メルマガ:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」
タイトル:個人特訓教室メールマガジン「Person to Person」 2007-07  2007/07/10


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

☆        ◆個人特訓教室 メールマガジン◆
★           
☆     ■■■■■「 PERSON to PERSON 」■■■■■
★          ためになる教育マガジン
☆   
★       No.74  2007.7.10
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
                          http://tokkun.net
◎待ってましたぁ、夏休み!◎            magazine@tokkun.net

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 
●教育コラム・・・・・・・・・・・・・・・『学校:school』光岡誠司 
●先生の読書・・・・・・・・・・・・・・・・『読書感想文にお薦めの一冊』 
●スットコ大集合 
●図書券プレゼント 
●データの杜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『親が望む教育改革』 
●お知らせ
●読者・生徒のメルマガ評

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆ごあいさつ◆
 
夏休みはもうすぐそこ。 
 
今年の夏は去年のようにサッカーのワールドカップもないし、オリンピックは
来年だし、ビッグイベントが気になって勉強できな〜い、なんてことはなさそ
うだけど… 
 
あっ選挙がある!

選挙権のない生徒諸君にはピンと来ないかも知れないけれど、教育改革という
のは今の政権の最重要課題です。

すでに教育基本法の改正など大きな変化が起こっていますが、法律が変わると
学校も変わっていくのですが、そもそも学校って〜??? 
 
夏休み、たまには学校についてゆっくり考えてみてはどうでしょう。
 
光岡先生にお願いしました。

********************************************************************* 
■□■□■□■□■□■□■ 教育コラム ■□■□■□■□■□■□■□ 
*********************************************************************
 
『学校:school』
光岡誠司

とにかく教育を変えたい、学校を再生したいということでしょう。安倍総理
大臣が登場して、教育再生会議というものができて以来、教育問題に関して、
実にいろいろな動きがあります。 
 
 確かに昨年の未履修の問題やいじめの問題など、教育界にはどこから手を付
ければ良いのかというほど、まだまだ多くの課題が山積みです。 
 
 つい先日も教育再生関連の三法案が可決されました。これによって、学校の
先生たちの免許が更新制になり、指導力不足の教員を排除するというのですが、
これとてどう運用されるのか、まだ何も解決されていません。

いったい『学校』というものに何を求めるのでしょう。理想の学校というの
は生徒ひとりひとり、また保護者によってもさまざまでしょうから、みなが納
得するような学校像を描くのはひどく難しいと思わざるを得ません。

そもそも学校って何。たまにはそんなところまで考えてみましょう。

学校は英語で school。この言葉の語源は、ギリシャ語の“ひま、余
暇”です。そう、学校(school)というのはもともと暇な人たちが集ま
るところでした。日々、宿題や部活動に追われている生徒には意外でしょう。 
 
 古代ギリシャで、仕事をせずに学問ができるのは生活に余裕のある人々しか
いません。そういう人々が余暇を利用して教養を身につけるためにできたのが 
school:学校です。

(余談ですが…、そうなると、時々、生徒たちが、塾で出された宿題ができ
なかった言い訳に使う、“学校の方が忙しくて…” というのは言葉の矛盾です
ね(笑)。学校は暇な人が行く所ですから。)

さて、日本でも江戸時代から寺子屋はあったものの、今のように誰でも学校
に行けるようになったのは、実は比較的最近のことです。われわれの一世代前、
つまり生徒たちのおじいちゃん、おばあちゃんの世代は、家の仕事の手伝いが
あるために学校へ行きたくても行けない子供は日本にもたくさんいました。

そういう意味では、現代の生徒たちは、仕事から解放されて学校に行けるだ
けで恵まれているのですが、では、その余暇を使って、学校で何をするのでし
ょうか。

今度は日本語の『学校』という言葉を見てみましょう。『学』はもちろん“ま
なぶ”こと。そして、“まなぶ”の元の意味は、“まねぶ”、つまり“マネをする”
ことです。『校』は“交”という字が示すように、人々が交わるところ。つまり、
教える、学ぶ(まねる)の交流の場が学校です。

学習の『習』という字も“手本通りにすること”ですから、『学習』という
のは徹頭徹尾、人のものまねをするということ。それによって知識を身に付け
るのが学習の目的です。 
 
 そうなると学校の先生と生徒の関係が実にわかりやすくなります。生徒たち
は“先生のまねをするため”に学校に来る。そのお手本となるべき人たちがい
なければ学校は、本来の学校ではなくなるということです。

日々の生活の中で、親が子の手本にならなければならないように、学校の先
生方も生徒たちが『学習』したくなる手本でなければならない、そういう重い
使命が課せられていることがわかります。そのために、みんなの税金でできて
いるのが『学校』というものです。 

難しい法律や複雑な教育のしくみが次々にできますが、やはりその根本にあ
るのは、『先生』であると思います。優秀な若者が“教師になりたい”と思うよ
うな改革であること、そして“先生のようになりたい”と思う生徒がたくさん
生まれる改革であることを願ってやみません。 
 
 
◎なるほど、“先生”というのは“先”に“生”まれただけでは務まらないんで
すね(笑)。もちろん、塾の先生である我々の自戒を込めて…。 
 
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
■■■■■■■■■■■■■ 先生の読書 ■■■■■■■■■■■■■■
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&

◎夏休みの宿題といえば、読書感想文。そこで、感想文を書きやすいような本
はないでしょうかと先生方にお願いしました。こんな本がそろいました。どう
ぞ! 
 
■古屋先生 
『素人包丁記』嵐山光三郎著/講談社 600円
感想文を書きやすい本とのことです。「簡単に泣ける本」「簡単に笑える本」を
挙げたい所ですが、読んだ人全員が同じような感想を持つような本では、人と
違う感想文は書けません。そこでこの本です。元雑誌の編集長でもあり、エッ
セイストでもある著者が繰り広げるトンデモナイ料理への挑戦。メロンをぬか
漬けにしてみたり、おむすびの中にジャムを入れてみようとしたり・・・。突
拍子もないアイデア、リズムのいい文章。読みやすく、かつ読んだ人が色んな
感想を持つ本だと思います。よくあるグルメ本とは全く違いますよ。

■関根先生
『五体不満足』乙武洋匡著/講談社 703円
中学校の国語の教科書にも採られている本です。作者の乙武さんは両手、両足
がなくても障害者としてではなく、一人の人間として生き生きと生活している
ことがよくわかります。乙武さんも偉大ですが、ご家族や周囲の人々も素晴ら
しいと思いました。感想文を書く時には、自分がもし、乙武さんの立場だった
らどうなるか、また障害を持つ人と健常者との交流はどうあるべきなのか、障
害を持つ人のために私達は今、何が出来るのかなどを考えてみると書きやすい
と思います。

■吉野先生
『夢を叶える社長の「出会い」戦略』倉田俊相著/明日香出版 1400円
受験生にとって、経営者が描くビジネス書は一見無縁なものと考えられるかも
しれない。ただ、大きな目標を達成するために「効果的で創造的」な設計図を
作り、それを具体的・継続的に進めていくのはまぎれもない共通点だ。著者は
カネなし・コネなし・情報なしから一躍、六本木ヒルズ族の仲間入りをした。
受験を通しての人生勉強へ役立つ言葉が数多くちりばめられている。もう一度、
自分の将来を考える意味でも、今までとは違った視点・発想での感想文作成に
挑戦してもらいたい。

■伊藤先生
『幸福な食卓』瀬尾まいこ著/講談社 520円
冒頭からどんな展開になり、家族にどんな過去があるのか・・・ちょっと変わっ
た?家族の物語です。お父さんお母さん、お兄さんそして主人公である妹の成
長物語であり、読書感想文を書く際には自分を主人公に置き換え、あるいは自
らの家庭を比較しながら書けばスムーズに筆が進むのではないでしょうか。一
話ずつが短編になっていますので、とても読み易く、女の子には多く共感でき
るところがあると思います。中学生以上におすすめです。

■福原先生
『白い牙』ジャック・ロンドン著/新潮社 580円
動物物語で主人公は狼と犬の混血です。過酷な運命や厳しい自然と闘いながら、
最後にようやく主人の元で安息の時を迎えるまでの力強い一生を描いてます。
人間くさい理屈は抜きです。むき出しの愛、孤独、感動を味わうことができま
す。
 
■村井先生 
『最後の将軍』司馬遼太郎著/文芸春秋社 500円
徳川15代将軍、「大政奉還」で江戸幕府を終わらせた最後の将軍である慶喜の
話です。歴史の授業に出てくるので、この人物の名前は聞いたことがあると思
います。ただ、この時代は坂本竜馬や西郷・桂、新撰組といった華やかなヒー
ローたちがいる中、慶喜はいつも脇役的な存在でなかなかスポットがあたらな
いため、慶喜は幕府のお飾りなだけ?無能な将軍?といったイメージが付いて
しまいがちですが、実は慶喜はとても優れた政治力を持つ人物。激動する時代
を見通していた慶喜が、どのような想いで幕府を終わらせたのか…。今まで知
らなかった慶喜の人物像を堪能できて面白いです。感想文も書きやすいと思う
ので、興味ある方は読んでみてください。 

■逢坂先生 
『刺青・秘密』谷崎潤一郎著/新潮社 460円
谷崎潤一郎なので、オススメの対象は高校生のみなさんです(笑)。谷崎と言え
ば『刺青』が有名ですが、本書に収録されている『秘密』はもっとインパクト
が強かったです。目隠しをされて怪しげな場所に連れて行かれる主人公。視界
を奪われながらも秘密を隠し持つ優越感、タブーを犯す快感など、共同体から
分離しきれない近代人の抱える矛盾を描いています。その奇怪さといったら、
さながら都市伝説のようです。
 
◎当教室の読書ブログ 『VIVA読書』。一日なんと1000人以上!の人が
読んでいます。 
 
ぜひ参考にして下さい。→ http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book
 
????????????????????????????????????????????????????????????????????
■■■■■■■■■■■■■ スットコ君 ■■■■■■■■■■■■■■ 
????????????????????????????????????????????????????????????????????

◎今月は超大作という感じはしませんが(何のこと?)、なかなか味がある、と
思いますよ…。 
ヽ(^。^)ノ それ!

★★お・お母様ぁ!★★ 
試験直前の高校2年生のS君は宿題が出来ていませんでした…。
講師『試験前なのにいったいどういうことだ?いい加減にしなさい!』
生徒『母親が邪魔するんです』
講師『バカなこというな!!!人のせいにするな!』
生徒『ZELDAの伝説でどうしてもクリアできないところがあるから、助け
てって泣きついてくるんですよ〜』
講師『う〜、よし、今度お母さんに説教する!』
(日直:ホントにお説教できるでしょうか(笑)) 

★★お・お父さん!★★
中学2年生の英語の授業で・・・
【My father is back home now.】
講師『この文の動詞は?』
生徒『father!』
講師『えっ、どうして?』
生徒『お父さん、よく動くから』
(日直:ご家庭でのご様子が眼に浮かぶようです(笑)。お疲れさまです) 

★★ジャンプ!★★ 
漫画が大好きなK先生。生徒Nと「少年ジャンプ」について熱く語っていたと
ころ、
生徒『ってか、先生、ジャンプって"少年"ジャンプですよね?』
先生『そうだけど?』
生徒『先生"少年"じゃないじゃん!』
★★○○ジャンプ(続編)★★
(翌日) 
生徒『先生、そんな怒んないで下さいよ!』
先生『いい!もう、"少年ジャンプ"は読まないから』
生徒『・・・』
先生『これからは"ヤング"ジャンプにする』
生徒『ヤングですかぁ?』
(日直:次はシニアジャンプ(笑)?) 
 
★★あれ?★★ 
高2女子です。 
生徒『最近、塾の近くでよく先生とすれ違いますよ。先生気がつかないけど』
講師『本当に?ごめん。今度はちゃんと声かけてよ』
生徒『いやです』
(日直:な・なんなんだ!) 
 
★★どんな世界?★★ 
世界史を選択したK(←実はNよりも手強い)。手始めに世界地理の質問。
講師『じゃあまず、南米の国を3つ言ってごらん』
生徒『はい、ブラジル、ウルグアイと…』
講師『おっいいぞ。それから〜』
生徒『パキスタン!』 
(日直:何を思ったんでしょう(笑)) 

★★あの手・このテ★★
高3生の模擬試験直前です。 
生徒『先生。どうしよう模試やばいよ』
講師『そうか、でも今の力を確認するためだからね。精一杯頑張れ』
生徒『物理なんて等加速度の公式だけですよ。 
それでも受けさせるんですかぁ・・・
他には全然覚えてませんよぉ。 
そんな生徒に受けさせるんですかぁ・・・』
講師『変な脅しをするな!諦めろ!』
(日直:脅迫?嘆願?気持ちはわかる(笑))
 
◎いかがでしょうか?ではまた (@^^)/~~~  

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 
■■■■■■■■■■■■ プレゼント ■■■■■■■■■■■■ 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 

◎プレゼントです。抽選で5名の方に千円分の図書券をお送りします。今月の
キーワードは“ドクショカンソウブン"です。メールアドレスと共にキーワー
ドを入力していただくだけで応募になりますので、ぜひご参加下さい。 
 
その折にはぜひぜひ、ご感想をお書き下さいね。これまでにお寄せいただいた
ご意見も、参考にさせていただいております。 

では http://tokkun.net/present.htm へどうぞ。  
 
今回の締め切りは『7月25日』です。 当選者にはメールでお伝えします。ま
た会員専用ページには、  
 goukaku で、入る事が出来ます。必ず半角小文字で入力し、(enterを押す  
のではなく)横にあるOKをクリックして下さいね。

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 
■■■■■■■■■■ 『親の望む教育改革』 ■■■■■■■■■■ 
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 
 
学校をはじめとする教育がよりよくなって欲しいと思わない親はいないはずで
すが、ではご父母のみなさんは、具体的にどんなことを期待しているのでしょ
うか。 
 
2004年に公表されたベネッセと朝日新聞の共同調査の結果をお知らせしま
しょう。 
 
この調査に答えたのは全国の小2・小5・中2のご父母、およそ6000人で
す。受験学年の父母は含まれていません。

教育改革として、それぞれの項目に『賛成』または『どちらかといえば賛成』
と答えた割合の高い順に並べました。

■改革の内容■・・・・・・・・・・・・・・【賛成の割合】 
小学校での英語学習の導入・・・・・・・・・・【86.7%】
スクールカウンセラーの配置・・・・・・・・・【85.9%】
習熟度に応じた授業の実施・・・・・・・・・・【84.5%】
1クラスあたりの人数を少なくする・・・・・・【81.9%】

土曜日の補習授業の実施・・・・・・・・・・・【73.5%】
県・全国規模の標準学力テストの実施・・・・・【71.2%】
学校選択制の導入・・・・・・・・・・・・・・【63.8%】
公立の中高一貫校の設置・・・・・・・・・・・【60.6%】
 
「総合的な学習の時間」の実施・・・・・・・・【59.3%】
先生の実力評価を人事や給与に反映・・・・・・【53.9%】
外部機関による学校評価・・・・・・・・・・・【52.5%】
理解の早い子に高いレベルの学習をさせる・・・【51.3%】
 
子ども・保護者による学校評価・・・・・・・・【51.0%】
学校ごとの学力テスト結果の公表・・・・・・・【44.7%】
相対評価から絶対評価への変更・・・・・・・・【43.7%】
学校週5日制の実施・・・・・・・・・・・・・【37.6%】
 
しつけは家庭・学習指導は学校という役割分担・【31.1%】
飛び級・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【30.0%】
3学期制を2学期制に・・・・・・・・・・・・【27.1%】 
 
◎小学校英語にこれほど関心が高いのは驚きです。また土曜日の授業の要望や
学力テストの実施など、学力低下に関する心配を反映しているようです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆お知らせ◆ 

★その1★ 夏期講習の申込みを受け付けております。どうぞお気軽にお問い
合わせ下さい。(講師も募集中です)
 
  ■代々木校:0120−153−045
  ■中川校 :0120−577−955 
  ■中川適塾:0120−579−955 
    
 
★その2★ ブログです。一言メッセージを!

■VIVA読書: http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book

■入試に出る!!時事ネタ日記:http://blog.goo.ne.jp/nakagawa-tokkun/

■スットコ君:http://blog.goo.ne.jp/tokkun-suttokko/

■塾講師の考える教育:http://blog.goo.ne.jp/yoyogi-tokkun/

★その3★ 

来月8月のメルマガは例年、読書特集をしておりましたが、今年はVIVA読
書のブログの方で、夏休みのおススメの本をご紹介します。お楽しみに。

従いまして、メルマガの8月号はお休みさせていただきます。ご了承下さい。 

magazine@tokkun.net
http://tokkun.net   
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 
 
●編集後記● 
 
さぁ、いよいよ夏休みですね。私立の中学・高校では、試験休みなんていう制
度がありますから、すでに夏休みに入っている生徒も大勢います。う〜らやま
し〜。

そして、受験生にとっては、いよいよ来春の入試に向けて、勝負の時がやって
きたことを意味します。夏を制するものが受験を制する!昔から言われている
ことですね。

夏期講習はど〜んと成績を上げる絶好のチャンス。我々、塾講師も自然と気合
が入ってきます。 
 
受験生諸君、先生たちに負けない気合で夏を乗り切ってくれよ!センター試験
まであと200日を切っている。一緒に頑張ろう! 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

◆◎◇●×△■◎◇●× 講師・生徒のメルマガ評 ×●◇◎■△×●◇◎◆

◎以下のコメントは今月号ではなく、先月号(6月号)に対するものです。6
月号はHP上に本日掲載されます。
 
■新書って新しい本のことではないのですか?知らなかったです。そうだとす
ると、新書ってたくさんありますよね?何から読んでみようか迷います。

■先生達の意識のデータは、やっぱりなって思いました。先生達も大変なのは
わかりますが、頑張ってほしいです。

■総合学習ってやっぱりみんな嫌なんですねぇ。でも修学旅行前になると、各
教科同じテーマをいろんな角度から勉強するので、何となくわかります。お互
い負担が大きいし、普段の授業との兼ね合いも難しいですよね。

■役所の方針がコロコロと変わっても現場が混乱しないようにそれぞれの学校
の先生には頑張ってもらいたいです。

■いつも先生たちには驚かされます。本当にたくさんの本を読んでいるんです
ね。

■週休2日を悪と考えるのは私は違うと思う。教育内容を減らすとか、勉強を
甘くするとかいうのはおかしいと思うけど、学校も職場もこれからは週休2日
にして家族で過ごす時間を長くした方が良いと思います。

■教育内容をちゃんと整理した方が良いと思う。本当に基本を定着させたいの
であれば、それはそれで時間数が必要だし、総合学習とか徳育?とかは要らな
いと思う。なんでもかんでも学校で身につけさせようというのは期待しすぎと
いうか、傲慢だと思う。

■ゆとりをやろうと思って、先生たちのゆとりがなくなっているとは思いもよ
りませんでした。ゆとりは必要だろうけど、先生ばかりが大変で、生徒は遊ん
でばかりでは、本当に意味があるのかが分かりません。

■スットコに毎回登場しているような気がするNくんとRさんはきっと天然な
んでしょうねぇ。個人的には「ウケるぅ〜」がツボです。何で毎回あぁなのか
な〜。

■私たちの学校でもあまり総合学習は一生懸命やってないようにおもいます。
実際おもしろくないし・・・先生たちもそう思っているならやめればいいのにと
思いました。 

■新書って新しい本のことじゃないんですね?あとよく分からないのが書き下
ろしってやつです。どういう意味なんでしょうか?

■スットコ君のなかの因数には笑いました。ちょうどぼくたちも剰余定理をや
っているのでリアルでした。うちの学校にも勘違いしてる奴がいそうです・・・

■読書で『頭のいい人、悪い人の話し方』は読むのが怖そうです。頭の悪い人
の話し方にあてはまってしまいそうで・・・電車のなかとか繁華街を歩いている
若者たちの話し方を聞いていると僕から見ても馬鹿そうだな?なんて思うこと
があります。人から頭がいい人だなぁって思われるような話し方をぼくも覚え
たいと思います。 

■教育再生会議ってどんなことをしているのか、ただ話しあっているだけなの
かよく分かりませんけど、和民の社長とかヤンキー先生とかシンクロの小谷さ
んとか・・・どういう基準で人を選んでいるのでしょうかね。よく分かりませんけ
ど、コラムにあったように学校の実態を知っている人を選ぶべきだと思いまし
た。
 
■「徳育」とか「食育」とか色々な教育があるんですね。でも学校でなく家庭で教
えられることだとも思いますが。。。

■新書も図書館に勢ぞろいしているといいんですけどね。どうしても読みたい
新書はやっぱり買わないとダメかな

ブラウザの閉じるボタンで閉じてください。