メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 4月9日号  2006/04/10


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           ■虹の向こうに妻がいる■
               
            2006年4月9号星期日  購読者668名

新婚生活出産に子育て  ■ ■ ■ ■ ■  新婚生活出産に子育て


 みなさんこんにちは、杜国朝です。
 いまから妻のクルマをディーラーにとりに行きます。
 妻が自動車学校に通っていたことはメルマガでも書きましたが、免許書も順
調に取得して本人としてはすぐにでも運転をしたかったのだと思いますが、甲
斐性のない夫のためにそれが実現できなかったことを申し訳なく思います。

 まわりの中国人の奥さんたちは皆が新しいクルマを旦那さんや姑さんあたり
から買ってもらっていて、うちの妻も新しいクルマが欲しいとタダをこねていま
した。
 でも私のような甲斐性なしには、新しいクルマなんぞ買えない。

 私自身でさえ自分のクルマを9年乗ってきたが、たまたま好きなクルマだから
良かったが、今後はこうはいかないであろう。
 妻に新しいクルマを要求されたが、それができないがために結果としてハン
ドルを握ることが遅れてしまった。
 私が思い描いているクルマと妻が欲しいクルマは明らかに違っていたのだ。

 でも現実問題として考えてもらいたいことは、一般家庭においてクルマが二
台あるということは、家計的にはとても大変であるということ。
 これはひとつの賭けになるのですが、クルマを買い与えてはたして妻は外に
仕事に行ってくれるのかどうかということ。

 クルマを持ったら当然だろうと言われるかもしれませんが、周りの中国人妻は
仕事を持たなくてそれでいてクルマを持っている人が珍しくないからだ。
 でもなぁ、旦那さんの仕事を考えると別に私となんら収入的には変わりないし。
 私に非があるとすれば、蓄えがないということくらいか。
 いやぁ、それが大きいのではあるが。

 先々週の日曜日に近くの産業会館で中古車フェアがあって何気にぶらりと
出かけることになった。
 買うということを決めてはいなかったのだが、いろんなクルマがあるからという
軽いノリで出かけたのである。

 妻は軽自動車がお気に召さない様子であったのだが、けどいざ試乗してみ
るとその妻の反応は変わった。
 『軽自動車って、こんなに大きいの?』
 こんな表情をしていた。

 私も軽自動車が大きくなってからは一度も乗ったことがなかったので、正直な
ところ驚いたのだ。
 中古車フェアでみつけたクルマは、三菱のekスポーツというクルマ。
 妻の好きな赤色ボディで3年落ちのものだ。
 走行距離もまだ少なく、その割りに値段はこなれてきている。

 軽自動車とはいえ今の軽自動車は結構値段のするものも多くて、このクルマ
もその類のものになる。
 でも、軽で満足してくれてよかった。
 ディーラーにクルマを取りにいって置いてあったそのクルマを見て、私達は
一斉に声をあげた。

 『ああっ、綺麗だ。』

 展示場でも綺麗ではあったのですが、こんなに綺麗だとは思わなかった。
 普段私のプジョーがもう既に塗装が剥げ落ちてしまっていて、それを見慣れ
てしまっていたので、尚更そう感じたのかもしれない。
 とても3年落ちとは思えない。
 新車並だ。

 妻も甚くご機嫌である。

 これはいい買い物をした。
 初乗りは私がした。
 まだ保険がかけてなかったので。
 初心者の運転なんて、目を開けて見てられないものでねぇ。
 家族3人が乗り込んで、いざ出発・・・・。

 続きは次回にしますか。

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【私のブログです。】

国際結婚とはまったく関係ありません。
足しない本業の給料を補う意味でやっています。
皆さんもやってみませんか?
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【番組を観た方の感想】

 テレビで私たちの番組を観られた方、DVDをお送りして観られた方の
感想などをこれからここで紹介していくことにします。

 前回は岡山のIさんからのものを紹介しましたが、前回の問題提起の続
きということでそれについてお答えしていくことにします。

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ご一家の日常生活についての私の関心事は

◎ 習慣・価値観について

 * 奥さまが拒否反応を示す日本の風習・習慣があるか。

 本人はないと申しておりますが、社会奉仕はどうも苦手なような気が私には
します。 

 * 奥さまが好む、または興味をもつ日本特有なものは何か。

 祭りはとても好きです。
 あの雰囲気がそうさせるのでしょうか。
 
 * 奥さまの自然な振る舞いの中で育った環境の違いによる違和感をもつ
ことがあるか。

 家に入っても靴を脱ぐ習慣がなかったためか、靴を揃えて置いておくという
のがどちらかというとずさんな気がします。

 * 奥さまが帰省されたときに、実家の方々から奧さまの言動について結
婚前からの変化を指摘されたことがあるか。逆に奧さまが自分の日本人化を
実感したことがあるか。

 妻は中国に帰省すると必ずといっていいほど、自分の両親には叱咤激励
されて帰ってくるらしいです。良いお父さん・お母さんに恵まれています。
 そのためか、自分がしようとすることとしたいと考えていることとのギャップに
悩んでいるようなところが日本に帰国後に感じ取れることが時としてあります。

 * 対外関係で奧さまが中国出身であることを知ったときの他者の反応で
愉快/不愉快だったことは何か。

 『ない』といえば嘘にもなりますが、その個人に対して特に不愉快に感じる
ことはありませんね。
 それよりか、まだ国際化していない日本人のひとりだなぁって流すことの方
が多いですか。

 まあひとり同僚で時代錯誤の外国人差別ともいえるような言動を平気です
る奴がおりますが、このての者などは性格的なものだと軽く流していたりもし
ますし、普段生活をしていて外国人の妻だからどうだとかといったことは考え
なくなっています。

 そう思うときというのは、たとえば市役所などに戸籍謄本や住民票を取りに
いかなければならないときにひとりでは行けないといわれ、いっしょに行くとき
くらいでしょうか。(笑)

 * 夫婦・親子げんかの原因は何が多いか。別居後ご両親とはお互いわ
だかまりなく接して  いるか。誤解が元のなることもあると思うが、どんな誤
解があったか。

 夫婦喧嘩は週に何回かはしますよ。
 低所得のサラリーマンが新居を構えてぎりぎりの生活をしているわけですか
ら、生活資金にしても余裕があるはずがありません。
 なので、金銭的なことでの喧嘩は絶えないですね。

 同居している間は犬猿の仲でも、いざ外に出るとこれがまた良い関係を継続
しています。
 これは私の妻だけではなく、兄の奥さんも親とは別居しているのですが、離
れてからはうまく関係を続けています。

 やはり嫁姑は国の内外を問わず、共通の問題のようですね。
 私の兄の奥さん、うちの嫁を見てきて思うことは、先入観だけで姑であるという
ある意味ターゲットを定めて距離を持とうと端から取り組んでいることから、嫁姑
の確執が生まれているのではないかと考えられます。
 そこにはうちの母の気持ちを考えることなど、ありえないといえるくらいにです。 

 私の立場もそれなりに苦しいですね。

 * 対外的にどのようなトラブルがあったか。その場合どう対処したか。うれし
かったことは何か。

 妻が中国人であるということに関しては、いままでなにもトラブルはなかったよ
うに思います。
 『類は友を呼ぶ』という言葉もあるように、お陰さまでうちの妻は良いお友達ば
かりいますし。
 
 * 中国人妻間の交流はどのように行われているか。それぞれの夫は参加
するのか。 

 私らが結婚をした当時は地元に配偶者協力会という日本人に帰化された方
が代表となってやっておられましたが、現在においてはそのとき知り合った者
同士でお付き合いが継続されているのと、タモリではありませんが友達の友達
は・・・という感じで中国人の輪が少しずつ広がっているといった感じでしょうか。

 日本人女性とも交友が広がればとは日頃から思っていたのですが、今日ショ
ッピングセンターで夫婦で買い物をしておりましたら、私の知らない女性が妻に
対して挨拶をしていました。
 それなりに私の知らないところで日本人女性とも行き来があるようです。

 それで妻同士の交友というのもありますが、だいたいは休みの日に旦那もいっ
しょにくっついて訪問したりされたりというものも多いんですよ。
 まあ私らの近くでは、国際結婚夫婦の相互のお付き合いがうまくいっていると
いえるでしょう。

◎ その他

 * 奧さまの国籍は現在どちらか。 

 妻が来日して既に四年半が経過しているのですが、未だ妻は中国国籍です。
 理由はあるのかといえば、特にありません。
 妻も最近はまわりの奥さん連中が気化しているのをみて、私も帰化したいと言
ってきます。

 それだけ日本の生活に馴染んできたのだとは思いますが、急ぐこともないと私
は思います。
 結婚したいと思ったときが結婚適齢期であるとするならば、日本人になりたくて
そしてまわりの誰しもが妻を日本人として認めたときが日本人になったときであろ
うかと思えるからです。

 * 奧さまの就職(職種)についてのご夫婦の意見交換と見通しはどうなって
いるか。

 5月から子供が保育園に行くことになり、妻も仕事を見つけてきまして、これは
なんとかなりました。
 私の考える妻が仕事をするためのプロセスと、妻の考える仕事をするためのプ
ロセスというものが明らかに食い違っていたことを、つい最近になって感じました。

 上で述べましたが、クルマを乗るようになってから仕事を始めようとしている妻と、
仕事を見つけてきてからクルマを与えようと考えている私との根本的な意見の食
い違い。

 保育園側も専業主婦からは子供を受け入れようとする姿勢がみられず、これは
市の方針もかなりあるようですが、妻が仕事に就くことが半ば前提条件になってい
るということも妻の就職に大きく関わりました。
 自宅から近いところに保育園があるのですが、この少子化の時代にしては珍し
いほどにマンモスの保育園なんです。

 どうやら遠いところからも受け入れているようで、子供もこういったところで揉まれ
ると人馴れして良いんじゃないでしょうか。
 経済的には苦しくなりますが、なんとか仕事をして凌いでいきましょうかね。


 談:ずいぶん立ち入ったことを取り上げました。当然ながら、不愉快な疑問、プラ
イバシー侵害項目(これを言ったら全項目になりますが)は無視願います。多くの
読者に共通すると思われる疑問があれば、お差し支えない範囲で言及してくださ
ると、私の野次馬的好奇心が満足します。


 一般の皆さんが知りたいようなことばかりだと思います。
 だから私としましても、ぜひ紹介させていただきたく思いました。
 でも、周りが思っているほど大変な生活をしているわけでもなく、それぞれが幸せ
な生活を送っているということで、その都度折り合いを見つけながら毎日を生活して
いると考えていただいて間違いないでしょうね。

 私の周りでは中国人との結婚ばかりではなくフィリピンやタイ、最近ではロシアの
女性と結婚されているケースも多いようで、いたるところで国際結婚カップルを目に
することが多くなりました。
 そんなときに、私ら夫婦も国際結婚の夫婦なんだなぁと感じなくなってきたところに
夫婦が国籍の壁を超越したものを感じ取ることができると私は感じています。

 まあこんな生活も良いんじゃないですか?

 それでは。
 
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【【【必見!】】】

【杜国朝が作ったメーリングリストの規約変更について】

 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており
ます。
  参加ご希望の方は、私のホームページの中のヤフーグループのバナ
ーをクリックして、登録作業に入ってください。

 http://www.asayan47.com/kekkon.html

 いままで厳格な入会システムを設けておりましたが、このたび諸般の
理由によりこの入会システムを撤廃することになりました。
 理由としましてはいくつかありますが、そのなかでメーリングリストの参
加には個人の責任において行動していただき、良識ある範囲内であれ
ば自由に情報交換をすることがメーリングリストの円滑化につながると。

 ただ、これが私がこのメーリングリストから手を引いたというものではあ
りませんで、今後の方針としましてある一定水準を満たしていないメン
バーについては管理人である私の一方的な権限により、退会(除名)処
分をする可能性があるという違った意味で厳しいものを盛り込むことに
なりました。

 いままで抱えていた問題としまして、参加を希望している人が私のシ
ステムを正しく理解されないがために生じていた入会拒絶の現実も今
後はいっさいなくなるというわけです。
 この参加ルールの改定がどう転がるかは神のみぞ知るですが、私と
しましてはただ見守るだけです。

 今後はメンバーが加速度的に増えていくことでしょう。 
 実際に中国の人が参加希望を出されていたりしているのですが、その
多くの方々が入会拒絶の扱いになっていました。
 ですから今後は、更なる中国の情報が入手できることでしょう。
 素晴らしきメーリングリストの運営のために。

 いわば私は会長職に退くことになるわけですが、社長役を募集したい
と考えております。
 今後の国際結婚を前向きにとらえたい方ならばどなたでも結構です。
 国際結婚の社会的地位の向上のためにがんばっていきましょう。
 あなたの参加をお待ちしております。

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◇発行者◇

 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com

 ホームページ  http://www.asayan47.com/kekkon.html

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