メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 1月29日号  2006/01/29


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           ■虹の向こうに妻がいる■
               
            2006年1月29号星期日  購読者683名

新婚生活出産に子育て  ■ ■ ■ ■ ■  新婚生活出産に子育て


 みなさん、明けましておめでとうございます。杜国朝です。
 前回は三年半ぶりに訪中したことについて書いてみましたが、その続
きを書いていきます。
 タクシーという乗り物は日本・中国を問わず、高い乗り物のようです。

 ハルピン空港から妻のふるさとまでは距離にして180キロ程度あるの
ですが、これをタクシーをチャーターするとなると800元から1000元程
度はかかるようです。
 もっともこれはタクシー運転手との交渉になるのでしょうが、これがいか
に高いものであるかということを比較するもので表現してみましょうか。

 今回同じ区間を高速バスで移動したのですか、ひとりあたりたったの2
5元。
 おんぼろバスかといえば全然違います。
 新しくてとても上品なバスです。
 運転手の腕も確かで安心して乗っていられます。

 ただ、飛ばしますねぇ。
 さすがにアイスバーンの上を走りますから急ハンドルは切りませんが、
前にクルマが見えたら片っ端からまくっていきます。
 吉本の芸人でおぼん・こぼんというベテランのコンビがおりますが、こぼ
んさんにそっくりの人がハンドルを握っていました。

 そのうちひとり漫才でもするのではないかと思えるくらいに。
 私もひとり漫才は得意で、よくやります。
 高速バスはちょっと乗り降りに慣れというのか、やはり言葉がある程度で
きないと往生しそうです。

 駅らしいところで乗った覚えもないし、降りるときもなんでこんなところで
止まるのかというような感じのところで止まりましたから。
 中国人の奥さんと同伴するときくらいに留めておいた方が無難です。

 さて、妻の実家でのことなのですが、ご両親にはいろいろと手厚いもて
なしを受けました。
 私も毎日の妻との会話のなかでそれなりに中国語のボキャブラリーも
増えてはきましたが、しかしながらそれがまともには通じないわけです。
 あの四声という中国語の壁です。

 まるで通じません。
 妻のお父さんの弟さん(つまりはおじさん)とも会話をしましたが、

 『アッ、ハッ、ハッ・・・・。』

 と笑ってくれるのはいいのですが、そのあとにお決まりの、

 『ティン、プー、トン・・・・・。』(意味わからん。)

 とやられます。
 でもね、こいつ何しに来たんやという感じでもなく、それはそれなりに
出迎えてくれているのです。
 おじさんをよ〜くみてみると、なにやら見覚えのある服を着ていました。
 これは・・・・。

 私が若いときに着ていた毛糸のセーターです。
 なんでここに・・・・・?
 妻が中国に送っていたのか。
 そのとき妻の弟も部屋に入ってきた。
 えらい良さそうなブルゾンを着ているではないか。

 ???

 これもどこかで見たことある。
 これも俺様のじゃないか!?
 これはまだ新しいぞ!
 去年の冬に買ったやつで、私のお気に入りだ。
 知らぬ間に中国に送っていたんだ。

 まあでも、気にいって着ているようだ。
 妻になんでも新品の服を買わされて青息吐息になるよりはまだマシか。
 どうりでタンスの中の私の服が少なかったわけだ。

 さて、ここで問題です。
 日本で安くて、中国でべらぼうに高い物って何でしょう?

 答えは子供服です。
 これは中国で買い物に行ってみて、納得しました。
 日本では子供服専門店というかベビーショップは高い店はそれなりに
ブランド品を取り扱っていたり、安い店は徹底的に安さにこだわって営業
していますね。

 私達は迷うことなく安い店に行くわけなのですが、中国に行く前に妻が
目の色を変えて着物を物色しているわけがこれでわかった。
 たいしてよくない着物が日本円で換算していくと、どうみても割高。
 日本で売られているものの方が、安くてしかも洗練されている。

 私ら日本人にしてみれば近頃出回っている商品のほとんどが中国製で
あるのに、物のよいものしか日本には入ってきていないのだ。
 それは子供服にしても大人服にしてもだ。
 だから妻の弟にしてみれば、中国に逆輸入されたものに関して特にな
んだこんなものというようなそんな見方はしていなかったのだ。

 中国で生産されているのだが、そのデザインは日本人がしているから
こういうことになるのであろう。

 -話題は少し変わり-

 妻の家に何日か滞在していたのだが、長く滞在しているとやはり食べ物
で面食らってしまう。
 私の場合、食べ物の好き嫌いが多いので、このあたりは苦労したなぁ。
 日本人が中国に行ったときに好みがはっきり分かれるのが、香草になる
だろうか。

 私は特に気にならないのだが、あの特有の香りはダメな人にはかなり気
になるらしい。
 それよりか私の場合は、

 『えっ、こんなところ食べるの?』

 っていう部分。
 牛の舌はなんとか焼肉では食べられるのだが、豚の耳は想像しただけで
閉口してしまう。
 でも、本場のトンポーローはおいしかった。
 こればっかり食べていたので、毎日これだけは欠かさず出してくれた。

 ご飯なんだけど、これは日本で食べる白いご飯であった。
 味も日本で食べるものとなんら変わりなく、これならばふりかけでももって
いってパラパラかけて食べてもよかったかなぁって思った。
 次からそうしようっと。
 
 ちなみに今の中国東北地方は、日本の北海道の品種であるきらら397
が大量に栽培されている。
 たぶんそれを食べたのであろう。
 日本にもこのお米が大量に入ってきているんですよ。

 中国米=不味いという公式は、このお米を食べると一般の皆さんは考え
方を改めるはずです。

 ああ寒い。
 妻のいないこの家はどうも寒くて、手もかじかんでしまいます。
 このあたりにしておきます。

 続きはまた次回に。

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【番組を観た方の感想】

 テレビで私たちの番組を観られた方、DVDをお送りして観られた方の
感想などをこれからここで紹介していくことにします。

 今回は鹿児島のUさんからのものです。

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こんばんわ。

つい先ほど、テレビ拝見いたしました。
私は、鹿児島に住む男性でUと申します。

私は現在、建築資材販売の会社に勤務しておりますが数年に
トラック運転手をしておりました。
なぜ、現在この仕事をしているかというと夜間配送が大半の
コースを走っており、家族と全く反対の生活になりすれ違い
が生じてしまったためにやむなくトラックを降りた次第です。

トラック運転手という仕事は、家にいる時間が少ないことも
あり、離婚率が高いのではないかと感じますが(私の居た運送
会社の社員も離婚している人が多かった)頑張ってください。

奥さんは、身近に頼る人がいないから心細いということも
あり精神的に不安定うになりがちなのでしょうね。
私は、家内の実家でマスオさん状態で子供も障害をもって
おり、仕事帰りも遅く(勤務時間:朝7:30〜26:00)
のため、義理の父からもいやみを言われ、ちょっと精神的に
まいっているところもあります。

今日の番組を見ながらいろいろ考えさせられる部分が多く
これからは、もっと家庭を大事にしなければと思いなおした
次第です。

奥さん頑張れ!!
ご主人頑張れ!!

遠い地鹿児島より
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 Uさん、どうもありがとうございます。
 私は思うのですが、夫が家にいる時間が短くて夫婦仲が悪くなるのもあれば
それがかえって良い方向に作用する夫婦もあるのではないかと。
 私たちの場合はどちらかというと後者のほうです。
 毎日家にいる暇な時期のほうが夫婦喧嘩をしたりすることが多いです。

 むかし郷ひろみが歌っていた、

 『逢えない時間が〜愛育てるのさ〜』

 ってやつです。
 私が家に帰らなくても、妻はしっかり家を守ってくれています。
 だから私も安心して任せています。
 逆にいちばんいけないのは、仕事が終わったら同僚たちと飲みに行ったり、
パチンコに行ってしまって家を空けてしまうということです。

 これをやると破局になる可能性大です。
 日本人以外はパチンコというものに対しては理解を示してはいませんから。
 なんであんなものに対面して、一喜一憂しているのだろうという感覚です。
 私も一時期、家族でホールに行こうと考えましたが、タバコの煙で煙いし、
子供を連れて行くところではないと大反対されました。

 まあそれでも勝って帰るのならばいいのですが、家族同伴だとまず負けて
帰るので、以後のパチンコはならぬと言われてしまいました。
 今はもうひとつの楽しみであるパソコンも家庭サービスには関係ないという
ことで奪われつつあります。
 よって、唯一の安住の地はトラックのなかということになってしまったのです。

 自分の時間が持てるという意味では、この仕事は私には合っているのでは
ないかと考えます。
 たまたま勤め先の仕事が安定しているというか、時間的に余裕があるという
ことなのでしょうか。
 でも世の中、こんな運送会社ばかりではありません。

 まあどんな仕事をしていても、妻のために子供のためにと常に考えて行動
していれば、家庭のなかは安泰なのではないでしょうか。
 『自分の仕事がこれだから・・・』とは考えないことにしています。
 適当に距離をとって、べったり過ぎず離れ過ぎずでやっていれば、ふたりの
関係はうまくいくと私は考えていますから。

 結婚したら妻はずっと隣にいるものだなどと思わないように、いつも新鮮な
気持ちで生活するように考えています。
 気がついたら結婚をしてからすでに四年半ほど経っているのですが、マン
ネリなんて未だありません。
 私にはもったいない。

 これが幸せというものなのでしょうね。
 
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【我々夫婦は有名人!?】

 『有沙と私、それぞれの壁〜 日本に嫁いだ中国人妻を追って』

 だいたい全国的に一度は流れたようですが、実はもう一回私達夫婦は
テレビに出られるようです。
 本日1月29日の午後4時から5時25分までの番組なのですが、例に
よってフジテレビ系列で全国一斉に流れます。
 今回は私達はその番組のなかで少しだけ紹介されるということらしい。

 この番組の主人公は、あの、あの筑紫哲也さんのドキュメント番組で広
島の原爆をテーマにしたもののようです。
 これが文化庁芸術祭最優秀賞に選ばれました。
 私達の番組はその優秀賞として選ばれまして、その番組の紹介をする
といった意味合いで採りあげられます。

 だから実際のところ、どれくらいの長さで流れるかは私にもわかりません。
 よろしければどうぞ、観てみてくださいね。

 『そんなの知らなかったよ!』

 そう言われた方々は、正規版の番組のものがありますのでお分けします。
 既に多くの方々が私のところにDVDを求めに来られました。
 私はディスクを焼くだけのことなのでいくらでもその希望には応えること
ができます。

 普段メルマガとかホームページでしか紹介することができない私達夫婦
の姿を画面を通して伝えることができるわけですから、私たちを理解したい
と思われておられる方にはとても良い媒体であると思います。
 まだまだ受け付けておりますので、希望される方は私宛にメールをくださ
いますように。

 お待ちしております。

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【【【必見!】】】

【杜国朝が作ったメーリングリストの規約変更について】

 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており
ます。
  参加ご希望の方は、私のホームページの中のヤフーグループのバナ
ーをクリックして、登録作業に入ってください。

 http://www.asayan47.com/kekkon.html

 いままで厳格な入会システムを設けておりましたが、このたび諸般の
理由によりこの入会システムを撤廃することになりました。
 理由としましてはいくつかありますが、そのなかでメーリングリストの参
加には個人の責任において行動していただき、良識ある範囲内であれ
ば自由に情報交換をすることがメーリングリストの円滑化につながると。

 ただ、これが私がこのメーリングリストから手を引いたというものではあ
りませんで、今後の方針としましてある一定水準を満たしていないメン
バーについては管理人である私の一方的な権限により、退会(除名)処
分をする可能性があるという違った意味で厳しいものを盛り込むことに
なりました。

 いままで抱えていた問題としまして、参加を希望している人が私のシ
ステムを正しく理解されないがために生じていた入会拒絶の現実も今
後はいっさいなくなるというわけです。
 この参加ルールの改定がどう転がるかは神のみぞ知るですが、私と
しましてはただ見守るだけです。

 今後はメンバーが加速度的に増えていくことでしょう。 
 実際に中国の人が参加希望を出されていたりしているのですが、その
多くの方々が入会拒絶の扱いになっていました。
 ですから今後は、更なる中国の情報が入手できることでしょう。
 素晴らしきメーリングリストの運営のために。

 いわば私は会長職に退くことになるわけですが、社長役を募集したい
と考えております。
 今後の国際結婚を前向きにとらえたい方ならばどなたでも結構です。
 国際結婚の社会的地位の向上のためにがんばっていきましょう。
 あなたの参加をお待ちしております。

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◇発行者◇

 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com

 ホームページ  http://www.asayan47.com/kekkon.html

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