運ちゃんのひとりごと　第三回 2003/04/20

メルマガ：運ちゃんのひとりごと
タイトル：運ちゃんのひとりごと　第三回 2003/04/20

----<あさやんから皆さんへ>----------------------------------- 毎日変化のない生活にお困りのあなたへコツコツと何かやりませんか？私がやっていることをぜひあなたにも楽しんでもらいたい。 http://wwa.irias.co.jp/i.asp?WCI=Rule&WCE=67821 ---------------------------------------------------------- ----unchan-unchan-unchan-unchan-unchan-unchan-unchan-unchan---- 　　　運ちゃんのひとりごと 2003/APR/20TH　第117回(mag2は-100回)、melten42回、e-mag20回　　　　　　　　　　　　　　購読者数 493名　　　　　　　　　　　今日現在までの走行距離957,603km ----unchan-unchan-unchan-unchan-unchan-unchan-unchan-unchan---- 　皆さんこんにちは、あさやんです。　春になって昼の長さが長くなってきましたね。　日差しが強いので、目が焼けてしまいますよ。　これってやはり、オゾン層が破壊されているということなのでしょうかね。　なんか今年は春先から眩しくて、夜になるとホッとするところがあるのですが、夜になるとやたら眩しいクルマが多くて難儀しています。　近頃のキセノンヘッドライトとかプロジェクター・ヘッドライトというやつなのですが、あれはほんと眩しいですよ。　皆さんは普段夜間走行をされていて、明るくていいなぁと思って走っているでしょ？　でもね、あの光でまいっている人たちも多いんじゃないでしょうかね。　乗用車の光って上の方向にも光のビームが漏れているのでしょうか、トラックを運転していると対向する乗用車のライトが非常に眩しいんですよ。　最近のどのクルマもそんな感じなので、たぶん設計上の問題なのでしょう。　だけど明らかに違うなぁといえるものがなかにあるんです。　それはトランクに重いものを積んで、お尻が下がった状態で走っているようなクルマ。　こんなクルマを運転している人って、たぶんライトが暗いなぁと感じながら運転しているんじゃないでしょうか。　対向車にしてみれば、これは迷惑このうえない話なんですね。　最近の乗用車には光軸調整が付いていて、かなりの幅で調節が可能なのですが、この光軸の合わせ方のわからない人って案外多いのではないかと思い、今回採りあげることにしたわけなんですね。　皆さんは普段クルマを運転していて、ヘッドライト点灯時に凸凹道を走るとライトの明かりが上下するのをご存知ですよね。　ライトの明かりが上下することそのものが、光軸が上下しているということなんですね。　ヘッドライトというのは前方を照らすわけですが、真ん前を照らしているわけではありません。　若干左のほうに光軸をずらして設定されています。　これは対向車への眩惑の防止と、歩行者を発見しやすくする役目があるのでしょう。　それで、光というものが広い範囲で明るくするというものではなく、ビームである方向に照らしているという意識をもたれた皆さんは、いったいどういうふうにヘッドライトの光軸を調整したらよいのかという疑問をもたれたことでしょう。　光軸調整のツマミがどこにあるかはお分かりでしょうね！？　たいていのクルマは、この光軸を四段階くらいに切り替えることができると思います。　夜にでも、いちどこの光軸調整をやってみられてください。　するとどうでしょう。　四段階の動きができるとすると、たぶんすぐ手前を照らす設定のところと、ビームの到達点がわからなくなるくらいに高くなったりするところがあると思います。　このふたつはどちらも普通じゃないと思われることでしょう。　すると残りふたつのどちらかに最適の光軸があるということになるわけですが、皆さんはここでどういう判断をしますか。　①ひとつは、ビームの行き先が地面を指している。　②もうひとつは、ビームの行き先が地面から少し上を指している。　皆さんならばどちらを選択されますか？　私はこれは①だと思います。　多少先は見えにくくはなるのですが、対向車の眩惑対策にはぜったいに① だと思います。　仮に連続的にスライドしながら光軸が調整できるとしたら、皆さんはどこに光軸を合わせますか？　理想的なのは、地面と大気との境目に合わせるのがいちばん良いんじゃないかと私は思います。　ライトひとつにしても、とても奥が深いですね。　今回、少し検索していましたら、こんなサイトが見つかりました。　参考になるでしょうから、ライトの意味について再認識しましょう。　http://www.asahi-net.or.jp/~jh9h-sgur/knack/lighting.htm 　あと、私が思うことなのですが、光の扱い方ひとつで対向車がどこを見て走っているかということがわかります。　相手のヘッドライトが見えるまで、自分のハイ・ビームを落とさない人というのは、一般に近くを見て走っている人。　遠くを見ている人というのは、事前に察知して自分のハイ・ビームを落とす準備をしています。　あまりに相手が落とさないのでやきもきしていますが、それもライトを落とすタイミングを見れば、落とし忘れているのか相手が落とすのを待っているのか判断できます。　夜はクルマの運転の上手い下手の判断がつかないという人がいますが、私は夜のほうが容易に判断できると思います。　中の運転手の顔は見えないが、技量はすぐ判断できます。　このようなものの判断も、できるかできないかで事故の可能性を事前に察知し、防ぐことができるのではないでしょうか。　話は少しズレこみますが、みなさんはモールス信号をご存知でしょうか。　モールス信号は短点と長点の二種類から成り立ち、その組み合わせで信号を作っているわけですが、今ではこのモールス信号も用途がアマチュア無線くらいになってしまいましたが、私は一時期このモールス信号で飯を食っていました。　この二種類しかないもので信号を作るわけですが、基本的には短点が１とすると長点は３の長さがあります。　この長さの関係が変わってくると、その信号を叩いている本人の気持ちが伝わってくるときがあるのです。　怒っているとき、急かしているとき、呆れているときなど、人の気持ちというものが符号に含まれてくるんですよ。　プロたるもの仕事に私情を挟まないという言葉がありますが、あれは通信の世界というのか船舶の世界では当てはまらないですね。　漁船から年賀電報を受けたときがありましたが、何度かブレークするとどこかに消えていってしまいました。　気の短い通信士は、とっとと相手を変えるということですかね。　昔の職場を思い出して、懐かしんでいました。 -------------◆---------------◇---------------◆-------------　　　前回のメルマガを発行してから、私のホームページの掲示板にはこのような書き込みがありました。　ヒデタン男爵さんからのものです。 -------------------------------- No16のメルマガ拝見しました。ほんと無神経な奴には頭にきますね。あさやんの心情もっともです。今の車は３年目に入りますがあちこちに擦り傷やへこみなどがありますが自分でつけたものはなくみな他人さまがつけた傷なのです。私も駐車場に止めるときは、枠内の真ん中に止めていない車、前方向から止めている車、年数の経った手入れの悪い車、傷だらけの車、家族連れと思われるステップバンの車の隣には止めないことにしております。あさやんの言う端っこもいいと思いますが、車の通路になっている角は下手くそのドライバに引っ掛けられるケースがあるので止めません（行き止まりの端ならＯＫ）駐車場においても、何でこんな止め方をするんだろう思う車がなんと多いことか。マナーのない人間が多すぎますね。もっとも気がついていないのだろうと思います。知っててやるとしたら、どうしようもないアホとしかいいようがありません。私も熱くなってどうする（笑）ではでは　次のメルマガ楽しみにしています。 http://ww6.enjoy.ne.jp/~masui/ -------------------------------- 　ヒデタン男爵さん、どうもありがとうございます。　この方は最近、ホームページの相互リンクを私のほうからお願いした相手方なのですが、とても内容の濃い個人ページを立ち上げられております。　駐車場の枠内のうまく止めないクルマって確かに多いですよね。　なにげなく乗用車の駐車場への止め方を見ていると、前向き駐車がかなり多いんですよね。　あれってしばらくまっすぐ走らないと、車体をまっすくにして止めることが難しいんですよね。　おまけにそこから出るときにはバックをするわけですが、頭を振らないとそこからは出られないわけなんですが、まともに頭を振れないような狭い駐車場が多い現状では、よほどに車両感覚を掴んでいないと隣のクルマに引っ掛けてしまいますね。　私個人としては、前向き駐車ばかりをする人でバックの上手い人はいないと考えています。　すこし前にうちの会社の女性営業社員が、会社構内の駐車場にバック駐車しようとしていました。　恐る恐るバックしているさまを見て私は、　『コツがわかっていないなぁ。でも、努力は買えるなぁ。』　そう思ったので、コツを教えてあげました。　『後ろタイヤの動きをよく見ていれさえすれば良いんだよ。だけどそれをドアミラーで見てはいけない。自分の目で見るんだ。ドアを開けて頭を出してみるとよく見える。』ってね。　キャデラックのようにトランクがうーんと長いクルマだと、難しさもまた増しますが、ハッチバックくらいならば後ろはさほど気にすることは無いんです。　後輪タイヤの軌道を追っていくだけで、案外簡単にバック駐車ってできるものなんですよね。　おまけに駐車場からは出やすいので、こりゃメリットが多いってものです。　近頃残念に思うことは、前向き駐車ってレジャッコの専売特許かと思っていたんですが、トラックでも前向き駐車をする人が多くなりました。　あれって、なに考えているんかなっていうのがあります。　今朝(土曜日)のことなんですが、私がコンビニの駐車場で朝を迎えたとき、カーテンをめくって外を見たら、なんと前にずらりとレジャッコの大群。　驚きましたよ。　でも相手も驚いたのか、すぐにクルマを動かしました。　私はいま、眉毛を薄く揃えているので、その筋の方と間違えられたのか、運ちゃんはまともな奴じゃないと思われている土地柄だとこういうとき便利ですね。　うちの県ならば、どうにもならなくなっていました。　前向き駐車のダメなところって、こういうときに対処ができないことを言うのだと思います。　最悪の事態にならないように、トラックは絶対にバック駐車をするようにしましょう。　それではまた、次回まで。 ★　　　　☆　　　　★　　　　☆　　　　★　　　　☆　　　　★　　　　☆ 　【発行者】　あさやん owner@asayan47.com ホームページ http://www.asayan47.com/unchan.html

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