メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 2月25日号  2007/02/25


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出会いお見合い交際に結婚   ■■   出会いお見合い交際に結婚

           ■虹の向こうに妻がいる■
               
            2007年2月24号星期日  購読者724名

新婚生活出産に子育て  ■ ■ ■ ■ ■  新婚生活出産に子育て


 皆さんこんにちは、杜国朝です。
 我が家の第二子が2月13日に無事、出産しました。
 3,610gの大きな子供でした。
 予定日は2月5日ですでに一週間くらい経過していたのですが、なんと
か2月11日の建国記念日をはさんだ連休にしてもらえればと。

 そうすれば、なんと親想いな赤ん坊であろうと絶賛したのに。
 そんな親の期待を裏切るかのように、休み明けの13日早朝に妻の陣
痛らしきものがはじまりました。
 私はもともと出産には立ち会う方針でいたので、その日は特に仕事も
考えずに欠勤をしました。

 『俺は仕事にいってくるから、君は勝手に産んでくれよ!』

 的なやりとりは、私の辞書にはありません。
 仕事なんて、生きていくための手段に過ぎないから、やはり家族第一主
義を貫くべきです。
 会社の上司も私の主義を理解しているので、何も言いませんでしたが。
 でも、妻があんなに苦しんでいるのに傍にいないなんておかしいよ。

 今回の出産はふたり目でしたので特に緊張するという類のものはありま
せんでしたが、でもそんななかにも新しい命が誕生するというのは神秘的
なものがありますね。
 今度の子供は生まれたときから目鼻立ちがしっかりしている。
 この子も絶対に良い子に育つことだろう。

 今回も女の子でしたが、私個人としては本当は男の子が欲しかった。
 どこの親も考えるところの、後とりというものを・・・。
 産み分けるというのもあるようだが、そこまではうまくできませんね。
 まあしかしそれは、親戚たちは私にこう説得する。

 『いつまでたっても嫁をもらわないガキを育てるくらいならば、可愛い娘を
大きくして養子でももらうことの方が確実なんじゃないかなぁ。』

 って。
 人生考え方ひとつですね。
 さすがは伊達に長く生きてはいませんわ。
 負け組の代表としては現状をそのまま受け入れるしかないので、これは
致し方ありませんね。

 三人目のことも考えましたが、今度も女の子であったときのことを考える
とこれはやはりリスクが大きいと考える。
 それでも勤務先の同僚の中には、三人の女の子供を産んでそのあとに
ダメ押しで取り組んだら、やっとのことで男の子が生まれたという話もある。

 かと思えば、三人とも女であったのでもうひとりがんばったら、その子もま
た女の子であったという悲惨な同僚もいる。
 三人嫁に出せば家が崩壊するといわれているのに、この四人目は誰が
面倒をみれるというのであろうか。
 そんな他人のことを考えている場合ではない。

 我が家はすでにふたりの女の子供を擁した時点で、家計的には逼迫して
いるのだから。
 現実的なことばかり考えないで、可愛い女の子供を育てるというアットホ
ームな楽しい家庭を築かないととは考えています。

 でも遅くして子供を持ってしまうと、これからの人生というものがいとも簡
単に計算できてしまうというのを思ったとき、人生のはかなさというものを感
じることがある。
 この歳で住宅ローンを組んで35年で返していこうと考えると、完済時には
とっくに定年の歳を過ぎているとか。

 そんなようなことなのである。
 いくら定年が六十五歳まで延長されても、更にローンが残っているという
現実。
 二世代ローンは確定なのであります。

 このメルマガを読まれておられる方のなかにも、私と同じ年代の方が多
いのではないかと考えておりますが、そのあたりをよくよく考えて人生設計
を組んでいったらよろしいです。
 赤ん坊を見ていたら、一人目の娘がとても大人びて見えてきました。
 これはなんなんだろうか。

 『赤ちゃん!』

 などといいながら、頭を撫でています。
 こんなのをみていても、お姉ちゃん的感覚でことが始まっているのだなぁ
って思いますね。
 やはり兄弟というものは必要なんだと。

 ところで話は変わりますが、たまにこんなように聞かれることがあります。

 『国際結婚って、どうなんですか?』

 って。
 気がつけば妻もかなり日本語を使っていたりして、私との普段の会話も
支障なくなっていた。
 つまり私らは、すでに国際結婚をしているということを感じなくなっていた
ということなんです。

 でもこの状態はなにがそうさせたのか?
 たぶん妻の努力の賜物なのであろうと考えられますね。
 私は当初の方針は立派なものであったが、なかなかその理想というもの
にはならなかった。
 妻の並ならぬ努力の結果がこのようになったのであろうと。

 異文化に適応しようという努力がある人とそうでない人っていると思うの
ですが、そういうものは実際に生活してみないとわからないものです。
 私もよく相談を受けるのですが、生活をしていてなにかおかしなことがあ
ると紹介所のせいにする人がいるのですが、それは間違いです。

 奥さんそのものの資質もありますし、旦那さんのものの考え方もかなり
関わってきます。
 紹介所が悪い相手を紹介したというのは、八つあたり以外の何者でもあ
りません。
 見苦しいので、やめましょうね。

 特に奥さんが来日して間がない頃は、奥さんはあなたのことを涼しい顔
をして評価しています。
 この人についていって大丈夫なのかどうかということを。
 ついていけると思えば、その後はあなたはバラ色の人生になるだろうし、
ダメならばいつ逃げようかと考えるかもしれない。

 大切なことは、日々の生活の中で奥さんを大事にするということでしょう
かね。
 それは金銭的な豊かさよりも、心の豊かさを重んじることでしょうか。
 お金がないとそれだけで夫婦喧嘩の火種になるのはじゅうぶん理解して
いるけど、それだけではお互いの心は通じないのだということ。

 奥さんに正しい金銭感覚を持たせることは、長い人生のなかではとても
重要なポイントになります。
 裕福な旦那さんもどうかこのあたりをご理解いただいて、幸せな夫婦生
活をしていただきたいと思います。
 
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 【お知らせ】

 私のサイトの中に、『中国国際結婚紹介所』というのがあるのですが、
( http://www.asayan47.com/china-marriage.html )
 この度、優良な紹介所さんを更に差別化しようという試みで相互リンク
は一律に有料でバナー広告を、更にはスポンサーさんにはおすすめの
紹介文をつけていこうということになりました。

 企業として体力があり、善良であることが前提となりますから、差別化を
するには当然ながら有料となります。
 私もその紹介所に対してお墨付きをしますから、必ずやこれから結婚を
と考えておられる方々にも満足していただけるものでしょう。
 おすすめページは皆さんにも一度目を通していただきたいと思います。

 あと、今回の構想としましては、中国というひとつの縛りを抜け出して、
その周辺国との国際結婚ってどうなのかということについても展開を考え
ております。
 私もおかげさまをもちまして、結婚をして既に六年目にはいりましたが、
どうして自分は中国人と結婚したのであろうかと。

 国際結婚であれば、いまではロシア人も多くなっているし、タイや韓国、
そしてベトナムであるとかフィリピンなんかも選択肢としてはある。
 中国人でなければならないとは考えていなかったのであります。
 それ以上にたまたま見たサイトの妻の写真にピンと来るものがあったと
いうことだけで、それをみなかったら違う人生になっていたかもしれない。

 ということで、これから国際結婚を考えておられる方々には中国という
ひとつのカテゴリーに縛られることなく、もっとグローバルな視点で女性と
いうものを見つめていただけたらということで、垣根をとり払っていくことに
しました。
 その第一弾として、いまロシアの結婚紹介所を取り扱います。

 紹介所としての存在があることだけは知っていたけど、なにかベールに
包まれているような、悪く例えると胡散臭いイメージが拭いきれないイメー
ジが強いです。
 まずはそのあたりから徹底的にやってみようかと。

 皆さんのなかで、ロシアの結婚紹介所に対して聞いてみたいことなどあ
りましたら、私宛にメールでもいただけましたらと思います。
 ということでまだ作成途上ですが、いちどサイトにいらしてください。

 中国国際結婚紹介所 http://www.asayan47.com/china-marriage.html 

 また、スポンサーさんも大募集しております。
 参加資格はクライアントさんに対して迷惑をかけていないということが前
提条件となります。
 よろしくお願いします。
 詳しいことは、直接私のところまでお問い合わせくださいませ。

 ではまた、次回まで。

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◇発行者◇

 杜国朝(大朝) owner@asyan47.com

 ホームページ  http://www.asayan47.com/kekkon.html

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