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タイトル:NO=659 三河三十三観音霊場 30  2015/11/15


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 2015ー11ー15  第659(毎週日曜日発行)
  地方の札所を巡る旅  三河三十三観音霊場 30 吉良 7
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吉良 三河三十三観音 28番札所【華蔵寺】 臨済宗妙心寺派 14−7−3

三州吉良 江戸の初期から吉良家の菩提寺になっている【華蔵寺】、
吉良家13代から18代までの墓がある(吉良上野介は17代)。

山門手前に岩と灯篭が旨く調和したこじんまりとした池を右手に見て山門を潜る、目の前に聳えるといった感じの急な石段を登ると、右に朱塗りの『鐘楼』元禄3年(1690年)上野介50歳の折に寄進した物、吉良町の文化財に指定されている。

正面に『本堂』ご本尊は釈迦如来と合わせて聖観世音菩薩と
如意輪観世音菩薩が祀られている。

右脇壇には吉良公50歳の時のお姿を彫った木像が安置されている。

本堂の裏には、これも吉良公が寄進したといわれる、
江戸中期の枯れ山水鑑賞式庭園がある、これは見事に整備され見応えがある。

本堂の左に『吉良氏影堂』と『吉良家墓地』がある。

忠臣蔵で悪名高い吉良上野介は、
此処では治水等の功績が大きく名君と慕われている、
その辺のことを境内の一隅に、吉良公の威徳の一端を述べ、
世の誤解を解き霊やすらかなる事を願う碑が建っている。

 所在地 幡豆郡吉良町大字岡山字山王山59   05633−5―0935

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