いざ行け若鷹通信VOL.８４ 2003/11/09

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タイトル：いざ行け若鷹通信VOL.８４ 2003/11/09

◆□◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆□◆ 　　　　　　　　　いざ行け若鷹通信VOL.８４(2003/11/10） ◆□◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆□◆ ≪いざ行け若鷹軍団　http://gogohawks.rivals.ne.jp/≫ ◎長嶋ジャパン！全勝でアテネ決める！ ■村松！遂にFA権発動！！！【 Close Up Headlines 】 ◆まだまだ収まりつかない…小久保問題… ◆波紋拡がる“小久保トレード問題” ◆激震走るプロ野球界！！！ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【来季へ備える男たち！】「いつまでも“小久保ショック”を引きずれない。自分たちのために来季を見据えて宮崎キャンプで鍛えなおす」この決意で、ホークスの選手たちの中に真剣勝負に拘るものも少なくない。本当の“プロ根性”というものは、これなのだ！特に投手陣の充実を考えて、尾花コーチが念入りに指導しているのが～ベテランの田之上・星野だ。１９９９年・２０００年の連覇では、この二人が活躍した。今季は、若手にその座を奪われ、田之上がわずかに１勝、星野は無勝に終わった。田之上は、特に下半身の強化に努めているが『１シーズン、一軍ベンチに入るには、下半身に尽きる。息切れしないピッチングの土台となる。キャンプでは走り込みを考えている。球のキレにも影響するので、なおのことです』と、連日のダッシュを繰り返す。今季の悔しさを跳ね返したい意気込みが感じられる。星野も、同じように下半身の充実と、新しくカットボールの会得に余念がない。『ストレート・カーブ・シュート・スライダーにカットボールが加われば、随分幅の広いピッチングもできるし、相手打者の狙いを狂わせることも可能』と、尾花コーチからカットボールの握りを教わっている。この２人が、ローテーションの仲間入りを果たした時… 首脳陣は嬉しい悲鳴を上げるだろう。 “日本一”を奪回した斉藤・和田・杉内・新垣の若手投手陣の中に加われれば、厚味がグッと増す。７勝を挙げた寺原も『自分でも情けなかった。日本シリーズで一度も登板できなかったのは、本当に悔しい。中日・野口さんのアドバイスで「フォームの安定」が大事なのが分かりました』と、バラついたフォームをしっかり安定したものにするために、下半身の強化に精を出す。１３日からの台湾遠征では、先発要員に指名され、来季への期待度の高さが窺える。また、左の松が、阪神の守護神・ウイリアムスのピッチングを参考に『あの投球が自分のものになれば、かなりやれるんじゃないか!?』と、５年目の伸び悩みからの脱却に知恵を絞っている。渡辺正の退団も、松にとってはチャンス到来となった。和田・杉内と左腕が揃った段階で、中継ぎに松がキッチリ当てはまれば、先発陣にも「後の心配が無い」と勢いが増す。松に刺激されて、左の神内らも目の色を変えてくるはずだ。野球の比重は、投手力が９割を占める。人材豊富な若手の中から、２～３人でも頭角を現してくれれば、来季はいよいよ“投手王国”そのものになる。首脳陣が、恵まれた環境の宮崎キャンプで、連覇の青写真を画きたくなるのも当然である。＝☆福岡ダイエーホークス・川﨑宗則選手福岡後援会発足☆＝ ◎会員募集！　規約など申込み詳細は… 　いざ行け若鷹軍団掲示板にてお知らせしてます。　　　　http://gogohawks.rivals.ne.jp/

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