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タイトル:週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.349(2006/6/2)  2006/06/02


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  *■□■■□□■■■*週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★*
  *■□■■□□■☆彡*           第349号*
  *■■■■■■■■■*2006/6/2        *
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                          ※このメールは等幅フォントでご覧ください。
==【もくじ】========================================================
□週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★第349号
  ■映画インプレッション『間宮兄弟』
  ■おやぢ幹のお気楽DVD日記(248)
  ■ホラ〜言ったじゃないの(No.13)
  ■TAK・Gのフィルム・コラム(Vol.21)
  ■先取り☆Cinema(No.2)
  ■石男的衛星電影案内(Vol.286)
  ■編集後記
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■映画インプレッション(新作映画)by.STONEMAN
  『間宮兄弟』
  監督:森田芳光  主演:佐々木蔵之介、塚地武雄
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  ☆江國香織の同名小説を『家族ゲーム』や『(ハル)』の森田芳光監
  督が自らの脚本で独特なムードのホームコメディを撮りました。

  兄・明信と弟・徹信の間宮兄弟は、マンションで2人暮らし。一緒に
  ご飯を食べ、野球観戦で熱くなり、ビデオを観ては涙する。もういい
  大人の2人だけれど、仲の良さは子供の頃と全く同じ。いや、むしろ
  人生を共にしてきた太い絆の分だけ、さらに仲良くなっているかも。
  ある日、彼らは行きつけのレンタル屋さんの店員、直美ちゃんと、徹
  信の務める小学校の依子先生を誘ってカレーパーティーを開くことを
  決意。頑張って彼女たちに声をかけるのだった…。

  なんと言ってもキャスティングが見事ですね。佐々木蔵之介とドラン
  クドラゴン塚地が兄弟という絵面だけで何故か可笑しいです。大した
  事件も起こらず、大恋愛や大失恋もない地味な展開がなんとも味わい
  深いです。

  兄弟のオタクぶりも笑えますね。映画、野球(ベイスターズ)、鉄道、
  紙飛行機、ボードゲームと多岐に亘ってますね。

  やはり私も常盤貴子と沢尻エリカならエリカちゃんだなぁ…。

  作品公式サイト http://mamiya-kyoudai.com/
   
  STONEMAN推薦度★★★☆ ゆかたパーティー度★★★☆
                                (10点満点:★=2点・☆=1点)

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■おやぢ幹のお気楽DVD日記(248)
   最近見たDVD&劇場作品 ひとくちおやぢ評
   http://okirakuoyadi.cocolog-nifty.com/miki/ 
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 「ジム・ヘンソンの不思議の国の物語」★★★☆ 
  2004年イギリス/アメリカ 日本未公開
  第1次世界大戦ドイツの攻撃を受けるイギリス、叔父の館へ疎開し秘密
  の扉をくぐったら別世界で妖精が…。「ナルニア国物語」様でナルニア
  ほど壮大ではないが、子供の夢と言う良いトコ突いている。
 
 「ギミー・ヘブン」★★☆   2006/1/14公開 松浦徹監督作品
  出演、江口洋介、安藤政信、宮崎あおい、松田龍平他。
  盗撮サイトの運営者が特殊な感覚“共感覚”の持ち主で殺人事件に巻き
  込まれて、事件を解決すべく・・・ 
  そこそこ演技がしっかりされている出演者で、所々良い雰囲気なのです
  がネタバレしてからなんじゃこりゃ? 

 「24エスケープ」★★★★  2004年アメリカMTV 日本未公開
  元プロフットボール選手が落ちぶれたカジノの借金まみれの運転手、殺人
  を目撃し殺された男の手から高級カジノの会員証を手にしたところから、
  24時間逃げられるかと言う命をかけたギャンブルが始まる。
  はちゃめちゃですけど勢いあって楽しめました。 

 「フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い」★★★★  2005/11/19公開 
  主演:「ミニミニ大作戦」のマーク・ウォールバーグ。
  監督:「シャフト」「ワイルド・スピードX2」のジョン・シングルトン。
  “必殺仕置き人”様の復讐サスペンスアクション。
  オリジナルはジョン・ウェイン主演で65年西部劇「エルダー兄弟」ですの
  で人を殺めても何故か捕まらないストーリーに納得。 

 「綴り字のシーズン」★★★   2005/12/23公開
  スペリング・コンテスト(難しい単語のスペルを言えるかどうか競うコン
  テスト。凄いコンテストらしい)で地区大会から勝ち上がるにつれ家庭
  (父母兄妹)がぎくしゃく。 家族愛ものだがちょっと淡々すぎるかな。
  11歳役のフローラ・クロスはかわゆいし演技も凄い! 
  リチャード・ギア、ジュリエット・ビノシュが父母役。 

 『ナイロビの蜂』★★★★   2006/5/13〜公開中 2005年イギリス
  監督:「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス
  2005年アカデミー賞助演女優賞受賞:レイチェル・ワイズ
  オスカーに相応しい情熱的で花のある演技と、抑えた演技のレイフ・ファ
  インズが好対照で見応えあり! アフリカの見事な画像も素晴らしい。
  私はどちらへも感情移入できず、また薬ネタにはちとうるさいのでどっぷ
  り漬かれず、冷静な自分がいて感動は薄かった。

 『ダ・ビンチ コード』★★★★  2006/5/20〜公開中
  「火曜サスペンス劇場」の乗りと勢いで次々に場面展開で、細かく突込み
  を入れる方は不満がつのる一方かも? こちとら無宗教、おおざっぱで、
  いい加減な性格ですのでそれなりに楽しめました。 

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■ホラ〜言ったじゃないの(No.13) by.おやっさん

 「ダーク・ウォーター」★★★
  監督:ウォルター・サレス
  出演:ジェニファー・コネリー、ジョン・C・ライリー、ティム・ロス

  ☆鈴木光司原作の「仄暗い水の底から」をハリウッドがリメイクした。
  なるほどーと思いつつ、ハリウッド映画にしてはものすごく意外なラ
  ストだった。
  
  離婚調停中のダリアは娘セシリアを連れてルーズベルト島へ引越し、
  なんとか新しい生活を軌道に乗せて、娘の親権を得ようと努力する。

  あまり条件がいいと言えない部屋。うっすらと寂れたグレーの街並み。
  じめじめといつも降っている雨が余計陰鬱な気分にさせる。

  ダリアを演じたジェニファー・コネリーは「体力的に撮影大変だった
  ろう」と思わせる量の水の中を頑張っていた。しかし娘との愛情シー
  ンこそとても自然だったが、頭痛を抱え「頑張ってるけど大変」な母
  親の場面ばかり強調されていたように思う。ホラーだからって、これ
  ばっかりは辛い。もうちょっと明るい場面もあってよかったのではと。

  移り住んで間もなく、住人がいないはずの上階から水漏れがし、そこ
  から奇妙な現象が立て続けに起こるのだった。ナターシャという女の
  子が見えると言い出す娘。彼女が抱え続けているトラウマ。離婚に向
  かうストレスだけではない何かがダリアの精神を蝕んでいく。

  水は不思議な力を呼ぶ。実際何かが宿りやすいような気がするし、水
  のあるところには邪気が集まると昔から言う。そういう「水ってなん
  かこわい」という一種「刷り込み」的な感じ。この曖昧な感じこそが
  日本ホラーの中核のような気がした。だから怖いというよりも、何が
  何だか分からないのが怖い、みたいな。まぁしかし自分がこんな目に
  遭ったら絶対怖いっつー事だけはハッキリしてるんだが。てかヤだよ。

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■TAK・Gのフィルム・コラム(Vol.21)by TAK・G
  『迷い婚 −全ての迷える女性たちへ−』
  監督:ロブ・ライナー 主演:ジェニファー・アニストン
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    ☆サラ(J・アニストン)は、L.A.で働くなかなかのシングル・
  キャリアウーマン。彼氏からの求婚に歓喜しながらも何故かためらい
  を感じ、妹の結婚式でのひょんな父のスピーチから、かの有名な映画
  “卒業”は自分の亡き母、祖母(シャーリー・マクレーン)がモデル
  だと信じ、実の父親探しを始める・・・。

  個性的でおもしろい設定なのに、どこかコメディになりきれていない
  気配が。なにせ、サラは、父親探しをすることで自分のルーツを探り、
  結婚への踏ん切りを、といった所だろうが、実の父だとと信じたボー・
  バローズ(ケヴィン・コスナー)と一夜を過ごしてしまうなんて・・・。
  ちょっと、笑えない、いや、笑えるのか。

  “卒業”のミセス・ロビンソンのモデルの祖母キャサリンをS・マクレ
  ーンが、つい先し方の“イン・ハー・シューズ”のおばあちゃん役とま
  ったくの同じキャラでイメージ定着ながらも、魅力的な人物像を演じて
  いる。でも、主役のジェニファーが、イマイチ輝いていない・・・。迷
  える女性ってことだからして?

  K・コスナーも久々に登場、知的だけれど軽めな役どころが意外とはま
  っていて、いつもの淡白な演じ方が様になっている。これからは、この
  路線ねらいがうけるかも。一番笑えたのは、1967年作製の“卒業”
  のベンジャミン役のダスティン・ホフマンの後々がこのK・コスナーで、
  ミセス・ロビンソンことアン・バンクラフトのその後が、S・マクレー
  ンと連想した時かしら。

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■先取り☆Cinema(No.2) by 奈津子
  『花よりもなほ』(6/3より全国ロードショー)
  原案・脚本・編集・監督:是枝裕和 
  キャスト:岡田准一、宮沢りえ、古田新太、香川照之ほか
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  ☆時は元禄十五年。父の仇討ちの命を受け単身江戸へ出てきた青木宗
  左衛門(岡田准一)は、実のところ剣術の腕はからっきしのやさ男。
  陽気な長屋の住人の、下らなくも愉快な騒動に巻き込まれるうち、い
  つしか仇討ちに疑問を感じ始め・・・。

  カンヌ国際映画祭で脚光を浴びた『誰も知らない』から2年。是枝監
  督が満を持して作り上げたのは、コミカルな異色時代劇でした。岡田
  准一演じるヘタレ侍を中心に、これでもかという個性豊かな役者陣が
  見事に笑いと涙のハーモニーを醸し出し、見終わった後ほんのり温か
  な気持ちになれる作品に仕上がっていました。

  優しい眼差しに溢れた岡田准一のヘタレな格好良さ、清楚な色気を漂
  わせた宮沢りえもさることながら、何と言っても楽しいのは個性豊か
  な脇役陣の存在でしょう。中でも今回一番の功労者は、狂言回し的な
  役割の古田新太。彼のトボけた表情と独特の台詞回しは、可笑しいな
  がらも人情味に溢れており、圧倒的な存在感を放っていました。また
  知性派俳優香川照之も、そのイメージとはかけ離れたインチキ侍を実
  に生き生きと演じており、上島竜兵、木村祐一といったコメディアン、
  加瀬亮、浅野忠信といった個性派俳優らと共に、愛すべき長屋の住人
  達の魅力を余すところなく伝えてくれています。

  ただ惜しまれるのは、これといった山場のないままコミカルな会話劇
  に終始している為、肝心のテーマが曖昧となり今ひとつ内容が印象に
  残らなかった点。赤穂浪士のくだりも蛇足でしかなく、後半がやたら
  と長く感じてしまいました。とは言え、取っ付きにくい時代劇をここ
  までライトに仕上げたその世界感は面白く、何よりその魅力的なキャ
  ラクター達の粋な会話を見ているだけで楽しくなってしまいます。肩
  の力を抜いて楽しむには絶好の作品ではないでしょうか。

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■石男的衛星電影案内(Vol.286)6/3〜6/9 by.STONEMAN

   6月5日(月)20:00 BS-11(衛星第2)  
  『マイティ・ジョー』('98 アメリカ)
   監)ロン・アンダーウッド 主)シャーリーズ・セロン
  ※アフリカで密猟者のために共に幼くして母を亡くした女性ジルと、
   体長5メートルの巨大ゴリラのジョーは、固い心のきずなで結ばれ
   ていた。ジョーを守るため、ジルは動物学者グレッグのすすめでカ
   リフォルニアの動物保護センターにやってくるが・・・。カリフォ
   ルニアで遭遇する数奇な運命をSFXでダイナミックに映像化した
   ハートフル・アドベンチャー。1949年の「猿人ジョー・ヤング」
   のリメーク版。

   6月6日(火)20:00 BS-11(衛星第2)
  『山の郵便配達』('99 中国)
   監)フォ・ジェンチイ 主)トン・ルーチュン
  ※1980年代の中国山間部を舞台に、郵便配達で生活する家族のき
   ずなを描いた感動作。長年、郵便配達人として勤めていた初老の男
   は、ついに息子に仕事を継がせることを決断する。最後の仕事とし
   て、父は息子とともに3日間もかかる過酷な郵便配達に出発し、息
   子に仕事の誇りや、責任の重さを教えてゆく。大自然の美しさと厳
   しさの両方をとらえた映像美が光る。

   6月7日(水)20:00 BS-11(衛星第2)
  『阿弥陀堂だより』('02 日本)
   監)小泉堯史 主)寺尾聰
  ※「雨あがる」でデビューした小泉堯史監督の2作目となる感動作。
   ある日、有能な医師として働いていた妻が突然、心の病にかかって
   しまう。大都会での生活に疲れ果てた2人は、夫の生まれ故郷であ
   る信州の山奥へと移り住むことに。そして、ふたりは自然あふれる
   中で生活をおくり、そこに住む人たちと触れ合いながら、生きるこ
   との喜びを再び味わうのだった。寺尾聰と樋口可南子が、支えあう
   夫婦を好演。

   6月8日(木)20:00 BS-11(衛星第2)
  『WATARIDORI』('01 フランス)
   監)ジャック・ペラン 主)鳥
  ※北半球に春が訪れると、たくさんの種類の鳥たちが生まれ故郷であ
   る北の地を目指す。その鳥たちの神秘的な「渡り」の行動を、撮影
   期間に3年を費やし、世界20か国以上を訪れてカメラにおさめた
   感動のドキュメンタリー作品。フランスで記録的なヒットとなり、
   アカデミー賞にノミネートされるなど話題となった。CGを一切使
   わず、危険をもかえりみず鳥たちの視点を求めて撮影した映像は必
   見。

  ★衛星各局・今週の石男が選ぶオススメの1本
  <WOWOW> BS-5ch. デジタルBS-5(191)ch
   6月3日(土)20:00
  『HINOKIO ヒノキオ』('05 日本) 
   監)秋山貴彦 主)本郷奏多
  ※不登校児のため、家にいながら授業に参加できる遠隔操作ロボット
   が実用化された世界を舞台にしたファンタジー。母の死をきっかけ
   に心を閉ざした少年が、ロボットを通じて再び外の世界へ足を踏み
   出す姿を描く。「テニスの王子様」主演に抜擢された子役・本郷奏
   多が、ほとんど室内での一人芝居という難しい役柄を熱演。もう1
   つの主人公ともいえるロボット・ヒノキオのCGも、国産VFXの
   洗練をうかがわせる出来だ。共演はベテラン中村雅俊ほか、「ルー
   ト225」の多部未華子とTV「野ブタ。をプロデュース」の堀北
   真希。

  <チャンネルNECO> SKY PerfecTV! 261ch
   6月4日(日)21:00ほか
  『約三十の嘘』('04 日本) 
   監)大谷健太郎 主)椎名桔平
  ※豪華寝台特急トワイライトエクスプレスに、6人の詐欺師たちが乗
   り込んだ。もともとチームとして仕事をしていた6人だったが、あ
   る事件をきっかけに解散。3年ぶりに結集したこの大仕事は成功し
   たのだが…。疾走する特急という密室の中で、6人の忘れたい記憶、
   隠された想い、たくさんの嘘が次々と明かされていく。『NANA』
   『ラフ ROUGH』の大谷健太郎監督が、中谷美紀、妻夫木聡ら
   豪華俳優陣をキャストに迎えて放つサスペンス・ドラマ。横山剣率
   いるクレイジーケンバンドのヒット曲も満載!
   
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■編集後記
  ☆今週はライターさん勢ぞろいで読み応えがあったのではないでしょ
  うか?当メルマガもいつのまにやら次号で350号を迎えます。今後
  もよろしくお願いします。

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■週刊うるとら★ラッキー☆シネマ★ Vol.349(2006/6/2)
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■編集長:STONEMAN (from HIROSHIMA city)
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