メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 3月28日号  2004/03/29


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           ■虹の向こうに妻がいる■
               
               2004/MAR/28TH  購読者598名

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 みなさんこんにちは、杜国朝です。
 先週、私達夫婦は旅行に行ってきました。
 関東方面で、千葉、横浜、東京です。
 クルマで行ってきました。
 うーん、関東はもうかなり春になっていますねぇ。

 私が帰った次の日から寒い日に逆戻りしたようですが、タイミングよく旅
行ができたと喜んでいます。
 千葉は昔の同僚が立派な一戸建てを建てていたので、そこに厄介に
なるということにして旅費を浮かし、ジャジャ漏れ状態の我が家の経済状
態にすこしでも歯止めをかけようと試みました。

 しかしあらためて感じますが、千葉という所は暖かいところなんですね。
 まわりの知らない人はそれでも、『寒い、寒い』を連発していましたが、こ
んなんで寒いんじゃ、私の住む福井はどうなってしまうのでしょうか。
 近頃うちの妻は苺にはまっておりまして、千葉に行ったらイチゴ狩りをし
ようということを計画していました。

 昔、東金の国道126号線沿いで買った苺がとてもおいしかったという記
憶だけを頼りに、甘い苺を想定していました。
 今回行ったイチゴ狩り会場は成東町でしたが、ここは私の連れが一押し
の場所でした。
 うーんなるほど、大きくって甘いです。

 でもねぇ。イチゴ狩りの時間がとても短いんですよ。
 だからイチゴ狩りをするよりも、店頭に並んでいるものを買い求めた方が
元はとれやすい。
 お金を出す以上は、出した分の苺を食べなければ意味がない。
 そう考えた私は、イチゴ狩りは中止して店頭のものを買い求めました。

 その考えは、正解でした。
 妻はその買った苺にむしゃぶりついています。
 特に『食べていいよ!』と言ってもいないのに、全部食べようかといった
勢いで食べています。
 確かに甘くっておいしいのですが、私も食べたいんです。

 まあ苺は甘いですが、食べ過ぎても太るものではありませんので、健康
には良いということで、大目に見ることにしました。
 でも、こんなに食べるとは・・・・

 (あっ、俺の苺が・・・・)

 たらふく苺を食べてから、今度は成田空港に行きました。
 久しぶりに成田に行きました。
 私は以前、航空機の機内食の食器洗浄や貨物専用便の荷物の積みお
ろしのアルバイトをしたことがあり、この成田という土地にはいろいろと思い
出があるのです。

 この成田のひとつのポイントは、妻にここが日本で最大の空港であるとい
うことを思い知らせてやりたかったということ。
 でもどうなんだろう。
 北京の空港を見たあとなので、なにか当時の私の思いとは大きくかけ離
れているようなそんな気がした。

 久しぶりに訪れたこの成田空港は、とても小さく感じました。

 そういえば成田っていうところは、飛行機だけなんですよね。
 だから次へ行くことにしました。
 八街です。
 八街といえばなにが有名でしょうか?
 落花生ですよね。

 (食べ物ばっかり)

 だけど、会社にお土産としてこの八街産の落花生を買って帰りましたが、
訳がわからずに食ってやがる。
 これでは物の価値が下がると思い、説明してあげました。
 たしかに現在、お店で売られている中国産の落花生は98円とか安い値
段で売られていますが、この八街産になるとこれが結構な値段がする。

 500gあたり2,300円くらいしていました。
 そんな高価なものをお土産に買って帰ると、価値のわからない人にはもっ
たいないので、はねだしというくずものを買いました。
 でも、味が悪いわけではないんですよ。
 とっても安かったです。

 うちの会社の連中には、こんなんでもじゅうぶんなんですからね。
 質よりも量でいきました。
 でも妻に言わせると、中国産の落花生よりもおいしいって言っていました。
 空は黒っぽくて汚いのですが、中の身はおいしい。
 それが八街産の特長です。

 八街産落花生は日本の落花生のブランド品です。
 皆さんのなかでもし知らない方がおられましたら、いちどご賞味ください。
 巷で売られている中国産の殻のきれいな落花生とはひと味違います。

 八街も落花生だけの所なので、この日は連れの家に戻り、旅の疲れを癒
しました。
 しかし、元同僚がこんなに立派な家を建てていたとは。
 当時、会社では個性的に振舞っていたふたりでしたが、現在では彼は結
構な仕事をしていまして、収入も結構増えているようです。

 差をつけられてしまった現実というものをまざまざと見せ付けられてしまいま
した。
 でも、今年は我が家も新築するので、いろいろと参考にするために家の中
を見せてもらいました。
 総二階建ての広くて大きい家です。

 随所に彼のこだわりが見られて、やはり一生に一度のものですので、でき
る限りの希望を採りいれていきたいものですよね。
 いまはどこのお宅もリビングが広いんですね。
 これはどこの部屋よりもこのスペースを広くとって、家族が団欒できるという
空間なのでしょうか。

 以前の住宅っていうのは、そんなのなかったですよね。
 私的には、土地は狭いけれどもその空間を有効に使用している都会的な
住宅に憧れています。
 機能性重視とでもいうのかな。
 無駄のない作りが良いですね。 

 連れのお宅は土地が100坪くらいあって、建物のまわりに余裕を持たせて
いるのです。
 こんなのができるのは、バブルがはじけた後だからできるのでしょうかね。
 それで、全部でいくらかかったのか聞いてみたのですが、それが案外高く
ないんですよ。

 そんな額でこんな家が建てられるのかって感じです。
 今回私が考えていたログハウスですが、正直言って高いんです。
 私がこじんまりとしたログハウスにかけようとしていた額とそんなに大差ない
んですね。
 だから正直なところ、気持ちが揺らぎました。

 『そうか、一般の家にすれば広い家にできるんだ。』

 ってね。
 だから私も、少し考えてみることにしました。
 愛古ホームとか、湯にバーチャルホームとか、坪単価30万円位からのもの
が結構あるんです。
 ログハウスって、坪単価どれくらいだと思われますか?

 だいたい50万円位するんです。
 だから単純に考えて、同じ広さの建物を建てようと思ったならば、6割の費
用で済んでしまうというわけなんですね。
 だから、こだわりの部分を捨てて、実用的な住宅にしようと思います。
 そういえば私のこだわりは家のなかに二箇所あります。

 ひとつはトイレ。もうひとつはお風呂です。
 トイレはお風呂に入れなくても、お尻の穴くらいは清潔にしておきたいという
考え。だから当然ですがウォッシュレットです。
 お風呂は家に帰ってきて唯一くつろげる空間。
 旦那様の憩いのオアシスです。

 現在のところ、お風呂は私達夫婦と子供の3人ではいっているのですが、そ
ういうスキンシップのできる空間なんですね。
 もしかしたら、平日はこのお風呂が夫婦で顔をあわせている時間のなかで、
いちばん長い空間なのかもしれません。我々の場合。
 ジャグジー付きのバスが欲しいなぁ。

 疲れを癒したり、家族団欒のひとときを満喫する重要な場所なんですね。
 もうひとつこだわりを言っていいかなぁ。
 電脳ルームが欲しいなぁ。
 ひとりで篭って原稿が書けるような。

 書斎的な意味合いで、落ち着いてやれるようなところが良いですぅ。
 たから1畳程度の空間でもあれば良いんですね。
 うちのやつに頭でも下げておこうかな。

 次号は、千葉の2泊目以降を書いていきます。
 お楽しみに。
 
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【子供の発育状況】

 うちの子供も、最近になって『ハイハイ』をするようになったかと思いきや、
アレアレどうして、ものにつかまり立ち上がりはじめましたよ。
 そうなってくるとどうなるか。
 子供をお持ちの皆さんはおわかりのことでしょう。
 目が離せなくなりました。

 ちょっと目をはなしたすきに、私の持ち物が攻撃されてしまいます。
 なんでも口に入れてしまうし、これがこれで赤ん坊のわりに腕力が強いの
か、物を強く引っ張るんですよ。
 ここ最近は、私のパソコンのLANケーブルやマウスのケーブルが被害に
遭っています。

 まだあまり歯が揃っていないので切断されることはないでしょうが、よだれ
で触れなくなってしまいますよ。
 きちんと歩くようになったらどうなってしまうのでしょうか。
 破壊魔になるのでしょうか。

 そういえば、私も小さいときにはけっこう家のものとか、兄の持ち物などを
壊してきましたから、親の遺伝かな。
 血は争えないといいますから。
 両親からは、『兄が物を作ると、お前がそれを壊していった。』といわれる
ほどに、私も破壊魔であったわけなんです。

 子供の手足に鎖でもつないでおこうかな。
 まさにそんな心境になりますね。

 それではまた、次回まで。

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