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タイトル:いざ行け若鷹通信VOL.71  2003/07/28


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          いざ行け若鷹通信VOL.71(2003/7/28)
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≪いざ行け若鷹軍団 http://gogohawks.rivals.ne.jp/≫

◇戦績(7/27現在) 54勝35敗1分  1位
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【今度は和田・斉藤・寺原で近鉄3タテだ!】

苦手・オリックスを3タテで降し、2位・近鉄に5ゲーム差としたホークス。
28日から、その近鉄を迎えての3連戦。
打線が絶好調とあって、うまくいけば3連勝も狙える。
第1戦・和田、第2戦・斉藤、第3戦・寺原の先発投手が鍵を握る。

和田は、目下2連勝中で、ルーキーでは10勝到達一番乗りを果たしている。
近鉄打線も「ボールの出所が分からん」と苦手にしている。
大学時代経験したことのない夏場も、この和田はさほど気にする様子もない。
『睡眠を十分にとって、疲れを残さないようにしています』という心がけも立派。
今度の近鉄戦も、相手に的を絞らせないピッチングが期待できる。
和田の快投で、近鉄打線を沈黙させれば、この3連戦は断然有利だ。

斉藤は、11連勝で13勝のハーラートップだ。
近鉄打線が狂い出しているときだけに、緩急投法が功を奏しそうだ。
「チームの勝利優先」をいつも口にしている斉藤。
「自分自身の勝ち星は、チーム全体のバックアップで決まるもの」という考えの基、ピッチングに大狂いが生じないように気を遣っている。
若い投手陣の牽引車としての自覚もますます強まっており、
最高のピッチングを展開しそうだ。

和田・斉藤で2勝すれば、寺原にも復活後の勝利(7勝目)も十分狙える。
先日の日ハム戦で、余りにも雑なピッチングをやって初黒星を喫した。
これが逆にファイトを駆り立てているようだ。
『みっともない投球をやって、チームに迷惑をかけてしまった。
次は名誉挽回したい』と、本人も意を決している。
バックを信頼して、思い切り腕を振って、攻撃的ピッチングができれば、
それなりの結果が出るだろう。

近鉄は、西武に1勝2敗と苦杯を味わった後とあって、
絶好調のホークスに“引け目”を感じているだろう。
しかも、福岡ドームと北九州市民球場(29日)とあって、
熱烈応援のホークスファンも相手にしなければならないのだ。
平常心で臨めそうにない近鉄に3タテすれば、いよいよ頂も見えてくる。
“眼下の敵”を叩いていくのが、首位安泰の鉄則だ。

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