メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=525 出雲三十三観音霊場  33  2013/04/21


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 2013ー04ー21------第525(毎週日曜日発行)
  地方の札所を巡る旅  出雲三十三観音霊場 33 松江7
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松江 出雲三十三観音 31番札所【満願寺】 真言宗   16−4−5

832年弘法大師が出雲大社へ参籠のため、宍道湖の風景に見せられ
この地に寄られた折 聖観世音菩薩を刻まれ堂宇を興したのが開基とされている。

現在も美しい湖面を眺める高台に【満願寺】はある。

入り口に高さ20m目周囲5,3m樹齢1,000年の「大銀杏」に驚かされる。

緩やかな右回りの坂道を登ると弘法大師修行像と六地蔵が出迎えてくれる、
境内は白砂で造形された庭で芸術性を感じる、境内の隅に『鐘楼』
柱周りに干支をモチーフにしたお地蔵さんが並んでいる、これはユニーク。

又毛利元就のお手植えと伝わる樹齢400年の「玉椿」もある、
境内を一周する四国八十八ケ所のお砂踏み場も設けられている。

所在地 島根県松江市西浜佐陀町879 
       0852−36−8483

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