メルマガ:リハビリ介護の基礎知識
タイトル:♪♪♪リハビリ介護の基礎知識♪♪♪-048号-■バイタルサイン■  2003/04/23


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          ●○●リハビリ介護の基礎知識●○●
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                                        平成15年4月23日 048号

 
   毎日1つのリハビリ介護の用語を取り上げコラム風に解説致します。
   忙しく時間に追われがちな在宅や施設などの介護現場ですが、日々の中
   で知識や技術の吟味や確認も大切ではないでしょうか?
   現場で役立つ用語を取り上げて行きたく考えます。

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   □今日の用語□          
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   No.048 ■バイタル・サイン■
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 バイタル・サイン(vital−signs)は、人間の基本的な【生命現象】或いは
 【生命兆候】をいいます。一般的に『脈拍(数)』『呼吸(数)』『体温』そ
 して『血圧』を加えた4項目を指します。

 医療現場では、常用されている項目で、いわゆる【バイタルチェック】の
 事ですが、介護現場では血圧測定などは“医療行為”とみなされ看護師等
 の有資格者でなければ行えなくなっているのが現状です。

 とはいっても介護職は【バイタル・サイン】を無視していい訳ではありま
 せん。特に“訪問系”のサービス(ヘルパーさん等)ではマンツーマンでの
 関わりになりますので身体的な介護を行う上では『おとしより』の調子を
 適時捉えておく必要性が求められるのでは・・・・

 その他 各種サービスにおいても同様で“身体的介護”を行う場合 直接
 的ではなくとも“間接的”でもいいですから『おとしより』の【バイタル
 ・サイン】への意識・配慮を行いケースごとに調子の良し悪しの判断がで
 きるような関わりをしていきたいものです。

 今回を含め4回で【バイタル・サイン】について簡単にお届けします。
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