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タイトル:JMR−LSIマーケティングトピックス 【2005.01.25】  2005/01/25


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JMR生活総合研究所 新着情報             2005.01.25
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           http://www.jmrlsi.co.jp
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    年末年始の消費の話題と言えばデジタル家電の好調な販売
    があげられます。液晶テレビやDVDレコーダー、そして
    「PSP」や「NINTENDO DS」といった携帯ゲーム機が
    盛り上がりました。しかし最近こうしたムードに陰りがみ
    られます。ソニーが20日に業績見通しを下方修正し、24日
    には半導体大手のエルピーダメモリも下方修正しました。
    「デジタル家電は、薄利多忙」というように、予想を上回
    る価格下落により、販売数量拡大が高収益に結びつかない
    構造に陥っています。
    2005年はこうした市場環境への対応が業績を大きく左右し、
    市場での生き残りが決まる転換期となりそうです。

    表紙トップ特集「情報家電産業のイノベーション」
          http://www.jmrlsi.co.jp

□■□■□■□  特 集  「 オ タ ク 」  ■□■□■□■□

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 _│      ◎消費が変わる、オタクをつかめ!      │_
 \│     日本全国1,000万人の「オタク的消費者」      │/
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  ̄ ̄ ̄~                          ~ ̄ ̄ ̄
    高い情報収集能力と豊かな消費体験を持つ「消費のプロ」
    =「オタク的消費者」が1000万人にも及び、消費に新たな
    インパクトをもたらす可能性を秘めています。
    2005年、弊社は新たな消費を生むキーパーソンとして
    「オタク」に着目します。

  ◎【基調論文】
   「「オタク」化する消費 −1,000万人のオタクパワー」
    オタクのイメージは革新しています。1960年前後に生まれた
    断層の世代、新人類世代を中心とした元祖「オタク」がコン
    テンツ産業の旗手となり、「クール・ジャパン」として評価
    され始めています。では今のオタクの特徴とは?弊社が実施
    したインターネット調査の結果から考察します。
  ▼ http://www.jmrlsi.co.jp/menu/report/2004/otaku_shouhi.html

  ◎【コラム】
   「オタク的消費者の経済学−手強いオタク」
    人は何故オタクになるのだろうか。この深淵きわまりない
    テーマを、経済学で(単純すぎるほど)単純に考えてみよ
    う。相反するふたつの理由が考えられる。
  ▼ http://www.jmrlsi.co.jp/menu/report/2005/otaku_economy.html

  ◎【戦略ケース】
   「「キリンビール大学」にみるオタクを取り込む
                    コミュニケーション」
    こうした「オタク」への対応のため、キリンビールがホー
    ムページ上で展開しているコミュニケーションサイト「キ
    リンビール大学インターネット校」について紹介します。
  ★ http://www.jmrlsi.co.jp/member/caseshort/2005/s05.html


■□■□■□■□■□ 新 コ ン テ ン ツ ■□■□■□■□■□

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 _│     ◎新春特集「戦略ケース8本集中掲載」     │_
 \│   2005年のマーケティング戦略のヒントに(第3週)  │/
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  ̄ ̄ ̄~                          ~ ̄ ̄ ̄
    本特集は、会員様でも支持の高い「戦略ケース」を新春特
    集として1月中に8本掲載します。
    多岐に渡る業界とテーマを網羅しておりますので、2005年
    の市場動向の把握、マーケティング戦略のヒントにお役立
    てください。今週は以下の2本がアップされます。

   【1.コミュニケーション】
    「ウイスキー市場復活なるか。モルト人気を通じた
            サントリーの若者層攻略」(1/26予定)
   【2.食品】
    「どこまで伸びるか。トクホ市場」(1/27予定)

    また会員でない方について、1月限定ですが2004年のバッ
    クナンバーが閲覧できます。この機会にぜひご覧いただき、
    会員登録についてご検討賜ればと存じます。詳しくは表紙
    よりアクセスしてください。

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\│      NEXT VISION 2005 より     │/
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  ◎「根性スポーツの終わりと日本のグローバルな新世代アスリート」
    「筋肉流出」...優秀な日本のスポーツ選手がどんどん海外に
    活躍の場を求めていきます。その本質には「本場で自分の力
    を試してみたい」という欲求もさることながら日本のプロス
    ポーツ界が構造的に抱える問題を見過ごすわけにはいきません。
    2005年シーズンよりプロ野球へ新規参入を果たす「東北楽天
    ゴールデンイーグルス」のGM、マーティ・キーナート氏が
    その本質に鋭く迫ります。
  ▼ http://www.jmrlsi.co.jp/menu/report/nv2005/nv2005_04.html


  ◎見えないニーズを捉える手法
    新リサーチシステム「Eye Tracking Solution」による、自分
    でも気付かない消費者ニーズを把握する手法についてご案内
    します。なぜ今、こういった仕組みが必要なのか?そしてそれ
    はどのように実務に生かせばいいのか?について豊富な事例を
    提示し、弊社サービスの利点について、ご案内しております。
  ▼ http://www.jmrlsi.co.jp/menu/report/nv2005/nv2005_05.html

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\│          企業と消費トピックス           │/
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  ◎週刊ビジネスガイド 1月20日号
    1.ビール大手、2004年出荷量が3年ぶりに増加
    2.アップル、純利益が前年同期比4.7倍に
    3.サムスン電子、設備投資額1兆円超に引き上げ
    4.景気動向指数、4ヶ月ぶりに50%超す
  ▼ http://www.jmrlsi.co.jp/menu/wbg/2005/wbg0120.html


■□■□■□■□ 会 員 限 定 コ ン テ ン ツ ■□■□■□■□

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\│   充実の戦略分析コンテンツとスキルアップコンテンツ    │/
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  ◎戦略を読む 企業活動分析事例2004年版
   「ハウス食品 −21世紀に入り、低収益構造に陥る」
    ハウス食品の2004年3月期決算は、連結・単体ともに大幅な
    減収減益であった。これは、市場の縮小傾向や天候不順など
    の要因による季節商品の売上不振に加え、競争激化による販
    促費の増加が利益を圧迫したことによる。
    共同購買・物流、人件費削減などコストダウンに加え、販売
    費の運用見直し等の抜本的な体質改善が急務である。
  ★ http://www.jmrlsi.co.jp/member/senryaku/senryaku04/house04.pdf

   「明治製菓 −ロングセラーテコ入れで業績回復の兆し」
    明治製菓の2004年3月期の連結決算は、増収増益であった。
    市場の縮小と競争激化などにより前期に半減した経常利益が
    回復した。今後は、中期計画「チャレンジ2005」目標の売上
    高4,000億円達成に向け、ヘルスケア事業での「Meijiブランド」
    を活用した積極的マーケティングによる事業拡大が鍵となる。
  ★ http://www.jmrlsi.co.jp/member/senryaku/senryaku04/meika04.pdf


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■JMRメルマガ編集部 川口

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