メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 5月16日号  2004/05/16


★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆★◆
新婚新婚新婚新婚新婚新婚   ■■   新婚新婚新婚新婚新婚新婚

           ■虹の向こうに妻がいる■
               
               2004/MAY/16TH  購読者622名

新婚新婚新婚新婚新婚  ■ ■ ■ ■ ■  新婚新婚新婚新婚新婚


 みなさんこんにちは、杜国朝です。
 今回は、前回書いたメルマガの続きからはじめることにしましょう。

【旅行記の続き】

 前回は横浜でのことを書きましたが、その後も私達の旅行は続きました。
 最後に東京見物と洒落こみました。
 横浜を後にした我々はクルマで首都高速を使って、東京方面へと走り出
しました。
 私は運が良いのかなぁ。

 こういう旅行の時には、これといった渋滞には巻き込まれないんですよ。
 夕方前の時間帯でしたが、たぶん首都高速三号線ならば全線にわたっ
て渋滞していたことでしょう。
 我々は一号の横羽線だったもので。
 いつもはトラックで走るこの道も、クルマだと違った雰囲気になりますね。

 思わず、『中央フリーウェイ』を口づさんでしまいました。
 ユーミンやハイファイ・セットが歌っていたやつです。
 もしかしたら最近の人は知らないのかも。
 こんなことを書くくらいなので、確実に歳はとっているようです。
 今ならどんな歌になるのかなぁ。

 東京では上野にちょっとした用があったので、どうしても行かなければな
らなかったわけなのですが、上野といえばアメ横と上野公園というとこかな。
 特別買い物はしなかったのですが、上野公園で遊んでいました。
 ちょっとした池があって、そこで手漕ぎボートをこいでいました。
 もちろん3人乗船してです。

 我々家族はいままでこのような時間の過ごし方があまりになかったというこ
とをこのときに痛感しました。
 毎日仕事仕事で追われて、週末に一緒に買い物に行く程度でこれまで
きてしまったことを反省していました。

 田舎って自然には恵まれてはいますが、このような家族のひと時を過ごせ
るような場所が案外少なくて、そういう意味では都会の生活も悪くはないか
なぁと感じましたね。
 子供が大きくなればこのような時間をもっととらなければならないのでしょ
うが、今後少しこのような場所を開拓していかなければならないですね。

 旅行って、やはりひとつひとつが後の思い出になりますから、おとうさんと
してがんばらなければならないですね。
 連れにも言われましたわ。

 『自分ひとりで行動することばかりを考えずに、これからは家族のことをも
考えて行動しなさい!』ってね。

 いやまったく、そのとおりですね。
 おとうさんが辛くても、家族が喜んでくれればそれで良いと考えましょう。
 週末に家族を引き連れてドライブをしているおとうさんの気持ちがよくわ
かりました。
 仕事でもまれて、家でもサービスしなければならないんですね。

 がんばらなきゃ。

 でもひとつ思いました。
 東京へはクルマでは行かないで、やはり地下鉄や電車、バスなどを利用
した方がよろしいですね。
 駐車場にとめるのも一苦労でしたわ。
 道はわからないしで。

 私の田舎の4倍強の駐車料金で、どこに行くにも駐車場に入れないといけ
ないから、その分の手間と費用が馬鹿になりません。
 路上駐車しておくと、警察にいつ持っていかれるかわかりませんし、それに
違反代もきついです。
 結論として、東京ではマイカーは必要ないかな。

------------◆-------------------------◆-----------------

【新築日記】

 私達夫婦は現在、私の父母と別居をするべく新居の準備をしてきました
が、先日地鎮祭なるものを執り行ってきました。
 地鎮祭というのは私も当初よく知らなかったのですが、なんでも家を建て
ようとするところに神様を呼び寄せて、工事期間中の事故・災害から守っ
ていただこうというものらしいです。

 話には聞いていましたが、家を建てるというのは建物の値段以外にもい
ろいろとかかり、予算めいいっぱいのものを建てようとすると、こういった費
用で苦しくなるということを身をもって感じました。
 まあ今回は、そんなびっくりするほどはかからなかったわけですが、いや
それにしてもいろいろとかかるようです。

 次なる行事は上棟式、いわゆる建前と呼ばれているやつですが、今度は
結構かかりそうです。

 『地鎮祭だ建前だって、そんなこといわれても俺たちやったことないからよ
くわからないんだよ!』

 という感じになるのですが、普通の人間が家を建てるのは一生のうちに、
せいぜい一回くらいなものでしょう。
 だから皆さん慣れない手つきでやるのでしょうかねぇ。

 地鎮祭のときにひとつ気になることがありました。
 それは神主さんが土地の窪みに足を取られ、つまづいていたということ。
 頼むから、工事期間中はつまづかないようにね。
 施主からのお願いです。
 こうして、別居へのアクションがはじまりました。

------------◆-------------------------◆-----------------

 購読者の方からは、このようなメールをいただいております。
 鳥羽さんからのものを紹介します。

-----------------------------------------
横浜へ来られたのですね!我が家もかつて(東京都南部にいます)車を使
っていた頃には、良く行きました。

麻辣豆腐美味しくて良かったですね。中華街でも、日本人向けの味が多い
ですから、鼻が利いたのでしょうか、良いお店を見つけましたね!

台湾人の我老婆も唐辛子の漬物を食べたりしていますが、それはそれは辛!
でも、姪のおじいさんが四川ですが、その子は、小さいときのおやつが唐辛子
だったそうです!

子供さん用のチャイナドレス、写真みたいですね
(娘も持っていますが、日本では着ません…)。

横浜新世界は、1920年代の上海で活躍した実在の女性がテーマで、最上階
から、歴史順に構成されています。あの最上階のスクリーン代わりになった壁を
含めて500平米ほどの床と壁を、私の知合い達が施工しました。特殊な建材を
使ってます!
-----------------------------------------

 どうも鳥羽さん、ありがとうございます。
 その麻辣豆腐ですが、しっかりと四川風と書かれていましたから、四川の人た
ちはいつもこのような辛いものを食しているのでしょう。
 私は案外平気だったのですが、妻は顔中に汗がにじんでいました。

 もととも塩辛いものばかりを食べてきた人間だというのに、からだは徐々に日本
風になってしまったということなのでしょうかね。
 辛いといえば唐辛子も確かに辛いのですが、生のにんにくもかなりのものです。
 違った意味で、口の中がおかしくなるくらいに辛いですよね。
 あれを中国の人たちは平気でかじりますから、驚いてしまいます。

 日本人があれを真似すると、たぶん胃がやられてしまうのではないでしょうか。
 普段からかじっている人はともかくとして。
 直接にんにくをかじることはできないのですが、それでもその生のにんにくから
ひとつを学ぶことができました。

 それは、皆さんも家庭で焼肉をされることがあろうかと思われますが、家庭で食
べる焼肉と、お店で食べる焼肉の味ってかなり違いますよね。
 あのひとつのポイントとして、にんにくがからんでいるということがわかりました。
 焼肉のたれを器に入れた後に、摺ったにんにくをたっぷりと入れるんです。
 そうすると、かなり焼肉屋の味に近づきます。

 これって案外知られてはいないんじゃないかと思います。
 エバラの焼肉のたれ(辛口)に、にんにくの組み合わせではバッチリでした。
 コチュジャンもたれの中に入れますが、あれって唐辛子の割には辛くありません
よね。
 結構ポイントの高いお話です。いちどお試しください。

 で先日、中華街で買ってきたチャイナ・ドレスを子供に着せてみました。
 笑いました。
 先行投資で買ったものなので、大きいのなんのって。
 まだ写真を載せるような段階のものではありません。
 たぶん来年の今頃にはいけるのではないかと考えております。

 それでいろんなことを題材にしてこのメルマガを書いているわけなのですが、
目新しいことを書くと、必ずその話題に関して詳しい方とか関わっているような
方のメールをいただきます。
 いろんな方面で仕事をされている方が、私のメルマガを読んでくれているとい
うことに、とても使命感を感じております。

 それと共に、いい加減なことは書けないなぁという思いでいっぱいです。
 今回の横浜新世界についても、この鳥羽さんという方は建築関係のエキスパ
ートのようですし、いやはや恐れ入りました。(入谷の鬼子母神 m_ _m)
 でも床と壁といわれても、そんなことをあとでいわれても見ているわけがありませ
んから、今度行ったときの楽しみのひとつということで、とっておきましょうか。

 読者の方の中には、横浜中華街に詳しい方が結構おられるのではないかとみ
ておりますが、どこかおいしいお店をご存知の方は私宛にメールでお知らせいた
だきたいと思います。
 上海とか南方の中華料理店は多いのですが、東北とか北の地方の料理店など
もわかると助かります。

 よろしくお願いします。
 

------------◆-------------------------◆-----------------

【国際結婚関係について】

 毎年のように入管の審査が厳しくなったという情報が入ってきますが、またまた
そのようないやな情報が伝わってきました。
 現在、在留資格の申請をしてから許可が下りるまでに、半年程度の時間がか
かっているようなんです。

 それはまあ、じっくりと審査して許可を出すのならばそれはそれで構わないので
すが、ねっとりと待たせた挙句に不許可を出すという申請者からすればそれはも
う失礼極まりないことのようです。
 嘘の供述をしたとなれば、それはそれを覆すには相当の努力が必要となるでし
ょうが、やはりありのままを書くことがまずは必要ですね。

 そのうえで、ふたりの関係のことをなるべく詳しく書く。
 第三者にわかるように客観的に書くのです。
 私はこれから在留資格を申請される方に次のことをお勧めします。

 それは、なにごとについても疑い深いとか、違った角度で物事を捉えようとする
ような人をひとり確保しておいて、そのような方に申請しようとしている書類の内容
を確認してもらうのです。
 そうすることにより、書類の内容が充実してさらに客観度が増します。
 あと申請してから、その後に証拠書類などが集まったら追加提出するのです。

 継続してお付き合いしているわけですから、それをアピールする意味で。
 入管というのは国民の代表という位置づけで、外国人を日本に入れないようにし
ようと考えている国民の代表と考えて、ひとつでも立証の得られるような証拠書類
を出し続けるのです。
 この日頃の積み重ねが、お相手の来日につながるのです。

 在留資格認定通知書の申請が、来日するうえでの手続きのなかで最も難関と
いえるものなのでしょう。
 一昔前のように、一ヵ月半の短い時間でメクラ判を押したような入管からの許可
通知は、今となってはありえないと心得ましょう。
 それほどいまは厳しい状態になっているということです。

 最近になって国際結婚をされた方からの情報もお待ちしております。
 私は常に結婚された方の見方をしていくつもりでありますので。
 悩んでいないで、みんなで考えていきましょう。

 それではまた、次回まで。

------------◆-------------------------◆-----------------
【メルマガの相互紹介】

 国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。
 よろしければ、ご購読ください。
 歓迎!!、歓迎!!

 -----------PR------------------------------

 ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲


          いろいろあるよね、国際結婚

 
 ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲

 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通して
 やってみなきゃわからない国際結婚の「いろいろ」を
 ご紹介します。

 ガイドブックには載っていない「おもしろシンガポール」
 もあわせてご紹介!!

  http://melten.com/m/9485.html

 ■  ◆  □  ◇  ◆  □  ■  ◇  ◆  □  ◇

 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており
ます。
  参加ご希望の方は、次のURLから登録願います。
  中国のいろんな情報が入手できることでしょう。
  話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構い
ません。

 日本語の上手な中国の方もおられます。
 この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。
 なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加し
ていただきますようにお願いしたいと思います。

 なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。
 自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。
         http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon

------------◆-------------------------◆---------------

◇発行者◇

 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com

 ホームページ  http://www.asayan47.com/kekkon.html

(杜国朝の広告)
★☆★☆★☆★☆★ 安い国際電話をかけよう!! ★☆★☆★☆★☆★
   時間や料金を気にせずに、国際電話をかけることができたら。
   これが国際結婚をした者のひとつの夫婦円満の方法かも。
       http://www.asayan47.com/kakuyasu2.html
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。