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俳句 川柳 小話 短歌 狂歌 俳句 川柳 短歌 狂歌 俳句 川柳 小話 平成川柳(世相を斬る) 4月18日号 総購読者数495名 俳句 川柳 小話 短歌 狂歌 俳句 川柳 短歌 狂歌 俳句 川柳 小話 皆さんこんにちは、千 利息です。 日中はだいぶ汗ばむ日も増えてきましたが、それでも夜になると涼しくなっ たりして、薄い布団では寝冷えをしてしまいますね。 がしかし、確実に夏に向かっています。 私の家の周辺では、水田の田植えの準備をどこの農家も急ピッチに進め ています。 今年は豊作になってもらいたいという願いをこめて働いていることでしょう。 私自身、一年の中で過ごしやすいのは、この時期と秋の11月後半あたり なんです。 熱くもないし寒くもないという気候。 そんなところに一年中住んでみたいものですね。 といったところで、今回もそろそろ参りましょうか。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= アレグロ爺さんから、 ○ハメられて それでも縋る 北のワナ (時には、飛んで火にいるも必要かも。) ○テロと金 いずれも外交 手に余り (テロたちは、お金をテロテロと舐めます。(冗談です。)) ○同じ拉致 人質家族の 勘違い (イラクの拉致は、北のあの国よりは良心的か。) ○義務はあと 権利主張の 前倒し (今の風潮でしょうか。) ○患者より 歯垢がたまった 歯科医師会 (ついでに膿みも。) ○破廉恥な タレント教授 EからH (ボタンのかけ違いで済めばよかったのに、人生かけ違いましたね。) ○覗き癖 言うより実践 コメンテーター (天から授かったものなのでしょうか。) ○レフティの 悲願は去りぬ マスターズ (あの"みぎ・ひだり・まっすぐ・まっすぐグット"の人がとうとうやりましたね。) ○また一人 いわゆる役者が 去って逝き (去る者あれば、生まれる者あり。しかし思い出は常に心の中にあり。) では私も、 ○手鏡で 下から覗き 棒に振る エリート教授 後を絶たれる (魔がさしたでは済まないことが、人生のなかにはたくさんあります。) ○イラクでは アメリカ軍が しびれキレ 第二の悲劇 ベトナムのよう (ゲリラ戦で、アメリカ軍は泥沼に。似ていますね。) ○植える苗 今年は頼む 豊作を 農家の願い 豊年満作 (農家すべての願いです。) この平成川柳は、みなさんの投稿される作品で成り立っています。 いろんな方からの作品を心待ちにしておりますので、どうぞよろしく。 ではまた、次回まで! =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 【発行者】 千 利息 owner@asayan47.com homepage http://www.asayan47.com |