メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 4月25日号  2004/04/25


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           ■虹の向こうに妻がいる■
               
               2004/APR/25TH  購読者614名

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 みなさんこんにちは、杜国朝です。
 さて今回は旅行記の第三回目で、旅行の中心というか妻のいちばん行
きたかった横浜について書いてみることにします。
 海のないところで生まれ育った妻にしてみれば、この横浜というところは
どうも興味があるというか、一度は行ってみたかったところのようです。

 私のところからはどちらかというと、同じ港町としては神戸のほうが近い
のですが、同じ港町であってもとにかく横浜が見たい、横浜に行ってみた
いといってきかないので、そんなに行ってみたいのなら、私もまだ見てい
ないものがあったので、横浜初心者同士がメインの場を横浜としました。

 横浜というと、山下公園とか港の見えるが丘公園とか、外人墓地とか観
光の名所がいろいろと出てきますが、妻の目指すところはどうもそのような
ところではなかったようです。
 勘のよい人ならば、もうおわかりのことでしょう。
 そうです! 中華街ですよ。

 中国人は外国に行ったならば、とにかくチャイナタウンを目指すのでしょ
うか。
 などとバカなことを思ってしまいました。
 でもさすがに、中国の関係のお店がたくさんひしめき合っていて、この地
に慣れていない我々は、まわること自体が大変でした。

 もうとにかくお腹が空いていたので、とりあえず飯屋に入りました。
 四川風の料理店でした。
 私の好物の麻婆豆腐はとても辛くて、ヒーヒーハーハー、喉はボーボー
ボーと火が吹けるくらいの辛さでした。
 でもそれがまたおいしいんですよね。

 もう、丸美屋の麻婆豆腐の甘口は食べられなくなりました。
 辛口でも辛いとは思わなくなりました。
 我が家では麻婆豆腐は私が作るのですが、丸美屋の麻婆豆腐にラー油
を入れて、さらに辛さを高めます。

 中国の料理店に入って知ったものがあります。

 それは、麻辣豆腐(まーらーどうふ)という言葉。
 いや、特に麻婆豆腐と変わりはないようなのですが、つまりは辛いというの
を強調したくてそのような名称にしたのでしょう。
 実際それは、辛かったような記憶があります。
 でも辛い方がおいしいですよね。

 甘い雑煮と甘い麻婆豆腐は勘弁してもらいたいです。

 たまたま入ったこのお店は、そこそこ安くて量も結構ありました。
 『るるぶ・横浜版』にも載っている店でした。
 中華街というと、私的には結構値段の高いお店が多いのかなぁというイメ
ージがありましたので、これは意外でした。

 その後、飯屋を出てショッピングを楽しみました。
 いやぁ、中国の雑貨がとてもたくさんあって、目を楽しませてもらいました。
 それと共に、財布がどんどん軽くなっていくのを感じました。
 しかしなんですねえ、女性のショッピングに付き合うというのは、なんて疲れ
るものなのでしょうか。

 中国のものがたくさんあるとはいえ、そこは日本の値段でのものなので、決
して安いものばかりではありませんでしたが、それにしてもよくまあこれほどに
店が立ち並んだものですね。
 歩いていると、あちらこちらから中国語が聞こえてきて、やっぱりここはチャ
イナタウンなんだと思いました。

 そういえば、あの周富徳さんのお店もあったみたいでした。
 あの一件以来、おとなしくなったのかなぁ。

 今回は特に欲しいものを決めていったわけではないのですが、とにかく時
間を忘れて買い物に出かけるというのも悪くはありませんね。
 でもやはり、お金がないとその楽しさも半減してしまいます。
 妻もいろいろと欲しいものがあったのだろうと思いましたが、また何年か後に
でも中国に行って、ショッピングを楽しみたいと思いました。

 あれだけお店が立ち並んでいると、全部見てまわるだけでも大変です。
 私は人ごみの中に入っていくのがあまり好きではないというか、はっきりいっ
て大嫌いなのですが、あの中華街を一日中歩いて見て回れるような人は、き
っとタフな人なのでしょう。

 くたくたに疲れながらも、ぶらぶらと見てまわってみて、ふたりが共に『これい
いねっ!』という物に出会いました。

 それは、チャイナドレスです。
 えっ?妻のかって?
 違います。
 今回は子供用のチャイナドレスです。
 これがまた小さくって可愛いのなんのって。

 これを着せたらどうなるかなぁってふたりで話し合っていました。
 大きさ的には一年後か二年後になるかわかりませんが、これを何かの時に
着せて歩かせたいと思っています。
 妻が産んだ子供ですから、きっと似合うこと間違いないです。

 それともうひとつ。
 うちの子供はとても帽子がよく似合うんです。
 中国の人民帽とか、昔のやつをかぶらせてみたのですが、面白いくらいに
可愛くって、似合っています。
 今度、ホームページにでも載せてみましょうか。

 いまはほお被りのものを載せていますが、私がとても気にいっている一枚
です。

 さて、横浜に行こうということで、事前に本屋さんに行って『るるぶ』を買っ
ておいたのですが、横浜中華街マップを見ていると、ひとつの場所に目が
とまりました。

 『横浜新世界』

 これなんだ?
 本のなかに記事がありました。
 昨年の10月頃にオープンしたそうなのですが、いま中華街でいちばん注
目されているところではないかと思って、覗いてみることにしました。
 テーマパークなのかな。

 どうやら上海が舞台のようです。
 8階建ての建物に、ぎっしりと情報が詰まっているなぁと感じました。
 私の好きな京劇もあったし。
 スクリーンでしたがね。
 京劇の服装を着て、記念写真を撮ることができるところもありました。

 後日、私のホームページにアップしようと思います。
 その日は、新潟の地元テレビ局が取材に来ていたようですが、そのあとに
うちの妻が着物を着て、記念写真を撮りました。
 何人か着てやっていましたが、ほとんど似合っている人はいなかったように
思われます。

 まあ、私があれやこれやと書くよりは、『横浜大世界』のサイトを見られた方
が理解が早いと思います。
 
                http://www.daska.jp/

 今度のゴールデンウイークにでも出かけられてはいかがでしょうか。
 一日じゅうまわれば結構見ていけると考えていたのですが、からだが持ち
ませんでしたわ。
 あまり時間が無かったのでまわりきれませんでしたが、今度は元気な女性
どうしで行ってもらいたいかなぁって思いましたね。

 都会は人がいっぱいいて、疲れましたわ。
 地方の方が私の性にはあっているようです。
 中国物産品の買い物をするなら、直接中国にでも行って買いたいですね。
 本音の部分です。

 いつになるかなぁ・・・・・・。

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【お知らせ】

 私のホームページの掲示板をご覧になられている方ならば、お気づきに
なられているかと思われますが、このたび『杜国朝の中国語広場』という掲
示板を新たに設けることになりました。
 これは訪問者の希望を受けて、新たに開設したものです。

 私は基本的には、国際結婚をした者はお互いがお互いの国の言葉を話
すように努めることが夫婦円満の秘訣と考えております。
 ですので、日本に嫁が来たから嫁はひたすら日本語を話すようにがんば
ればそれでいいのだという考え方には、賛成できないんです。

 そんなに急いで言葉を話させようとしなくても、次第に言葉を覚えていくも
のです。
 妻も来日後一年半を経過し、かなりの日本語を習得してきました。
 私はその頑張りを評価したいと思います。

 たぶん、私が同じ量の中国語を習得しているとはいえませんので、我々
夫婦間ではすでに妻のほうがリードしているといえるでしょう。
 私はいちども妻に対しては、日本語を押し付けてはおりません。
 日本語で話さなければならないような方向には、し向けてきましたが。
 妻は妻で自ら必要を感じて、日本語を学んでいます。

 それが必要なんですね。
 なにをするにも、動機づけというものが大切です。
 私たち日本人の旦那側も、すこしでも妻の負担を軽くすることができるよう
にがんばりましょう。
 それがこの掲示板新設の根底にありますので。

 皆さんの参加をお待ちしております。

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【国際結婚紹介について】

 私も細々とではありますが、国際結婚紹介をしております。
 お陰さまで、最近はいろいろと問い合わせをいただくようになりまして、う
れしく思いますが、皆さんの考えられている国際結婚紹介業者のイメージ
というものは、どのようなものでしょうか。

 最近になりますが、私の同僚のお兄さんが国際結婚紹介所の紹介でお
世話してもらっているようなのですが、その金額を聞いてビックリ。

 『えっ!? そんなにかかるの?』

 というくらいに取っているようなんですね。
 同僚のお兄さんに聞いてみると、お見合いをした結果、良い相手に出会
えたので、多少の金額の高いのは仕方がないといった返事でありました。
 皆さんそんな感じなのでしょうか。

 私はできることなら、安くあげさせてあげたいと考えているので、そのような
業者の6掛けくらいではできるのではないかと考えております。
 いや、特に安くあげさせてあげようと考えなくても、多少派手なものをやろう
と思っていても、じゅうぶんに安くできてしまうんです。

 だけどどうなんでしょう。
 これは、とある国際結婚業者の方の話ですが、日本人は情報に対する対
価というものについて、とても軽視しているという事実。

 まあ確かに現在の日本では、情報を買い求めるというよりは、たくさんある
情報の中からひとつずつ削除していくといった方法をとられている方のほう
が圧倒的に多いでしょう。
 だからどうしても、そうなってしまうんでしょう。
 だけど勘違いされている方が、なかにはおられます。

 堅実にやられている業者ほど、中国の女性会員は個人でかき集めた女性
であり、それなりに手間ひまがかかっています。
 業者側がクライアントに対してそれらの女性を無料で提供し、成婚できたな
らば業者に対して手数料を支払うというスタイルがあるとすれば、それは業者
にとっては女性会員を出すのに、とても勇気がいることです。

 ですから、まずこういうことは普通の結婚紹介所はしないことでしょう。
 中国の女性会員は、国際結婚紹介所にとっては、まさに商売が成り立つた
めの唯一の商品であるからです。

 出会いを自力で開発することができる人は当然ながら業者のお世話になら
なくて済むわけですが、そうでない人は自分に無いものを業者に任せることは
とても重要なことです。
 今年こそは皆さんが結婚し、幸せを掴むことができるよう、微力ながら後押し
していきたいと思います。 

 それではまた、次回まで。

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【メルマガの相互紹介】

 国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。
 よろしければ、ご購読ください。
 歓迎!!、歓迎!!

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 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通して
 やってみなきゃわからない国際結婚の「いろいろ」を
 ご紹介します。

 ガイドブックには載っていない「おもしろシンガポール」
 もあわせてご紹介!!

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 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており
ます。
  参加ご希望の方は、次のURLから登録願います。
  中国のいろんな情報が入手できることでしょう。
  話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構い
ません。

 日本語の上手な中国の方もおられます。
 この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。
 なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加し
ていただきますようにお願いしたいと思います。

 なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。
 自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。
         http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon

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◇発行者◇

 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com

 ホームページ  http://www.asayan47.com/kekkon.html

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