メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=527 出雲三十三観音霊場  35  2013/05/05


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 2013ー05ー05------第527(毎週日曜日発行)
  地方の札所を巡る旅  出雲三十三観音霊場 35 玉造
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松江 出雲三十三観音 33番札所【清厳寺】 臨済宗   16−4−8

山陰の名湯「玉造温泉街」を流れる玉湯川を溯り
温泉街が尽きた辺りに結願霊場【清厳寺】はある。

玉石垣の上に生垣で囲まれ門被りの松を潜ると白砂の清潔感溢れる境内、
正面に『本堂』軒下に『鐘楼』が吊るしてある、
左隣に『観音堂』ご本尊は聖観世音菩薩 お厨子に納まり閉扉、
弘法大師と共に祀られている。

堂内には『地獄屏風絵』があり地獄の様子がリアルに描かれている。

白砂の境内に弘法大師像と地蔵菩薩像が立ち、
楠の木の古木が一本不釣合いの感じで立っていた。

出雲の旅は宍道湖松江温泉とここ玉造温泉で汗を流して3泊4日で満願を迎えました。
所在地 島根県八束郡玉湯町玉造530   0852−62−0516


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本号で出雲三十三観音霊場巡拝記録は満願です。
御愛読ありがとうございました、
次回からは九州三十三観音霊場巡拝記録をお送りいたします。

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     kamiike@hm8.aitai.ne.jp
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