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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008ー08-24-------第281 （毎週日曜日発行） 地方の札所を巡る旅 洛陽三十三観音33 清水5 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 33東山区清水 洛陽三十三観音 14番札所【清水寺 泰産寺】北法荘宗 18−9−26 山頂近くに並んでいる諸堂の参拝を済まし 山裾の散策道を東に進むと山間に三重の塔が見える、 徒歩10分程で子安の塔の建つ【泰産寺】に着く、 多くの観光客は奥の院から音羽の滝へ下がってしまい此処まで来る人は少ない， 閑散とした境内に三重の塔と本堂が建つ、 ご本尊は十一面千手千眼観世音菩薩、脇時に地蔵菩薩と毘沙門天が祀られている。 参拝を終えて緩やかな坂道を下ると【音羽の滝】に出る、 この滝は、音羽山中より湧出するする清泉で、 清水寺の名の起こった由縁でもある霊水である。 此処から見上げると本堂の舞台の木組みが見えて建築物の美しさがここにも伺える。 所在地 京都市東山区清水1 075−551−1234 ======================================== 『広い境内をゆっくり参拝する』 ======================================== |