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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2005ー11-13--------第136号 （毎週日曜日発行） 地方の札所を巡る旅 伊豆横道三十三観音21 下田2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 21 下田 伊豆横道三十三観音 20番札所 【福泉寺】 曹洞宗 15−2−19 下田市内に戻り下田駅の裏手の街中に【福泉寺】はある。 道沿いに石仏が並び,「日露談判下田最初の応接所跡」の石碑が建ち歴史を偲ばせる。 境内には「シンパク」の大木が一本、本堂前には一対の灯篭と小振りの狛犬が一対あり、 何を意味するのかよく判らないが余り不自然と感じないのは何故か？。 ご本尊は千手観世音菩薩 源頼朝の作と伝えられている、 町の中であるが寺としての雰囲気をもち続けている場所である。 又寺の裏山は大瀬半五郎が地元の侠客と出入りのあった場所とか 歴史の数々が残る下田の寺である。 所在地 静岡県下田市西本郷1−14−21 0558−22−1637 =================================== 『歴史を感じさせる下田の寺』 ===================================== |