・レッドフォードが組んだ娯楽傑作。アカデミー作品賞、監督賞
   をはじめ計7部門受賞。

   2月6日(水)21:00 BS-11(衛星第2)   
  『グリーン・デスティニー』('00 ・アメリカ/中国) 
   監)アン・リー 主)チョウ・ユンファ
  ※台湾出身のアン・リー監督が初めてアクション映画に挑み大ヒット
   した話題作。19世紀はじめの中国を舞台に、太古の力に満ちあふ
   れた伝説の秘剣“グリーン・デスティニー”に魅せられた4人の男
   女の愛と死闘がダイナミックに描かれる。アカデミー外国語映画賞、
   撮影賞、作曲賞、美術・装置賞の4部門を受賞。また受賞は逃した
   ものの、作品賞、監督賞でもノミネートされ、アン・リー監督は世
   界にその名を知らしめた。

   2月7日(木)21:00 BS-11(衛星第2)   
  『エド・ウッド』('94 アメリカ) 
   監)ティム・バートン 主)ジョニー・デップ
  ※次々と話題作を手がけるティム・バートン監督が、50年代に実在
   しハリウッドで“史上最低の監督”と呼ばれた男を描いた作品。映
   画監督を夢見る少年エドは、突然プロデューサーのもとに押しかけ、
   脚本を書き上げることに。ふとしたことで知り合った往年のドラキ
   ュラ俳優との出演交渉が功を奏して監督デビューを果たすが…。ド
   ラキュラ俳優を演じたM・ランドーの助演男優賞ほか、メーキャッ
   プ賞を受賞。

  ★衛星各局・今週の石男が選ぶオススメの1本 
  <WOWOW> BS-5ch. デジタルBS-5(191)ch 
   2月3日(日)22:00
  『スネーク・フライト』('06 アメリカ)
   監)デヴィッド・R・エリス 主)サミュエル・L・ジャクソン
  ※1本の映画に、飛行機パニック映画と動物パニック映画、両方の要
   素を詰め込んだサービス精神が映画ファンには嬉しい快作。ヘビを
   CGで描けるようになった時代ならではの産物といえるが、あくま
   でもCGをリアルに描くための道具として使ったのが正解。展開も
   飛行機の構造にあわせて工夫しており、一見ワン・アイディア勝負
   のようで最後まで見せ場を連発し、見る者を退屈させない。公開前
   からネット上で世界中の映画ファンの期待を集めたが、「デッドコ
   ースター」「セルラー」を手堅く仕上げたD・R・エリス監督はこ
   れも佳作に仕上げた。 

  <チャンネルNECO> SKY PerfecTV! 261ch 
   2月3日(日)21:00ほか 
  『ユメ十夜』('06 日本) 
   監)実相寺昭雄ほか 主)小泉今日子
  ※夏目漱石の幻想的な短編小説集『夢十夜』を、市川崑らベテランか
   ら松尾スズキら気鋭の若手まで10人の監督と、豪華キャストによ
   り映画化したオムニバス作品。

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スネーク・フライト
価格:¥ 2,699(定価:¥ 3,990)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000MKZ7DS/ref=nosim/?tag=ulcstone-22

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■編集後記 
  ☆今年もオスカー大予想クイズを行います。昨年までは賞金は現金だ
  ったのですが、今年からはAmazonギフト券となりました。残念賞も前
  は映画のチケットだったのですが、こちらもギフト券になりました。
  Amazonギフト券だとEメールアドレスだけで送ることが出来るので、
  事務処理が非常に簡単で済みます。

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■週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.436(2007/2/2) 
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■編集長:STONEMAN (from HIROSHIMA city) 
■問合せ先(ご意見ご感想も)> mailmaga#ulc-stone.com(#を@に変えて下さい) 
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