虹の向こうに妻がいる６月１４日号 2003/06/15

メルマガ：虹の向こうに妻がいる
タイトル：虹の向こうに妻がいる６月１４日号 2003/06/15

----<杜国朝から皆さんへ>------------------------------------ 毎日変化のない生活にお困りのあなたへコツコツと何かやりませんか？私がやっていることをぜひあなたにも楽しんでもらいたい。 http://wwa.irias.co.jp/i.asp?WCI=Rule&WCE=67821 ---------------------------------------------------------- 新婚新婚新婚新婚新婚新婚　　　■■　　　新婚新婚新婚新婚新婚新婚　　　　　　　　　　■虹の向こうに妻がいる■ 　　　　　　　　　　　　 2003/JUN/14TH 購読者523名新婚新婚新婚新婚新婚　　■　■　■　■　■　　新婚新婚新婚新婚新婚　みなさんこんにちは、杜国朝です。　妻が出産を終えて一息ついていたところ、今度は私が病院にはいることになりました。　石が溜まっちゃってねぇ。　ここまで書けばどういう様態かがお分かりでしょう。　とても辛いです。　この世の痛みかと思うくらいに痛いですね。　人によっては、女性の出産くらいと同じくらいの痛さだというのですが、こりゃ我慢できないですね。　尻の穴(飯時の方は御免！)に薬きょうを詰め込んでも痛みが治まらないんですね。　妻はまだ満足には外出できない身体なのですが、それでも妻がいるという存在だけでも心強いものがありますね。　以前、独身のときに三週間くらい入院していたときがありますが、そりゃあもう寂しいものでした。　独り者の寂しさというやつと、気楽さというものの両方をよくよく味わってきた私としては、今回は妻や子供がいるということで、なにか違った趣がありますね。　やはりひとりじゃないんだという満たされた気持ちがあります。　私は気ままな独り者から、大黒柱への転換をしている時期と考えるべきなのでしょう。　子供は毎日毎日表情を少しずつ変えていき、いつ目が見えてくるのかとても楽しみになっています。　時折微笑む表情をみて、なおいっそうその気持ちが高くなりますね。　今は病院からのメルマガの原稿作成となり、忘れかけていた健康の重要性をいまいちど考えてみることにしたいと思います。 ------------◆---------------◇--------------◆----------- 　さて今回は、第３８回のメルマガの１７項目のなかから、６番めのものについて採りあげることにします。　『父、母、私のもともとの家族とは、いっしょに食事をすることが少ない。』です。　これは特に朝食についていえることなのですが、妻は朝がどうも弱いみたいなんですね。　血圧が低いことを知って納得しました。　血圧が低い奥さんをお持ちの方は、毎日朝食を自宅で摂ることがないのでしょうか。　それはそれで仕方がないことかもしれないので、今は放っておいていますが、それでも最近の変化としては子供には母乳を与えているのですが、それが三時間ごととあらかじめ決められているので、妻もそれを必死に守ろうとしているところが見受けられて、私としては『辛苦了！』という気持ちが強く、家にいるときは極力料理などをしたりして手助けをしています。　それでいっしょに食事を摂らないということの他の理由として、嫁姑の問題が無視できないのではないかと考えています。　私の母は、定年まで織物工場で働いていました。　うるさいところで朝から晩まで働いてきたので、会話もそのなかで成立させなければならないので、どうしても大きな声になりますね。　どうもそれを妻がよく思っていないようなんですね。　ギャーギャー騒いだあとはきまって、　『お母さん、プガオシン。ママ　プシフォン　ウォー』　と言います。　母のそんな会話のほとんどが、妻のこととはまったく関係ないことを話しているのに、妻は皆それを自分のことを言っていると思っているんですね。　被害妄想というやつなのでしょうが、母の話すその高揚した話し方が私に対して意見を言っていると思うのでしょう。　ちょうど北朝鮮の朝鮮中央テレビに出てくる女性アナウンサーのような、そんな話し方なんですから。　そんなこんなでこういう状況が続き、終いには私らが食事を摂ったあとに妻がキッチンに入ってきて自分の料理を作りはじめるという感じになってしまいました。　妻は食事ができないわけではなく、自分で作らせるとこれが結構料理に幅があって、いろんな料理を作ります。　母にしてみれば、その妻の作った料理を教えてもらいたいと私に話すのですが、妻にしてみれば母のその大きな声はどうしても受け入れられないもののようなんですね。　これって、妻の日本語を上達させれば解決するものなのでしょうかね。　基本的に妻は私には優しいので、私が妻と母との間にうまくはいって調整していけばよいのでしょう。　次回は、『⑦夜は早く休むので健康には良いのだが、朝が早いかと思えば遅い。』というものを採りあげることにします。 ------------◆---------------◇--------------◆----------- メルマガの相互紹介をしております、湶璃那さんからメールをいただきました。 ------------------------------------------- お世話になっております。湶＠ＰＨＳです。お子さんの誕生、おめでとうございます。私は未婚なのでよくわかりませんが、確かに出産した友人の見舞いに行く話というのは聞いたことがあっても、友人達による応援団は初耳でした。日本も、昔はそういうものだったのかもしれませんねぇ。私は耳が聞こえないこともあり、特に病院ではあさやんさんの奥様と似た立場といえるかもしれません。色々考えさせられた内容でした。最後になりましたが、メルマガでのＰＲ、ありがとうございました！ ------------------------------------------- 　湶さん、どうもありがとうございます。　私は妻との生活においては、ある種身体障害者と同じような考えで接することにしています。　だってそうでしょ？　日本語はほとんど話せないし、日本の文化も知らない。　１から教えていかなければならないんです。　日本の常識を、『言わなくてもわかるでしょ？』といってわかるのは日本人くらいなものであって、他の国の人の場合はたいていが言わなきゃわからないというのが普通です。　こんなことを言っちゃ失礼だとか思わずに、どんどん言ってしまってお互いの理解を深めることのほうが重要ですね。　今回の出産劇は、古き良き時代の日本の姿じゃないかと私も思います。　私の後の人たちも、こんな関係で励ましていきたいですね。　それではまた、次回まで。 ------------◆---------------◇--------------◆----------- 【メルマガの相互紹介】国際結婚の関連のあるメルマガということで、提携を結んでおります。よろしければ、ご購読ください。歓迎！！、歓迎！！【新規です】－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－　　ディープブルー　　　　　　音のない世界から－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－ろう者と聴者の交流も、一種の異文化交流。なぜならろう者はろう文化を持ち、聴者は聴者の文化があるから、、、聴者一家の中でただ一人のろう者である著者が勝手気ままに綴るエッセイです。ろう者の生活や、その心を覗いてみませんか？ http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=003808 －☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－☆－ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「港華の中国メールマガジン」（無料）中国旅行、中国生活に関心のある方に、格安航空券や出入国情報、各種お知らせ，留学記、駐在記、見聞記、コラムなど掲載しています。読者プレゼントも有！登録は　http://home4.highway.ne.jp/KOKA/　から！ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ -----------PR------------------------------ ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ いろいろあるよね、国際結婚　 ♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲♀■♀●♂▲ 中国系シンガポール人との結婚のエピソードを通してやってみなきゃわからない国際結婚の「いろいろ」をご紹介します。ガイドブックには載っていない「おもしろシンガポール」もあわせてご紹介！！　http://melten.com/m/9485.html 　■　　◆　　□　　◇　　◆　　□　　■　　◇　　◆　　□　　◇ 　私は今、『虹の向こうに妻がいる』というメーリングリストを運営しております。　参加ご希望の方は、次のＵＲＬから登録願います。　中国のいろんな情報が入手できることでしょう。　話題は多岐にわたり、国際結婚のみならずほかの事にもふれても構いません。　日本語の上手な中国の方もおられます。　この機会に生の中国の情報に浸ってみましょう。　なお参加ご希望の方は規約をよくお読みの上、承諾された方が参加していただきますようにお願いしたいと思います。　なお参加には自己紹介を義務付けておりますのでよろしくお願いします。　自己紹介なしに入会を承認することはありませんので、お間違えなく。 http://www.egroups.co.jp/group/china-kekkon ------------◆-------------------------◆--------------- ◇発行者◇ 杜国朝(小朝)　owner@asayan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/kekkon.html

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。