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俳句 川柳 小話 短歌 狂歌 俳句 川柳 短歌 狂歌 俳句 川柳 小話 平成川柳(世相を斬る) 5月30日号 総購読者数508名 俳句 川柳 小話 短歌 狂歌 俳句 川柳 短歌 狂歌 俳句 川柳 小話 皆さんこんにちは、千 利息です。 イラク現地の日本人が襲撃されて、殺害されましたね。 とうとうこんなことが起こってしまいました。 日本人やアメリカ人にしてみれば、戦争の後処理にあたっているといった 感覚なのでしょうが、当のイラク人にしてみればまったく感覚的には違うので はないでしょうか。 危ないところで平気な顔をしてクルマを運転している日本人、考え方によ ってはいつ襲われてもおかしくない状態で襲撃されたのでしょう。 日本人の平和ボケがそうさせるのでしょうか。 亡くなられた方にはお気の毒ですが、もう少し危険意識を持っていただき たいものですね。 といったところで、今回もそろそろ参りましょうか。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= アレグロ爺さんから、 ○薄切りの サラミさし出す 金作戦 (黒いピーナッツとどちらがおいしいかな?) ○権力へ 後押しメールの バッシング (私もメールで圧力をかけられたらなぁ。) ○拉致家族 不満を批判 キタの笑み (帰りたい人と帰りたくない人がいます。) ○ドイツから 通報まさかの テロリスト (復讐が始まりました。) ○狙い目は 無自覚ニッポン テロ拠点 (今まで何もなかったことが、逆に不思議にも思えます。) ○淡々と 惑わず達成 完全試合 (立派なことです。) ○まだ若い あっぱれお見事 四十歳 (いまの四十路はこれからです。) ○十四歳 カンヌ唸らす 自然体 (大物とお見受けしました。) ○日ノ本を 女子供が よく守り (いつの時代も女子供が日本を支えてきました。) では私も、 ○入梅か 皐月の空に お湿りを 季節外れの 長雨さみし (梅雨はまだ早いですぅ。) ○帰国する 評価悪さに 渋い顔 思わぬ批判 傷は深し (人生を棒に振っていますから、想いは深いでしょう。) ○日本人 俺は例外 平和ボケ 現地に行けば 実は標的 (日本人は狙われないだなんて、間違った認識はやめましょう。) この平成川柳は、みなさんの投稿される作品で成り立っています。 いろんな方からの作品を心待ちにしておりますので、どうぞよろしく。 なお、購読解除につきましては、ご自身の実力でされますことを希望いた します。 ではまた、次回まで! =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 【発行者】 千 利息 owner@asayan47.com homepage http://www.asayan47.com |