メルマガ:虹の向こうに妻がいる
タイトル:虹の向こうに妻がいる 12月26日号  2003/12/26


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           ■虹の向こうに妻がいる■
               
               2003/DEC/26TH  購読者583名

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 みなさんこんにちは、杜国朝です。

 今年一年ももう終わろうとしています。
 結婚をしたからなのか、それともそういうふうに感じる歳になってしまった
のかわかりませんが、とにかく月日の経つのが速く感じるようになって、

 『なんだ、もう今年も終わりなのか!』

 と、またひとつ歳をとっていくことに対して、嘆いているところです。
 
 結婚って、やっぱりはやいうちにしてしまったほうが楽なんでしょうか。
 だけどこの歳にして天から授かった子供は、とてもかわいいですよ。
 目に入れればそりゃ痛いわけなのですが、どこに連れて行っても知らな
い人が寄ってきて、

 『わぁ、可愛いねぇ。何ヶ月?』

 と聞いてきます。
 妻にいわせると、他のお宅の子供とは違うわよと言うのですが、これって
単なる親バカの類なのでは、と私は見ています。
 でも、確かに違うかもしれません。

 最近私は、他のお宅の赤ん坊を意識的に見るようにしているのですが、
やっぱり他の赤ん坊とは違うのかもしれない。

 『何だ、お前も親バカじゃないのか!』

 とお叱りを受けそうなのですが、いいじゃないですか。
 もともとのろけで始まったメルマガであり、ホームページなのですから。
 ホームページにある私の子供を見て、

 『可愛いなぁ。よし! 俺もやるぞ!』

 と、私に続けばそれでよろしいわけです。
 そういう役割を私が担ってきたつもりなのですが、実際に私のページを見
られて勇気付けられた方がおられるようで、結婚ってそんな力が働かないと
ダメなんだということを、改めて感じました。

 実際に40代の男性を中心にして、いままでに私のところにそのようなメール
をたくさんいただいてきました。
 皆さんそれぞれに事情というものがあってひとりを通してきたのでしょうが、
そこはやはり男であって人間。
 誰だって、幸せになりたいわけです。

 そんなふうに感じた私は、できるだけ結婚の素晴らしさというものを表現す
るようにしてきました。

 『みんな、幸せになろうじゃないか!』

 そんな感じですね。

 だけど私もそうでしたが、30も後半になると結婚というものが徐々に難しい
ものに感じはじめるというのか、失敗することに対しての恐れというものを感じ
始めるのでしょう。
 職場では何かしらのポストに就いていたり、それなりの責任を任されてはい
るけれども、家に帰ると誰もいない生活。

 そんな自分にやりきれない思いを感じるのです。
 両親と同居の場合はどうでしょうか。
 親がなんでも自分のことを面倒みてくれるので、つい甘えてしまう。
 親がずっと生きていてさえくれれば、面倒な結婚などする必要もない。
 そんなことをつい考えてしまうものなんですね。

 実は私もそんな時期がありました。

 だけど、親というものはいつまでも生きているわけではない。
 いつかはこの世を去るものなのであるからして、そう考えると自分は一日も
はやくひとり立ちして、一人前と呼ばれるようにならなければならないと志を
立てるところから始まるわけです。
 (実はこれが私の出発点なのです。)

 この40代の結婚できない人の特長としては、『親が反対したから。』とか、『
周囲のことが気になるから。』という自分以外のことで踏みとどまってしまって
いるケースのとても多いことがわかりました。
 しっかりしてくださいよ。
 結婚というのは、そんな気持ちではできませんよ。

 親なんていうのは、多かれ少なかれ反対するものなんですよ。
 それを押し切ってまでしなければ、到底実現できるものではありません。
 これは人生の後輩的存在である、10代後半とか20代前半の人たちを見て
いれば、とても参考になります。

 彼たちは今では普通のこととなってしまいましたが、『できちゃった結婚』を
見事に決めて結婚に導いています。
 こうなると親の有無を言わさずといった感がありますね。
 これは国際結婚ではできないまでも、親の反対を振り切ってでも現地に向
かうといった行動を要求されるのです。

 要は結婚を後押ししてくれる人がいないということなのでしょう。
 30代前半までならば、学生時代に付き合っていた連れが友達を紹介して
くれたりしてくれたでしょうが、後半にもなってくると、

 『こいつは結婚する意志がないのかなぁ。』

 などと気を遣うようにもなったりして、いっそう難しくなるのです。
 40代での結婚は可能なのか。
 私は可能だと思います。
 『ただし』が付きますが。

 どういう『ただし』なのでしょうか。

 国内に限っていえば、同年代のこぶ付きかそれとも、バツのたくさん付いた
訳あり女性。
 それが国際結婚であれば、信じられないくらいに若い女性と結婚できるの
です。
 自分の第二の人生をいまからスタートさせることができるということなのです。

 そりゃ若い女性が相手ですから、多少のわがままを聞けるくらいじゃないとダ
メなわけなのですが、楽しい人生を送るためにはこれくらいのことは必要経費
だと割り切るべきですよ。
 ですがうちの妻なんていうのは、質素なものであまり高価な物は要求しない
んですよ。助かっています。

 だから私の安月給でもやっていけるわけなのですが、どこの人と結婚するに
しても贅沢を味わい尽くした人と結婚すると、あとが大変ですね。

 独身の方々は、来年こそ将来の伴侶を得られるよう、初詣に行って縁結びの
お守りを買うことは当然のこと、自分自らが行動をおこすことを強くお勧めした
いと思います。
 私でよろしければ、そのお手伝いをさせていただきたいと思います。  

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 さて、吉岡さんのコラムを紹介します。
 今回はこのような内容になっています。
 当方多忙につき配信が遅れましたので、そのことを配慮されたうえでお読み
になってください。

 なお、ジーガンというのは、吉岡さんを中国語読みで発音するとこうなるとい
うことですね。

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みなさん、杜国朝さん、こんにちは、吉岡@北京です。
クリスマスおめでとうございます。
いつもコラム書かせて頂き有り難うございます。

今日は、役者活動のジーガンと、家族の大切さについて書きます。

一昨日、20日の出張を終え、大連から戻り、昨日北京にて、日本の中国情報
雑誌”チャイ”の取材を受けました。
”中国で頑張る人”って題で、見開き2ページ、ジーガン(吉岡)の紹介をして
くれるとのこと。
1月27日に”チャイ”3月号として、日本全国で売り出されるようです。
もし、お近くの書店で買えなかったら、言ってください。
50冊くらいくれるっていうんでお送りします。(笑)

僕は実は中国で役者さんをしています。
去年の6月ヒョンな拍子に、日本からも中村トオルさんを主演として呼んだ、フ
ランスの”カンヌ祭”参加作品”パープル バタフライ”に参加し、その後、2年
の間に計30本くらい、映画、テレビにだささせていただきました。

町でサインを求められる程、大きくはないのですが、(笑)北京の監督さんが
日本人役者を探すおりに、5番以内にジーガンの名前はでてきます。
日本でいうと、アジャコングさんや、ダンプ松本さんレベルではないでしょうか。
結構すごいでしょ。(笑)

子供の頃から役者になりたかったので、中国は僕の夢を叶えてくれたことに
なりますね。本当に僕は、中国にかわいがってもらっています。

役者では吉岡隆信さん、唐沢寿明さん、織田裕二さん等が大好きで、”北の
国-帰郷-”では、汚れた3万円に不器用な程に固執する、純君の姿は、非現
実的なのですが、本当に感動して、”いいな〜〜っ”で、僕も人に、喜びと感動
を与える役者になりたいと。僕は本当に、結構単純な困った人間です。(笑)

今までは、役者としての発展を夢み、今まで頑張ってきましたが、そろそろ、
辞めようと思っています。

夢を捨てる?っていうか、それよりももっと大切な物があるんで、自分の夢、ちょ
っと犠牲にしてやろうかな。って、
でも、実はその犠牲も、僕にとって結構”快感”なんです。(笑)

もっと大切な物って、家族のことです。すいません。
あまり、わけのわからないことを書きましたが、次回はもう少し、詳しく書きます。

では、皆さんよいお年をお過ごしください。北京よりお祈り申し上げます。
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 私はまだあまり吉岡さんのことを存じてはおりませんが、どうも中国では名の
とおった方のようですね。

 日本で活躍している外国人を挙げろと言われると、私は山形弁を話すあの
ダニエル・カールさんが浮かんでくるのですが、まったくの異文化に親しんで
その国に溶けこんでいく様は、まさにたいしたものです。

 日本人以上に日本のことを知り尽くしている外国の人も、まだまだたくさん日
本にはおられることでしょう。
 私はそこまではいけなくても、なんとか中国のことを少しでも勉強して、夫婦
間の相互理解というものを考えていきたいと考えております。

 そんなときに、このような吉岡さんの存在はとても参考になります。
 今後も中国に関する面白い話題を提供してくれることと確信しています。

 あと今年一年、当メルマガ『虹の向こうに妻がいる』をご購読いただき、あり
がとうございました。
 今後は、国際結婚をした我々が子供を交えてどのような生活ぶりを紹介す
ることができるか、そのようなところにポイントをおいて読んでいただけますと
読み甲斐があるかもしれませんね。

 今年も残すところあとわずか、皆さんもどうぞよいお年をお迎えいただきます
ように。
 年明け後も、メルマガを笑って読んでくださいね。

 それではまた、次回まで。

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 国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。
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 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通して
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 もあわせてご紹介!!

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 私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しており
ます。
  参加ご希望の方は、次のURLから登録願います。
  中国のいろんな情報が入手できることでしょう。
  話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構い
ません。

 日本語の上手な中国の方もおられます。
 この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。
 なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加し
ていただきますようにお願いしたいと思います。

 なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。
 自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。
         http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon

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◇発行者◇

 杜国朝(小朝) owner@asyan47.com

 ホームページ  http://www.asayan47.com/kekkon.html



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