いざ行け若鷹通信VOL.９５ 2004/02/09

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タイトル：いざ行け若鷹通信VOL.９５ 2004/02/09

◆□◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆□◆ 　　　　　　　　　いざ行け若鷹通信VOL.９５(2004/2/9） ◆□◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆□◆ ≪いざ行け若鷹軍団　http://gogohawks.rivals.ne.jp/≫ ◎松中！一本足打法に！〔My Headlines〕 ◇焦らず調整～和田投手 ◇活気みなぎるホークスキャンプ!! ◇〝ＳＨＩＮＪＯＨ〟人気炸裂!! ◇「先発かな？」…ルーキー馬原！ ◇メカルド投手！メジャー流を強調！【 Close Up Headlines 】 ◆“世界のジョー”を目指す！ ◆西武を完全に無視!? ◆全てに“１番”になりたい！ ◆２２日の巨人戦には是非！ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〝最後のチャンスに燃える井口！〟「今季は、昨年以上の成績を挙げて、メジャーへ…」井口が、キャンプから精力的に動いている。昨季、打率．３４０・本塁打２７・打点１０９と大活躍。４２盗塁で“盗塁王”にも輝き、チームの優勝に貢献した。昨季半ば頃には「井口がポスティングシステムでメジャーに来たがっている」と、大リーグの数球団のスカウトたちが、井口の姿を追い続けた。『ＦＡ権をまだ取れないので、今は球団のＯＫを取らないことにはお話しにならない。大リーグは永年の夢でもあるし、今年は３０歳にもなることだし、最後のチャンスと思う』と井口は語る。西武のカブレラも… 『お前はメジャーで十分やれるよ。絶対に保証する。行けよ』と、シーズン中からエールを送っていた。また井口は、日本にいる外国人選手に『メジャーで二塁手が手薄なところは、どの球団か？』と問いかけたりもしていたほどで、メジャー志向は果てしなく続いている。今年の自主トレでも、沖縄・名護市で例年以上にハードなトレーニングを行い、筋力アップに必要以上に時間をかけたのも“夢実現”のためのものだ。キャンプでは、重心を右足に残すことを心がけ、選球眼を養っている。昨季、８１個の四球をマークしたが、ボール球を打たず、好球を狙い打つ打撃に専念した。その結果が、自己ベストの３割４分の高打率に繋がった。『ボール球に手を出すと、打撃が雑になり、良い結果が出ない。これを修正することにより、自分の好きな球を打てることが分かった。今季は更に四球を増やし、打率アップにつなげたい』と、意欲十分だ。王監督も『井口・松中・城島には、何も言うことはない。井口の３番打者というのは、とても大きい存在。今季もやってくれるよ』と、全幅の信頼をおいている。ホークスから初のメジャー入りが実現するか!? 今季も、井口の働きぶりを見逃せないようだ。

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